スウィング・オブ・ザ・デッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スウィング・オブ・ザ・デッド

[スウィングオブザデッド]
The Battery
2012年上映時間:100分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマホラーロードムービーゾンビ映画
新規登録(2015-09-30)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2017-05-11)【たろさ】さん
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監督ジェレミー・ガードナー
キャストジェレミー・ガードナー(男優)ベニー
アダム・クロンハイム(男優)ミッキー
ラリー・フェセンデン(男優)
脚本ジェレミー・ガードナー
製作ジェレミー・ガードナー
あらすじ
ゾンビが蔓延してしまった世界。二人の元野球選手はあてどもなく旅をする。キャッチャーのベニーはバット片手に行く手を邪魔するゾンビを始末。ピッチャーのミッキーはゾンビから逃げるばかりで只管ヘッドフォンステレオから流れる音楽の世界に浸っている。そんな性格の異なる二人の旅だったが、ある日無線からまだ見ぬ生存者の声が聞こえたことが大きな転機となる。生存者との出会いは希望をもたらすこととなるのか? ヒューマンドラマ感覚のインディーズ作品。
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1.《ネタバレ》 ゾンビ系の作品にはどんでもないものが数多ありますが、この作品は一風変わった人間ドラマとして作り手の意欲を感じます。
主役の二人は、ありがちな凸凹コンビ。仲が良いんだか悪いんだか、しょっちゅうぶつかりながらも支え合って世紀末を生きている。そこには悲壮感や飢餓感は表出しておらず、只管お気楽な日々が描かれている。でも、よくよく考えると、ゾンビ蔓延、孤立無援という状況の中では、この二人の在り方もある意味現実的じゃないかと思えてきます。コメディなのかというと、ちょっとヒューマン系にシフトしている。笑えるシーンもたくさんあるけれど、笑いに特化したゾンビ映画じゃない。このある意味中途半端な雰囲気は、ストーリーが進むにつれ着実に作品世界に感情移入させられていく上での重要なポイントだと思います。
ラストシーンはいろいろ意見が分かれるところでしょうね。なんでその選択?みたいな。でも、それもよくよく考えればありなのかもしれない。ボルボのステーションワゴンに籠城した二人が、どうせ外に出るのなら何故そこまで粘った?きっと本当にあんなシチュエーションになったら、大抵の人は同じ選択をするのかもしれない。追い詰められて追い詰められて、人は最後の選択が出来るのかも。
これ、意外なほどの意欲作と思いました。ちなみにグロシーンは非常に少なく、比較的ゾンビが綺麗なのも特徴かな?それって低予算というだけの理由じゃないと思うのです。作り手の意図を感じました。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-24 12:37:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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