トラック野郎 男一匹桃次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トラック野郎 男一匹桃次郎

[トラックヤロウオトコイッピキモモジロウ]
1977年上映時間:104分
平均点:5.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-12-24)
アクションドラマコメディシリーズものロードムービー
新規登録(2004-11-13)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
助監督沢井信一郎
演出日尾孝司(擬斗)
キャスト菅原文太(男優)一番星・星桃次郎
愛川欽也(男優)やもめのジョナサン・松下金造
夏目雅子(女優)小早川雅子
清水健太郎(男優)村瀬薫
若山富三郎(男優)子連れ狼・袴田太一
浜木綿子(女優)袴田由紀(和代)
春川ますみ(女優)松下君江
湯原昌幸(男優)毒島一郎
左とん平(男優)花電車・花山電吉
加藤嘉(男優)小早川助左衛門
野村昭子(女優)おかね
長門勇(男優)鬼塚(友情出演)
堺正章(男優)警官・桜野大門
ばってん荒川(男優)ばってん婆さん
南利明(男優)写真屋
相馬剛三(男優)地獄丸
武藤章生(男優)関東無宿
市川好郎(男優)パトカーの警官
河合絃司(男優)世話人
日尾孝司(男優)愚連隊
佐藤京一(男優)愚連隊
大木悟郎(男優)医師
奈辺悟(男優)不知火丸
須賀良(男優)唐津丸
誠直也(男優)桜島
笑福亭鶴光(男優)神主
木村修(男優)
脚本鈴木則文
掛札昌裕
音楽津島利章
作詞阿木燿子「一番星ブルース」
作曲宇崎竜童「一番星ブルース」
編曲ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「一番星ブルース」
主題歌菅原文太「一番星ブルース」
愛川欽也「一番星ブルース」
撮影飯村雅彦
企画天尾完次
高村賢治
配給東映
美術桑名忠之
編集田中修
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7.《ネタバレ》 シリーズ第6作。「トラック野郎」シリーズはベテランもマドンナに起用されることが多い「男はつらいよ」シリーズに対してマドンナ役には当時の若手女優が起用されるのが常だが、今回のマドンナ役は前年にテレビドラマでデビューしたばかりで、これが映画デビュー作の夏目雅子というのがずいぶん思い切っている感じがする。しかし、出来としてはそろそろ息切れが始まったのか、今まで見た4本(5作目まだ見てない。)と比べると、面白いことは面白いんだが、普通の喜劇映画になってしまってる印象でちょっと物足りないし、夏目雅子は役名も雅子でいかにも売り出し中の新人という感じで初々しいのだが、先に「瀬戸内少年野球団」や「魚影の群れ」を見てるせいか、本作での演技はセリフが棒読みで硬く、かなりぎこちなく思えてしまうのは仕方がないか。鈴木則文監督が脚本を担当していた「緋牡丹博徒」シリーズでコメディリリーフの熊虎をレギュラーで演じていた若山富三郎がライバルのトラック野郎(通称子連れ狼というのがこのシリーズらしいなあ。)を演じているのはなにか感慨深いが、あまり生かし切れていないのが残念。フグを食べて毒にあたった桃さんが毒を抜くために首だけ出して地面に埋まってるところは「北陸代理戦争」のパロディっぽく感じてしまったのだが、以前に見た「座頭市」のテレビシリーズでも同じようなシーンがあったので、実際にある迷信かなにかなんだろうなあ。いつものようにチョイ役は印象に残る人が多く、中でも堺正章や左とん平が出ているのはマドンナが夏目雅子ということもあってこれに西田敏行と岸部シローがいれば「西遊記」じゃないかと昔たまに再放送を見ていたことを懐かしく思い出した。それにしても夏目雅子、出演している映画を見るたびにもし、病気で若くして亡くならずに今でも元気ならどんな女優になっていただろうと思うし、「男はつらいよ」シリーズのマドンナ役で見たかった女優のひとりでもあるのだが、ひょっとしたらそれも実現していたかも知れないと思う。寅さんでの夏目雅子、本当に本当に見たかった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2018-07-28 18:31:57)(良:1票)
《改行表示》
6.例によってやたらと充実しているチョイ役オールスターズ。歌丸さん&小圓遊さんの笑点迷コンビの登場なんて、もうUMAでも目撃してしまったかのような衝撃です。それにしても、歌丸さん、そこまでやりますか、いやはや。本作、下ネタも充実してます。 それより本当にカラダ張ってるのが、ライバル役の若山富三郎さん。まあ、貫録あり過ぎて実年齢よりも上に見えるもんで、何だかご老体に鞭打っているように見えてしまうのですが、桃次郎との乱闘シーン、飛んで跳ねてぶつかって、いやホントそこまでやるかと大暴れ。そういや『がんばれ!ベアーズ 大旋風』に出てたのも大体この頃でしたっけ。 物語は例によってバカバカしくエピソードを散らかし、それがバカバカしくも奇跡のような収束を見せ、バカバカしい感動を呼び覚ます。桃次郎とマドンナの関係、桃次郎とライバル「子連れ狼」との関係、ジョナサンの浮気、各エピソードが有無を言わせぬ強引さで互いに絡み合っていきます。 それにしてもマドンナの雅子さん。クライマックスでいかにも恋人と別れる決意をしていたように見せかけて、実はちゃんとパスポートを準備してたってことですね。ああ怖い怖い。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-05 23:54:03)
5.《ネタバレ》 最近、このシリーズがBSでよくやってるので度々見るんですけど、70年代を凄く感じる内容で興味深いです。んで、手を替え品を替え10作くらい作られてるけど、基本的にやってることは変わんないですね(笑)。すっごいベタなナンセンスギャグ。終盤なんか、免停お構いなしでトラックかっとばしてるし、いきなり模型シーンになったりとかあのへんのナンセンスさも素晴らしいですね。無線で他のトラック野郎に助けを呼んだらちゃんと来てくれる、そのへんの友情の素敵さもシリーズの持ち味。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 6点(2015-02-10 21:34:27)
4.「トラック野郎」は小学生の頃、時々見ていて今回夏目雅子目当てで久しぶりに見たんだが、やはり「男はつらいよ」に比べると子供向けというか、下品というか、俗というか。東映と松竹の違いと言ってしまえばそれまでなんだが。夏目雅子もまだまだイモネーチャンで魅力ないし。人は大人になるに従って「トラック野郎」から「男はつらいよ」へと好みが変わっていくのだろうし、芸術作品としては「男はつらいよ」の方が上であっても、下品で俗な「トラック野郎」も見られる素養は残しておかないとイカンのだろうなあ。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2014-09-16 09:23:06)
3.《ネタバレ》 制限時間付きの爆走があって、ライバルとの物壊しまくりの大喧嘩があって、御当地名物もトルコもジョナサンの浮気もちゃんとある。シリーズの定番は押さえていて、どれも個別にはそこそこ面白いのに、全体として見ると今作は低調です。夏目雅子の演技が固すぎるせいもあるのでしょうか。面白かったのは、すすりもち大会のシーン。リタイアして運ばれていく口から餅出している男が、エクトプラズム出してる霊媒師みたいに見えました。
KYPAさん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 23:48:25)
2.何だかキャスティングを見ると西遊記みたいです。夏目雅子がヒロインと言うかマドンナ的感じなんだけど今ひとつの印象しか残らない。他のトラック野郎に比べるとパワー不足。馬鹿馬鹿しさが足りない。それなりに楽しめるけど物足りない。夏目雅子をマドンナでシリーズ映画なら私はどうせなら男はつらいよでのマドンナ夏目雅子が見たかった。あまりにも早い27歳という若さでの死は本当に残念です。山田洋次監督もきっと夏目雅子をマドンナにした寅さん撮りたかったはず。正直この作品は夏目雅子がいたからそれなりに楽しめたけどそうじゃなかったら5点以下ぐらいのレベルでトラック野郎シリーズの中で一番出来が悪いと感じるぐらいの作品です。
青観さん [DVD(邦画)] 6点(2005-09-03 17:57:30)(良:1票)
1.むむう、ヒロイン・夏目雅子、ライバル・若山富三郎という実に魅力的なキャスティングなのに、それが十分生かされてない気がする。大体「トラック野郎」というのは、毎回客寄せ的なゲストが登場(本作だとばってん荒川とか)→それを無理矢理話の中にねじ込むから、かなり強引なストーリー展開→だけど最後は桃さんの純情と男気パワーで仏契理(ぶっちぎり)→涙と感動の嵐(ぱちぱちぱち)、というのがパターンなのだけれど、今回はマンネリ気味のせいか、ちょっとパワー不足だったのでは・・・。とはいえ、やはりお約束の一番星疾走のクライマックスでは、ウルッときちゃうんだけどね。
ぐるぐるさん 6点(2004-11-13 16:26:23)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6457.14%
7114.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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