リア王のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リア王

[リアオウ]
King Lear
1971年ソ連
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-06-12)【おおしまけんいち】さん
タイトル情報更新(2019-11-04)【イニシャルK】さん
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監督グリゴーリ・コージンツェフ
キャストユーリ・ヤルヴェット(男優)リア王
原作ウィリアム・シェイクスピア「リア王」
音楽ディミトリ・ショスタコヴィッチ
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1.《ネタバレ》 世界の終わり、ってのが実感できた。善玉でも生き残ってるのもいるし、人民は焼け跡から立ち直ろうとしてたりするんだけど、でももう「世界の終わり」は覆らない、っていう荒涼感が支配している。これが古典悲劇の大きさなんだろう。中世的荒野、石が屹立してたりするとこに、木の匂いもするのがロシア的。木の柵や木の車があって英国より土臭い気配が漂っている。嵐のシーン、天からの視点で捉えるって意図、分からなくもないが、もうリアは十分惨めなわけだし、あそこぐらい晴れ舞台にしてやりたいのが人情。天から見下ろさず、最後の運命への抵抗を(抵抗っていうより愚痴かもしれないけど)、互角にさせてやりたかった。シェイクスピアって悪党の使い方はうまいけど、冒頭のほうでリアが愚かに見えちゃうとこが、この話の難しいところだな。けっきょくあの三人娘と親父はみんな同じ日に死んでしまうわけか。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-15 12:17:14)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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