《改行表示》74.自分に推理ものは無理だということが確認できました。今何を話しているのかさっぱり分からん。 昔、9月の北海道を旅行したことがあるのですが、本州の12月くらいの気温になっていて、夜中はブルブル震えながら過ごしたことを覚えています。なので映像の中の北海道民の方々の軽装っぷりに驚きを隠せませんでした。なんでみんなあんなに首から上がノーガードなんだよ。 【池田屋DIY】さん [インターネット(邦画)] 3点(2024-10-27 19:52:09) |
《改行表示》73.ストーリーの起伏に富んでいるところは、さすが古沢良太脚本だと思わせるが、主人公のキザっぽさが鼻について魅力を感じない。 ハードボイルド系だからだろうけど、それならコメディタッチは中途半端に感じてしまって、あまり相性の良いものではない。 【飛鳥】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-28 07:16:23) |
72.《ネタバレ》 和物でハードボイルドな探偵ものというのは貴重ですし、アクションシーンに気合が入っているのも分かるのですが。筋立て自体は、導入部の切り込み感で期待させておきながら、いざ探偵が動き出すと、妙にごちゃごちゃしていて節々が見えてこない。松田龍平の相棒も、画面の中では面白そうなキャラなのに、中盤からは活躍場面が何もありません。あと、ヒロインが小雪というのはやっぱりミスだったのではないかな。この人だと、あまりに落ち着きと安定感がありすぎて、出てきただけで何でも自分で解決しそうな気がしてきますし、探偵をじわじわ引き込んで幻惑するファム・ファタールにも見えません。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-30 00:34:33) |
《改行表示》71.《ネタバレ》 私は単純なので、最初の乱闘シーンでちょっとこの映画に期待しちゃいました。 ただの情けない主人公かと思いきや意外に強い。そして松田龍平はもっと強い。そう、主人公が腕力でもいい、知力でもいい、とにかく強いと私は映画を楽しめてしまうのです。 でもねぇ。やっぱ探偵なわけですから、腕力は副産物、大事なところは頭脳で勝負してほしいものです。 ・・・・あんまり頭脳戦でしびれるシーンやストーリー展開は、・・・ないかなぁ。 表向きはお調子者でひょうきん。でも実は冷静で頭が切れる。そんな探偵だったらよかったのに。 感情的だし。すぐ罠にはまるし。頭脳プレーで相手の鼻を明かすようなシーンもない。 夫婦が殺された現場に駆け付けたとき、感情のままに暴れるシーンは正直ひきます。 まあその一方で、アクションについては過激なシーンも多く見ている分には飽きないタイプの映画。 そして思い切り好みの問題ですが、大泉洋も松田龍平も小雪も好きな役者さんなので、3人が出ているだけで満足っちゃあ満足。 小雪演じる沙織の壮絶な最期も見ごたえがありますねぇ。 全編通してややコメディ調なテイストが感じられたので、このバッドエンドは意外ではあります。 エンターテイメント作品としては及第点ではないでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-02-22 04:16:39) (良:1票) |
70.大泉洋と松田龍平の良さが噛み合っていないと感じました。ガヤガヤと小うるさいのが持ち味の大泉にゆるい雰囲気の松田では、作り出す世界が違っていた印象です。両者とも個性あふれる魅力を持つ俳優なので、とてももったいないと思いました。雰囲気がいろいろ似ているので、最近見たまほろ駅前のドラマとどうしても比べてしまいますが、むこうは松田龍平と瑛太のコンビがバッチリ決まっていて最高でした。この内容なら大泉よりヤスケンを使った方が良かったのでは? 期待が裏切られた分、ちょっと辛めですがこの点で。 【クレイバード】さん [地上波(邦画)] 5点(2020-06-11 22:12:21) |
69.これはいいですねぇ・・。かなり好きです。大泉洋と松田龍平の掛け合いは本当に楽しい。二人のとぼけたキャラクターと橋本一監督によるハードボイルド演出、意外と相性がよいみたい。 そして、アジア最北の歓楽街「ススキノ」という街も映画の主役なんでしょう。この街は表向きは浮かれて陽気そうですが、実はたくさんの悲しみや孤独が寄り添うように生きています。たんなる観光地としての姿ではなくて、内面から覗いたようなススキノの素顔がとてもよかったです。 以下、余談。大泉洋の「ダスティン・ホフマンでもやっちまおうかな!」には思わずニヤリ。何しろ、午前10時の映画祭「クレイマー、クレイマー」を鑑賞後にハシゴしたので、同じスクリーンで数分前にダスティン・ホフマンを観たばかりだったので。これが「卒業 (1967) 」の後だったら、さらに面白かったが。 【タケノコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-03-29 18:00:42) |
《改行表示》68.《ネタバレ》 ストーリーは、探偵モノとしては王道を行く展開で、特に目新しい工夫があるワケでもない。 ハメットやチャンドラーといったハードボイルドの定番をトレースして、現代日本に置き換えたような物語。 つまりは、定番のストーリーをどう観せるか? ということになってくるワケだが……。 残念ながらそこにも特に目新しい工夫があるワケでもなかった。 正直、松田龍平のキャスティングはミスだと思う。『まほろ駅~』シリーズと被り過ぎる。 小雪に関しては、写真のみ出演の吉高を匂わせてミスリードを狙ったつもりだろうが、 大体、何度も本人に会っておきながら電話で声が分からないボンクラ探偵ってどうなの? としか思えない。 まあ、テンポは良いし、ところどころコメディチックなシーンを差し込んで、2時間超えの長尺を飽きずに観られるのは評価したいところ。 でも逆に言えば、この内容でこの尺ならば、いつでも好きな時に止められる、 家でのビデオ(DVD)鑑賞でイイんじゃね? というのも正直なところ。 点数としては、まさに5点な作品。 【TERRA】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-12-23 23:17:48) |
67.《ネタバレ》 映像より紙媒体の方が向いてるような気がします。可もなく不可もなく楽しめますが、暴力シーンが苦手な方にはあまりお勧めできません。やられてもやられても復活してくる大泉洋さんは絶対に死なない無敵な感じがします。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-09 03:03:37) |
《改行表示》66.要はルパン三世がやりたかったって事ですかね 良くも悪くも邦画的でした 【ぐりこ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-08-12 21:25:24) |
65.《ネタバレ》 大泉洋が主演の北海道が舞台の映画というだけでなにやらご当地映画という感じがするのだが、実際に地域興し映画の側面もあるよう。もちろん、それだけではなく、全体的に70年代の黒澤満プロデュース作品のような雰囲気があり、その古めかしさがなにかいい。松田龍平のキャスティングは「探偵物語」の松田優作を意識した部分もあるのだろう。でも、「探偵物語」の工藤俊作的な役回りを演じているのは大泉洋のほうというのが面白い。ストーリーそのものは2時間ドラマにもありそうな筋書きで、先の読める話ではあるが、探偵(大泉洋)と高田(松田龍平)のやりとりの面白さや、アクションシーンなどもがんばっていて、映画全体としてはそこそこだと思うものの、この部分だけでもじゅうぶんに楽しめた。主人公の探偵が依頼人の女性に惚れる展開は「男はつらいよ」的でもあり、見ていて安心感があるし、シリーズ化されるのも納得。結婚披露宴で新婦が拳銃取り出して撃ち始めるシーンは見ていてさすがにおいおいと思ってしまったが、同時に「仁義なき戦い」1作目のラストシーンを思い出して、ひょっとして対になるように意識してるのかなとつい思った。まあ、それはないと思うけど。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-26 19:33:50) |
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64.30年前に作られた映画なら、カッコよかったかもしれない。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 3点(2018-09-30 16:08:17) |
63. シリアスとオチャラケを両方できるって見込んでの大泉洋なんだろうけど、やっぱりオチャラケ感が勝ち過ぎちゃってて、シリアスな場面はあんまり雰囲気出てない。松田龍平のオトウチャンだったら、はまったのかな? まあうまく演じるのは難しいキャラとは思う。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-02 23:17:32) |
《改行表示》62.札幌雪まつりから始まり、すすきの繁華街での乱闘。スノーモービルを使ったアクション。無理矢理挿入される日本ハムファイターズの映像。ジンギスカンにBoys, be ambitious。札幌のご当地要素がてんこ盛りで面白い。 探偵ものとしてはグダグダで緊張感に欠けるが、大泉洋と松田龍平のキャラの面白さでついつい観てしまう。 それから、あの深さからの脱出はいくらなんでもありえねぇと思った。 【ヴレア】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-11-30 15:58:56) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 脚本古沢に惹かれて鑑賞。 ちょっと無駄と思ってしまう、暴力シーンが多すぎる。 ラストの10分だけかな? 古沢さんらしいのは。 結局半殺しにしたオカマバーの二人は、誰に頼まれたの? てっきり小雪と思っていたけど・・・さすがに違いますよね? で、それを確認するための、部分的に再鑑賞・・・・ まっいいかと思ってしまう・・・・すみません。 |
60.ゆるーい気持ちで楽しめた。どんどん続編を作ってほしい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-02-05 14:39:28) (良:1票) |
《改行表示》59.大泉洋がいきなりアクションをかまして、シリアスな顔をしてる開幕に面食らい。 再婚相手の娘を殺した放火犯を殺した組織、という複雑な設定の人物とドンパチしていくので、 おおもとの人物(犯人)の心の描写が前半はほとんどなし。 終盤に詰め込んで描写される。 この感じがなんか懐かしさを感じる進め方で、 最近味わってないからか、終盤にきて大泉洋のシリアス顔がしっくりし始めたのか、 「(電車)スピードあげてくれ!」のシーンは結構ぐっときました。 さすがに披露宴で銃取り出して撃ち始めるのは笑ってしまいそうになるが、 各シーン一つ一つが妙に印象的で、 結果なんだか楽しめたんだよなぁ。 【元祖】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-01-15 09:38:43) |
58.《ネタバレ》 なんか思ってたのとは違うグロい描写ありのクドイ内容。観てて長いなーと思わせちゃう間延びした展開。もうちょっとオサレな探偵ものかとおもってた(勝手にだけどw)。なんかもう最初から声でバレバレじゃないこれ?なんとなーく話の筋が読めちゃう展開はどうなんでしょ。あ、喫茶店のおねーちゃんは個性的で良かった(笑) いい雰囲気があっただけに残念な部分もあった印象ですハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-24 07:48:56) |
57.札幌は好きな街だが、内容が陳腐なのと主役に全く魅力がないので、地域起こしドラマにすらなっていない。松田龍平の探偵物語にちょっと期待したんだが、不発だった。 |
56.全編に漂うパロディっぽさというか、キッチュさというか、どこかで観たことあるような既視感というか、そういうマイナスになってもいい筈の要素がプラスに働いている。劇画的な面白さというか。ただしストーリーのラストまで読めてしまうあたりはちょっとなあ。あとディテールの凝り方が気持ち良かった。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-04-06 16:04:28) |
《改行表示》55.肩の力を抜ききって気楽に見れる面白さでした。 シナリオも映像も出来のよい2時間ドラマのような感じがちょっと気になります。 映画館で見たのなら、もう一つ評価が低かったかもしれません。 【さわわ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-22 02:52:25) |