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ミナ

[ミナ]
Mina Tannenbaum
1994年
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-11-05)【rothschild】さん
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監督マルティーヌ・デュゴウソン
キャストロマーヌ・ボーランジェ(女優)
ジャン=フィリップ・エコフェ(男優)
脚本マルティーヌ・デュゴウソン
撮影ドミニク・シャピュイ
字幕翻訳松浦美奈
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【クチコミ・感想】

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3.同じ日に同じ病院で産まれたミナとエテル。その病院を映し出す前に手前の土のミミズのアップから入るところでこの映画は面白そうだと思った。病院の奥の扉には眼科と書かれてありその扉を開けると10歳くらいに成長したビン底メガネのミナが視力検査をしている。二人の家庭環境や容姿に対する劣等感を描きながらこの時代に二人は出会う。すると空で天使のおじさんが出会うのが早すぎるとか言ってる。ベンチに座る二人に友情が芽生えカメラはぐるっと一周。回りきるとそのベンチには年頃と呼ばれる年齢に達した二人がいる。実に楽しいお遊び満載の映画。一方が楽しそうに恋の話をすると笑顔で聞いている一方の不満そうな心の声が流される。私は女じゃないけどこれが女同志の会話ってものなのかもと妙に納得したりもする。五月革命後、女性はどんどん社会に出てゆく。女性に閉鎖的だった時代を生きた親と昔ながらのユダヤの戒律に片足を捕まれながらも自分らしさを主張できる時代(いわゆる時代の谷間)に生きた二人の女の物語。そして、ミナとエテルという性格の違う二人の女を通して時代の流れを描き出した作品とも言える。良かったです。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-22 11:37:01)
2.切なくてカッコいい。2回目に観たときは,前回とかなり印象が違う感じがした。終盤のヒロインの心境が本当にツライ。女だからどうこう,というよりは「人間のエゴ」のありがちな局面を意図的に拡大して描いているように思えた。
ロウルさん 7点(2003-11-05 07:32:10)
1.女同士の友情ってやっぱりなかなか上手くいかないものなんですかねえ。男の私にはどうも分からないです。この映画でロマーヌ・ボーランジュを初めて観たのですがいい女優さんですね。最近あまり見かけないように思いますが。
Copperfieldさん 7点(2003-09-28 20:25:56)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
73100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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