海辺の家のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > 海辺の家の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

海辺の家

[ウミベノイエ]
Life as a House
2001年上映時間:126分
平均点:6.80 / 10(Review 154人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-07-20)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-23)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アーウィン・ウィンクラー
キャストケヴィン・クライン(男優)ジョージ・モンロー
クリスティン・スコット・トーマス(女優)ロビン・キンボール
ヘイデン・クリステンセン(男優)サム・モンロー
ジェナ・マローン(女優)アリッサ・ベック
メアリー・スティーンバージェン(女優)アリッサの母 コリーン・ベック
マイク・ワインバーグ〔1993年生・男優〕(男優)アダム・キンボール
ジェイミー・シェリダン(男優)ピーター・キンボール
スコット・バクラ(男優)警官 カート・ウォーカー
ジョン・パンコウ(男優)ブライアン・バーク
チャールズ・ウィンクラー(男優)トレイラーパークの男
バリー・プリマス(男優)トム
ジョン・フォスター〔1984年生・男優〕(男優)
アート・チュダバラ(男優)会社の上司
サム・ロバーズ(男優)デイビッド
キム・デルガド(男優)ボブ・ラソン捜査官
サンドラ・ネルソン(女優)ナース
マーゴ・ウィンクラー(女優)バーバラ
野島昭生ジョージ・モンロー(日本語吹き替え版)
高島雅羅ロビン・キンボール(日本語吹き替え版)
浪川大輔サム・モンロー(日本語吹き替え版)
小島幸子アリッサ・ベック(日本語吹き替え版)
一城みゆ希アリッサの母 コリーン・ベック(日本語吹き替え版)
石井隆夫デイビッド(日本語吹き替え版)
牛山茂ブライアン・バーク(日本語吹き替え版)
水野龍司カート(日本語吹き替え版)
坪井智浩ジョシュ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ピーター(日本語吹き替え版)
音楽マーク・アイシャム
編曲ケン・クーグラー
挿入曲マリリン・マンソン"Sweet Dreams"
リンプビズキット"Rearranged"
ジョニ・ミッチェル"Both Sides Now"
レディオヘッド"How to Disappear Completely"
製作アーウィン・ウィンクラー
ロブ・コーワン
製作総指揮マイケル・デ・ルカ
リン・ハリス
配給日本ヘラルド
美術J・デニス・ワシントン プロダクションデザイン
字幕翻訳戸田奈津子
動物ラブラドール・レトリーバー
あらすじ
突然襲ったある事情から自分の人生を見つめ直そうとする建築家のジョージ(ケヴィン・クライン)が反抗期の息子サム(ヘイデン・クリステンセン)らと共に今まで住んでいた家を壊し、新しい家を造っていく。家造りに人生の再出発を重ねた感動作。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
41.《ネタバレ》 よくある、断絶していた父子関係再生の映画なのだが、本作の子役がかわいげのない16才の不良少年であるところが他作とは趣を異にする。「愛情の表現方法」は本作の大きな視点であり、その象徴としてハグがよく出てくる。登場人物全員が主人公を中心とした出来事の中で愛する人への接し方に思い巡らせる事によりハグに象徴されるスキンシップを取り戻していく様が、お色気のあるシーンをも交えながら織りなされていく。なのに、全てが大団円に向かう様相を示すのに主人公のみひっそりと退場していく。みんなで何かを成し遂げたかのような満足感とともに寂しさを感じさせる、そのバランスが絶妙で、風景の美しさと相まってとても印象に残る作品であった。好み45/50、演出12/15、脚本10/15、演技6/10、技術9/10、合計82/100→8/10点
chachaboneさん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-09 23:04:50)
40.《ネタバレ》 傷が癒えるような何ともいえない気持ちになりました。途中の不要な描写と評されやすい部分は、大人も子供もみなダメダメなところを持っているということをよく表現できていたと思うし、そういうダメダメ人間たちが関係を修復できた結末が、私のようなダメダメ人間には救いになりました。しかし、やはり死を身近に感じなければ、人は本気で問題に取りかかろうとはしないものなのか。。。そうかもしれない。。。
wildflowerさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 14:19:49)
39.《ネタバレ》 主人公であるジョージにとって「家」とは、自分自身を映し出す鏡なのだろう。その「家」とは、台所とトイレの区別がない不法な家であり、父親への記憶を想起せずにはいられない忌々しさの象徴であり、その忌々しさの他方で、愛情という相反した感情が同居する家なのだと思う。彼はそのような記憶が宿る家そのものを壊したかった。でも自身の余命があと4ヶ月、おまけに会社まで解雇される、いよいよな状況に立たされるまで踏み切ることができなかった。もどかしい話だけど、自分自身の象徴を壊すこと、自分にとって普遍的な何かを壊すことって、状況がよほど切迫しない限り実はできないことなのかも。そういう意味で、私は本作の肝は、後半の家を立てることより、むしろ壊すことにあると感じた。
ノマドさん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:54:05)
38.父親のぬくもりを知らずに育った私にとっては、とても憧れる父子の愛情だった。最後の予想してない終わり方にも感動した。
茶畑さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-04 23:10:58)
37.《ネタバレ》 亡くなったことを伝えるのに母親が息子を無言で抱きしめるシーンに涙。
隣人の奥さんの不倫・同じく隣人の奥さんの娘と息子の恋は物語に関係ないのでどうかと思った。
Sway N Linさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-13 02:30:38)
36.《ネタバレ》 最後まで雰囲気のいい映画だった。登場人物にそれぞれの葛藤があり、それが2時間ののストーリーによくまとまっていた。サムが変わっていく姿を見て、人は環境次第でいろいろ変わることができるということがわかってすごく清々しい気持ちになれた。
超甘味王さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-11 07:40:59)
35.人は海で生まれて海で死ぬ、海の偉大さ、何時からでも、人は変わることが出来る、良くも悪くも、海は変わらない、人は変われる、良くも悪くも。
.さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-20 16:18:44)
34.クリスティン・スコット・トーマス、メアリー・スティーンバージェン、ジェナ・マローン。女優陣がとても良い。
つちのこさん 8点(2004-11-11 01:44:05)
33.泣いた。意味のないシーンは多かったように思えるけど、良かった。
カフェ俺!さん 8点(2004-09-06 07:26:35)
32.すばらしい作品だ。最初は一人で家を造り始めたが段々多くの人が参加して、その背後にある人間関係を描いていた。実に無駄のないストーリーであった。最後のほうはジーンと来てしまった。
ビンセントさん 8点(2004-06-04 17:40:20)
31.《ネタバレ》 心が暖まるいい映画でした。ダンスのシーン、ところどころに映る息子を抱いて海で遊ぶ若き日のシーン、最後の遺書の言葉、泣けました。無意味なシーンなのでは?って一瞬思うところも確かにあるのだけど、外から見てると幸せそうな家庭にも、それなりに悩みを抱えてたりするというメッセージが含まれているとも思いました。
カルーアさん 8点(2004-05-24 09:06:47)
30.《ネタバレ》 よかったです。どってことないストーリーでも、展開に無理がなく引きこまれました。ただ、細かいところで惜しい部分が、、、。1つはジョージが発作で倒れるところ。苦しんで崩れるのに、両手両足おっぴろげて大の字になるのは変。息子とフタリで古い家を壊すところでフタリのハンマーが当たるほんの少し前に家の壁が倒れ始める、明かにスタッフが引っ張ってるのがわかる。
カシス103さん 8点(2004-05-23 19:05:22)
29.男の愛されたい欲求を素直に描いたいい映画。情けないと言ってはいけない。自分の情けなさ、弱さをチンケなプライドで必死に隠している男が一番情けない。こだわりを捨てて弱さを認めた後は実にいい顔になっている。なかなか見つけるのは難しいですが、何か打ち込むものがあれば解決法の無い理不尽な気持ちに思い悩むこともないな、と納得しました。
ラーションさん 8点(2004-04-15 01:00:26)
28.息子が病院の窓から灯りをともした家を見せるシーンがいいですねぇ~お父さんを好きになっていくのがよかった。
普通は泣かせるように作るであろうシーンを写さなくても泣かせることができるんですね。
悲しいですがいい映画です。住みたいし作りたいです、海辺の家。
はなこさん 8点(2004-02-28 03:12:13)
27.素直に感動。ラストのラストまでよかったです。あの終わり方で本当によかったなと。確かに隣人のあのシーンは不要な気がしますが、まぁそこだけ目を瞑ればあとは最高でした。私はこの映画と「イン&アウト」のDVDも一緒に借りたんです。それまでケビン・クラインという俳優を知らなかったので、偶然にもどちらも彼の主演作で驚きました。若々しい姿のケビンと病気に冒され弱っていくケビン。全然違う人に見えました。そのギャップもまたおもしろい。この映画の中でサムが外見から内面まで徐々に変わっていく姿も見所です。穏やかな気持ちでぜひ見てください。
未歩さん 8点(2004-02-04 18:33:35)
26.なかなか自分にあった監督や、脚本家って少ないのですが、マークアンドラスは、私にとても合います。恋愛小説家と共に、とても心温まる映画で良く、人に勧める映画の一つですね。シンプルな題名なんですけど、内容がとても好きです。
風太郎さん 8点(2004-01-16 17:41:13)
25.良かった。サムが崖から海に飛び込むところでは、自分も飛び込んだような気になった。隣人のベッドシーンは必要なかった気がするので、そこが残念。
よっさんさん 8点(2004-01-14 21:49:50)
24.《ネタバレ》 お父さんにもうちょっと長く家作りに携わらせてあげたかったので、そのへんがちょっと心残り。みんなの協力で素敵な家が完成したけど、住めないってのも…ちょっと哀しい。でも残された者達がお父さんの思いを受け継ぎ実行してあげるとこは、優しさと同時に家族ならではの愛にあふれててじ~んわりと感動した。
桃子さん 8点(2004-01-13 14:50:17)
愛人/ラモスさん 8点(2004-01-09 10:27:26)
22.地味で落ち着いた作品かと思いきや! ぜーんぜん違うんじゃないですか!これ。予定調和的であっても、こういう「ダメ人間・ダメ人生賛歌」のような映画って、わたしヨワイんです。全編通してすべて、「悪いことが良いことを導く」っていうスタンスですよね。もうメチャメチャ好み~! 早く見ればよかった。キャスティングもいいし、それぞれ抑え気味の演技もなかなかいい。私は何気ないカットに反応してしまうところがありまして、今回も、作りかけの家で夕日に向かってたたずむケビン・クラインの後ろ姿に、涙がとまらなかったです。こういうさりげないシーンもいいし、ご飯感覚のセックスみたいな「軽さ」と、人生や死をしみじみと考える「重さ」が共存している、ぶっとびのシーンもいい。リアルな「生」というものは、どちらかいっぽうだけに偏っているものではなく、まさに混沌と共存しているものなのだから。ところで、「海辺の家」という邦題がいけないんですよね。これじゃあ文芸作品かと勘違いしてしまうもの。一つ提案なんですがね、配給会社はタイトル決定前の試写会、というものをやって、そのリサーチから邦題を決めたらどうでっか? 収益を左右すること、間違いなし!と思いますよん。
おばちゃんさん 8点(2004-01-05 15:59:44)
別のページへ(8点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 154人
平均点数 6.80点
000.00%
100.00%
200.00%
363.90%
463.90%
52113.64%
62918.83%
73220.78%
84126.62%
91610.39%
1031.95%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 5.60点 Review5人
5 感泣評価 5.50点 Review6人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2001年 59回
助演男優賞ヘイデン・クリステンセン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS