現代やくざ 与太者の掟のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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現代やくざ 与太者の掟

[ゲンダイヤクザヨタモノノオキテ]
1969年上映時間:92分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-02-01)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
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監督降旗康男
キャスト菅原文太(男優)勝又五郎
待田京介(男優)福地鉄男
若山富三郎(男優)五代竜三
藤純子(女優)小峯弥生
志村喬(男優)石井直吉
田村奈巳(女優)樋口道子
山城新伍(男優)ヤッパの政
小林稔侍(男優)ゴロ竹
石橋蓮司(男優)まさる
砂塚秀夫(男優)ドモリの貞
大辻伺郎(男優)湯浅幸平
安部徹(男優)荒尾徹
橘ますみ(女優)江夏加奈子
江幡高志(男優)立花
名和宏(男優)拝島要一
関山耕司(男優)花井
藤山浩二(男優)松永
八名信夫(男優)久保
室田日出男(男優)萩野
相馬剛三(男優)市村
脚本村尾昭
音楽菊池俊輔
撮影星島一郎
企画俊藤浩滋
矢部恒
配給東映
美術北川弘
録音内田陽造
照明元持秀雄
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【クチコミ・感想】

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2.「仁義なき戦い」の前に、菅原文太にはこういう出世作があったんですね。なかなか豪華キャストで、ストーリーもそれなりにあって、まあまあ楽しめました。志村喬とか若山富三郎とか、ものすごく贅沢な使われ方のような気がします。 それはともかく、1960年代末の新宿の街がいかに暗くて汚くて貧乏くさかったかがよくわかります。当時の学生たちが暴れ回りたくなった気持ちもわからないでもありません。こういうのを「歴史ハラスメント」と言うのかどうか知りませんが、こんな時代に生まれなくて良かったとつくづく思います。感想はそれぐらいですかね。
眉山さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-10-14 23:24:44)
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1.「現代やくざ」というタイトルですが、菅原文太演じる主人公はむしろ古風なところのあるヤクザで、その彼が、仁義も何もあったもんじゃない現代的なヤクザ組織に立ち向かう、といった趣向の作品。 それにしてもまあ、様々な登場人物が次から次に、出るわ出るわ。仮釈放で出所した主人公が、電車内でスリに遭う、無賃乗車を疑われているところを通りすがりの男に助けられる、パチンコ屋では隣の台の刺青師のオッサンと知り合いになる、オッサンの元に刺青を入れにチンピラがやってくる・・・と、まさに次から次に脈絡なく人物が映画に登場し、ちゃんと彼らが皆、ストーリーに絡んでくるのが、スゴい。なかなか巧みな脚本、ではありますが、こんなペースで登場人物を増やし続けて、果たして無事に若山富三郎の登場まで辿り着けるかどうか。 菅原文太の出世作とも言われるだけあって、暴れ回る姿、その勢いは格別のものがありますが(いや、いつもこんな感じかな?)、山城新伍が追われるシーンなどで傾けられたカメラなどは、まるで深作欣二作品かと思わせる鋭さがあって、映画自体が勢いを感じさせます。 一方で、菅原文太が単身、殴り込みをかける決意をする場面、子分に対する厳しい表情が一種だけ和らぐあたりなどは人情味も感じさせ、こういう部分は降旗康男監督らしさ、なのかな、と。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-10 22:47:54)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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