ユージュアル・サスペクツのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ユージュアル・サスペクツ

[ユージュアルサスペクツ]
The Usual Suspects
1995年上映時間:105分
平均点:7.48 / 10(Review 547人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-04-13)
サスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-06)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・シンガー
キャストスティーヴン・ボールドウィン(男優)マイケル・マグナマス
ガブリエル・バーン(男優)ディーン・キートン
チャズ・パルミンテリ(男優)NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン
ケヴィン・ポラック(男優)トッド・ホックニー
ピート・ポスルスウェイト(男優)コバヤシ
ケヴィン・スペイシー(男優)ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント
スージー・エイミス(女優)刑事弁護士 イーディ・フィネラン
ジャンカルロ・エスポジート(男優)FBI捜査官 ジャック・ベア
ベニチオ・デル・トロ(男優)フレッド・フェンスター
ダン・ヘダヤ(男優)サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長
クリストファー・マッカリー(男優)尋問する警官(ノンクレジット)
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)闇取引仲介人 レッドフット(ノンクレジット)
江原正士マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
津嘉山正種ディーン・キートン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
金尾哲夫NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小杉十郎太トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大木民夫コバヤシ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮本充フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
沢海陽子刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
黒沢良ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
麦人サンペドロ警察 ジェフリー・“ジェフ”・レイビン巡査部長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀之紀闇取引仲介人 レッドフット(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
細井重之(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大塚芳忠マイケル・マグナマス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚明夫ディーン・キートン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕NY関税局特別捜査官 デヴィッド・クイヤン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中秀幸ロジャー・"ヴァーヴァル"・キント(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
天田益男フレッド・フェンスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
荒川太郎トッド・ホックニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝コバヤシ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田中敦子〔声優〕刑事弁護士 イーディ・フィネラン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚運昇FBI捜査官 ジャック・ベア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大黒和広(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ジョン・オットマン
作曲クロード・ドビュッシー前奏曲集 第1巻より「音と香りは夕暮れの大気に漂う」
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
製作ブライアン・シンガー
製作総指揮ロバート・ジョーンズ[製作]
美術デヴィッド・レイザン
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集ジョン・オットマン
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
あらすじ
サンペドロ港でコカインと9100万ドルを積んだ船が爆発する事件が起こる。実行犯は6週間前に面通しを受けた5人の男、その影にはカイザーソゼがいた・・・絶対に予備情報なしで見てください。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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97.《ネタバレ》 はっきり言って消去法で考えていけば誰が怪しいかなんてすぐ分かってしまうんです。だからといって即つまらないという事ではなく逆にそこがこの映画の脚本の巧妙なところ。鑑賞者が「カイザー・ソゼ」が誰か分かったと思い始めた時点で既にこの脚本の術中に陥っているんです。劇中の出来事のほとんどはバーバルが刑事に話した'作り話'で、実際のところ「バーバル=カイザー・ソゼ」とは限らないんですよ。大体、黒幕が現場に留まったまま警察に捕まり素性をばらすような愚を犯すだろうか?本当のカイザー・ソゼは別にいてバーバルは単なる手下の一人で警察をかく乱させるために(例えばカイザー・ソゼのニセの顔情報を警察に与えて混乱させるために)ああいう作り話をさせられた。(もっともそんなことしても無意味という気もするのだが。。。)鑑賞後にそのような憶測が次々と出てくる。そこまで考えさせる脚本が実に秀逸である。オチが分かったからつまらないと切り捨てるのにはあまりに勿体無い作品と思うのだが。
Copperfieldさん 8点(2003-10-18 08:14:24)(良:2票)
96.《ネタバレ》 結構楽しめたけど、自分の顔を知ってる1人を殺すために行った計画で、ハンガリー人1人を殺し損ねて似顔絵が作成されてしまって作戦失敗ってオチにマイナス0.5点。そもそもハンガリー人はどこでカイザー・ソゼの顔を知ったのか、じゃあ元々2人知ってたのかっていうツッコミを入れざるをえない。あと、1件目の宝石屋襲撃の時の計画はキント(カイザー・ソゼ)が立案したのに取り調べ時に「キートン立案」と嘘ついたことで、「あれ?」と引っ掛かってしまったのでマイナス0.5点。でもこの映画のイイところであり、ズルいところでもある「どんな矛盾も、カイザー・ソゼのウソだから」っていう言い訳で済むと言ってしまえばそれまで。
よく構成された脚本でこーいうド・サスペンスの映画では上位に入る出来栄え
amierさん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 12:55:44)(良:1票)
95.《ネタバレ》 最後の展開には完全に騙されました。ケヴィン・スペイシーの幅の広さ、恐るべし。どうでもいいがカイザーソーゼーと言いたくなるのは僕だけでしょうか。
osamuraiさん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-08 20:50:57)(笑:1票)
94.《ネタバレ》 多くの我々日本人がやってしまう。

「サスペンスと聞くと、オチの予想に、映画を見ないで夢中になって入ってしまう癖」

「確率が50%なのに、当たったら制作者をバカにし始めてしまう癖」

を極限まで引き出してしまう映画じゃなかろうか。
それだけに本当に良くできていると思う。

この映画は、初見ではなく2度目以降に、目に映っていながら最初全く認識されていなかった伏線を追っていく作業が面白いんじゃないかと思う。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-26 19:43:17)(良:1票)
93.もし、今この文章をお読みのあなたが、何か面白い作品をお探しでここにたどり着いたのだとしたら、そしてこの作品についての情報を一切お持ちでないのだとしたら、あなたはきっと、幸せ者です。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-16 17:51:37)(良:1票)
92.ケビンスペイシーは独特でいい役者だと思う。べジータ的髪型もよく馴染んでいた。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-23 03:13:26)(笑:1票)
91.《ネタバレ》 2度目の鑑賞。やはり1度目の衝撃はなく2回観る作品ではない。ただ、私の映画鑑賞史において間違いなくターニングポイントの一つとなった作品であり、所見であれば衝撃を受けること間違いなし。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-07 12:15:22)
90.まんまと騙された。万人におすすめできる娯楽作だ。ケヴィン・スペイシーの恐ろしさを痛感させられた。
カニばさみさん [インターネット(字幕)] 8点(2016-02-25 14:06:27)
89.《ネタバレ》 2007.6月 DVD鑑賞。どんでん返しがもう一つ不明。特に船上での出来事との結びつき・・・。6点。
usual suspectとは 容疑者としていつも名前が挙がる人、札付きの意。
2016.02/09 2回目鑑賞。初鑑賞時結構面白く楽しめた記憶ありも展開の妙と犯人探しに終始していた記憶あり。今回も肝心のラストシーン近くのカイザー・ソゼが誰かに気付くシーンの理由が私には解らないのが残念だった。そこでネットで調べると理解していた以上に詳細の伏線等解りスッキリ。またアメリカン・スナイパーに「カイザー・ソゼ」の名が挙がっていたとは?? アカデミー脚本賞受賞も理解。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-19 18:57:35)
88.《ネタバレ》 カイザーソゼのミステリアスな存在感、
仕掛けられる罠の鮮やかさが見事な映画でした。
キャラクターが良くてクライムサスペンスとして面白かったです。
クライムサスペンスってぶっちゃけそんなにみませんが。
社会の影で重要な人物ほど存在を上手く消すことは実際にあると思いますが、
この映画でもそのようなことがあってそれを実感しました。
しゃべくりの演技は味わい深いです。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:43)
87.《ネタバレ》 面白い。面白いけど、何か釈然としないものがある。結局のところ、「回想はほとんど嘘でした♪」ということなら、んじゃ今までの時間は何だったんだよ!とどうしても思ってしまう・・・。また、それがまかり通るなら「実は夢でした」「実は妄想でした」等、そもそも作品を作る上でやりたい放題になってしまう感じがして、どうもズルいというか、納得できない感があります。
 ただそれでも、この練られた構成とケヴィン・スペイシーの演技は見事。1周目は怒涛の展開に若干ついていけない箇所もありましたが、それを踏まえて見ると「どれが真実でどれが嘘か」を考えながら見ること自体が面白く、本作の大きな魅力となっていると思います。ラストシーンでキントが平然と歩き、表情を引き締めて車に乗り込むところには、ゾクリとさせられました。・・・それにしてもキントさん、頭良すぎです。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 23:43:09)
86.《ネタバレ》 何回も観ていますが観せ方がすばらしい映画。初見の頃に戻って観たい。特に最後の歩き方が変わっていくシーンは最高の見せ場だと思います。あのナヨナヨしていた男が最後はとてもカッコ良く見えます。
とむさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-27 00:45:45)
85.《ネタバレ》 このお話は、小説にするにはとても高度な筆力が必要だと思います。フィクションの世界で良く言われる“信頼できない語り手”の独白でストーリーが展開されるので、当然映像にはその語り手が観たことや聞いたことだけが映されるわけです。だから観客を騙すのは映画の方が文章で表現する小説よりも容易なんだなと改めて気づかされるわけですが、これ以上言うのはネタばれになり過ぎるので止めておきます。でもホント、この映画を観て騙されなかった人はいるのか疑問です。でも鍵というかアラはありまして、ファースト・シーンの船上でのやり取り、これは余計というか映画を台無しにしかねない失敗だと思います。 しかしラスト5分のたたみ掛ける様な迫力は超一級で、あの弁護士の名前がなんでコバヤシなのかが判る場面は背筋がゾッとしましたよ。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-05 18:31:11)
84.《ネタバレ》 ラストのどんでん返しにしびれた。
思わずもう一度見直してみたくなる。
カイザー・ソゼへの想像力が脚本のうまさでどんどん膨らんでいく。
細かく振り返ればツッコミどころもあるだろうが、サスペンス性が高く勢いもあるので作品世界にどっぷりハマってしまう。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-06-04 01:17:14)
83.《ネタバレ》 巧妙な伏線、それらを全て回収していくラスト。二度目の鑑賞は異なる視点から楽しめる。
あるまーぬさん [地上波(吹替)] 8点(2013-03-03 23:13:02)
82.《ネタバレ》 所々わかりにくいシーン、不可解なシーンもあり、ラストシーンまでは退屈ですが、ラスト数分、つまり後ろの掲示ボードの貼り紙を見たところからラストまで、これがこの映画のすべてです。それまでは、約1時間40分くらいの長~~~いイントロで、別にこの部分の内容が多少理解不能でも意味不明でもどうでもいいんですよね。最後で「わぁ!」と思えたので、それで充分満足です。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-07 23:55:04)
81.昔に観たものを再度鑑賞。昔はもっと面白かった気がするなーって感じでした。
(昔補正で+1点してます)
まぁ、この手の映画はネタバレすると面白さが半減ですからね。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-01 12:18:35)
80.邦画「常連の容疑者」のキャスト。キートンは、田村正和氏、マグナマスはイチロー氏、フェンスターは宮迫博之氏、ホックニーは大地康雄氏、そして問題のロジャー・"ヴァーヴァル"・キントは、小日向文世氏でいかがでしょうか?あと大やけどの患者は、竹中直人氏。そして、監督・脚本は内田けんじ氏にお願いしたい。なんかコメディになりそうですけど。
なたねさん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 00:42:41)
79.スペイシーはすばらしい。金のジッポが欲しくなりました。
トメ吉さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-04 09:08:53)
78.《ネタバレ》 色々見所はあると思いますが、私が一番ツボったのは、ラストのバーバル(ケビン・スペイシー)が警察署から出たあとに、刑事のオッサンが壁に貼られた複数の張り紙を見て愕然としてるところ。落としてしまったコーヒーカップにKobayashiの文字。バーバル=ソゼが”その場で”作った作り話だった・・・・最後の最後、完全に刑事をもてあそんで去っていく、いわゆるサイコパスの完全犯罪映画ですな。伏線もいくつもあったけど読めなかった。ていうか、ガブリエルバーンが出てるといつもガブリエルが黒幕と思って騙されてしまう。ゴーストシップしかり・・・なんかそんな雰囲気あるんだよね。。。そんなことない?
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-09 00:18:12)
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【点数情報】

Review人数 547人
平均点数 7.48点
040.73%
130.55%
240.73%
3132.38%
4203.66%
5417.50%
66712.25%
79617.55%
89717.73%
911320.66%
108916.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.65点 Review26人
2 ストーリー評価 7.52点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review46人
4 音楽評価 6.37点 Review27人
5 感泣評価 2.94点 Review18人
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【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー受賞 
脚本賞クリストファー・マッカリー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
助演男優賞ケヴィン・スペイシー候補(ノミネート) 

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