夏への扉 ―キミのいる未来へ―のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夏への扉 ―キミのいる未来へ―

[ナツヘノトビラキミノイルミライヘ]
The Door into Summer
2021年上映時間:118分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-06-25)
ドラマSFラブストーリー小説の映画化
新規登録(2021-01-12)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-04-07)【Yuki2Invy】さん
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監督三木孝浩
キャスト山﨑賢人(男優)高倉宗一郎
清原果耶(女優)松下璃子
夏菜(女優)白石鈴
眞島秀和(男優)松下和人
浜野謙太(男優)坪井剛太
橋爪淳(男優)松下功一
濱津隆之(男優)島田
野間口徹(男優)
田口トモロヲ(男優)遠井教授
高梨臨(女優)佐藤みどり
原田泰造(男優)佐藤太郎
藤木直人(男優)PETE
原作ロバート・A・ハインライン「夏への扉」(著)(ハヤカワ文庫刊)
福島正実「夏への扉」(訳)(ハヤカワ文庫刊)
脚本菅野友恵
音楽林ゆうき
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞LiSA「サプライズ」
主題歌LiSA「サプライズ」
製作東宝(製作幹事)
アニプレックス(製作幹事)
企画小川真司〔プロデューサー〕
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕(プロデュース)
配給東宝
アニプレックス
美術井上心平
照明木村匡博
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6.原作を読んだのは30年以上前だけど、えらく感動したのだけは覚えている。そんな小説が邦画なんてきっと期待はずれだと思っていたので今更ながら見ました。いわゆるSF恋愛系の映画。かんそうとしては、とてもいい!清原伽耶がまた、綺麗。なんか原作と違うけどストーリーもしっかりしている。原作はなんかロリコンぽいところがあるんだが、それもあんまり感じさせない。この監督の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」もよかったし他の作品も見たくなりました。しかし、エンディングは山下達郎がよかったな。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-07-18 10:16:37)
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5.原作未読. ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』がタイムトラベルものの金字塔であることは知っていましたが,これまで読んだことはありませんでしたが,すごく考えられているプロットなんですね! アメリカの小説が日本で映画化されるのは驚きです. 原作を読んでみたくなりました. 半分以上,映画の感想ではないですね(*ノω・*)テヘ
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2022-04-29 22:14:37)
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4.《ネタバレ》 うう~好意的に解釈すれば、先が読めない程度の適度な複雑さを備えるSF作品で、そのタイムトラベルの仕掛けは(ごく古典的ではありつつも)まずまず鮮やかにキマっていてラストも爽やかなハッピーエンド…ですし、お話やSF要素の映画への落とし込みもそこそこ巧くいってるし、SF的映像表現もまあまあ好く出来ている方で少なくともチープというコトもないし、娯楽作品としては全然悪くない…とも思いましたかね(正直、あまり評判が良くなかった気がしたので観るのが遅くなりましたが、好い方に予想外でした)。  ただ、まずは一つ難癖を付けさせて下さい。今作ではワリと簡単にタイムトラベルは出来てしまうし、かつ並行世界の概念も無いのでとある時点の過去を変えれば世界線全体に影響が波及する…という分かり易い法則が在る様なのですが、一つポイントなのは、それでもタイムトラベルをしてその部分の仕掛け(を施す人物)は「ループ」に入らないといけない(=そーしないと流石にタイムパラドクスを引き起こす)というコトだと思うのですね(=最初に冷凍冬眠して30年後に目覚めた宗一郎は、ソコから過去に戻っても必ずもう一度冷凍睡眠して30年後に戻らなければいけない、という)。端的に、そーしなければいけない、というコトの説明がちょっと雑だったのではないか…と思うっちゅうコトなのですよ。だから一番肝心な部分、過去に戻ってあーだこーだ(結構やりたい放題)やっても最後には「もう一度冷凍睡眠しなければ」=「璃子とお別れしなければ」いけないコトの必然性が、ちょっと念入りに考えないと実はピンと来ない…という不親切さがまずは感じられたのですね(まあ、タイムトラベルものとしては当たり前っちゃあ当たり前ではあるのですケド、まずは冷凍睡眠!→そこからタイムマシンで戻って…→また冷凍睡眠!というややこしさなので、やっぱ理解するのに若干時間が掛かった…かと)。  もう一つ、なーんかチョイと…色々ダサいというか子供っぽいとゆーか、前述どおりSF的表現は悪くないと言いつつもちょっとコメディ的ともゆーか(少なくとも)エレガントで知的、という感じではなかったですし、あとはオーラスの歌がまた率直にちょっとダサい…かなあ、と。だから結局、少~しTVドラマ風とゆーか(重ねて)ジュブナイルSF風とゆーか、そーいう感じも見受けちゃった…とゆーのが正直なトコロでして。  結論、それでも決して悪い作品ではないと思いますし、例えばファミリーで観たりすると更に更に楽しめるかも…という作品かとは思いますですね(でもやっぱり、小さい子供にはチョイと小難しい話かも知れませんケドね)。
Yuki2Invyさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-04-05 01:33:48)
3.<原作未読>ロバート・A・ハインライン著「The Door into Summer」は1950年代にアメリカで出版され、こういったジャンルの金字塔として知られているそうだ。しかし同時代には映画化されず、21世紀の世になって日本で…。正直、なぜ今これを?という感想になってしまった。当然と言えば当然で目新しさは皆無。映画オリジナルで驚きの展開があるわけでもなく、気がつけばLiSAの曲が流れていた。BTTF、ターミネーターなどのパロディ、オマージュがちょっと懐かしいのと、PETE役・藤木直人の健闘に触れておくくらいかな。あまり見るべきものはなかった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-03-20 11:07:55)
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2.《ネタバレ》 【長過ぎる前書き】 巨匠ハインラインの原作は約40年程前から読んでいる。 「宇宙の戦士」と同じ作者が書いた作品とは思えない内容に初めは戸惑ったが、 予定調和の極み(←褒めている)とも言える勧善懲悪且つ爽やかな幕引きに清々しい気分になった事を覚えている。 以降、新訳版(こちらもお勧め)と併せて少なくとも50回は原作を読んでいるだろうか。  そんなSF小説の古典の初の実写化が、まさか邦画で制作されるとは思いもよらなかった。 ・あの独特の世界観を再現する事など出来るのか? ・観てもがっかりするだけか? そんな思いも有り中々劇場に足を運べなかったのだが、最近注目している清原伽耶が出演している事も手伝い、 思い切って劇場公開最終日に観た次第。  【やっと本題】 全ての心配は杞憂だった。 良い作品だと素直に思う。 決して派手な作品では無いが、そこが良い。 邦画らしく人に焦点を当てた構成は好感を持てる。 「ホームドラマの豪華版の様だ」と言う方が居るかも知れないが、原作も決して派手な作品では無いので 逆に本作の様な雰囲気の方が実写化に相応しいと思う。  時代設定を今よりも少し未来にした事が功を奏しており、殆どの未来描写に違和感を感じない。 俳優陣も皆さん浮ついた所の無い良い演技をしている。 まず、藤木直人を見直した。 元々アンドロイドの様な雰囲気の方なので、ハマり役と言って良いかと。 出番は少ないながらも田口トモロヲも印象的。 そして清原伽耶、本作のヒロイン像をそのまま映像化した様な佇まいは期待以上だった。  決して賞レースに登場する様な作品では無いが、 勧善懲悪、そして清々しいご都合主義な作品を観たい方に強くお勧めする次第。中々の良作かと。
たくわんさん [映画館(邦画)] 8点(2021-07-26 22:44:25)
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1.原作未読。当たり前だけどSFの映像化は難しくて、僕らの科学の常識では理解できないものを描くわけだから、たとえばこれがハリウッド映画だったらものすごいお金をかけてそれでもなんだかありえそうだと感じさせるようなものを作るんだろうけど、日本映画ではそんなことできるわけはない。だからこそこの映画ではSF的な要素にフォーカスせず、人間ドラマを中心に据えていて、その判断は(それでもSF原作の映画を作る意味があるのかという議論は別にして)すごくよかったと思った。いちいち「ちゃちいな」などと思うことなく、ストーリーに集中することができた。 そしてだからこそ、そんななかで主要人物(?)としてPETEを登場させたことと、PETEを演じた藤木直人の演技が素晴らしいと思った。俗物系やら人情系やら、暑苦しい人物が多数登場する人間ドラマの中で、PETEの存在だけがあきらかに異色ではあるのだが、コメディ要素を含ませつつその存在が浮き上がらないようにした監督のセンスと、それを演じきった藤木のセンスは秀逸だった。もしPETEが出てこなかったら、この映画の価値はもっと低くなっていたと思う。
ぽん太さん [映画館(邦画)] 7点(2021-07-09 20:36:22)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6116.67%
7233.33%
8233.33%
900.00%
1000.00%

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