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凶悪

[キョウアク]
2013年上映時間:128分
平均点:6.53 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-09-21)
ドラマ法廷もの犯罪もの実話もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2013-09-27)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
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監督白石和彌
キャスト山田孝之(男優)藤井修一
ピエール瀧(男優)須藤純次
リリー・フランキー(男優)木村孝雄
池脇千鶴(女優)藤井洋子
白川和子(女優)牛場百合枝
吉村実子(女優)藤井和子
小林且弥(男優)五十嵐邦之
ジジ・ぶぅ(男優)牛場悟
外波山文明(男優)森田幸司
九十九一(男優)福森孝
廣末哲万(男優)牛場利明
斉藤悠(男優)日野佳政
松岡依都美(女優)遠野静江
村岡希美(女優)芝川理恵
原扶貴子(女優)牛場恵美子
米村亮太朗(男優)佐々木賢一
ウダタカキ(男優)池田太一
五頭岳夫(男優)島神剛志
脚本高橋泉
白石和彌
音楽安川午朗
製作日活
ハピネット・ピクチャーズ
配給日活
美術今村力
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
ある日、スクープ雑誌「明潮24」に、東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤純次(ピエール瀧)から手紙が届く。記者の藤井修一(山田孝之)が面会に訪れ、須藤は自らの余罪を告白し、仲間内で「先生」と呼ばれる首謀者の男・木村孝雄(リリー・フランキー)を告発する。藤井は上司・芝川理恵(村岡希美)の忠告も無視して、取材に没頭していく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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32.冷たい熱帯魚に影響された?
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-18 01:42:32)
31.予備知識なしに、タイトルに惹かれ(話題作ぽかったので..)、山田孝之を目当てに、鑑賞..えっ、こんな映画だったの..家族と一緒に..という感じでは、決して観ることができない..エログロが入った作品..しかし、ピエール瀧が、ハマってましたね~ あんた、本物?と思わせるくらい..映画としては、とてもシリアスに真面目に創ってはいるけれど、積み重ねていく悪行を、次々とリアルな映像で、見せつけるだけの、どうしようもなく、救いようがない、内容..これを観て、何か得るものがあるのか..そう疑問に感じるほど、凄まじい..私的に、ある意味、期待ハズレ..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-13 17:32:45)
30.《ネタバレ》 普段から映画などで慣れてしまい、期待したより刺激が足りませんでした。記者の家庭の事情は、事件の凄惨さを薄めるために出したと思いますが、不要だと思います。リリー・フランキーは特に虐待シーンでの演技に気品すら感じ、良かったです。冒頭に出てきたおっぱいが凄くきれいで、あのレベルのおっぱいはなかなか無いので印象に残りました。
DAIMETALさん [DVD(邦画)] 4点(2014-08-27 14:58:56)
29.《ネタバレ》 世の中には自分の罪を棚に上げて他人の罪を弾劾する人間が多すぎる、それは凶悪なピエールさんであり、あの偽善者の記者であり、そして私たち観客なのです。先生が記者に対し、俺をもっとも殺したがっているのはお前だ、と指摘するシーンは、お前=観客を暗示させているのだと思います。なぜ人は、人を裁きたがるのか?という視点から映画を解説します。凶悪なピエールさんと、凶悪な先生の罪よりも、むしろ偽善者の記者の罪が目に付く。母親を見捨てないというパフォーマンスをすることにより、悪人になりたくないと思っている記者の偽善、その偽善のせいで犠牲になる妻。決して自分の手を汚さないヤツだ。そう思わせておいて、しかし、じつは君たち観客も同じだろ?という問いかけがある。我々人間は、自分の罪には鈍感なくせに、他人の罪には敏感である。これこそあの先生が、記者に指摘した人間の本質なのです。キリスト教徒は神を愛する時間よりも、悪魔を憎む時間のほうが長い。同様に偽善を抱える記者は、汚れなき自分を愛し、汚れきった人間を憎む。ヤクザですら、俺は人殺しだが、じつは寅さんのように情にもろいタイプだよな~なんて善人きどりでほざいてやがる。アーメン。偽善者の記者が、偽善者の先生を裁こうとし、そんな光景をみて、偽善者の君たち観客が登場人物を断罪する。罪の自覚が無い人間に「赦し」の感情は芽生えません。だから嫌いな映画には、精一杯ブッコミをいれてください。自分のことを公平な人間だと思わないでください。常に自分は欠点のあるレビューワーだと自覚してください。そうすれば愚かなレビューを憎む感情は和らぐのです。やさしくなれるのです。この映画で監督が言いたいことは己の罪に対する自覚なのです。
花守湖さん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-08 22:10:16)(良:1票)
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28.《ネタバレ》 濃厚で見応えありました。 最後までの釘付け感がハンパなかった。  最初は極悪非道な須藤(ピエール瀧)と先生(リリー・フランキー)2人の悪行にどぎまぎし怖かったが、徐々に家庭を顧みず取り憑かれたように取材にのめり込む藤井(山田孝之)も怖かった。  人間の怖さが良く描かれている。  まともだと思った藤井の妻(池脇千鶴)も介護疲れで義母に暴力を振るうようになってしまっていたし・・・  被害者の多くが老人なのを考えると、義母を疎ましく思うようになった記者の妻でさえ、状況は違えど一歩間違えれば善からぬ事が起こり得ると・・・  実話を基にしたフィクションらしいが、編集室の藤井の女上司がとびきりの美人じゃないところが妙に一番リアリティがあった(女優さん、ゴメンナサイ)。  ラスト、先生に指差された場面(劇中では静かに指差されたが)・・・  私を死刑にしたいのは、どこのどいつだぁ~い?  お前だよっ!!って感じでドキッとした。 
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-07-21 13:02:49)
27.《ネタバレ》 ガスパッチョCMでお茶目な信長が印象的だったピエール瀧がマジにヤバい人の役柄を演じていて見応えありました。リリーさんもスゴイ! この2人の演技が映画を面白くしています。対して山田孝之はまるで印象薄いです。これはシナリオの問題なんでしょうか? 藤井が奥さんのSOSに対して、どうしてあそこまで冷たくいられるのか、奥さんの精神的負担を放置しても木村の死刑を望むこだわりが何なのか、実母の痴呆を描いていてもよく見えません。「正義」なんてことで片付けたら、奥さん放ったらかしの藤井は矛盾過ぎる。そんなピンぼけの藤井像にラストで木村が指差してもサッパリ効かないオチでした。須藤がキリスト教に改宗するくだりも、もっとズルく憎々しく演出できそうで、勿体無く思いました。
だみおさん [DVD(邦画)] 6点(2014-07-16 18:28:54)(良:1票)
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26.同系統の映画では「冷たい熱帯魚」のほうがインパクトがあった。 事前に良い評判を聞いていたので期待しすぎたのかも。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 5点(2014-07-08 19:38:34)
25.原作からの本編鑑賞ですが、はっきり言って冷たい熱帯魚から比べてしまうと内容としては緩すぎると思いました。余り期待せず鑑賞すれば良いかもしれません。
SATさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-05 16:35:39)
24.そこまで凶悪でもなかった。
黒ネコさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-06-15 19:20:43)
23.《ネタバレ》 ジャーナリズムは、まるで麻薬のようだ。山田孝之の顔が、どんどん麻薬中毒者のような顔になっていた。
VNTSさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-30 23:59:30)
22.《ネタバレ》 ピエール瀧は元々が悪そうな顔しているので、こういうキャラもまぁはまり役という感じもするんだけど、リリー・フランキーは驚きましたね。そんでまた巧いんだこれが。人の苦痛や殺しといったものを純粋に楽しむおじさん。冷たい目つきが忘れられないなぁ。山田孝之の縁起も悪くないけど、少し抑えすぎかなと思うところもあり。池脇千鶴はさすがの演技でしたね。全体的に丁寧によく作られていて、やはりその殺しの数々、その惨さ凶悪さをエンターテイメントにして楽しめちゃうという、実に恐ろしい作品であります。主人公のおかれた境遇、家族の関係というものと、この事件とのシンクロによりストーリーの奥深さもまた増しております。最初に「これは実際に起きた事件をもとにしたフィクション」て出てきたけど、どこからどこまでが事実でどこからフィクションなんだろう。なんにせよ、こういう骨のあるジャーナリストはいつの時代にもいてほしいものです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-05-29 22:43:27)
21.面白いですが、実話をもとにしたフィクションとしての衝撃度は『冷たい熱帯魚』の方が上です。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-26 11:40:01)
《改行表示》
20.《ネタバレ》 作品の出来としては6点。新聞記者の家庭の描写の演出がちょっと不適格だとおもう。 以下、思ったこと。別のはなし。わたしは“団体の戦争”も“個人の殺し”も同様の現象、事象だと、50歳も近い年齢になって思う。(原爆や兵器造る輩も、こちらの凶悪犯罪者も根は同様)人生で事故、トラブル、病気は避けてとおれない。 これは映画作品、イコール、“芸術”であり、“娯楽”である。この作品は“グロみたさ”“怖いもの見たさ”に満ちていて、それ以外の何物でもない。ヒトの殺し方のレパートリーはそれこそ数限りないでしょう。 1対1の死闘以外はすべて、グループ対個人のいじめ、いたぶり、拷問だ。間違いないのは、いきてる限り我々人類は“運命を操ることができない”。“他人を変えることができない”“戦いは終わらない”しかし、同時につかのまの“平穏”もあるでしょう。ということだ。映画を見ている間は、我々にとってつかの間の平穏な時間だ、しかし、いつの日か、どこかで、ありとあらゆる原因で、すべての人間に、この映画で殺された(現実でも)ヒトたちのような、無慈悲で非情で絶望で恐怖の最後が必ずやってくる。それだけは間違いない。そのとき、できるだけ苦しまないために、この映画の須藤もそうであったように、信神するなり、なにか、べつの方法でごまかす以外方法はない。、、、、、、、、、、、いままでも、そしてこれからも、”お願いだから、どうか助けてください!命だけは助けてください!家に帰してください!”という、限りなく多くの人間達の断末魔の命乞いの魂の生命の叫びは、非常に無念だが、常に、平凡に、何処へも誰にも届かない。  
男ザンパノさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-24 21:33:29)
19.《ネタバレ》 とにかく疲れる 冗談まじり遊び口調で凄まじい殺人を繰り返す ほぼ実話らしいがピエール瀧とリリー・フランキーの芝居が凄まじくてこんな奴いねえよみたいな、殺人鬼二人のキャラは場合によってはリアリティを欠いているようにも見えた 主人公の須藤は殺人鬼ってこんな奴だろうなというリアル感があるが、リリー扮する木村は絵に描いた様な真性サディストでちょっと盛りすぎ 新潮の記者が自分の生活に目を向けず事件に没入していく様子がむしろ凄まじくて、原作者をここまで自虐的に描いた映画は初めて見た その部分はフィクションなのだろうか 事件が実話に基づいているので実在の記者がいるはずだ 劇中、記者の妻がこの殺人事件の顛末を書いた記事が、読んでいて楽しかったと記者に訴える場面もあったりして、エンディングは取材記者の一方的な正義を皮肉ったラストで、むしろこの記事を扇情的に描いた新潮側の自虐的エンディングに思えた
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-05-21 13:14:24)
《改行表示》
18.《ネタバレ》 おもしろーいって言っちゃあ不謹慎。 ただエグい事件モノとの認識の上で観て、キチンと期待に応えてくれました。 ピエールさん、リリーさんのコンビはなかなかお見事でした。 と、まぁ下世話なハナシをのぞき見したくなる観客にもキリリとくるラスト、良かったですね。 義理の母を殴る池脇さんの告白もお見事でした。 そう、この映画、誰得?なんです。 でもそんなんもアリかなぁ。 こんなに天気のいい日曜日に観て陰鬱な気分になりましたが、観てよかったと言える作品でした。
ろにまささん [DVD(邦画)] 8点(2014-05-18 16:21:44)
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17.作中に描かれている事件について映画を観終わった後調べてみましたが、作品ととてもリンクされており上手く作っているなー感じました。ピエール瀧さんとリリーフランキーさんの好演もあって見ごたえのある作品になっています。 
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-16 21:54:11)
《改行表示》
16.…軽い気持ちで借りてすまんかった、始まって3分で思いました。以後、居住まいを正して鑑賞。いやはや、これ実話なんですか、そうですか…マジで?心中その繰り返しでした。先生と須藤のした残虐行為は目を背けたくなる、の連続でしたが、それを追う記者の憑かれた様子の裏で、疲弊しきった妻もいる訳で。青みがかった映像の中、淡々と進んでいく異様な事件、その顛末の描き方に目が離せず。抑えの効いた描写と、それ故の怒りと凄みに圧倒されました。 終盤、記者が須藤に向かった言葉が観客の思いを代弁したのも束の間、須藤の言葉がショッキング。加えて、先生が私たちに投げかけた言葉もまた、強化ガラスのこちら側にいる私=観客に問いかけるようで、実に重くのしかかる。構成も役者も非常に見事です。余談ですが、原作は意外と感情的な文章で少し驚きました。
泳ぐたい焼きさん [DVD(邦画)] 9点(2014-05-05 01:09:35)
15.俳優が良かった。渋い感じ。
紫電さん [DVD(邦画)] 8点(2014-04-30 23:18:51)
14.《ネタバレ》 約5年4か月ぶり2度目観賞。始まりは死刑囚による告発。次々と「ブッ込む」、残虐な数多の殺人事件の真相を若きジャーナリストが追いかけます。凶悪な「センセー」をリリー・フランキーが怪演、うさんくささ炸裂。目的はカネと復讐、とにかくグロくてエグくてエロい。とても実話に基づいているとは思えないほどにおぞましいです。モデルは「尼のスミダ」か…。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2014-04-27 02:11:10)
《改行表示》
13.最初、山田孝之が死刑囚役だと思ってしまいました。それくらい、全体通してダークな雰囲気が漂っています。  でも、とにかく引き込まれました。リリーフランキーは怪演です。
Yuさん [DVD(邦画)] 8点(2014-04-14 19:09:29)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.53点
000.00%
100.00%
211.39%
311.39%
456.94%
5811.11%
61825.00%
72027.78%
81520.83%
934.17%
1011.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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