マスカレード・ナイトのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マスカレード・ナイト

[マスカレードナイト]
2021年上映時間:129分
平均点:5.39 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-09-17)
公開終了日(2022-03-16)
ドラマサスペンスシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(2021-06-24)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-05-15)【イニシャルK】さん
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監督鈴木雅之(監督)
助監督片島章三
キャスト木村拓哉(男優)新田浩介
長澤まさみ(女優)山岸尚美
小日向文世(男優)能勢
渡部篤郎(男優)稲垣
梶原善(男優)本宮
泉澤祐希(男優)関根
篠井英介(男優)尾崎
鶴見辰吾(男優)田倉
石橋凌(男優)藤木
石黒賢(男優)氏原祐作
沢村一樹(男優)日下部篤哉
勝村政信(男優)曽根昌明
木村佳乃(女優)曽根万智子
麻生久美子(女優)仲根緑
高岡早紀(女優)貝塚由里
田中みな実(女優)秋山久美子
博多華丸(男優)浦辺幹夫
石川恋(女優)川本美香
中村アン(女優)奥田真由美
出演明石家さんま広告看板の男(写真)(友情出演)
原作東野圭吾「マスカレード・ナイト」(集英社文庫刊)
音楽佐藤直紀
撮影江原祥二
製作フジテレビ
集英社
ジェイ・ストーム
東宝
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
編集田口拓也
録音武進
照明吉角荘介
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18.パターンや構成が前作と一緒。 故に、前作が好きだった私にとっては安定している作品であるとともに、前作を超える面白さや真新しさというものもありません。  事件にかかわる人間関係がほんのわずかに複雑化していますが、「前作で見慣れてますよね?」「だからついてこれますよね?」という感じの、まさに続編といった作り。  前作でキャラ付けが済んでいるだけに、「二人が徐々に変わっていく」というくだりはカット。 二人は最初から互いを知っており、互いのプロフェッショナルさを知っている、という状態でスタートするため、どちらかといえば「変化」より「徹底」を見せられるのが本作。  よって、見え方としては事件ベースで、その対応の差、という描かれ方となりますが、テンポが良く(ただし冒頭を除く)、前作同様の作りのため飽きはしません。 しかし一方で、「いやそれは無理あるやろ」感も前作どおり。  以上から、やはり前作と感想は変わらず、エンタメ作品として気楽に見るのに適した作品かと思います。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-12-10 00:08:56)
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17.《ネタバレ》 謎の提示の後、飽きさせない展開で最後まで見ることが出来た。ただ、オチが弱くて真犯人があまりパッとしない。なんだいあんたかよといった程度で終わってしまった。それから、音楽がなんとも単調なタンゴの繰り返しに終始してしまって物語の緊張感を削いでしまうのには困った。 ただ、木村拓也が思っていたよりもいい役者だった。一つ間違えば陳腐になってしまう言い回しを上手くさばいて最後まで引っ張って行ってくれた。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 20:49:49)
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16.《ネタバレ》 前作とパターンが一緒でしたね。あやしい人がゾロゾロ出てくるけど、あやしい人は実は犯人ではなく、真犯人は前半に出てきていた人という点で。この時間に収めるには無理があったのでしょうか。原作未読だとわかりにくかったです。特に犯人の動機とか、普段は男性として生活していたとか、それ無理があるでしょ。全然、男性っぽくないし。被害者が二股かけてたって、男性と女性と付き合ってたってこと? 被害者が妊娠してたのは、犯人の子どもじゃなかったってこと? 理解不能です。 あと、ロスから来てた人が長澤まさみばかりテストしてて、石黒賢のほうはテストしてなかったように見え、不公平かなと思いました。 ツッコミどころは多いですが、先が気になり、結構楽しんで見ました。前作同様、最後の仮面舞踏会のシーンは意味不明でした。あと、最初のタンゴのシーンは要らないかな。ラストのシーンと関連はありますが、ちょっと長すぎると思います。
チョコレクターさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-12 21:48:14)
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15.《ネタバレ》 性善説を拠り所とする顧客至上主義(ホテルの正義)と、防犯や検挙のため性悪説をとらざるをえない警察の理論(警察の正義)。異なるイデオロギーの対立構図はリベラルと保守の関係を連想させます。まるで水と油。客の無理難題にノーと言わぬホテル、捜査のため客室への無許可立ち入りを正当化する警察。どちらも私の感覚では受け入れ難い態度であり、やはり極端過ぎる価値観は駄目だなと再認識しました。それでも新田と山岸はお互いを認め合っており、相反する立場であっても相互理解と尊敬があれば、歩み寄りは不可能ではありません。それが本作で提示される希望であり、メッセージでもあると思います。ただ前述したとおりどちらの価値観もそもそも許容し難いため、認め合ったところで大して感動できないのが辛いところです。 ミステリーとしては小粒ながらよく練られており見応えがありました。役者さんもバラエティに富んでおりお得感があります。そんなの中、飛び抜けていたのが麻生久美子さん。技量も存在感も素晴らしく、ひとり異次元の怪演でした。もともと好きな女優さんでしたが、今回私の中で株がストップ高を記録した程です。それだけにタレント兼業の役者さんが可哀想で。田中みなみさんも、博多華丸さんも決して下手ではないと思いますが、本作の麻生さんの前では見劣りするなというのが無理な話。配役の重要度に応じて演技レベルや役者の格を合わせないと、違和感が際立つので注意が必要だと思います。その点、木村佳乃さんの上手さも際立っていました。流石です。 最後に主役2人のロマンスについて。前作ラストで結構いい感じだった気がするのですが、その後進展は無かった模様。それで今回もラストでまた気のある素振り。別に恋愛は自由ですからご勝手にという話ですが、いい歳した大人がちんたらやってんのは正直見ていられません。だって撮影時の実年齢キムタク49歳、長澤さん34歳ですよ。それで彼女が帰国するのを待つって何を悠長なことを言ってんだか。20代で許される恋愛が30代や40代でも通用すると思ったら大間違いですよ。それともアレですか。キムタクの本命は中村アンなので、本当にただの食事の約束でしたか。いやはや勝手に盛り上がり興奮した自分が恥ずかしいです。私のような終身名誉童貞みたいな者が、イケメンイケ女様の高度な色恋沙汰に口出すような真似をして本当にすみませんでした。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-19 18:24:34)
14.《ネタバレ》 キャストが豪華なのは嬉しいですが、内容が頭に入っていかない。そもそもサスペンスを楽しむ作りではないですが。あまり関係ない中村アンのダンスシーンが印象に残るほどでした。
ラグさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-11-19 11:38:47)
13.途中まで面白かったけど、なんか無駄なシーンとかセリフとかが多くて興醒めしてしまった。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-17 01:46:15)
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12.《ネタバレ》 「ホテルに来るお客様はみな仮面を被っている」か。そうなるとこんな高級ホテルでさえラブホテルと変わらないななんて思ってしまう。むしろそういう目的であるとわかってる分まだラブホテルのほうが仮面は少ないかもしれない。今作は本当に仮面を被るマスカレード=仮面舞踏会さながらのイベントが木村拓哉さんと長澤まさみさん演じるホテルを舞台として行われる。こうなってくると逆に、前作はどのへんが「マスカレード」だったのか、少し考えてしまう。今作も、様々な客がホテルに無理難題をふっかけてきて…という設定は同じ。それぞれのストーリーを追いかけてちょっとごちゃごちゃするのも同じ。そういう意味ではあまり代わり映えはなかったかも。やたらと有名俳優のゴリ押し感は少し減ったかな。その分と言っては何だが、ホテル側vs警察側という構図が際立った本作であったように感じた。ホテルの主義はこう、警察の主義はこう、というのが終盤までずっと続きます。それも前回で既視感ではありますが、主役の二人がお互いの役割に歩み寄りを見せているような雰囲気が今作の見どころというか、変化の片鱗が見えました。   まあでも、別にこのホテルでなくても人間はみな仮面被りながら生活してますんでね。何を今さらと言った感はあります。職場だろうが学校だろうが、それぞれの場所でそれぞれの仮面をかぶってみんな暮らしている。仮面の種類も様々で、状況・相手によって使い分けて。そういった相手の画面を覗き観察しながらそれらを暴くことなくスマートに寛いでもらう、それがホテルマンの仕事なのか。よく分からないが。ただ、この映画観てホテルで働きたいと思う人は少ないだろうな。。。仮に月給50万超えてもやだわ。精神と私生活蝕まれそう。好きでないとやってらんない仕事だな。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-01 01:18:28)
11.何が行われているのかん途中からわからなくなってきた。整理されていないのか、こっちに理解力がないのか。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-10-07 22:01:18)
10.読了後視聴。有名俳優が多く展開も早く訳が分からなくなってる。
TERUさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-09-04 20:22:01)
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9.出演者は豪華です.ただそれだけの映画です. 原作未読なので,ストーリー展開が悪いのか,脚本がだらしないのかわかりません・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2022-09-04 18:31:00)
8.《ネタバレ》 前作との違いがあまりよく分かりませんが、続編なので良いのでしょう。豪華なキャストが次から次へと怪しげな感じで登場しますが、ちょっともったいないかなという印象です。さらなる続編も制作されるのかな??
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-04 21:28:38)
7.前作を鑑賞して随分になるので、内容も忘れてましたが、本作を観て思い出しました。前作から良くも悪くもたいして変化もなくテレビドラマの主役級の人たちがいっぱい出演して豪華だとは思いますが、ストーリーは相変わらずの荒唐無稽さで突っ込みどころ満載です。映画館で有料で観るにはちょっと足りない作品かなと思います。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-30 20:04:37)
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6.前作より楽しくなかった。 犯人の動機はわかったが、被害者選びのそれがイマイチ強引。 そしてやっぱり明石家さんま演出は余計でした。残念。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-24 22:04:20)
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5.《ネタバレ》 まごうことなき続編って感じでしたね、おもしろさ度合いが。 キャストやセットの豪華さに対して脚本の骨組みがスカスカ。なんの魅力も深みもない犯人役。 ほんのーーりの恋演出。 なにからなにまで物足りなかったなぁ。 残念。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-21 23:02:36)
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4.ロイヤルパークホテル+年越しパーティー。まだ素敵と思える しかし日本人にはマスカレードは似合わんのじゃ。。。(笑) ネタもあまりつかみどころがなく、もっと期待しちゃうがこれは映画ではなく2時間ドラマの域かな、と。
HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-18 17:35:52)
3.《ネタバレ》 一緒に観にいった嫁さんは、前作を観ていて、だいたいの流れは前作と同じだったけど、面白かったとゆう感想です。小3の息子と僕は前作を観ていませんが、ストーリーで混乱することはなく、初見でも十分、楽しめました。最後も予想外だったです。ただ、僕は、前作を知らないので、なんてゆーか、ホテルはお客様が大切ってゆう部分が、ちょっとクドイかなー、と感じて、若干、ダレタかなー。もちろん、前作を観ていたら、ホテルのお仕事部分と警察部分が半々に描かれているこのスタイルは了承済みで、全く問題ないと思いますが。全体としては、ゆるーい感じでお気軽に楽しめる謎解きモノ、コナンのテレビ版+高嶋政伸の「HOTEL」って映画でした。ちなみにオープニングのキムタクのダンスはツカミとして良かった口です。逆に事件が終わってからが、まだあるの?って感じでした。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 5点(2021-10-16 23:44:47)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 前作も結構好きなので、今作も十分面白かったです。 前作が比喩での「マスカレード・ホテル」だったのに対し、今作は文字通りのマスカレード(仮面舞踏会)が舞台、時間も一日(半日)で、いきなりホテルマンとして現場入りするので前作以上に唐突な感じを受けることに受けるのですが、次第に気にならなくなっていました。 前作以上に、お互いが正反対の立場でありながら、己の信念おもと、歩み寄ろうとする2人の姿もなかなかよかったですし、マスカレードを使ったクレーム客の切り返しは素直に「うまいなー」と思いました。 何点か腑に落ちない部分もあり、↓リニアさんもご指摘に通り、冒頭の単語のシーン。終盤の犯人当ての伏線ですが、正直、無理矢理すぎてちょっと浮いてしまってるのは事実。 あと、時計を気にしていては最高の接客ができない(要旨)と遅れた腕時計のくだりも、最後の伏線なのですが、時計気にするなとかいってる割に時間厳守って矛盾してない?と思ってしまったので、正直もう少し「遅れた腕時計」の扱いなんとかならんかったんか?と思ってしまいました。 とはいえ、前作同様のキャストの面々の安定さや、中盤から後半にかけての怒涛の展開、高級ホテルに泊まった気分になれたりするので、やっぱり楽しい作品でした。 LAにご栄転してしまいましたが、某ホテルドラマのように「姉さん、事件です」とか言いながら、向こうのホテルでも事件が起こってそれを解決、なんてそんな続編ができても観るかな、とかくだらないこと考えていました(笑)
クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 7点(2021-09-25 04:27:05)
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1.《ネタバレ》 長編小説の原作を2時間の枠に納めるのは大変です。容疑者となる登場人物が多いとなおさらで、各人のエピソードやキャラの掘り下げも十分には出来ない。それでも、原作の良さ(ツボ)は十分に押さえることができていて楽しめた。 ただ、密告者は〇〇だ!共犯者がいる!殺人犯をゆすっている金を手に入れようとしている!などの終盤の怒涛のアンサー(展開)連発は、「ヤバッ!時間が足りないじゃん!」の、やっつけ感が否めないし、謎解き感が残念ながらゼロでした。。。 じゃ、オープニングのタンゴのシーンとか無くして良かったんじゃない?と思ってしまう。だってあのシーンだけ作品の空気感が違っていて、掴みはOKじゃなかった。そこがとても残念。
リニアさん [映画館(邦画)] 7点(2021-09-19 12:50:45)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4422.22%
5633.33%
6527.78%
7316.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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