1.《ネタバレ》 日本映画の戦国合戦場面で、一番愛されてるのが川中島。
衣笠の「川中島合戦」(未見)、「戦国自衛隊」そして、この後の長篠では「影武者」。
映画に愛されてる信玄と上杉。
しかし、稲垣監督は主人公を山本勘助にした!
この人物、講談の作り上げた人物かと思いきや、
実在してる信玄の書状に「山本菅助」なる名前が・・!
実際に信玄の身近に仕えて、使番(つかいばん)を務める人物であったことが分かってる。
もうね第四次川中島と言えば、山本勘助がやられる合戦。
その前の勝頼とのエピソード、板垣の父と思ってましたの言葉。
もう涙なしでは見られない。
案の定、戦況は不利に・・(涙)
この作品を観て、黒澤さん負けず嫌いに火がついたんじゃないかなぁ・・