LION/ライオン 〜25年目のただいま〜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > LION/ライオン 〜25年目のただいま〜の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

[ライオンニジュウゴネンマエノタダイマ]
Lion
2016年インド上映時間:119分
平均点:7.07 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-07)
ドラマ実話ものロードムービー
新規登録(2017-01-29)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ガース・デイヴィス
キャストデヴ・パテル(男優)サルー・ブライアリー
ルーニー・マーラ(女優)ルーシー
ニコール・キッドマン(女優)スー・ブライアリー
デヴィッド・ウェナム(男優)ジョン・ブライアリー
田中敦子〔声優〕スー・ブライアリー(日本語吹き替え版)
脚本ルーク・デイヴィス[脚本]
音楽フォルカー・ベルテルマン
ダスティン・オハロラン
撮影グレッグ・フレイザー
製作イアン・キャニング
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ
その他デヴィッド・フィンチャー(サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
44.久々に泣けました。育ての親がすごい人格者で小さな頃に養子で迎えられた2人だが来た時からサルーは賢く、お兄ちゃんはちょっとキレやすい?感じだったが、この親に育てられても根っこの部分はあんまり変わらないんだなぁーと思った。養子をわざわざ取る様な人はやはりこの作品の様な人格者が多いのだろうか?と思う。話がだいぶ逸れてしまったが素晴らしい作品です。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 10点(2023-05-27 22:37:24)
《改行表示》
43.《ネタバレ》 確かに映画を見て感動はしたが映画の最後にあった実物の映像(母二人と子の3人で抱き合っているシーン)がより良かった。 インドの母親が、いつか息子は帰ってくると思って居住地を移さず待ち続けていたという気持ちの強さが伝わってくるのが良い。 お兄さんの存在が家を探す動機づけの一つになっていたと思うと亡くなっていたことは本当に残念だ。実際には、主人公の彼はお兄さんの死も背負って生きているんだろうと思うと辛いものもある。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-17 20:44:33)
《改行表示》
42.《ネタバレ》 実話を元にインドの社会問題である人身売買をテーマにした作品。 途中通路脇にダンボール紙敷いて寝ていた子供たちを捕まえていたのは人身売買の人だったんだな。 行政かとも思ったけどいろいろ調べてみるとそんなことしそうな感じじゃないわ。  あとダリットの存在を初めて知った。 カースト制度の対象外の人々。最下層のその下くらいの扱い。 サルーの家族はダリットだったようだ。 他にもいろいろ調べてみるとサルーの兄はもう一人いて子供二人が行方不明になってから 経済的にもゆとりが出来残った兄と妹は学校に通えるようになったらしい。 兄は家族の柱となって立派にやっているとのこと。 サルーは元々ビジネスマンとして成功していたが映画化による収入で14億を受け取り 今は父親を捜しているとのこと。 弟のマントッシュはオーストラリアで父親と家族経営の仕事をしているそうだ。
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 8点(2022-09-23 22:56:28)
《改行表示》
41.《ネタバレ》 序盤は想像通りの展開だったけど、急にオーストラリアとか言われて驚いた。 そりゃ25年掛るなぁって納得した。 里親の苦労とか描かれるのかと思ってたら、一気に20年飛んだけど、いろいろ大変だったことは理解できた。 派手な演出とかはなくて、落ち着いた雰囲気の感動的な作品でした。 ずっとなんで?って気になってたけど、ラストのオチがタイトルになってたんですね。 最後の最後でスッキリしました。
もとやさん [地上波(吹替)] 6点(2022-09-02 12:19:27)
40.日本では不妊治療が流行っているようだが、「子供を産んで育てるよりも、孤児を養子にする方が世の中のためになる」という考え方は新鮮だった。裕福層ならではの考えなのかもしれないが、世界にはこういう人もいるのかと。それにしても放映当時で毎年8万人の子供が行方不明になるってインドはスゴイところだな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-30 22:57:22)
《改行表示》
39.《ネタバレ》 テレビの情報番組で15分もあれば紹介できる(実際見たことあるような)内容を2時間近くにふくらますのは脚本家も苦労したことでしょう。ドラマチックなのは近年急速に発達したIT技術で何万キロも離れた故郷を見つけ出すことに成功した、というくだりだけですもん。先進国ではたいていの人の日常は淡々と過ぎていくものです。ちょっと面倒な義弟がいたとしてもドラマにするほどのことではない。 どちらかというと前半のインドの混沌の方が圧倒的で、スラムドッグミリオネア再びといった描写には言葉も失います。孤児が道端で寝ていても大人は無関心で通り過ぎていく。あまつさえ犯罪者集団まで現れる。サルーが行政の保護下に入るまで何度もギリギリ犯罪者の手から逃れる場面があって、そんなインド社会の刹那なことにショックが強かったためオーストラリアで成人してからの後半は物語として完全にピークダウンした感がありました。構成としてあまり上手くいってないんじゃないかな。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-18 23:35:20)
《改行表示》
38.《ネタバレ》 実話ベースのドラマ。結果は知っていたけれど、TV番組か何かで見た記憶が頭の片隅にあった程度で経緯は知らなかったのでドキドキした。 オーディションで何万人もの中から選ばれたという子役が素晴らしく、前半はその少年とインドの惨状にただただ驚かされる。後半は彼のプライバシーへの配慮のため?なのか実生活はほとんど見せずに彼の苦悩のみがうまく表現されている。 『LION』というタイトルから、てっきり調教師でもやっているのかと思ったが、そうではなかった。うまい。 ラストはハンカチ必須です。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-26 23:55:22)
《改行表示》
37.子役の子がかわいくて、それだけで前半は見れます。後半の青年になってからのストーリーはちょっとだれるところもありますが、ノンフィクションだとこんな感じなんだと思います。 ニコールキッドマンが吹っ切れたようにおばさんになっていてびっくりしました。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-18 13:20:37)
《改行表示》
36.《ネタバレ》 副題の「25年目のただいま」はネタバレで興醒めでしかない。 実話物にしばしば見られるのだが、実話に縛られてストーリーが散漫で入りこめない。 それなら完全ドキュメンタリーでこれを見たかった。 実話物は映画やドラマの特性を生かせたものと、ドキュメンタリーのほうが良かったものに分かれるけれど、自分にとってこの映画は完全に後者にあたる。  主人公にはあまり魅力を感じないけど、実子を持つことよりインド人の養子を持つことを選んだオーストラリア人夫婦が気になってしまう。 神からの啓示で選んだ道とはいえ、やっぱり実子を産み育てて平凡な家庭を持ったほうが幸せだったろうに。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 3点(2020-05-01 22:42:57)
35.《ネタバレ》 映画としては、無難に、そして上品に、そして巧みにまとまってはいるのですが、それ以上の重みがありません。主人公が故郷に帰っていく過程についても、何かの旅路があるのかと思っていたら、ひたすらネットを見てるだけだったからなあ・・・。手法としてはそうでも、心理的な遍歴はもう少し何かなかったんでしょうか。主人公の彼女も、ただの彼女というだけにしか描かれておらず、ルーニー・マーラの投入がもったいない。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-03-15 00:35:54)
《改行表示》
34.興味深い話ではあったけど、正直面白くはなかった。 ただ、ラストの母親との再会シーンは鳥肌が立った。
misoさん [地上波(字幕)] 4点(2019-12-29 23:48:59)
《改行表示》
33.例えば、新聞等の記事で この話を知った場合との比較で、映画を見たことによる上乗せがほとんど感じられなかった。 エピソード自体は興味深いものだけれど、映画化には成功していないと強く感じた。 あと、マントッシュがひたすら悪く描かれていたのも疑問。責任の一端は自分にもあるかも知れないと、爪の先ほども思ってなさそう。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-20 09:28:05)
32.自分の子を産むより不幸な子を養子として育てる方が幸せと本気で思える人がいるんですね、25年目の再会と同じくらい衝撃的です。ネタバレ的なタイトルでなければもう少し感動できたかも。
ProPaceさん [地上波(字幕)] 6点(2019-11-18 22:51:30)
《改行表示》
31.《ネタバレ》 豪華キャストが好演。エンドロールはけっこう感動的で退屈はしなかった。 インドってやっぱり異質だね。ずっとライオンってどんな意味なんだ?っておもってたけどそういうことね。 でも「25年目のただいま」は不要でしょ。オチがわかってしまうし、再会までの過程が重要だったわけですから。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-29 23:54:37)
30.題材として面白いし実話というのが感動的かもしれないが、この主人公をどうにも好きになれない。中盤あたりは良かったが、序盤終盤が乗りきれない。
simpleさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-10 14:32:47)
29.《ネタバレ》 「25年目のただいま」たったこれだけの文字数であらすじを言い切ってしまうコピーも珍しい。
Keytusさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-01-26 14:23:22)
28.《ネタバレ》 子供のころに迷子となり、その後オーストラリアの裕福な家庭で養子として育てられた青年が、微かな記憶とグーグルアースだけを頼りに家族を捜し出したという奇跡のような実話を描いたヒューマン・ドラマ。実話を基にしているため結末が分かってしまっているのに、肝心の物語が時系列通りに進行していくためドラマとして見れば少々退屈。もう少しドラマチックな見せ方にしてほしかった。スタッフや役者たちの実話に対する誠実で真摯な姿勢には好感が持てたんですけどね。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-24 21:32:19)
《改行表示》
27.《ネタバレ》 子供の頃の兄弟は良い感じでしたが、青年以降について エンドロールでの実話の映像の方が、魅力的だった・・・ということは・・・作り物(映画)が今一つということかな。 大学時代の恋人って、ありきたりの間延びストーリー?
cogitoさん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-25 23:27:37)
《改行表示》
26.《ネタバレ》 事実の持つ力は大きい。 主人公の記憶を呼び覚まし、結果的に彼を故郷に呼び戻した兄が、彼が迷子になったその晩に亡くなっていたことがエンドロール時にテロップで語られる。 優しい兄は、きっと弟を探し回ったことだろう。 列車に轢かれたのは事故だと信じたい。 ラストシーンの兄の笑顔が、とてもまぶしい。 いい映画だった。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-10 00:06:36)
《改行表示》
25.《ネタバレ》 ダルい。無駄な部分が多すぎる。 エンドロール前の実際のシーンがなかったら2点かな。
MARTEL1906さん [DVD(字幕)] 4点(2018-04-14 02:19:36)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
312.27%
424.55%
524.55%
61125.00%
7818.18%
81534.09%
924.55%
1036.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 7.66点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
撮影賞グレッグ・フレイザー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 
脚色賞ルーク・デイヴィス[脚本]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
作曲賞ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS