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ヨコハマBJブルース

[ヨコハマビージェイブルース]
1981年上映時間:112分
平均点:7.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
アクション
新規登録(2005-08-05)【ゆみっきぃ♪】さん
タイトル情報更新(2021-04-18)【イニシャルK】さん
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監督工藤栄一
助監督小池要之助(監督補)
キャスト松田優作(男優)BJ
辺見マリ(女優)椋民子
蟹江敬三(男優)蟻鉄雄
財津一郎(男優)牛宅麻
安岡力也(男優)安永
山西道広(男優)紅谷悟志
殿山泰司(男優)堀功
馬渕晴子(女優)近藤こずえ
岡本麗(女優)日向和美
宇崎竜童(男優)徐徐
内田裕也(男優)椋圭介
堀弘一(男優)
原作松田優作(原案)
脚本丸山昇一
主題歌松田優作「ブラザーズ・ソング」
挿入曲松田優作「HADEST DAY」
撮影仙元誠三
製作東映(東映セントラルフィルム)
東映ビデオ(製作協力)
配給東映
美術今村力
編集田中修
照明渡辺三雄
あらすじ
港ヨコハマ、うらぶれたストリート。売れないロックシンガー兼私立探偵がダーティな事件に首をつっこんだ・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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7.《ネタバレ》 松田優作の念願が叶い、工藤監督の映画に初出演した作品。自ら原案を手がけてしまうほどの熱の入れようだったとのこと。良くも悪くも松田優作が目立ちすぎてしまっている。内田裕也や蟹江敬三といった個性的な俳優をキャスティング。また、ストーリーにホモネタや少年愛といった過激な演出を入れ込むも、それでも松田優作が浮いてしまい不自然な印象を受けます。天才であるが故、自分の個性が強すぎることで作品全体が歪んでしまっていることに気付いていないようにみえました。本当に楽しそうに演じているんだもん・・・ これは石原裕次郎にも言えることである。同じスターでも、器用な高倉健はそのことに気付いていたであろう。(この人、不器用じゃないよ。絶対。)幸せの黄色いハンカチ以降、彼の演技ってすごく自然でした。ストーリーが、某ハードボイルド映画のオマージュというかパクリなのは鑑賞した方なら分かると思います。ラスト、少年の亡骸に服を着せ、歌を聴かせるシーンは大変印象的で松田優作の優しさを感じました。最近の日本の映画やドラマは、キャラの個性やぶっとんだ設定でインパクトを与えることしか考えていない作品がとても多い。香川照之さんなんてどんな役も演じられる素晴らしい俳優なのに、癖のある演技ばかり求められて不憫でなりません。そのような流れを作ってしまったのは、もしかしたら工藤、松田コンビあたりからかもしれない・・・ 
スノーモンキーさん [DVD(邦画)] 4点(2015-01-17 00:41:21)
6.松田優作、なかなか歌上手いですね!あの明って若い奴、細すぎ白すぎ!!!ほんで、内田裕也 声小さすぎ。何言うとるかなかなか聞きとれへん・・。
ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-13 20:23:44)
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5.正直言って万人向けのストーリーではありませんが… 「見慣れた横浜が、横浜じゃなくなってる映像マジック」 「松田優作のいかしたブルース」 …と見どころの多い作品です。 
伊達邦彦さん [映画館(邦画)] 8点(2008-05-09 15:22:51)
4.松田優作の希望で工藤栄一が監督に抜擢されているが、優作代表作であるテレビドラマ「探偵物語」でも彼は工藤監督を推していたらしく(スケジュールの都合で実現せず)、念願叶ってといったところか。優作のハードボイルドぶりも実に様になっているし、本人の歌声もなかなかのもの。しかしこの作品で最も評価すべきは工藤監督の演出だろう。これまでの優作主演の映画のようにアクション俳優・松田優作をカメラが捉え続けるのではなく、うらぶれた夜の街並み、昼の都会の喧騒、絵になる港町といった「ヨコハマ」こそが主人公のように見事に映し出され、その映し出されたものの中にポツンと人間が映ってるというぐらいの撮り方で、割と遠めのショットを多用している。アクの強い優作とのバランスもいいし、何より映像が美しい。傑作と言ってもいいかもしれない。
R&Aさん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-29 14:44:00)
3.時代の波を乗り越え切れてないシーンや音楽なども多々あった中、やはり松田優作の存在感だけは凄まじい。というか、ブルース、歌うの?超不安!なんでもやらせりゃイイってもんじゃないぜ?…とおもったら不思議。松田優作はブルースの才能もアリとみた。
aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2006-09-04 10:38:51)
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2.《ネタバレ》 なんというか、丸山昇一と松田優作の共犯性ここに極まれりといった感じがすごく心地良い。 とかなんとか言いつつ、松田優作と工藤栄一監督が目指したのは『傷だらけの天使』最終回の再現。 財津キビシーフィクサーの息子が死んだ後、風呂に入れてやりグラビアを貼り付けてあげる辺りは、まさに水谷豊の死に際した萩原健一アニキの再現そのまま。 そういえばこの映画の主題歌「ブラザーソング」を、数年後仲村トオルがTVの警官物ドラマ「俺たちルーキーコップ」のEDで歌ってたのを思い出してみたり。
柿木坂 護さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-06 17:54:47)
1.優作の歌も良いんですが、共演者達がみんな魅力的です。ハマっ子の私が見てもどこだかよく分からないトコがいっぱい出てきます(笑)赤レンガ倉庫で歌ってるってのは分かったんですけどね。横浜眼鏡院はまだありますが店の外観が変わってました。ここで優作が言う「コ」が好きです。この抜けた感じの演技が最高なんです。(晴れて新規登録されて嬉しいです。ありがとうございます。)
ゆみっきぃ♪さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-08-06 00:34:23)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
500.00%
6114.29%
7114.29%
8342.86%
9114.29%
1000.00%

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