柳生一族の陰謀のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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柳生一族の陰謀

[ヤギュウイチゾクノインボウ]
1978年上映時間:130分
平均点:7.57 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-01-21)
アクション時代劇バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-02-25)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
助監督土橋亨
キャスト萬屋錦之介(男優)柳生但馬守
千葉真一(男優)柳生十兵衛
松方弘樹(男優)徳川家光
西郷輝彦(男優)徳川忠長
大原麗子(女優)出雲の阿国
原田芳雄(男優)名護屋山三郎
志穂美悦子(女優)柳生茜
工藤堅太郎(男優)柳生又十郎
矢吹二朗(男優)柳生左門
室田日出男(男優)根来左源太
真田広之(男優)ハヤテ
浅野真弓(女優)マン
中谷一郎(男優)天野刑部
梅津栄(男優)三条大納言実条
曽根晴美(男優)
岩尾正隆(男優)蓬髪
林彰太郎(男優)朝倉筑後守宣正
小林稔侍(男優)片禿
汐路章(男優)久能美作守重吉
田中浩(男優)渡辺半蔵
成瀬正(男優)狼人
唐沢民賢(男優)狼人
鈴木康弘(男優)鳥居土佐守成次
野口貴史(男優)マガリ
高月忠(男優)エンコ
笹木俊志(男優)木村勘九郎
高並功(男優)忠長の近習
片桐竜次(男優)シオタレ
宍戸大全(男優)村田与三
坂東鶴之助(男優)猿若勘三郎(クレジット「中村富十郎」)
那須伸太朗(男優)
毛利清二(男優)
五十嵐義弘(男優)
阿波地大輔(男優)
木谷邦臣(男優)土井の家臣
池田謙治(男優)
福本清三(男優)フチカリ
波多野博(男優)
森源太郎(男優)
浪花五郎(男優)
藤川弘(男優)
岡島艶子(女優)
和歌林三津江(女優)
丸平峰子(女優)
富永佳代子(女優)
水野晴郎(男優)
田口直也(男優)徳川秀忠
中村時之介(男優)徳大寺右大将
角川春樹(男優)安藤右京之輔重長
佐藤純彌(男優)小室喜兵衛
丹波哲郎(男優)小笠原玄信斉
夏八木勲(男優)別木庄左衛門
高橋悦史(男優)松平伊豆守信綱
成田三樹夫(男優)鳥丸少将
中原早苗(女優)春日局
金子信雄(男優)九条関白
芦田伸介(男優)土井大炊頭
山田五十鈴(女優)崇源院於江与
三船敏郎(男優)尾張大納言義直
鈴木瑞穂ナレーター
脚本野上龍雄
松田寛夫
深作欣二
音楽津島利章
撮影中島徹
製作東映
企画高岩淡
三村敬三
日下部五朗
松平乗道
配給東映
美術井川徳道
編集市田勇
録音溝口正義
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9.《ネタバレ》 いやぁ面白かった!

それにしても、このラストは・・・(笑)
二度と使えない手のラスト。

むっちゃくっちゃ孤独な人、柳生宗矩。
自分のルーツ的な人たちまで抹殺することになってしまう。
でも根来衆と柳生一族の関係は定かではないらしい(ネット情報ですけど・・)

イカス設定に痺れる。
お国と忠長の恋愛関係とか、
柳生の新陰流に対し、神影流の小笠原玄信斎を忠長の師範役にもってくるとことか・・
でも雪之丞はどこにいった?
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2023-08-06 02:49:39)
8.《ネタバレ》 日本で時代劇映画が死滅したと言われるまでになっていた70年代後半、かつて時代劇で邦画を牽引してきた東映が時代劇復興を期し満を持して世に問うた超大作、このバクチは御存じのように大当たりだったわけです。 まず、登場する俳優陣の顔ぶれの豪華なことと言ったら、目をむいてしまいます。萬屋錦之介の東映出演なんて十二年ぶりだし、三船敏郎や芦田伸介といった東映作品では他では見れない大物がキャスティングされているのが凄い。豪華かどうかは?だけど、なぜか角川春樹や映画監督の佐藤純彌まで出演しています、もっとも何度観てもどこに出ているか不明ですけど(笑)。柳生十兵衛は千葉真一の当たり役ですけど、意外にも映画では本作が初の十兵衛役だったんですね。登場人物はみなキャラが立ちまくっていますが、やはりその筆頭は成田三樹夫の烏丸少将であることは異存ないでしょう。意外なことにわりとあっさり十兵衛に斬られてしまって退場、どうせ架空のキャラなんだからもっと暴れるところが見たかったです。 ストーリーはもう荒唐無稽の極み、でもここまでぶっ飛んでると清々しいぐらいです。深作欣二が監督と脚本を書いているだけあって、言ってみれば『仁義なき戦い』大江戸版といった感じです。要は“家光組”と“忠長組”が日本の覇権をめぐって壮烈な跡目争いを繰り広げ、かつては覇者だった“公家連合会”は両組が抗争で共倒れするのを裏で画策し、再び暗黒街の覇者に返り咲くのを狙うという感じです。“忠長組”に集まる浪人たちや柳生宗矩に操られる根来衆は、抗争で使い捨てされる鉄砲玉というわけです。そこに出雲阿国までムリやり気味に絡ませてもうテンコ盛り状態、そしてあの驚愕のラストになだれ込むわけです。 深作欣二が初めて撮った大作時代劇としては上出来だったんじゃないでしょうか。ただ柳生宗矩=萬屋錦之介の大げさな歌舞伎演技だけは違和感が半端ないです。これは錦之助の彼なりに計算したうえでの拘りで、深作も指導したけど頑として変えず一時は真剣に降板させることを考えたそうです。でも、当時の深作にはこんな大物スターをクビにする権力がまだなかったのは、幸いだったのではないでしょうか。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-18 22:25:51)
7.《ネタバレ》 重厚なストーリーではあるものの、どこか漫画っぽいところはご愛敬。高い塀をバックステップで軽々とびこえるシーンは笑ってしまった。
超特濃豪華キャストながら潰しあうこともなく、錦之介さんの不気味さ、千葉真一の男前な十兵衛、松方さんのどもり、ピチピチの真田広之、大原麗子をはじめとする美しい若手女優陣など魅力的なキャラクターが存分に楽しめます。
それぞれの人物にストーリーがあり、ただの勧善懲悪にならず、誰も幸せにならない戦の悲劇性を高めます。成田三樹夫のおじゃるには全然気がつかなかったです。
仁義シリーズと魔界転生の丁度真中に位置するような一本。面白かったです。
すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2009-10-21 13:34:40)
6.《ネタバレ》 だってさ、時代劇なのにこのシュール。深作欣二って、きっとフリードマンみたいなヤなやつだったと思うけど、天才じゃ。「魔界転生」の次に好きかも。ラストがシュールすぎて分からないけど、それもまたよし、と思わせる。黒沢より深作だなあ。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 22:18:15)
5.《ネタバレ》 TVの「柳生十兵衛暴れ旅」や「魔界転生」でも、千葉真一が柳生十兵衛を演じてますが、この映画での彼のこの役のはまり具合が、その後の人生を決定した作品なのでしょう。どんでん返しが仕掛けてある最後の展開は、何となくは読めたけど、そこでの萬屋錦之介の演技は必見。というか、ここを演じるためだけに選ばれた、と言っても過言ではないかも。あとは、成田三樹夫ら公家の方達がいい味出してたなぁ。
なおてぃーさん 8点(2004-02-08 00:39:21)
4.《ネタバレ》 お堅い権力の犬である但馬守の冷静な仮面が剥がれるラストが見所。ほかにも梅津栄、成田三樹夫らの白塗りの公家など、観るものを楽しませる要素がテンコ盛りです。
shakuninさん 8点(2003-10-30 21:52:04)
3.プチバレあります。最後の錦之介のセリフと演技が観たくて、また観てしまいました。中だるみもあるけど、好きな役者さんが、はまっていて、楽しめますね。公家言葉の成田さんが好きです。ちょっとあっけなく、やられちゃうんで、ガッカリですが…。現実にも早くにお亡くなりになってしまって…。日本映画の再観は少ないんですが、この作品はまた観たくなる予感がしてます。
すぎささん 8点(2003-06-16 22:29:50)
2.私が小さい頃テレビで夢中になっていた千葉真一の柳生十兵衛シリーズの原点。千葉真一の実弟(仮面ライダーの滝)が弟役というのも感慨深い。キャスト的にも後年の千葉・真田ラインの映画の出発点といえる。
TAZZさん 8点(2003-01-08 00:58:45)
1.千葉真一は柳生十兵衛がよく似合う。それはともかく終盤の展開は引きこまれる。但馬守と十兵衛のラストは迫力あり。
あずーりさん 8点(2003-01-03 14:03:22)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
212.27%
300.00%
424.55%
549.09%
6613.64%
7613.64%
8920.45%
9715.91%
10920.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.50点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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