沈黙のパレードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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沈黙のパレード

[チンモクノパレード]
2022年上映時間:130分
平均点:6.06 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-16)
公開終了日(2023-03-03)
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
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タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
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監督西谷弘
キャスト福山雅治(男優)湯川学
柴咲コウ(女優)内海薫
北村一輝(男優)草薙俊平
戸田菜穂(女優)並木真智子
田口浩正(男優)戸島修作
岡山天音(男優)高垣智也
村上淳(男優)蓮沼貫一
酒向芳(男優)増村栄治
吉田羊(女優)宮沢麻耶
椎名桔平(男優)新倉直紀
檀れい(女優)新倉留美
原作東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本福田靖
音楽菅野祐悟
福山雅治
作詞福山雅治「ヒトツボシ」
作曲福山雅治「ヒトツボシ」
主題歌KOH+「ヒトツボシ」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作大多亮
フジテレビ(「沈黙のパレード」製作委員会)
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術清水剛
録音藤丸和徳
照明小野晃
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7.《ネタバレ》 <原作未読>「真夏の方程式」以上「容疑者Xの献身」以下かなと。草薙は真実よりも程よいところに着地させたい。でも湯川はそうじゃない。二人は一時対立することになるが、今回は真実を暴くことで救われる面が多いため、落ち着くところに落ち着いた印象。単体であれば6点だが、TVシリーズから15年に渡る歴史があることでなんとなくありがたみも感じるため7点ということに。また5年後くらいになにか作ってほしいな。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-08-02 20:03:05)
6.《ネタバレ》 容疑者X以来、映画ガリレオのファンだったので本作を楽しみにしておりました。
原作未読予備知識なしの視聴です。がっつりネタバレありのレビューなので未視聴の方はご注意を。

映画も序盤の頃から音楽Pの新倉(椎名桔平)が犯人だろうな。そう思いながら見ていました。
話しが進むに連れて、徐々に確信めいたものになってましたが残念ながら想像はハズレ!
想像より二つほど捻った展開は予想外の物で最後まで見入るものがあり十分に楽しめました。
ただ話しを捻った分ドラマの部分以外の現実感は損なわれてしまっていると言う印象です。

この話しは実際に起きた城丸君事件を元に作られて居るのだろうと思いますから
黙秘しても逃げ切れないとは言えませんが・・・。
犯人である蓮沼が、わざわざ作業服に血をつけて家を燃やしてまで逮捕されるリスクを取る必要があるのか?
と言う疑問。死体遺棄は時効と言う理由で二度も逃げ切れる可能性は決して高いとは言えずギャンブルすぎる。
下手すれば死刑や無期懲役もあり得るぐらいの重罪。仮に死体遺棄は時効でも放火の罪に問われる可能性もある。
そんなことしなくても、蓮沼は新倉の妻が殺人を犯したと勘違いしている事は知って居る訳で
普通に「あの夜の出来事を見ていたぞ!」と脅せば済む話ではないのか。
わざわざ蓮沼が逮捕された事により、世間や警察の疑いは蓮沼に向いており
逆を言うと、新倉の妻が殺害したという事は誰にも知られておらず、かつ決定的な証拠も蓮沼から
示されてない以上、新倉の妻は蓮沼から脅されたとしても突っぱねても問題ない。
それで蓮沼が「真犯人は新倉の妻で俺は見た」と世間に公表した所で世間からすれば
逮捕されても沈黙を守ることで二度も罪に問われなかった男の話を信じる分けもない。
この辺は、まぁ突き飛ばして気を失っているだけなのに確かめもせず殺したと勘違いしてしまう
ドジな人だから言われるがままパニックになって金を払ってしまった。
と脳内処理が可能ではあるものの、ちょっと状況固めが弱すぎると言う感想を持ってしまう。

次に物語の大詰めの所ですが、
懲らしめようとして誤って殺したと言う自供なら。傷害致死
妻を守ろうとして口封じの為に殺したと自供すれば。殺人罪
殺人罪を認めれば妻の名誉は守れる。という天秤を用意している訳だが、これが微妙に天秤になってない。
世間的には新倉妻が犯人であるという疑念すらない上に
警察は新倉妻のバレッタに血が付いてない事を認める事になるので
この時点で妻が殺人犯ではない事を認めるような物な訳で、この時点で妻の殺人の汚名は無くなり
新倉夫がわざわざ殺人罪を選択する理由が「道義的な意味」以外無くなる。
結果的に妻は突き飛ばした事を認めることになり最後に傷害罪で逮捕される結果になるわけで悪い選択しかない。
(今更何の証拠も無いのに立件するのも無茶な気もするが)
そもそも妻を守ろうと殺人を選択したわけで、まして自分妻を脅迫していた蓮沼によって
狂わされた人生でもあるので、世間は蓮沼が犯人と思っていてさらに死んだ後に
真実を明らかにしますと言われた所で。被疑者死亡で送検した所で新倉にとってどれほどの意味があるのか。
ちゃんと自分の罪を認めたのは道義的に偉かったね。とは言えるかも知れませんが
物語としては弱くその点がちょっと気になりました。
デミトリさん [DVD(邦画)] 7点(2023-07-25 17:49:43)
5.私はドラマ版は数話しか観ていなくて、容疑者Xを観に行ったくらい。でもやっぱり福山と柴咲コウが並んでいつもの会話をしていると、同窓会的な嬉しさを感じます。公開年と同じ2022年の秋祭り(パレード)が舞台。そう考えると未だにマスクが取れてない現実とのギャップを感じるところ。映画的には長すぎに感じなくもない『キクノ・ストーリー・パレード』だけど、久しく観ていないノーマスクの全力カーニバルが懐かしくも思えたかな。

今回の主人公は草薙刑事。警察の人間として、加害者と被害者の間に立つ存在として、事件の始まりからみるみる内にやつれ果てていく姿がとても痛々しい。
被害者側に肩入れして観てしまうので、事件になることを食い止めたい気持ちでの鑑賞。意外とアッサリ。からの・・・
可能ならばもう少しスッキリしたカタチで、15年前と4年前の真相をもう少し知りたかった気持ちが無いわけでもない。でもなぁそのシーンって絶対、後味スッキリ出来ないのは想像できる。だから、無くて正解だった。としておこう。

私のようにドラマあまり観てない人はともかく、多くのガリレオファンは、湯川先生と内海刑事の軽快な会話を楽しみたいんだと思う。そして湯川先生の閃きから無心に書かれる方程式を観たいんだと。
ドラマの時と殆ど変わらない内海刑事。それに比べて当時より少しふっくらした湯川先生。うん、この映画くらいの落ち着きを観せて良いって思えるほど、このドラマも息が長く、みんな歳を重ねたんだな。
15年も前に始まったドラマの続編が、いま、充分に満足できる内容で映画化されることは、実に喜ばしい。
K&Kさん [映画館(邦画)] 7点(2022-10-23 00:40:45)
4.《ネタバレ》 セガールの新作みたいなタイトル。今回はあまり物理学というかそういう類が前面に押し出されているようには感じませんでしたが、それでも最後まで飽きることなく楽しむことができました。
クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 7点(2022-10-16 19:50:51)
3.読了後鑑賞。福山雅治の推理力、洞察力、慧眼はもはや神。
TERUさん [映画館(邦画)] 7点(2022-10-01 22:02:50)
2.とても良くできた面白い作品です。 でも、正直なところ、このストーリーは映像よりも本で読んだほうが楽しめるように感じます。
出演者に関して、ベテラン俳優とそれ以外の出演者との演技の差が、素人目にもわかるほど違いすぎて興ざめしてしまいます。 あと、ガリレオ先生だと、無心に数式を書きなぐって自分の推理を検証するシーンが見所ですが、それが無いのは「印籠を出さない水戸黄門」のように思います...
ミスプロさん [映画館(邦画)] 7点(2022-09-21 20:58:37)
1.久しぶりのシリーズ。出てくる登場人物の一人一人が意味があってとても良かった。
最後までどうなるのかわからないストーリー、よく出来ている。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2022-09-17 20:03:46)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
5423.53%
6529.41%
7741.18%
800.00%
900.00%
1000.00%

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