1.《ネタバレ》 これはたしか、ドラマだったと思います。豪華キャスト、そして原作の「かまいたちの夜」が好きだったので、もちろんこの作品にも興味がありました!話としては豪雨で外界と遮断されたペンション「シュプール」で起こる連続殺人事件。ミステリーとしては最適のシチュエーション。そして集まったメンバーが次々と殺されるわけですが、3人目のみどりさんが殺されるところまではハラハラするんですよね~「え?どうなっちゃうの?」と楽しい展開。だ・け・どぉ!後半に差し掛かると突然状況は一変(*´艸`) 突拍子もない設定がどんどん生まれちゃうの!奥さんの携帯電話妨害電波に始まり、実は真理がイマジナリーコンパニオンという設定。話が詰まってどんどん付け足しましたって感じ!まさにそう!ラストも後味が悪いし…結局「真夏の夜のNO1ミステリー」とうたい文句を言った割には、オカルトなのか、ミステリーなのか、いまいち結末がわからない展開だったのが残念…2時間という時間制限も厳しかったんでしょうかねぇ??これだけのキャストにこの原作を使って…実にもったいないな~って思います!余談なんですが、本当は5点にしようかと思いましたが、鬼のような春子さんの形相にプラス1vv怖いよ~.・,*(ノД`),・,*