隊長ブーリバのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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隊長ブーリバ

[タイチョウブーリバ]
Taras Bulba
1962年上映時間:122分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-12-22)
ドラマリメイク小説の映画化
新規登録(2003-11-26)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2020-09-22)【イニシャルK】さん
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監督J・リー・トンプソン
キャストユル・ブリンナー(男優)タラス
トニー・カーティス(男優)アンドレイ
クリスティーネ・カウフマン(女優)マリーナ
サム・ワナメイカー(男優)フィリペンコ
ブラッド・デクスター(男優)シロ
ジョージ・マクレディ(男優)総督
小林修(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日/1973年テレビ朝日】)
広川太一郎(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日/1973年テレビ朝日】)
渋沢詩子(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日/1973年テレビ朝日】)
雨森雅司(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
千葉耕市(日本語吹き替え版【1971年テレビ朝日】)
小林清志(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日】)
井上真樹夫(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【1973年テレビ朝日】)
原作ニコライ・ゴーゴリ「タラス・ブーリバ」
脚本ウォルド・ソルト
カール・タンバーグ
音楽フランツ・ワックスマン
撮影ジョセフ・P・マクドナルド
製作ハロルド・ヘクト
美術エドワード・キャレア
衣装ノーマ・コッチ
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
フォルマー・ブラングステッド
ジーン・ミルフォード
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2.《ネタバレ》 前作がポーランドでの大学の卒業式で始まりコサックの留学生の位置を表したのと違い、この映画ではポーランド軍に雇われてトルコ軍と戦うコサックの立場から開始されます。戦闘が終わるとポーランド貴族が「後の憂いを絶つため」と称してコサック部隊への砲撃を命じ、それに素早く反応したブーリバが指し示す貴族の手首を切り落とすあたりのテンポの速さは見事です。しかし、復讐を誓った後に子供が産まれ、その子供は先進国であったポーランドに留学して貴族の娘(当時の美少女女優のカウフマン)と恋に落ち、その弱みから捕虜になったときに脅迫に負けて食糧調達の任務を引き受けることで一族を裏切ることになってしまう。この映画はポーランド支配下のコサック民族の悲劇と言うより美男・美女カップルの悲恋物語に矮小化されてしまっています。自分が産湯をつかわせた手で最愛の息子を殺さねばならない悲劇性も弱いものとなっています。この映画が契機でカウフマンはトニー・カーチスと結婚して引退したのは惜しまれます。
たいほうさん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-11 19:50:16)
1.《ネタバレ》 ニコライ・ワシリーヴィチ・ゴーゴリの「タラス・ブーリバ」は戦前に仏で映画化されていたが、本作はリメイクにあたり70ミリにブローアップ、コサック騎馬隊が大平原を疾駆する勇壮な場面効果で勝負をかけてきた。実際ナカナカのスペクタクルではあるが、役者のクオリティが1935年版に比べて致命的に落ちるため可成り見劣りする。誇り高き族長タラスを演じるブリンナーもアリ・ボール魂の名演を前にしては余りに貫禄不足。カーティスのアンドレイもジャン・ピエール・オーモンには遠く及ばぬ凡演。マリーナ役のクリスティーネ・カウフマンは清純なイメージでマァマァだが、ダニエル・ダリューでは相手が悪過ぎ。画面からオーラを放っているかどうかが役者の分かれ目。この勝負、62年版の大敗!てことで4点マイナァス!
へちょちょさん 6点(2004-01-27 02:56:53)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
62100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1962年 35回
作曲賞(ドラマ)フランツ・ワックスマン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1962年 20回
作曲賞フランツ・ワックスマン候補(ノミネート) 

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