ロックンローラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロックンローラ

[ロックンローラ]
RocknRolla
2008年上映時間:114分
平均点:6.36 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-02-21)
アクションサスペンスコメディ犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2009-02-16)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん
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監督ガイ・リッチー
キャストジェラルド・バトラー(男優)ワンツー
トム・ウィルキンソン(男優)レニー・コール
タンディ・ニュートン(女優)ステラ
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)アーチー
イドリス・エルバ(男優)マンブルズ
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ハンサム・ボブ
カレル・ローデン(男優)ユーリ・オモヴィッチ
トビー・ケベル(男優)ジョニー・クィド
ジェレミー・ピヴェン(男優)ローマン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)ミッキー
ジミ・ミストリー(男優)市議
ノンソー・アノジー(男優)タンク
ジェマ・アータートン(女優)ジューン
ジェイミー・キャンベル・バウアー(男優)ロッカー
藤原啓治ワンツー(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ステラ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫アーチー(日本語吹き替え版)
楠大典マンブルズ(日本語吹き替え版)
小森創介ジョニー・クィド(日本語吹き替え版)
谷口節ユーリ・オモヴィッチ(日本語吹き替え版)
脚本ガイ・リッチー
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
挿入曲ザ・クラッシュ"Bankrobber"
ルー・リード"The Gun"
製作ガイ・リッチー
スティーヴ・クラーク=ホール
スーザン・ダウニー
ジョエル・シルヴァー
製作総指揮スティーヴ・リチャーズ
美術アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督スーパーバイザー)
カイル・クーパー(タイトル:エクゼクティヴ・プロデューサー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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14.《ネタバレ》 ガイ・リッチー一流の一気収束展開が小気味良い脚本ではあるけれど、いかんせん前作「リボルバー」でぽしゃった後のリハビリ的な出来でして「ロック・ストック~」や「スナッチ」ほどのキレはありません。 人物描写は鮮やかで各キャラは立ちまくり、会話も粋で心地よい。だけど大きな失敗として、タイトルの影の主人公(なのか?)であるロックンローラーがこれ存在感非常に薄い。コイツの偽装死も柱の一つのはずが、G・バトラーやM・ストロング、T・ハーディやその他ロシア人といったアクの強い連中のどたばたの陰に隠れてしまっているので、終盤になってキーマンとして登場するも”待ってました”感が無いんですわ。 なにしろ観終わって一番印象に残ったことといえば、トム・ハーディにゲイを告白されたバトラーのパニックぶりと、その後の友情あふれる涙ぐましくも麗しいフォローぶりだったりする。いやここ、何度観返してもほのぼのと笑える。親友に恋情を抱くハーディが意外やゲイの芝居が巧いですし、つまりこの部分でもって点数が甘くなりました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-08 16:39:55)
13.《ネタバレ》 ガイ・リッチーが原点回帰を図った様な脚本とプロットだけど、なんかこの人腕が鈍ったなーというのが正直な感想です。初期の二作と比べると歴然としてくるのですが、本作では誰が主人公なのか判然としないんです、まさか群像劇のつもりで撮ったわけじゃないでしょう。前半ではジェラルド・バトラーを中心に物語を展開させておいて、終わってみればあのジャンキーのロックンローラーが美味しいところを全部かっさらってゆく、狙って書いたシナリオかもしれないけどこれが成功してるとは言い難い。なんか散漫な印象しか残らないんですよね。おまけにモノローグの主がマーク・ストロングというのも良くない、だって彼が眼にしていないことまで語っちゃうんだからセオリーに反してます。 でも話があっちこっちに飛び回った挙句に実はネズミ(密告者)捜しがオチでしたというストーリー・テリングは、並みの監督じゃなかなか撮れるものじゃありませんね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-31 19:22:17)
12.《ネタバレ》 全体に漂う独特の空気感はまさに「ガイ・リッチー」 このオサレな雰囲気はどうやったらでるのでしょうか(不思議)  しかし、、ちょっと物足りないよ、これじゃ;;  ラストに向けて、全ての要素が収束するのを期待してたのに・・・ 結局ボスが最大の密告者でみんな迷惑してた ってこと!?   最後まで画面に出なかった幸運の絵と(ここら辺はウマイね) 登場する男たちのかっこよさ(シブい服装も)に センスは感じます でもやっぱり物足りない  そんな印象でゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-25 23:27:31)
11.《ネタバレ》 ガイリッチープロモーションビデオ。ロックストック2を期待したのに脚本よわっ。ステラはロシア人にやっつけられ、ロシア人はアーチ―にやっつけられたってことでOK?映像も音楽もスタイリッシュなだけにBGVには最適です!
460さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-12 02:29:14)
10.これはもう一目でガイ・リッチーの映画とわかってしまう、ぶっ飛んだ楽しい楽しい、一般人には関わりのない別世界の物語。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-08 16:56:07)
9.《ネタバレ》 クールな音楽、スタイリッシュなカメラワーク、イカした男たち。これがガイリッチー!でもロックストックがワイルドバンチになっただけっていう…変化がほしいがやっぱり好き。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 19:26:54)
8.《ネタバレ》 ガイ・リッチーの映画を見たい人なら楽しめます。キャストの中では、なぜか禿げ頭になっているトム・ウィルキンソンがいいです。全てを牛耳るボス的な役柄ながら、権威に固執し、しかし、最後は嫌悪していた息子にしてやられる。最初から最後まで見逃せないおいしい役柄を、さすがのひと言で演じています。
カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-30 23:37:16)
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7.《ネタバレ》 それほど悪くはないが、それほど良いとも思えない作品。 悪くはない点としては、鋭いユーモアとエッジの効いたガイ・リッチー独特のセンスは光っている。 ハリウッドコメディ作品を観ているときよりも笑っている時間が多かったような気がする。 ベタな部分でもあるが、「オマエ、俺とやりたいのか」という意表を付いたゲイネタの使い方などが悪くなかった。 このネタを途中でつまらないネタ晴らしをせずに、ラストまで引っ張ってもよかったのではないか。 それほど評価できない点としては、やはりゴチャゴチャし過ぎている。 ストーリーはほぼ100%理解でき、登場人物もほぼ100%把握できるにも関わらず、整理されておらず雑然としている。 そういう雑然さがいい効果を生み、評価される場合もあるが、本作はそういう効果を生まなかった。 ゴチャゴチャしているために、肝心の主題ともいえるものが見えてこず、観ていて途中で飽きてしまうところもあった。 「あぁ、なるほど“ロックンローラ”とはこういうことだな!」というぶっ飛んだ生き様が感じられない。 ボスの忠実な腹心、女に動かされて強盗をする奴、ただのジャンキーが“ロックンローラ”というわけではあるまい。 こいつら全員ヤバイな、イッチャッているなというものがなく、ある種ぬるま湯のような生き様しか描かれていないのは残念だ。 全員が主役というような位置付けのようであり、ユニークなキャラクター像はそれぞれ描かれているものの、個々のキャラクターが逆に弱まったような印象も受ける。 存在感を発揮しなければならないボスの腹心やボスの義理の息子があまりにも存在感が弱すぎるのではないか。 彼らが活躍してくれなければ、本作が躍動しない。 また、“絵画の行方”“裏切り者は誰か”という根幹に関わるネタも上手くストーリーに溶け込んで活かされているとは思えず、ストーリー展開の上手さが感じられない。 “裏切り者は誰か”というネタを活かしたいのならば、もっと伏線を張っておいた方がよかっただろう。 “絵画の行方”もいい意味での裏切りやドタバタが少なく、サプライズ感が生まれなかった。 会計士への求婚もラストのオチを付けるために、取ってつけたような仕上がりとなっている。 全体的にスムーズで精錬された流れを構築できずに、行き当たりばったりに進んでいったような印象を拭えない点がマイナス評価となってしまった。
六本木ソルジャーさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-03-20 00:22:11)
6.《ネタバレ》 オープニングクレジットがめちゃカッコイイです。再起を感じさせてくれましたが…。初期の傑作2作からすると、中身は手を抜きましたというのが伝わってくるような出来。途中で群像劇を放棄したのか、わざとそうやったのか、何がしたかったのか分からない映画でした。軽く気になった点を。ロシア人ユーリのオチは台詞で説明して終わり?映像でみせて欲しいのに。そして、ステラのその後は?トビーもロックのカリスマなら思いっきり歌ってるとこが見たかったし、中途半端な歌はいらない…。狂言回しであるアーチーもラストでカタルシスを得るには物足りない描き方。ちょっと分からなかった点もあったのでもう一回見てみようと思うのですが、しばらくは見返すことはないでしょう。小ネタと映像、音楽は良いので、最後まで飽きずには見れました。
Nujabestさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-06 17:46:06)(良:1票)
5.ガイ・リッチーの映画に出てくるロシア人は全員ブッ飛んでる。
さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-13 00:51:15)
4.サラ~っと観られるオシャレ系映画ですね。悪くはないですが、あまりにサラっとし過ぎてて・・・「ロック・ストック~」位(とまではいかなくても)もう少しヒネリやオチが欲しかったです。ハンサム・ボブに+1点で。
よりさん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-22 22:42:29)
3.初めてのレビューです(^^;) 僕はガイ・リッチーの大ファンっす。UKのタランティーノと言っても過言ではないかと。 前作のリボルバーが本国で公開された後、日本に来るまで2年余りありました。スッゴイ観たかったけど結果は「こんなはずじゃ・・」なかなか日本公開しなかったのも納得。レイ・リオッタ先生も出てるのに。  しかしこのロックンローラは復帰作としては、まずまずです「Snatch」や「Lock stock」には及ばないものの今後も良い作品を作る兆しが伺えます。 あるメディアは「マドンナと結婚したからラジー賞ものを作ってしまうんだ。でも離婚したから大丈夫」と言ってました。 復帰祝い7点献上!てか、ガイ監督にとってロシア人ってサイボーグかっ!!
オヴリッジさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-21 18:05:15)
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2.《ネタバレ》 あぁ、ガイ・リッチーが帰ってきた。『リボルバー』の時はホントに末期だと思ったけれど、帰ってきた。良かった、ホントに。さすがに傑作『ロック、ストック~』『スナッチ』には及ばないものの、この軽妙さはやっぱり心地いい。俳優陣も良し。ジェラルド・バトラーは顔も体格も良くて、尚且つ笑わせてくれる全くもって恨めしい、いや素晴らしい俳優さんですな。最近おいしい助演の役をもらいまくってるマーク・ストロングもまたまたカッコイイ。 ただ、面白いからこそ、良くなってきたからこそ言いたいことも少々有り。これはほとんど好みの問題なのかもしれないが、もう少し各キャラのネジが外れていてほうが良かったな。ワンツーとアーチーはかっこいいからあのままでいいけれど、ユーリとロックスターのジョニー、彼を連れ戻そうとするクラブマネージャー二人がちょっと薄かったか。ジェレミー・ピヴェンはもっといじってあげた方が味が出たはず。 あとロンドンの犯罪群像劇&ナレーションという語り口。これをガイ・リッチーがやったら面白くなるに決まってるんだけれども、やっぱり前2作品と同じというのは気になる。 でもまあこれはこれで復活作として十分良し。新たな語り口は次回作の『シャーロック・ホームズ』に期待しましょう。頑張れガイ・リッチー!
Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-02 00:19:19)
1.《ネタバレ》 これは拾い物の集団クライムサスペンス。まるで「LEON」っていう雑誌の表紙から抜け出てきたようなモデルみたいに見栄えがする役者たち、なかなか凝ったカメラワーク、流血度少な目の小気味良いスピーディーな展開と、近年マドンナに精気を吸い取られ「スナッチ」の頃の面目をすっかり失っていたガイ・リッチー監督、復活の祝砲を上げるに相応しいアクションコメディ。しかしロンドンを舞台にした犯罪ものっていうのは、ドラッグ+ロケンロール+ゲイっていう要素が三位一体ネタになってるみたいですね。ケチな小悪党を演じる主役ジェラルド・バトラー氏の男臭い魅力全開。彼にはどういう訳か、女性と愛を語っているよりむしろ、タバコの煙の中、ムツケキ男どもにガヤガヤと囲まれている方がよっぽどお似合いです。(「300」の印象がよほどキョーレツだったからか?)40歳前後の方には、ファッションの参考にもなるかと思われます。ワイルド且つスタイリッシュなカッコの数々、真似してみてえ・・・あ、予算さえ豊富にあれば。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-21 15:46:17)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
6535.71%
7750.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 7.25点 Review4人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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