ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

[ハリーポッタートアズカバンノシュウジン]
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
2004年上映時間:142分
平均点:6.45 / 10(Review 219人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-26)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの学園もの小説の映画化
新規登録(2004-03-12)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2024-01-13)【イニシャルK】さん
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監督アルフォンソ・キュアロン
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストダニエル・ラドクリフ(男優)ハリー・ポッター
ルパート・グリント(男優)ロナルド・ウィーズリー
エマ・ワトソン(女優)ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリー・オールドマン(男優)シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン(男優)ルビウス・ハグリッド
マイケル・ガンボン(男優)アルバス・ダンブルドア
アラン・リックマン(男優)セブルス・スネイプ
フィオナ・ショウ(女優)ペチュニア・ダーズリー
マギー・スミス(女優)ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール(男優)ピーター・ペティグリュー
エマ・トンプソン(女優)シビル・トレローニー
ジュリー・ウォルターズ(女優)モリー・ウィーズリー
トム・フェルトン(男優)ドラコ・マルフォイ
マシュー・ルイス(1989生)(男優)ネビル・ロングボトム
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)アーガス・フィルチ
デヴィッド・シューリス(男優)リーマス・ルーピン
リー・イングルビー(男優)スタン・シャンパイク
ジュリー・クリスティー(女優)マダム・ロスメルタ
ロバート・ハーディ〔男優・1925年生〕(男優)コーネリアス・ファッジ
オリヴァー・フェルプス(男優)ジョージ・ウィーズリー
ジェームス・フェルプス(男優)フレッド・ウィーズリー
マーク・ウィリアムズ〔俳優〕(男優)アーサー・ウィーズリー
リチャード・グリフィス(男優)バーノン・ダーズリー
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)フィリウス・フリットウィック
ジェイミー・ウェイレット(男優)ヴィンセント・クラッブ
ハリー・メリング(男優)ダドリー・ダーズリー
ボニー・ライト(女優)ジニー・ウィーズリー
デヴォン・マーレイ(男優)シェーマス・フィネガン
エイドリアン・ローリンズ(男優)ジェームズ・ポッター
クリス・ランキン(男優)パーシー・ウィーズリー
ジェラルディン・ソマーヴィル(女優)リリー・ポッター
ジョシュ・ハードマン(男優)グレゴリー・ゴイル
小野賢章ハリー・ポッター(日本語吹き替え版)
常盤祐貴ロナルド・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
須藤祐実ハーマイオニー・グレンジャー(日本語吹き替え版)
永井一郎アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
土師孝也セブルス・スネイプ(日本語吹き替え版)
田村錦人フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
辻親八シリウス・ブラック(日本語吹き替え版)
茶風林ピーター・ペティグリュー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友モリー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーサー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
さとうあいペチュニア・ダーズリー(日本語吹き替え版)
沢城みゆきパーバティ・パチル(日本語吹き替え版)
青野武アーガス・フィルチ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルビウス・ハグリッド(日本語吹き替え版)
宮野真守パーシー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
谷育子ミネルバ・マクゴナガル(日本語吹き替え版)
幸田直子シビル・トレローニー先生(日本語吹き替え版)
佐々木睦フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
楠見尚己バーノン・ダーズリー(日本語吹き替え版)
勝杏里ベム(日本語吹き替え版)
岸尾大輔スタン・シャンパイク(日本語吹き替え版)
郷田ほづみリーマス・ルーピン(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲コンラッド・ポープ
撮影マイケル・セレシン
製作ワーナー・ブラザース
デヴィッド・ハイマン
マーク・ラドクリフ[製作]
製作総指揮クリス・コロンバス
カラム・マクドゥガル
マイケル・バーナサン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果&ミニチュア制作)
ロジャー・ガイエット
美術スティーヴン・ローレンス[美術]
ドミニク・マスターズ(美術監督補)
スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
ステファニー・マクミラン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェイニー・ティーマイム
録音ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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219.《ネタバレ》 するってぇとなにかい?魔法省ってのは,脱走犯探し出すために,敵味方関係なくおそいかかるむちゃくちゃな化け物を放し飼いにする省庁なのかい?きっとホグワーツの外で何人もの無関係な人たちが命を落としているんでしょうね・・・_| ̄|○  校長先生,結局今回も何一つ行動をおこさず全部生徒任せ。なんか事なかれ主義のヘタレ校長に見えてしょうがなかった。ハリーたちが大怪我をしたり,命を落としたりしても「あれはあの子達が勝手にやったんじゃよ。」って逃げるんだろうな。それからね,やっぱタイムトラベルが自由にできるのはまずいよ。何でもありになっちゃうから。あんな便利な装置があるなら,ハリーの両親が殺される前まで戻ってボルデモートやっつければいいじゃん,と思えてしまう。もう一つ,ディメンターがうようよしてるの判っててクディッチの試合をやらせるのは明らかに学校側の過失。生徒の命を預かる先生方のすることではありません。ちなみに私1.2.3作とも原作は一切読んでません。あんな文字だらけの分厚い本読めるか!ハリーポッターシリーズはなぜか原作を読んでから観た人が散々文句を言うのが慣例みたいですが,「そんなに原作がいいんなら映画館来んな!」と私は言いたい。ついでにもう一つだけいい?毎年毎年あんな命にかかわる大事件の起きる学校にかわいいわが子を預けられましぇん!
S.H.A.D.O.さん [映画館(吹替)] 0点(2004-08-11 01:29:30)(良:3票)(笑:2票)
218.《ネタバレ》 やはり2時間半では難しかったかなと言う印象。原作は3作品の中では一番面白いと思うのだけれど、その面白さの半分も出せていなかったのが惜しい。一番痛いと思ったのは、どのようにしてシリウスが脱獄するに至ったのか、どうしてピーターがまだ生きていてしかもホグワーツにいるとわかったのかが全く描かれていなかったこと。これではとある冒頭のシーンが全く無駄になってしまうし、あまりにもシリウスが唐突に出て来すぎてしまう。それとシリウスにまつわる過去の話をほとんど省いていたため、シリウスとルーピン先生、ピーター、ジェームズ4人の繋がりがわからず、原作を読んでいない人には相当辛い部分が多々あったのではと思う。叫びの部屋でのクライマックスシーンの緊迫感は、映画では全く出ておらず、結構あっさりとシリウスは実はいい人なのがわかってしまうのが本当に残念。映画全体のダークな雰囲気は評価できるし、ゲイリーが出ているだけで点数上乗せしてしまったけれど(笑)、もう原作をはしょった内容で作るのは無理だと思うので、(炎のゴブレットはアズカバンよりだいぶ長い)これから先原作を忠実にと言う方法を改めざるを得ないのではと思う。こういう映画は嫌いじゃないので、頑張って欲しい。
深海さん 6点(2004-07-16 23:44:55)(良:3票)
217.《ネタバレ》 皆さんの評価が高くて、どうしようって感じなのですが……。多分『アズカバンの囚人』の原作を読んですごく期待していたのがよくなかったのかもしれません。結構重要だと思うエピソード(ハリーのお父さんたちの若き日の悪戯(地図のことやアニメーガスのこと)やクルックシャンクスがどうして他のネズミにはしないのに、スキャパーズにだけ固執するのか、などが描かれていなくて、時間が足りないのはわかるんですけど、残念で仕方ありません。でもその中で一番残念でならないのが、シリウスがハリーに「一緒に住もう」と切り出すまでの部分です。原作では、とても感動する部分のはずです。なのにアッサリとしていたため、結局濡れ衣を着せられたままシリウスが去っていくときも映画ではあまり哀しくありませんでした。あと監督が変わってしまったので、終わり方が違ってしまったのも残念です。あの終わり方が気に入ってたので……。この『アズカバンの囚人』を観たのが先行上映だったので、そのあとにTVで『賢者の石』を観たら(映画館で観たときはそれほど思わなかったのに)とても面白く感じられました。なんか複雑です。でもエンドロールは面白くてよかったです。気に入られてる方には不愉快な気持ちにさせてしまったかもしれません。ごめんなさい。
チャコさん 4点(2004-06-30 15:12:34)(良:3票)
216.《ネタバレ》 12年間可愛がってたペットが小汚いオヤジだったと知ったら、あたしゃショックで泣くよ。
mimiさん 7点(2004-08-25 23:16:45)(笑:2票)
215.筆者はかつて「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に対して厳しい評価を下したのだが、本作はそれ以上に厳しい。ある程度、原作を変えるのはやむを得ないとしてもちょっとこれはどうだろう。とにかく説明不足というか不親切だ。原作の魅力(例えばハリーの父親と同級生との友情談)がほとんど全くといっていいほど活かされていない。製作者としては「第三作目まで観に来るのは原作ファンばかりだからある程度内容を知っているだろう。だったらそれを踏まえた上で話を進めればいいだろう」という考えだったのではないだろうか。原作者のローリングは、映画化に際し「原作通りにしないで」という旨の要望を出したそうで、映画製作者としてはやりやすかっただろう。正直、小説を映画化するというのは原作者が直接、脚本にかかわるぐらいの姿勢(その最たる例がゴッド・ファーザーpartⅠ及びⅡ)でやらないといい作品は出来ない様に思う。主役の三人の脇を固める出演陣がとても豪華なのに脚本がこれではもったいない。これだったら原書の朗読テープを聴くほうが楽しい。
Copperfieldさん 2点(2004-07-20 17:45:53)(良:2票)
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214.《ネタバレ》 楽しかったですよ~ あっという間の150分でした。 今回一番の特徴はボグワーツの屋外が美しいスコットランドロケで撮られていること。 鷲+馬のバックビークに乗ったハリーが空を飛ぶシーンは爽快でワクワクしました。物語にうまく取り込んだ山や川、湖や丘の自然が雄大で素晴らしいです。  学校も自然の中で、急斜面を行ったり来たりするので敷地関係は新鮮な印象でした。 あれだけの原作の忠実な映画化を2時間半で見せるのはどうしたって無理なので、これは原作を知っている、という前提で作られているのかもしれません。 省略されている部分もあるし、シリウスが敵だと思い込んでるハリーがあっさり味方だと納得してしまうのや、ハリーのお父さんとシリウス、ルーピン先生の関係など説明不足で分かりにくいかもしれません。 でも細かいことを気にしなければ話の展開と映像だけでも十分楽しめると思います。  マージおばさんの風船やまね妖怪の変身、ナイトバス、壁の絵、忍びの地図などの魔法の数々は書けばきりない楽しい映像。 ディメンターの造形、それが魂を吸うイメージの映像は良くできてるし、あばれ柳が枝をビュンビュン振り回す迫力は思わずウワッ、、とのぞけってしまったくらいです。  出演者で言えば一番活躍したのはハーマイオニ、みんなちょっと大人っぽくなりました。 なにしろ魔法の世界ですからね、楽しく見られれば十分満足です。 
キリコさん 8点(2004-06-28 18:21:02)(良:2票)
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213.前二作もリアルタイムで見ていたので、気分的には「まあまあ、しばらく会わないうちにすっかり大きくなっちゃって」と叫ぶ親戚のおばさんくらい、主演の三名がかわいくて仕方ありません。色々なめにあいますが、君たちが成長するために必要なのよと、ポップコーン片手に応援してきました。今回のお気に入りは、ロンの双子のお兄さんと、バスの運転手さんでしょうか。あんなナビがついていたら、便利だけど、毎回ビビッてハンドル捌きを誤りそうです。 未見の方は、ぜひ劇場で楽しんできてください。大人も子供も楽しめる映画に仕上がっています。
なつこさん 8点(2004-06-27 00:15:22)(良:1票)(笑:1票)
212.《ネタバレ》 【激しくネタバレなのでご注意!】見る前はテンション低い状態だったんですけれど、見ているうちに、自分が『ハリー・ポッター』が大好きだった事、どんどん思い出してうるうるしてました。前2作は、『ハリー』の世界を映像化したら、この程度のモノなんだなぁ、って感覚しかなかったのですが、今回、やっと1本の映画としての魅力、映画としての『ハリー・ポッター』のアイディンティティを確立したんじゃないかな? 原作のエピソードが削られまくってますが、多くを盛り込んでダラけてたこれまでと違って、一つの大きな流れを形成していましたし、脇役をあえて切り捨てる事で、ドラマが明確になりました。実のところ、世間では評価の高いこの3作目の原作、私は、ハッピーエンドとは言えず、まとまりもイマイチなのであまり好きではなかったのですが、この映画は原作では感じられなかった魅力を得られました。特にクライマックスからエンディングにかけては、原作のモヤモヤした展開をハッキリ具体的な画として描く事で、説明不足を補っていたように思います。これまでのハリウッド的オモチャっぽさのない画風と、ジョン・ウィリアムズの、繰り返しを避け、独自性を出した音楽により、原作の地味目な舞台に新たに格調の高さを付加させた感じ。でも、監督が変わるだけで、こうも印象が変わってしまうと、一体クリス・コロンバスは何をやってたのさ、って感じがしてしまって・・・。それにしても、みんな大きくなってきてびっくり。特にネビル! もー別人みたいに成長しちゃって、「まあ! おじさんびっくりだわよ」ってカンジ。そうそう(もーコロコロ変更しててごめんなさい)、ハリーのアレ、どう見ても『タイタニック』のパロディにしか思えないんですが、唐突にどーしちゃったのさ、ハリーってば。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-19 18:59:02)(良:1票)(笑:1票)
211.《ネタバレ》 美術的なセンスは優れているのだが、演出に問題があるのでのめりこめない。例えば幽霊が何度も出現するが、ストーリーとは無関係で、集中力を削ぐ結果となっている。二つの出来事のつなぎや感情のながれもうまく処理できていない。鳥獣バックビークは処刑されるところをハリーとハーマイオニーに助けてもらい、その後二人を人狼から救うのだが、バックビークには何の感情も表われない。両者に友情が生まれないのだ。もっと感動的に演出できるはずだ。代わりにハリーがバックビークに乗って飛翔する場面が感動的な演出で表現されているが、ハリーは日常的に杖で空を飛んでいるので観る側にさほどの感興は湧かない。ハリーの味方であったはず先生の正体が人狼で、月を見て変身しハリーを襲うのだが、翌日はもとの先生の姿に戻って通常通り親しく会話をしている。この不自然さはいかんともしがたい。ハーマイオニーが突然悪童ドラコを殴る場面があるが、殴る理由はあとにならないと分からない。わかりやすく伝える努力をしてほしい。題名が「アズガバンの囚人」なのに、アズガバンの牢獄の描写が一切ないのも不満だ。恐怖の番人「吸魂鬼」の目をかいくぐって、どうやって脱獄したのかミステリーで、それを知りたいのに、完全にスルーされてしまっている。冒頭、ハリーが人間界で使ってはいけない魔法を使っても処罰されず、その理由も明確に提示されない。メインの主題は冤罪で幽閉されていたシリウスの無実が判明するということなのに、その大団円の場面がない。ネズミ男の正体もはっきしないまま、行方不明で終わる中途半端さ。このように演出が拙劣で、この監督は「魅せる」才能に恵まれていない。◆ハーマイオニーが持つタイムトラベル時計で事件が解決されるが、これが最大の問題点だ。まず彼女がどういう経緯で入手したのかが描かれていない。何度も過去に戻って、やり直しが効くというのであれば、どんな問題でも解決できてしまう。死人だって生き返らすことができるだろう。間違いないなく、賢者の石に匹敵する重要アイテムだ。大変危険でもあり、魔法学校の生徒が持っているのがおかしい。ファンタジーであっても軽々しく登場させてはいけない類のもので、これを登場させたせいで底の浅い世界観にしか見えなくなってしまっった。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-19 17:05:23)(良:1票)
210.最終作まで観た後に再見した変更レビューです。この頃が最も面白かったと思いました。このシリーズに頻出するエピソードの不連続性を感じないし、伏線を回収した心地良いエンディングまで上手くまとまっている。ハリーが魔法を使って初めて何かを為すのがディメンターを吹き飛ばすシーンですが、誰かを守るために発揮される力が想像を超えて強大で映像表現も爽快でした。本作でメインの3人組が大人びて来ました。特にハーマイオニーがいきなり女性らしくなったと感心したのは初見時の感慨です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-08 21:55:18)(良:1票)
209.《ネタバレ》 「まあ、そこそこ面白かったよな。マージおばさんの来訪、ハリーの家出、忍びの地図、スキャバーズの正体。それに極めつけはクィディッチ決勝戦……あれ?クィディッチ決勝戦は?あれれ?」
南の二等星さん [DVD(吹替)] 7点(2007-08-29 02:56:54)(笑:1票)
208.1、2よりも、良かった。やっぱり監督が変わったからなんかなぁ?ダークな感じが良かったです。
小星さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-25 02:26:30)(良:1票)
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207.《ネタバレ》 なんかみんな成長しすぎて変な感じになっててそればっかり気になってました(笑) 特にマルフォイとかどうしちゃったの!?てぐらい首とか長くてしかもダニエル君より背が高い・・・これまずいでしょ。でも配役を変えるわけにもいかないし。 しかも先に本を読んでしまってたのであまりにルーピン先生とシリウスブラックのイメージがかけ離れすぎて泣けてきました・・・ 今回は成長し重いテーマってことで深緑が基調でしたがそれも合いませんでした。 そして一番気になったのはエマワトソン!!綺麗に成長したからって私服で良い分けないじゃぁん!!!!一応魔法使う話なんだから魔法使いっぽい服着てほしかった↓↓
ハリ。さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-30 11:06:45)(良:1票)
206.映像は、ここ数年のCG技術の発達で抜群に綺麗です。しかし話の方はと言うと、自分が原作を読んでないこともあって、場面が次々と移るなあ。ここは原作から端折ってるんだろうなあと気になるほど理解が困難でした。なぜブラックが味方になるのか良く分からなかったし。クライマックスも、クライマックスだったの?という拍子抜け。ハリーに都合のいいことばかり起こる物語の作りも鼻についてきたので、次回作は観ないかも。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-18 03:04:48)(良:1票)
205.《ネタバレ》 今までのシリーズの中では一番面白い。けど、やっぱり話が唐突だったりする。ラスト、時間を遡ることの必然性が全然分からない。牢のカギ壊すだけならわざわざ過去に戻る意味はない。ダンブルドアももうちょっと分かるように説明してくれ。狼男の件もそうだが、ハーマイオニーの察しが良すぎるために観てるこっちは全然分からん。
ばたあしさん 6点(2004-12-28 13:40:35)(笑:1票)
《改行表示》
204.《ネタバレ》 DVDで見ました。おお!イアン・ブラウンがパブのシーンに出てる! 原書を先に読んでいたので、「続きがわからないドキドキ感」は無く、その為純粋に 映画としての評価はしづらいのですが、、、、、 良かったのは画面から漂う、ちょっと煤けたような独特の「匂い」みたいなもの。 ロンドンの地下鉄(地上を走ってたけど)やスコットランドの山々、セットの埃っぽさにも品があった。 場面転換等に今までのシリーズにない斬新な手法が取られ、長い原作をうまく縮める工夫がされていた。 ただ、CGはすごいんだけど、ちょっとそれに溺れている印象を持つ箇所もあり、、、、 というのも最後のどんでん返しの部分を、スピード感を重視したのか ちょっとはしょり過ぎの感があり(ハリー父とシリウス、ルーピン先生の友情、ペティグリューの裏切り、それらに対するハリーの感情の描写不足)、物語の屋台骨部分が弱くなってしまってるのが原因では? タイムターナーについては原作通りなのでしょうがないかと。 ラストのシーンは私はけっこう好きです。 あと関係ないですが、新ダンブルドア先生が「コックと泥棒、その妻と愛人」の悪役と後で知って驚きました。役者ってすごい(笑)。
sarahさん 7点(2004-12-22 00:01:15)(良:1票)
《改行表示》
203.最初の高速バス、新聞上で吼えるシリウス・ブラック、恐怖のディメンター。 物まねボックスはヒッポグリフ(半鳥)を助けるために使うのかなと思ってたんだけどね。まぁよかった。スネイプ先生の女装は笑えた。  ただ、不満点をいえば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」出ちゃいましたね。あれはなんでもありだからね。それともう少し、魔法戦闘が欲しい。個人的にはスネイプ先生が好きなんですけど、彼の魔法がみたい。スネイプvsディメンター。スネイプvsピーター・ペティグリュー。あってもよかったね。原作は知らないけど。エクスペクト・パトローナム!・・・ただの光かぁ~守護霊だしてほしかった。あと役者が成長しすぎかも?  全体的に楽しめたからよかった。空を飛ぶのって気持ちよさそうだよね。パート1、パート2と続いてるけど、面白さはほぼ互角。個人的には2が好き。3部以上続いてほぼ満足いく作品だったのは「バック・トゥ」「インディ」「スターウォーズⅣ~Ⅵ」くらいだね。 
joumonnさん 8点(2004-09-18 06:38:05)(良:1票)
《改行表示》
202.映画です。娯楽です。フィクションです。 皆さん、四角四面の能書きをたれるのは、や・め・ま・し・ょ・う☆って、誰もそんなことしてないって…ひとりつっこみでした。 夏も終わりの、そーて○・むーびるの最終回を、やっと見ました。(観客は、おそらく15名くらい) 退屈しないで、すみました。 おもしろいです。 続きみたいです。 
クゥイックさん 8点(2004-09-14 22:32:11)(笑:1票)
201.これまでは、原作とあーだこーだ比較してしまったところがありましたが、原作を読んで1年以上経っていたので、大体のストーリーは知っていても細かい部分は忘れているので映画として素直に楽しめました。巻を追うごとにページ数を増していくこのシリーズで、なんとか2時間半にまとめてはいるが、映画では細かく説明されてない裏のいい話があったりするのはいたしかたないかな。4巻は3巻の倍近くページ数があるけど、大丈夫でしょうかね??キャスト陣は、まるで「北の国から」を見てるかのよう。主役の3人はメディア露出が多いので成長の度合いは映画を見なくてもわかるけど、端役の方は「大きくなったねぇ」ってなカンジでした。ネビルは痩せたね。このキャストで最後までできることを願います。
ぷりとさねさん 7点(2004-08-27 22:42:54)(良:1票)
《改行表示》
200.映像の美しさは日々進化してるんだなと、実感しました。みんな成長してかっこよくなってて、いろんな魔法を使えるようになってるのは、なんだかうれしいですよね。マルフォイのへたれっぷりはひっかかりますけど。最後のエンドロールもなかなか凝ってたし、細かいところにも楽しいアイテムがあってよかった。 ストーリーについては、映画と原作は1本線ひいちゃってサッパリ切り落としても全然かまわん、と思います。私も原作のファンですけど、映画ファンでもあります。でも『読む』と『観る』では別モンですからね。そういった意味でも今作は雰囲気を壊してなく、期待通りの出来で十分楽しめましたw   ただ!説明が足らんすぎるのではなかろうかとは思いますね。
やいのやいのさん 8点(2004-08-21 17:27:04)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 219人
平均点数 6.45点
010.46%
110.46%
210.46%
352.28%
4146.39%
52913.24%
65223.74%
76027.40%
84520.55%
983.65%
1031.37%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.61点 Review18人
2 ストーリー評価 6.64点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.45点 Review35人
4 音楽評価 7.03点 Review30人
5 感泣評価 4.68点 Review22人
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【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 

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