2.《ネタバレ》 ドラマシリーズとかこの映画に出てくる若い女性の土佐弁がすごく好きです。
数年前高知に旅行した時は、「ゆるしとうせ」とか「~ぜよ」が本当に女性の口から聞けると思ってすごく楽しみにしてたんですが、「よほどのおばあちゃんじゃなきゃそんな言葉使わないよ」って言われてすごく残念でした。
あと杉本哲太さん、ごく最近ドラマで脳外科医を好演してみえたので、ロボトミーされたのがすごく面白かったです。
映画とかは、原作に一定以上の思い入れがないとまず駄目でしょう。(ヨーヨーでヘリコプターが落ちるとかw)だから、あえて人には勧めません。
ただ南野陽子という女優が一番輝いててオーラが出てた時期の映画として、自分にはかけがえの無い作品です。
平成25年4月2日 本当に久しぶりに見て。上記した南野陽子の魅力はもちろんだけれど、それに加えて二代目麻宮サキというキャラクターにもすごく魅かれた。戦闘能力があり、怪力でありながらすごく真面目、穏やか、純情。このギャップに萌えますwで、それだけなら少しつまらないキャラクターになりがちなのを地方出身を強調することで、ボケキャラにもする。もうキャラクター形成としては完璧ですね。録画してたDVDの状態があまり良くなかったので、改めて買ってしまいました。