少年探偵団 二十面相の悪魔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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少年探偵団 二十面相の悪魔

[ショウネンタンテイダンニジュウメンソウノアクマ]
1956年上映時間:55分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
サスペンスシリーズものモノクロ映画ミステリー小説の映画化
新規登録(2005-02-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2019-03-30)【イニシャルK】さん
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監督小林恒夫
キャスト岡田英次(男優)明智小五郎
南原伸二(男優)二十面相
中原ひとみ(女優)
神田隆(男優)
山形勲(男優)
明石潮(男優)
原作江戸川乱歩
脚本小川正
音楽山田栄一
製作東映
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集祖田富美夫
録音加瀬寿士
小松忠之
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【クチコミ・感想】

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1.前作のラストではトンデモナイことになって、明智探偵絶体絶命!というところでこの第二部に続くワケですが、何のヒネリもなく、結構フツーに助かってます。いや、だいぶ恥ずかしい助かり方かもしれません、コレは。 二十面相はやはり凶悪なのではなく、単に意地が悪いだけなのか。とは言えこの第二部でもやはり、もしかしたら凶悪なのかも、という片鱗を見せますが、とにかく二十面相の仕掛ける爆弾はやたら威力が中途半端なもんで、破壊力はあるけど殺傷能力はまるで無いという(笑)。 それもこれも、二十面相の念願は、明智と少年探偵団に復讐すること・・・いや、確か、それとは別に、何か目的があった気が。そうそう、原子炉の設計図を盗むのが目的でしたっけ。忘れておりました。 またセコく少年を誘拐しようとする、セコい二十面相。線路での危機一髪!から、遊園地の追跡劇へ。 一方の少年探偵たちも黙ってはおらず、「二十面相を捕まえに、奥多摩へハイキング」というホノボノのんびりした一大捕り物。鍾乳洞に現れる二十面相の手下たちは、なぜか虫歯イキンみたいな格好をしております。 最後まで危機の連続、果たして少年探偵たちはこの危機を乗り越えられるのか、そして明智と二十面相の対決の行方は。 ・・・と言いたいところだけど、どうも冒頭の恥ずかしい助かり方以降、明智が目立たず活躍せず、イマイチ冴えません。もう明智はどうでもいいので、ガンバレ警官隊、ガンバレ少年探偵団。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-04-20 23:05:12)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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