ブレット・トレインのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブレット・トレイン

[ブレットトレイン]
Bullet Train
2022年上映時間:126分
平均点:6.67 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-01)
アクションサスペンスコメディ犯罪もの小説の映画化
新規登録(2022-07-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-10-26)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・リーチ
キャストブラッド・ピット(男優)レディバグ
ジョーイ・キング(女優)プリンス
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)タンジェリン
アンドリュー・小路(男優)キムラ
真田広之(男優)エルダー
マイケル・シャノン〔1974年生〕(男優)ホワイト・デス
ザジー・ビーツ(男優)ホーネット
ローガン・ラーマン(男優)サン
サンドラ・ブロック(女優)マリア
福原かれん(女優)新幹線の乗務員
マシ・オカ(男優)車掌
デヴィッド・リーチ(男優)ジェフ・ズーフェルト
ライアン・レイノルズ(男優)カーバー(ノンクレジット)
チャニング・テイタム(男優)乗客(ノンクレジット)
堀内賢雄レディバグ(日本語吹き替え版)
山本舞香プリンス(日本語吹き替え版)
津田健次郎タンジェリン(日本語吹き替え版)
関智一レモン(日本語吹き替え版)
阪口周平キムラ(日本語吹き替え版)
井上和彦エルダー(日本語吹き替え版)
木村昴ウルフ(日本語吹き替え版)
米倉涼子マリア(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
吉野裕行サン(日本語吹き替え版)
原作伊坂幸太郎「マリアビートル」
作詞永六輔“Sukiyaki”
作曲中村八大“Sukiyaki”
挿入曲奥田民生“Kill Me Pretty”
坂本九“Sukiyaki”
撮影ジョナサン・セラ
製作デヴィッド・リーチ
アントワン・フークア
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
何かにつけて悪運が付きまとう殺し屋レディバグ。前の仕事で酷い目に遭い、カウンセリングを受けつつ復帰した仕事は、日本に渡り東京発京都行きの超高速列車内でブリーフケース1個を盗んで持ち出すという単純な仕事。ところがまたしても悪運が彼に降りかかり、全く覚えのない相手から命を狙われるはめに。到着した駅でも降りるに降りれず、ついには終点の京都まで向かわざるを得なくなった彼を待っていた結末とは?伊坂幸太郎の「マリアビートル」を、デビッド・リーチ監督がメガホンを取りブラッド・ピットを始めとする豪華キャストで映画化したクライムアクションコメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.《ネタバレ》 原作は未読なのでシンプルに本作のみの感想です。

ひさびさに大いに笑えたアクションコメディ。と言っても大笑いではなく、全編通じてクスリとさせてくれるお洒落なコメディ。コテコテのアメリカン・コメディではないところがいいですね。

伏線回収だらけというのもまた愉快。なるほどと思わせてくれる過去の出来事とのリンクがあるかと思えば、小物を使って見え見えの無理やり感ある回収もあったり、矢鱈と多い回収ぶりですが回収の仕方も逐一工夫されてて飽きない。

一昔前の外国人目線による日本人のキャラや街の風景とかも、今更そりゃないだろというレベルで確信犯的に持ち込んでるところが楽しいです。挿入曲もまたしかり。

監督の日本愛なのか?それともブラピの日本愛なのか?ちょっと歪と言うか歪んだ愛かも知れませんが愛されるということは嬉しいものです。ラストの大事故を筆頭に只管荒唐無稽で非現実的な作品ですが、だからこそ手放しで楽しむべき作品でしょう。

作り手からの愛されてる感とラストを締める真田広之の存在感に+1点の8点献上します。

(蛇足)どう考えても「ブレット」じゃないでしょ「バレット」でしょ。映画とは関係ありませんがGibsonの「DOVE」を昔は「ドブ」と呼んでましたけれど、今では「ダブ」か「ダヴ」が普通だなぁということを思い出したりしました。邦題を命名した方が作品内の日本観を反映して懐古的にローマ字読みにしたのであれば、それはそれで深くて有りかも。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-08-25 00:11:34)
5.この破天荒で突っ込み処満載な感じ、すごく良い。
TERUさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-01-01 20:32:57)
4.よく出来てる映画だな~と感心してしまった。
「チェーホフの銃」という言葉があって、「ストーリーに持ち込まれたものは、すべて後段の展開の中で使わなければならず、そうならないものはそもそも取り上げてはならない」という。
作中に出てくる小物・ギミック、全てが無駄なく活躍し組み合わさって使われていて、使われまくっていて、もう脱帽。

特にキャラクターは、その過去・能力・性格、全てがよく作り込まれていた。無駄なものが無い。

日本の描写がアレだったけど、気にすることないかもしれませんね。
だって、メキシコNo.1の殺し屋が出てきた時、背景はサボテンの半砂漠で、メキシカンハットやらメキシカン・カウボーイ風のお衣装だらけだったけど、私はそれを見て「メキシコ文化の一つだな」としか考えず、違和感も覚えなかったから。今時メキシコがこんなんだとは思わないというのに。
外国人がこの映画の日本を見る時に感じるのも、同じようなものかもしれませんね。

築地で17人の殺人事件とか、笑ってしまった~。日本人は「これ、ホントにあったら数年間大騒ぎだよね」って分かるけど、ガイジンさんには違和感なんて無いでしょうね。
そんなんが、サラっと、映画の千分の1って要素として出てくる。濃密だー。

もう一回見たくなった。こんなに濃密なんだから、一回じゃもったいない。
りんどうさん [映画館(吹替)] 8点(2022-10-11 21:17:36)(良:2票)
3.《ネタバレ》  この映画の世界ってきっとマルチバース的には『キル・ビル』『DOA/デッド・オア・アライブ』『ウルヴァリン:SAMURAI』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』あたりと同じユニバースに存在してるわね。多分ワザとヘンなニッポンを描いているので「バーカバーカ!」ってツッコミ入れながら(映画館で騒いだらダメだけど)楽しむ映画ね。

 そのカーブをそのスピードで曲がったらどう考えても脱線するでしょ!とかATC(自動列車制御装置)や新幹線総合指令所はどうした?とかなんで富士山が岐阜羽島あたりにある?つーか名古屋から京都までやたら距離あるな!とかあれじゃ車内販売の商品や荷物置き場の荷物盗まれ放題でしょ!とかそんな大事なものをあんな場所に置くなよ!とかビュッフェの担当者が最初から最後まで居ないのなんで?とかトイレ利用者少な過ぎ!とか京都駅からずーっと延びて京都市内で行き止まりになる支線って一体どこになんのために?とか途中まで普通にいた乗客が消えて全席貸切になっちゃえるモノ?とか米原に早朝に到達するって東京出る頃は真夜中?それにしちゃ道中どこも随分賑わってるな!とかそもそも真夜中に新幹線走るものなの?とか、そういうのツッコんで欲しくてたまんない、ってカンジで作ってるでしょ?

 出てくる殺し屋のみなさん揃いも揃ってお莫迦さんで列車の中でひたすらドタバタを繰り広げるのでシリアスなアクションを期待しちゃうと全然なのだけど(なので真田広之さんのシリアスっぷりが異質なカンジになっちゃってるという)運命と因果に翻弄される人々の切ないお話として見られないコトもない・・・かしらねぇ?
 
 コレきっと世界で日本人が最も楽しめる映画ね。他の国の人たちはその明らかなヘンさを曖昧にしか理解できないもの。それと同時に外国の人が日本に対して抱いてるイメージを感じ取るコトができる映画でもあるわね。新幹線、富士山、ハイテク、日本刀、舞妓さん、おじぎ、ゆるキャラetc...

 全体的にガチャガチャしていて落ち着きがなくて見終ってなーんにも残らないかもしれないくらいな映画だけど楽しかったので良し、ね。
 こんなお莫迦映画に出てるブラピも楽しそうで何よりね。

 あ、ちょっと最後にこれは大事なツッコミ。字幕で『機関車トーマス』って「機関車」を強調してるカンジだったけど、だったら正解はひらがなで「きかんしゃ」よ。『きかんしゃトーマス』。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2022-09-14 16:51:38)(笑:1票)
2.ぶっ飛んでる割には、観やすくて分かりやすい。
銃弾と名乗ってるが、銃より毒とか多彩な方法で攻めてくるのも良かった。
真田広之さんカッコいい(キャー!)痺れました。
ブラッド・ピッドさんのコミカルさも素晴らしい。

ちょっと違う日本の風景だったが、使われた日本名前の漢字がキレイに見えた。
私たちの周りも、もっと日本語を看板に使ったほうが美しいかもと思わされた。
監督やスタッフの日本への尊敬の念をとても感じた。
素晴らしい作りてにピッドさん風にお礼が言いたい。
「ドウモアリガトウ」

それから、私が気に入ったのはウルフ役のベニート・オカシオさん。
衣装がバリっと決まり張り切ってるのに、どこかくすっと笑えるところ。
結婚式のシーンは見応えありました。

そして、音楽も最高。
気持ちが段々高まった所に、あの「ヒーロー」
私たち世代にはもう、たまりませんね。

外国でヒットしたら日本に新幹線乗りに行きたい!と観光客増えるかしら。
そうであれば嬉しい。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2022-09-08 14:01:22)
1.《ネタバレ》 外国人から見る日本。元ネタは伊坂幸太郎の本、脚本良い。列車に乗り込む殺し屋のキャラの面白さ!リアルなんてどうでも良い列車に乗ってブラピと共に京都へ!ちなみにブラピは老眼す。
bonbaiさん [映画館(字幕)] 8点(2022-09-01 23:24:03)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.03%
5412.12%
61236.36%
7721.21%
8618.18%
939.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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