日本一のゴマすり男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日本一のゴマすり男

[ニッポンイチノゴマスリオトコ]
1965年上映時間:95分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
コメディシリーズもの
新規登録(2003-12-27)【神谷玄次郎】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
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監督古澤憲吾
助監督河崎義祐
キャスト植木等(男優)中等
浜美枝(女優)細川眉子
中尾ミエ(女優)後藤鳩子
久保菜穂子(女優)てるみ
藤田まこと(男優)ジョージ箱田
有島一郎(男優)春山部長
進藤英太郎(男優)小泉社長
東野英治郎(男優)後藤又之助
中北千枝子(女優)別当春子
谷晃(男優)猟師
人見明(男優)山根係長
広瀬正一(男優)警官
岡豊(男優)吉田
野村浩三(男優)後藤又航空営業部長
大友伸(男優)長井
ハロルド・S・コンウェイ(男優)バイヤー
大前亘(男優)営業部員
二瓶正也(男優)黒眼鏡の男
沢村いき雄(男優)守衛
佐田豊(男優)山岡秘書課長
高田稔(男優)日高常務
京塚昌子(女優)日高静代
なべおさみ(男優)釣り人
南利明(男優)中村
中村是好(男優)中等一郎
吉川満子(女優)節子
加藤茶(男優)アルバイト学生(ノンクレジット)
犬塚弘(男優)別当課長
桜井センリ(男優)営業部課長
安田伸(男優)曽根
石橋エータロー(男優)バーのボーイ
谷啓(男優)白バイの警官(ノンクレジット)
脚本笠原良三
音楽宮川泰
萩原哲晶
撮影斎藤孝雄
製作森田信
渡辺晋
配給東宝
美術小川一男
編集黒岩義民
録音下永尚(整音)
照明森弘充
その他東京現像所(現像)
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7.《ネタバレ》 シリーズ第3作。植木等主演の日本一の男シリーズの中でも前々から見たいと思っていた映画だったのだが、ようやく見る事ができた。とはいえ、このシリーズ自体をかなり久しぶりに見たので果たして楽しめるかというのにちょっと不安もあったのだが、その思いは冒頭すぐのバスから降りた植木等演じる主人公である中等が軽快に歌いながら笑顔で元気に走っている姿を見て吹き飛んだ。この出だしのシーンを見るだけでこちらも元気になれるし、前向きな気持ちになることができる。今回はゴマすりを武器に主人公が出世していくが、とにかく相手をおだてておだてて褒めまくる。これが普通ならやな奴と映ってしまってもおかしくないところを、植木等だとそうは感じさせない不思議な魅力があり、こんな生き方が実際にできたらいいなとつい考えながら見てしまう自分がいる。古澤憲吾監督の演出にも相変わらずで、このシリーズの底抜けなパワーは植木等のポジティブな魅力に加え、古澤監督独特の勢いのある演出によって生み出されるものでもあると感じることができ、その意味では古澤監督と植木等はまさに名コンビだと思わずにはいられない。(クレージー映画では坪島孝監督の作品ももちろん好きだ。)クレージーキャッツの面々も何人か出ているのだが、ハナ肇が出ていなかったり、谷啓がラストだけの登場(ノンクレジット)だったりして、このあたりからこのシリーズは植木等の単独主演作という方向を確立し始めた感もある。主人公にバイトとして雇われた学生の中に加藤茶がいて、さすがに若く、セリフもあり、けっこう目立っているので印象に残った。舞台となるのが自動車会社で、実際にヤナセが協力していることもあり、登場する外車もどれもカッコよく、その方面でもじゅうぶんに楽しめる映画になっている。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2022-02-06 17:49:11)(良:1票)
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6.ストーリー展開は冒頭から想像できるそのままなんだけど、とにかく植木等が前向き!頼もしい!そしてボンドガール浜美枝が美しい。今時道を歩いてても全く違和感ないほどファッションがタイムレス。 中盤以降、パターンに若干飽きが来たけど、期待通りのラストでまぁ満足。 本編に関係ないけど空撮が結構ブレブレで、それと比較すると今の技術は進んでるんだなぁと、技術者たちの影の努力に思いを馳せた。 
よこやまゆうきさん [地上波(邦画)] 6点(2015-03-14 23:33:42)
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5.《ネタバレ》 オープニングから軽快に歌いながら走り出す植木等を見てると嫌な事など全て忘れて気楽にやろうではないかて気持ちにさせられる。新人としての初出社の日にいきなり一仕事してしまう凄さこそこの映画の中等の素晴らしさである。出世の為なら何でもする。やたら誉めて誉めて誉めまくる時には徹底的に誉めてと本当にゴマスリしながらもミスしたら謝る。係長との釣りの場面や課長とのゴルフの場面での何とも調子の良いこと。この調子の良さとご気楽さが主人公の前向きな植木等の笑顔を見て楽しむ為のシリーズ映画である。日本一シリーズの植木等みたいに生きられたらどんなに楽しいかなと毎回毎回思わせながら見てます。  
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-07 09:45:29)(良:1票)
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4.DVDで家族で鑑賞。ヤナセ全面協賛の外車映画。 アメリカ車(ドイツ車もスエーデン車も出てますが)がこんなにはちきれて元気な姿で走っているのは、日本映画に無いと思われます。 車好きにはいいんでないかいなぁ。。。 浜美枝さんがかわいいいですねぇ。単純に車映画と考えてみれば、堅苦しくなく見れますよ。 しかし。。。あの頃の車はどこに行ったのでしょうかねぇ
亜輪蔵さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-02-02 23:47:38)
3.《ネタバレ》 この開き直りっぷりは痛快。 いかにゴリ押しでも、これだけ強力に引っ張っていかれたらぐうの音も出ない。 もういいや、いってしまえ! ってドップリはまればメチャ楽しめます。 こんな映画を今作ったら? 植木等ほど完璧に出来上がったキャラがいなきゃ絶対ムリでしょうな。
とっすぃさん [地上波(邦画)] 6点(2006-05-19 15:24:28)
2.品行方正なお坊ちゃま体質の東宝では、やはり植木等の無責任キャラは社内でも抵抗があったのだろう。ピカレスクロマンの様相を呈していた無責任男のキャラが、「日本一のホラ吹き男」辺りから「有言実行のスーパーサラリーマン」に変貌していく。この「日本一の男」シリーズでは、他のクレイジーのメンバーの出演も減っていき、本作ではラストエンディングでの谷啓の客演が光る程度。シリーズの実質的なバイプレイヤーは、人見明や藤田まことが担っていくことになる。物語としては「ゴマスリ」という、本来小市民的なセコイ行為に、植木のキャラで豪快に展開させる事でスケール感をかもし出しているのはお見事。
柿木坂 護さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-07 20:24:56)
1.話はめちゃくちゃなんだけれども、とにかく植木等が発散するパワーだけでガンガン突き進んでいく映画です。当時はこういうものがカンフル剤になったのでしょうかね。「少林サッカー」が受ける時代です。今の人もこういうパワーを必要としているかもしれません。若かりし加藤茶のバイト姿が拝めます。
神谷玄次郎さん 7点(2003-12-28 01:18:39)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6342.86%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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