《改行表示》148.米ソ間での核戦争を起こさせようとするマッドサイエンティストと対決するイーサン・ハントのチーム。 ドバイでのシーンがピーク、以降はワケワカメな部分もあって、あれよあれよという間に終わった感がありました。 主役で製作も兼ねた作品で5億ドルとも6億ドルとも言われる興行収入を叩き出した、トム・クルーズの超人ぶりを見せつけられた、考えずに楽しめば良い作品でした。 |
《改行表示》147.《ネタバレ》 トム・クルーズって自前のブランド作品をいくつも持ってるってだけで凄いのに、m.iシリーズも4作目にしてこの完成度はどうでしょう。早くて楽しくて飽きさせない。整理ができてて分かりやすい脚本となじみのキャラクターたち。トップレベルの映像技術と度肝を抜くカメラワーク。 心躍るスパイ道具はより洗練されてて圧倒されます。こう、「魔法のようであり得ない」レベルでなく現在(よりちょっと進んだ)技術ならこういうのも作れそう、と思わせる塩梅が心憎い。しかもちゃんと故障もするっていう。その故障はまあ必ず高層ビル壁面で起こりますよね。しっかりビビりました はい。 主人公サイドで物事が都合よく進むのはハリウッド娯楽作の決まりごと。それを織り込み済みで楽しむわけだけども、終盤のモスクワ当局(警察かな?)のおっさんの理解の早いことにはちょっと笑いました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-04-19 19:25:59) |
146.1>3=4>2 派手なアクションシーンはこのシリーズには求めていない。もっとハラハラドキドキ感が味わいたいんだ! 【こたろう】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-02-17 20:49:55) |
145.素直に面白かった。鑑賞中、ナニコレ?どういう意味?なんでそうなる?という疑問が起こらず、楽しめれば、後で考察や評価を見て、うん確かにおかしいね、という部分が少しあったとしても個人的評価は下がらない。チームプレイに重点を置いた点で、一作目同様の面白さ。サイモンペッグはもう少しふざけないでほしい、シニカルな笑いを取ってほしいと思うが、許容範囲です。しかし、レア・セドゥこの後、ボンドガールにも抜擢されるなんて凄いなぁ、なんかすごい美人ではないですが、惹かれるところがあります。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-02-05 20:56:33) |
144.《ネタバレ》 過去三作で敵役はIMF内部の裏切者でしたが、本作ではいよいよ満を持して世界的陰謀をたくらむ悪が登場。でもそれがスウェーデン人の物理学者の妄想的な陰謀というところが?なところです。けっきょく観通してもこの“コバルト”なる悪役の背景は理解できませんでした。“もと特殊部隊員の物理学者”なるぶっ飛んだ設定のキャラらしいのですが、その設定を活かしたイーサン・ハントとタイマンを張れるほどの腕っぷしの強さはイイとしても、何気に強面の部下を操っているしスペクターみたいな組織のボスみたいな感じでとても個人の暴走とは思えません。そういうところもあって全体的に詰めの甘い脚本で、そこにロシアのFSBまでが絡んでくるから真剣にストーリーを追うとどっと疲れます。いろいろと突っ込みたくなる要素に事欠かないけど、ラストの核ミサイルが発射されてから阻止するまでのシークエンスだけは、あり得な過ぎてもう笑ってしまいました。まあ簡単に言えば、ミサイルが発射されれば現実には合衆国は即座に探知して成功するかは別にしても迎撃しますから、いくらIMFが解体されていると言ってもそれは軍の仕事です。ましてどこの都市かは知らないけど高層ビルの先端を削ったところまで落ちてきて無力化成功、ってまさか核ミサイルが砲弾みたいな着発信管だと思ってるんじゃない?核は広島・長崎の頃から上空で爆発させる兵器です。 そういうディティールに拘ることを放棄した代わりに、アクションはもうアイデアてんこ盛りでキレは抜群ですね。ドバイの世界一の高層ビルでのトム・クルーズの見せるアクション、これスタントなしだったなんてちょと信じ難いです。この人は高所で跳んだり登ったりするアクション演技に拘っているような感じで、“逆高所恐怖症”と言うような高いところで危険な行動をするとアドレナリンが噴出して快感を感じる病気なのかな(笑)。 この映画は11年前の製作ですけど、ロシアが暴走し始める現在のような状況では、ロシアと米国の情報機関が仲良くというか共闘するような映画は今後撮られることはないんでしょうね。そしてロシアが徹底的に悪役となるウクライナ戦争をテーマにした映画が遅かれ早かれ登場するんじゃないかな。そうなればウクライナのゼレンスキー大統領はきっとジェレミー・レナ―が演じることとなるでしょう、だってこの二人そっくりじゃないですか。 【S&S】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-10-04 18:02:02) |
《改行表示》143.《ネタバレ》 -GHOST PROTOCOL-“存在しないもの(ゴースト)として扱う取り決め”。万が一の事態が起きたら、諜報員は今まで『捕まっても当局は関与しない』いわゆる“とかげの尻尾切り”だったけど、政府が『ウチにIMF(とかげ)なんて組織、無いですよ。』って事にしてしまおうと。 Ⅲで見事に立て直し、Ⅳのナンバリングを付けなかった本作。Ⅱで披露したイーサンのフリークライミング技術。Ⅲの読心術。過去作の設定を上手に活かした所に感心する。新たに披露した似顔絵の技術は、スパイらしく凄い能力。 そして前作のイーサンの結婚は、シリーズ化を考えると足枷だった新設定を、このように処理して、新メンバーのブラントを絡めて、最後あのように安堵させる。ブラッド・バード監督の腕の良さが光る。賛否両論のⅡ(イーサンの髪型もⅡ寄り)を含めて、このシリーズの過去作を大事にするバード監督の姿勢。 本作のヒロイン、ジェーン・カーター。トムのワガママか知らんけど、シリーズで2作続けて出たヒロインは居ない。そこを踏まえて次作に出る確率の低いジェーンを、前のミッションの時からイーサンと対等のチームリーダー格にしていたんだと思うと、もうバード監督の作品と登場人物への設定愛と言って良いかもしれない。単体作品ではⅠがベストだけど、シリーズ物としてはこのⅣがベストだと思う。 自爆しない公衆電話、壁登り手袋の充電切れ、フルマスク製造機の故障…これらはブラントの磁気スーツの不安を煽る演出だけど、同時にIMFのメンテ不足、予算不足を表している。更にベンジーのエージェント化なんて人材不足の現れとも思える。それでクレムリン爆破の際、政府は隠蔽工作より楽なIMF解体(ゴースト・プロトコル)を選んだんだろう。 メインはやっぱりイーサンの活躍なんだけど、それを支えるIMFのチーム活動が、最後まで活かされていたのが良い。序盤のハナウェイの活躍なんか、イーサンのチームだけでなく他チームも活躍してることが見えて嬉しい。 前作で少しハードな方向に振れた死のシーンを減らし、ベンジーをコメディリリーフとして近くに置くことで、作品の緩急のバランスが上がっている。 最後にチラッと出てくる皆勤賞ルーサー。無事な姿を見せたジュリアとの切ない別れもあり、シリーズ物として、続き物として、大変良く出来た作品なんじゃないでしょうか? 【K&K】さん [映画館(字幕)] 9点(2022-05-06 15:51:54) |
142.《ネタバレ》 コメディ俳優のサイモン・ペッグを前線に投入して物語に緩急をつけ、ピクサー作品でお馴染みのブラッド・バード監督による縦横奥行のテンポ良いアクションが、マンネリ気味のシリーズに新しい風を吹かせたのが成功の要因。難を上げれば敵役がジャン・レノやフィリップ・シーモア・ホフマンに比べると影が薄くて、決着があっさりと感じてしまった。さて、3を見てしまうと主人公の恋人との関係はどうするのかとモヤモヤしてしまうが、ラストのほろ苦い回答にスパイとしての宿命を見た。 |
《改行表示》141.つまらなくはないんだけど、想定内という内容。 スパイ物って もうやり尽くされてて、目新しさを出すのは相当難しいんじゃないかと、この作品観て思った。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-09 12:39:59) |
《改行表示》140.《ネタバレ》 面白い。 次から次へと起きるアクションシーンで密度が高い。 こういうのがエンターテイメントなんだよなー。 一番の見せ場はドバイの高層ビルを登るシーン。 ハラハラしました。 楽しめました。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-05-03 18:30:25) |
《改行表示》139.突っ込みどころは満載ですが、シリーズ全てが安定の楽しさ。 今回はブルジュハリファのシーンが印象的でした。心拍数上がりまくりました。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 14:10:35) |
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《改行表示》138.《ネタバレ》 ブラントとの繋がり、そして別れが良かった。 そういう伏線を張った人物を登場させたか、と。 ケチをつけようと思えば、あちこちつけられるでしょうけど、 この手のスパイ映画にそれをするのも野暮かと思うので、この点数で。 (長官の退場には意義あり!と叫びたいですがw) 【hyam】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-11 17:47:40) |
137.駐車場のシーンはいいなぁ。サッカーを見ているみたい。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-09-01 22:15:25) |
136.《ネタバレ》 もたれてきた作品。高層ビルのシーンのみ印象的。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-10 21:49:39) |
《改行表示》135.《ネタバレ》 高層ビルでの部屋偽装や、中でのやり取りはなかなかでした。 こういった娯楽映画に求めるのは間違いだと思いますが、 ロシアのクレムリンのざる具合 女殺し屋(笑)の存在 高層ビルのサーバーのくだり(あんだけアクロバティックしてたら普通大問題になってるわw) 馬鹿馬鹿しい追いかけっこ 相変わらずのご都合主義の映画でした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-03 01:15:05) |
《改行表示》134.《ネタバレ》 【チェブ大王】様と同様、早着替えが大好物です!裏返しする前の、ズボンの赤いライン「剥がし」と「丸め」も! 歳を重ねてもトム・クルーズは好きです。それと強力手袋の片方を、私なら捨てないな~と思いました。 時代時代で敵国を変えて娯楽映画を作る、というアメリカ映画のやり方分を減点しました。 【LOIS】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-05-05 21:18:08) |
《改行表示》133.《ネタバレ》 個人的にはクレムリンの出口で早着替えをするところがオススメ。単に上着を裏返しにするだけだが、一瞬ですっかり雰囲気が変わるのが面白い。 今回のトム・クルーズは結構失敗が多い。が、次の手、次の手、とあきらめないしぶとさが偉い。 列車の中に秘密基地を作るぐらい金かけているのに、長官の移動用の車が防弾処理でないとか、ちょっとアンバランスなのはご愛嬌。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-05-05 18:47:12) |
《改行表示》132.おもしろいなー、安心してみられるなー、このシリーズ。 今度は映画館に行ってみるかな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-04-30 00:46:56) |
《改行表示》131.《ネタバレ》 かつての大作娯楽映画、わかりやすい例で言えばインディジョーンズあたりのテイストを現代風に作りなおしたような過不足ない娯楽映画。 個人的に(主に性的な意味で)大好きなポーラパットンや28週後でかっこいい軍曹を演じていたジェレミーレナーなどの出演陣も個人的にはかなり好みで、いろいろ凝ったシナリオもきっちりしていますし、娯楽映画らしい外連味たっぷりのアクションシーンの数々や細かいギャグもなかなかよくできています…と、ほとんど非の打ちどころがない娯楽映画だとは思うんですが、逆に言えば、想定以上の驚きみたいなものはなくて「あぁ面白かった」だけで終わっちゃう映画なんですよね。 面白いんだけどもう一回観たいという気分には不思議とならないわけで、この映画に何が足りないのかを分析的に考えてもよくわかんないんですが、でもプラスアルファの何かが足りない…そんな映画です。 8点9点あげてもおかしくないような本当によくできた娯楽映画だとは思うのですが、冷静に自分の中で点数をつけると「7点かな…」と。そんな感じ。 あ、途中ドバイで砂嵐に襲われるシーンありますが、あれはあとでトムがザ・マミーに出演しちゃったりするんだぞ、って伏線なんでしょうか。 いやもちろん違いますけどね。ちょっと書いてみたかっただけです。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-13 15:58:22) |
130.《ネタバレ》 高層ビル登りとかハッキングとかよりも、一番面白かったのは二重面会のシークエンス。それと、立体駐車場アクション。こういう「知恵を絞ってるなあ」的な手作りなアクションがあるからこそ、作品が緊張感を維持しています。キャスティングでのMVPはもちろんジェレミー・レナーで、この人は何をどう地味に真面目にやってようが、いつでも銃乱射で全員片付けるか、裏切り者の本性を表すかしそうな雰囲気がにじみ出ていて、画面に居るだけでドキドキ感を誘発します。その人がチームの一員として地道に協力することによって全員がいい動きになるのであって、使い方をよく分かっていらっしゃる。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-20 02:37:14) |
《改行表示》129.世界一のビル、というその時代のテーマを上手く使っていて有名だが、それ以外も随所に緊迫する凄いシーンが散りばめられている。 こういう映画が作られ続けること自体、それはそれで楽しい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-19 20:36:41) |