エイリアン2/完全版のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > エイリアン2/完全版の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

エイリアン2/完全版

[エイリアンツーカンゼンバン]
(エイリアン2/特別編【TV】)
ALIENS/SPECIAL EDITION
1986年上映時間:154分
平均点:8.37 / 10(Review 133人) (点数分布表示)
アクションホラーサスペンスSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画
新規登録(2003-10-13)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・キャメロン
助監督スタン・ウィンストン(第二班監督)
演出神尾千春(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
キャストシガニー・ウィーバー(女優)エレン・リプリー
マイケル・ビーン(男優)ドウェイン・ヒックス伍長
キャリー・ヘン(女優)レベッカ・"ニュート"・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン(男優)ビショップ341-B
ポール・ライザー(男優)カーター・J・バーク
ビル・パクストン(男優)ハドソン二等兵
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)バスケス二等兵
ウィリアム・ホープ〔1955年生〕(男優)ゴーマン中尉
マーク・ロルストン(男優)ドレーク二等兵
ダニエル・カッシュ〔男優・1959年生〕(男優)スパンクマイヤー
幸田直子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【DVD/アルティメット・エディション】)
大塚明夫ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【DVD】)
川田妙子レベッカ・"ニュート"・ジョーダン(日本語吹き替え版【DVD】)
麦人ビショップ341-B(日本語吹き替え版【DVD】)
荒川太郎カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【DVD】)
大塚芳忠ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【DVD】)
高乃麗バスケス二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
江原正士ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
玄田哲章エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【DVD】)
星野充昭フロスト(日本語吹き替え版【DVD】)
稲葉実スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【DVD】)
塚田正昭リューエン(日本語吹き替え版【DVD】)
堀越真己(日本語吹き替え版【DVD】)
秋元羊介ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
森川智之ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古川登志夫ビショップ341-B(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古澤徹カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
岡野浩介ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
朴璐美バスケス二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
神奈延年ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
楠大典フロスト(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
石川ひろあきリューエン(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
土師孝也エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
小林由美子ティモシー(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
咲野俊介ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
小野大輔(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
弥永和子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中秀幸ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玉川紗己子レベッカ・"ニュート"・ジョーダン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
城達也ビショップ341-B(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝バスケス二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大友龍三郎ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之フロスト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加フェッロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本保典スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】
石塚運昇エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘リューエン/ウィアズバウスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子ディートリッヒ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ダン・オバノン(キャラクター創造)
ロナルド・シャセット(キャラクター創造)
ジェームズ・キャメロン(原案)
ウォルター・ヒル(原案)
デヴィッド・ガイラー(原案)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影エイドリアン・ビドル
製作ゲイル・アン・ハード
製作総指揮ウォルター・ヒル
デヴィッド・ガイラー
ゴードン・キャロル
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク](ノンクレジット)
特撮スタン・ウィンストン(エイリアン効果クリエーター)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリーチャー効果コーディネーター)
スタン・ウィンストン・スタジオ(視覚効果)
美術H・R・ギーガー(オリジナル・エイリアン・デザイン)
シド・ミード(コンセプト・アーティスト)
ダグ・ベズウィック(メカニック・デザイン)
ジェームズ・キャメロン(クイーンエイリアン・デザイン[ノンクレジット])
クリスピアン・サリス(セット装飾)
ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
編集レイ・ラヴジョイ
録音グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳岡枝慎二
動物ジョーンズ(ジョーンジー)
あらすじ
1986年公開「エイリアン2」に、キャメロン監督自らが未公開シーンを追加した完全版。エイリアンに遭遇するニュート(キャリー・ヘン)のファミリー、リプリーとヒックスの心の交流、またリプリーが過去に自分の娘を失っていたエピソードなど、シリーズ中でもかなり貴重なエピソードが公開され、物語は新たな輝きを見せる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
42.《ネタバレ》 1作目に続いて数十年ぶりに見たのだが、1作目と続けて見るとホラー映画の要素はやはりかなり薄まっていると感じるものの、そのかわり、SFアクション映画という別ジャンルの映画に仕立てていて全く違うアプローチで描いてるのが続編映画としてはかなり思い切った印象で、それもしっかり傑作に仕上げているキャメロンの才能はやはり特筆ものだし、やはり今見ても面白く、1作目も好きなのだが、やはりこの2作目も好きだ。ドラマとしてもぬかりなく、リプリーが宇宙を漂っている57年の間に娘に先立たれていたエピソードはこの完全版にしかないそうだが、(中学生の時、初めてテレビで見た時にこのシーンあったような記憶があるけど、ちょっとうる覚え。)これを入れることで、リプリーのニュートへの思いが深みを増しているし、だからこそクライマックスのニュートを何としても助けようとするリプリーの姿にも説得力を感じるし、ちょっと心打たれるものもあった。それに改めて見ると今回のリプリーは1作目と比べると戦士然としていて、「ターミネーター」1と2のサラの違いほどではないにしろ、それに近いものを感じ、やっぱキャメロン映画のヒロインはこうだよなとつい思った。ラストのローダーに乗ったリプリーとクイーンの対決は今見ても迫力と見ごたえがじゅうぶんだった。海兵隊のメンバーも個性的でキャラが立っていて良い。今回はリプリーが1作目で経験したトラウマや悪夢と対峙する物語でもあるのだが、よく考えると冒頭にリプリーが見る夢などが次回作である3作目への伏線になっているような気がする。
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 8点(2022-05-08 00:20:34)(良:1票)
41.《ネタバレ》 ずっと昔に通常版を観た時に、ニュートを救いに単身エイリアンの巣に戻るリプリーの考えが理解出来なかった。子供とは言え、生死不明の他人のために自殺同然の行動を取る事が不自然でならなかった。完全版では冒頭のシーンのおかげでリプリーがニュートに娘の姿を重ねていたことが分かり、違和感が解消されている点は評価したい。
逆に前作で極まっていたホラー要素が大分薄れてしまったのは残念。ラストの決着がまたエアロックでの追放だったのもイマイチ。
とは言えパニック映画・アクション映画として非常に良く出来ているし、登場人物のキャラクターも立っている。名作と言って差し支えないだろう。
alianさん [DVD(字幕)] 8点(2021-07-29 01:44:08)
40.《ネタバレ》 エイリアン汁は相変わらずキショい。。。残念ながら完全版なんだけど違いはわかりませんでした、面白いですね。
中国嫁専属のなんちゃってソムリエとして推奨したい作品ですね。。。1から見せると終了しそうなので。。。あえて2からみせたいかも。
ないとれいんさん [DVD(字幕)] 8点(2021-05-25 11:45:00)
39.《ネタバレ》 【前書き】
正体不明のウィルスが地球を跋扈している。
悲しい事に、ウィルスは日本の稀代のコメディアンの命さえも奪ってしまった。

人の命とは比べるまでの無い話だが、各種イベントがウィルス蔓延に基づく様々な理由で中止・延期になっている。
楽しみにしていた2020/4/18開催予定の「エイリアン2ライブ」も、楽団員が英国から渡日出来ないとの事で残念ながら中止になってしまった。
その埋め合わせでは無いが、実はまだ本作のレビューを投稿していなかった事に気が付き、
当初の予定とは全く異なる環境下(自宅のTV)で実に10年振りの再鑑賞となった。

【本題】
「何これ滅茶苦茶面白いじゃん!!」が10年振り再鑑賞後の素直な感想だ。
起承転結が明確でありスピーディにストーリーは進み、登場人物は皆見事なまでにキャラ分けされ、その説明も物語冒頭に無駄なく描かれている。
物語にリアリティを持たせるためのお膳立ても完璧で、惑星の各種設備・宇宙船・揚陸艇・兵士が駆使する各種兵装の隅々まで、
究極のヲタク且つ完璧主義者のキャメロンの拘りが画面全体に漲りまくっている。(一緒に仕事をする人は大変だろう)
物語の根幹は悲劇のヒロイン:リプリーの喪失と再生、それを母性愛を基点にして上手く描いている。
今回鑑賞した完全版では、何故リプリーがニュートに対し命を掛けてまで愛情を注ぐのかが良く判る様になっていて、
なおさら物語に感情移入出来る。上手い。
クライマックスの「究極のお母ちゃん対決」も、ストップモーション撮影とライブアクションを上手く組み合わせた手に汗握る素晴らしいもの。
まだCGが一般化していなかった時代にこれだけのクオリティの映像を実現できたのは、キャメロンの創造性と情熱と、それらを柔軟に捉えて
視覚化させたもう一人の天才、スタン・ウィンストンの功績だろう。

このシリーズ、本作以降は「柳の下のドジョウ」を狙う配給会社の思惑と、
「4」以降で過去の自作を汚された巨匠が、自らの汚名をそそがんと言う思いが交錯し、
とんでもない展開になってしまった事がとにかく残念。
許せても「3」までですっぱり終わっていればよかったものを・・・(この先は省略)

既存の媒体を最大限に活用し極上のエンターテイメントに仕立て上げるキャメロンの才、
つまりは「タイタニック」に繋がる流れはこの時すでに開花していたのだ。
たくわんさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-03-30 16:00:02)(良:1票)
38.完全版が何かなんて全く知りませんが、過去にブルーレイにダビングしたにも関わらず、忘れてしまい、またダビングしてしまいました。
それくらい面白いってことなんでしょうね。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-22 10:56:23)
37.「完全版」だけあって、より登場人物の背景が深く掘り下げてあるし、物語に深みが増しているので初見の方はまず「完全版」を観る事をおススメする。
但し、一旦知ってしまえば十分なので、繰り返し見る分には「劇場版」の方がテンポも良いし丁度良い長さなので最適だろう。そして、また忘れた頃に「完全版」を挟み、また「劇場版」を繰り返し見れば良いのである。一体何回観れば気が済むのかって?それはもう終わりはないのである。
ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-09-16 20:14:01)(良:1票)
36.《ネタバレ》 前作はどこがDC版だかわからなかったが今作ではよくわかった オリジナル劇場版より20分近く長くなっている 冒頭、リプリーに地球に残した娘がいて、すでに亡くなっていることが分る このエピソードでリプリーがニュートに肩入れして、徹底的に庇護する理由が明らかになる 中盤のニュートとの交流もリプリーの行動原理を描く上で大切な要素だと思った 序盤で海兵隊はほぼ全滅 すべて間抜けな中尉のせいだ その間抜けな中尉も男前のバスケスと最後に男を魅せた リプリーが操るパワーローダーの出来は素晴らしいがその他のガジェットはちょっと安っぽかった気がする その辺は前作のノストロモ号の不気味な雰囲気にはかなわないか しかしお金は十分懸かってる感じ 次々と危機がやって来る、乗っけ盛りタイプの演出は今回も健在で、動体探知機がピーピー言い始めると、とにかくドキドキする 歴史的名作の続編だが完全版は面白さにおいては前作を上回っていると感じた  エンディングも前作同様、熟女のパンティー姿はなかなかいい(笑)
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-26 14:41:30)
35.《ネタバレ》 “今度は戦争だ!”のキャッチフレーズの通り、前作とは全く違うテイスト仕上げたジェームズ・キャメロン監督の手腕はお見事。
アクション映画でありながら、根底には母性愛が描かれていると思う。

50年以上宇宙を彷徨い帰還した際、亡くなった自分より老けた娘の写真を見て涙したのに始まり、終盤にクイーンと対峙するシーンの間が何とも言えぬゾクゾク鳥肌モノで、母親の子を守るという女の本能を見ました。

思えばキャメロン監督は、逞しい女が好き・・・というか描くのが上手だと思う。
今作のリプリー、ターミネーターのサラ、タイタニックのヒロインですら(レオ様を助ける為とは言え)斧持って現れる時然り・・・

まぁ~一作目の衝撃は薄れたけど、この映画単体でも良く出来た面白い映画だと思う。
ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-10 02:35:38)
34.《ネタバレ》 今見ると古典名作。本作は最後の戦いに尽きる。
わさびさん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-27 02:49:05)
33.《ネタバレ》 面白い いやーほんといろんな部分が良く出来てて 無駄がなく 緊張感が続いて 長さを感じさせませんね  エイリアンものはちょっと苦手+オリジナル版は未観なので 違いがわかんないけど さすがキャメロン 素晴らしい!  とにかく「お金掛ってます」セットの豪華さ! この監督さんはT2でもそうだけど、こういうノリが得意なのかな 派手~な内容だけど人間味を感じさせるものっていうんですか いやホントお見事 ただ最後の女王対決はちとやり過ぎな感が… たぶん相当重い(であろう)女王をあの状況では …いくらなんでもなぁ でもいいです全体的に大変よく出来てるから  かなりオススメできるとオモイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-16 09:07:48)
32.《ネタバレ》 シガニーウィーバーつぇえええ。エイリアンの巣の彼女は鬼神のごとき形相でエイリアンを根絶やしにしようと銃を乱射しまくる。エイリアンからしたら恐るべき虐殺者です。前回もやられてるしね。ラストは蛇足かなぁ。なんで女王が飛行機に乗ってるかわかんないし、最後の劣化ガンダムみたいなやつは正直笑ってしまった。まぁ飛行機に実は乗ってるパターンだけじゃなくて最後は宇宙へポイ!のパターン、ロボット真っ二つパターンも同じですね。これはもはやエイリアン式、と呼んでもいいくらいの様式美であります。いかに伝統を守りつつ新しさを生み出していくかが課題なんですね。真面目に語ると、前回はエイリアンは基本的に一体で、今回はかなり多いということ。前回は謎めいていたその性質が今回は知っている前提で描かれていることが大きな違いです。前者はある種のスペクタクル感に、後者はある種のマンネリ感に貢献しています。シリーズモノの宿命ですが、今回はスペクタクルが上回っています。監督との相性が良かったのかもしれません。
Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-28 01:07:58)(良:1票)
31.《ネタバレ》 公開時に劇場で観た時はまだ特撮技術にCGはなかった。そんななか見せられたあの貨物運搬ロボに「おお、ここまで表現できればガンダム実写版も近いか?」と感動。実はあのロボ、ウェイトリフティングの選手がロボット着ぐるみしてリプリーを抱えながら動いてるのだとか。大群で押し寄せるエイリアンも実は7体くらいしか制作されてないらしいのに、作品を見るとすごい数いるように感じられる。いろいろ巧いなと思います。止められない爆発までの間に逃げ切らなきゃいけないという設定も、そこから無事脱出したあとにもう一山待機しているのも、1作目の焼き直しなのに、つまらなく感じさせないのも凄いと思います。一作目は自分の命だけ考えればいいクライマックスだったけど、本作では生き残りの背景に「家族」の絆がかかっている。しかも、それぞれにエイリアンによって1度は家族との絆を断ち切られ孤独になったもの同士。その辺りの感情的背景がプラスされて、確執のあるアンドロイド(全く別体ではあるけど)との仲直りも加わったことで、あんなに頑に拒んだエイリアン退治のナビゲーション役を受けたことの価値もしっかり回収。めでたしめでたし! ニュートの叫び方が、ひどくざーとらしいので1点減点。
だみおさん [DVD(吹替)] 8点(2010-09-23 15:39:23)(良:1票)
30. 終盤、追い詰められたリプリーがロボットに乗って出てくるシーン、「うおおおお」ってテンション上がるシーンのはずなのに、なぜか笑ってしまいました。カニっぽかったからかな?アンドロイド役と隊長役の人の両方がトミー・リー・ジョーンズに見えたので、彼らが出るたびにあのCMが頭に浮かんでしまって、そこでも笑ってしまいました。
 ストーリーの方は笑うところなどなく、終始ドキドキしながら観れました。特に序盤の緊張感がよかった。海兵隊が廃墟となったコロニーを探索するところはホラー、チェストバスター登場と成体集団の襲撃からはアクション、パニック映画と、エイリアンが姿を現す前と後で映画の性格がガラっと変わるので、「1」が好きで「2」はそうでもない、って人はその辺に原因があるのかも。私は両方気に入りました。2時間半もあったっけ?と思うほどダレるところが全くありませんでした。1986年公開と、私と同い年なのもポイント高い。
池田屋DIYさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-19 15:05:34)
29.《ネタバレ》 こんなに古い映画なのに面白い。
エイリアンの酸の血が派手に出て
あちこち溶かしまくる時とそうでない時が都合良すぎて気になった。
1では幼虫からほんのちょっと出ただけの酸で床が2~3階層ぐらい溶けてたのに
2であんだけ派手にぶっ殺して血が飛び散りまくってんだから
本来ならあちこちがズタズタのはず。
1観た時は、血が酸だからうかつに撃てないってのがやっかいで恐怖だと思ってたけど
2観るとなんかエイリアンが弱くなっててもっともっと撃ちまくっちゃえと思う。
虎王さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-22 15:02:37)
28.当たり前だけど今見ると映像が粗いしエイリアンが安い。でもそんなこと気にならないくらいの後半の緊迫感。エイリアンとの戦闘だけじゃなく、内紛やドラマもストーリーにうまく組み込まれている。ジェームズキャメロン恐るべし。
Yuさん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 18:07:05)
27.《ネタバレ》 これは前作の良さ、怖さを非常に発展させた、エンターテインメントだね。すばらしい。
耳に残るテーマ曲とかテーマソングがあればよかった。
no_the_warさん [DVD(吹替)] 8点(2010-03-28 01:09:22)
26.《ネタバレ》 「完全版」ではリプリーのニュートへの愛情は「地球に残してきた娘が既に死亡」という無念さに起因するものと強調されており、ベタながらジェームズ・キャメロンらしいキャラクターの作りこみ。 ニュート一家がエイリアンの宇宙船を発見するシーンも追加されていますが、ニュート(キャリー・ヘン)は、リプリーたちに発見された時の髪バサバサな方が可愛い気がするのですが。 キャメロンは「ターミネーター2」同様、「エイリアン2」も追加版の方をソフトのスタンダードにしているのが、他の3人の監督と違うところです。
レインさん [地上波(吹替)] 8点(2009-09-19 01:59:18)
25.《ネタバレ》 王道のように思ってしまうくらい、スムーズなストーリー展開が見てて気持ちいです。エイリアンを甘く見ている海兵隊、戦闘経験の少ない腰ヌケな隊長、しぶとすぎるエイリアンの女王、土壇場にパワーを発揮する主人公、などなど・・・。ニュートがリプリーのことを思わず「ママ」と言ってしまう所にジーンとし、vs女王戦でリプリーが操縦する、フォークリフトのモビルスーツ版みたいなのがカッコ良すぎてワクワクします。リプリーが履いているスニーカー(REEBOKのエイリアンスタンパー)が無性に欲しくなっちゃいました^^もちろん同じカラーで。
VNTSさん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-01 18:31:25)
24.オリジナル版は遙か昔に見たので、内容もほとんど忘れていてた。観る前は評価高いけど大したことないだろうと思っていたが、思いっきり裏切られた。2時間30分という長さを感じさせず最後まで緊張感味わえた。ただALIENSといってもやはりちょっとおおすぎじゃないかと感じた。
茶畑さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-01 23:03:09)
23.「コナンPART2」にシュワルツェネッガーを持っていかれ「ターミネーター」の撮影が1年近く中断した際、お母さんから仕送りしてもらわないと食うにも困っていたキャメロンがバイトで執筆を引き受けたのがエイリアンの続編とランボーの続編だったということですが、当時から傑作の誉れ高かった「エイリアン」をここまで自分流にアレンジしてしまう若手は怖いもの知らずというかタダモノではないというか、やはりキャメロンは普通ではありません。リドリー・スコットは続編の依頼があればぜひ引き受けようと思っていたそうですが、この脚本があまりに目を引いたためか監督はそのままキャメロンに決定し、リドリー・スコットには声すらかからなかったとのことです。密室スリラーから戦争アクションという大転換は今から見ても斬新ですが、大味に見えて第一作との連続性が十分に保たれているのは巧いところ。リプリーが収容されてからLV426へ戻るまでの過程が丁寧で、ここが第1作との橋渡しの役割を果たしているので、人間がエイリアンを殺しまくるという前作とまるで逆のことがはじまっても違和感はありません。また、機械や重火器の描写を得意とするキャメロンのおかげで宇宙海兵隊がきちんと強そうに見えるので、殺されまくるエイリアンが必要以上に弱く感じられることも避けられています。SFオンチ、機械オンチの監督ではこうはいかなかったでしょう。クライマックスにおいては【舞台の爆破→ギリギリの脱出→しつこく船に紛れ込んでいたエイリアン→宇宙への放出】と第1作と同じ展開のアップグレード版となっており、あれは意図的なオマージュでしょう。監督3作目(「殺人魚フライングキラー」は撮影3日目でクビになったので実質2作目ですが)にしてキャメロンの演出はとにかく冴えまくっています。見せ場の連続と評価される本作ですが、実際の見せ場は◆海兵隊とエイリアンの初コンタクト、◆立て籠った拠点へのエイリアンの襲撃、◆ニュートの救出、◆クィーンvsローダーの4つだけで、海兵隊がはじめて発砲するのは本編開始から75分地点。意外にも見せ場は少ないのですが、まったく弛まない緊張感と「アクションまだ?」と微塵も感じさせないドラマパートの充実により、2時間35分すべてに渡ってえらいものを見せられた気分にさせるのです。わんこそばのように見せ場を流し込むだけの昨今のアクション映画とはまるで作りが違います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2008-06-22 19:00:34)(良:4票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 133人
平均点数 8.37点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
421.50%
543.01%
664.51%
7129.02%
84231.58%
94130.83%
102619.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.47点 Review19人
2 ストーリー評価 8.68点 Review25人
3 鑑賞後の後味 8.63点 Review22人
4 音楽評価 8.00点 Review22人
5 感泣評価 5.60点 Review15人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS