11.開始早々差を付けられ、必死に追いかけましたが気が付くと周回遅れ。安西先生の言葉を思い出して諦めずに頑張りましたが、完走するだけで精一杯でした。先行逃げ切り、素晴らしいレースでした。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-04-22 19:20:52) |
10. 素直に面白い。 ここまで力技のみで突き進む観客置き去りの映画は、潔くて共感が持てる。 陰陽の輪廻を永遠と紙一重に表す脚本は、秀逸。 見終わった後、すぐに最初からまた見るとつながっているのがよくわかる。 悪は黒、善は白で統一されたCGが見方によっては安っぽく見えるのが残念。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-11 09:16:02) |
9.ストーリーがさっぱり趣旨不明なのはまだいいとしても、延々と続く安っぽいCGの垂れ流しにはげんなり。アジアのトップ美女2人を揃えておきながら、何じゃこりゃ。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-10-14 06:55:37) |
8.基となった原作がかなりの長編なので、それを無理矢理一本の映画に収めたらしい。だから原作に馴染みが無い人がいくらストーリーを追っても、完全に理解できるはずも無いわけなので、初めからアクションのみに目を向けるスタンスで鑑賞した。でも、生身のアクションなどは殆ど無くてね…チッカチカのCGを使いまくった装飾アクションばかりでキツかった。 【カニ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2006-03-31 22:52:35) |
7.レビュワーの皆さんの厳しい評価はかなり納得。この先、この映画を観る方もきっと同じ評価だと思います。でも私、この映画楽しめました。実は小さい頃、中国のファンタジー系の物語にはまってた時期がありまして。「封神演義」とか「西遊記」とか。自分が読んだのは多分原作に近い物だったんで、小さい自分にはかなり難解でした。全体的なストーリーはなんとなくわかるんですが、とにかく当時の自分の幼稚な発想じゃ理解しがたい登場キャラ達の行動とか、物語の中の時間の進み具合とか(いきなりかなりの年数が経ってたり)、展開が複雑で素直に進まない物語とか、突然登場キャラが増えたりとか、そのキャラ達の入り組んだ相関図とか、まったく物語の主軸に絡んでこないキャラのエピソードが突然始まったりとか、それまで自分が読んでた、わかりやす~いお話とは全然違ってまして。でもそれでも結構楽しんで読めたのは、設定の奇抜さとか魅力的なアイテムとかが、そのわけわかんないお話とうまくからまって、自分の想像力を刺激する摩訶不思議な世界観を構築していると申しましょうか。多少理解できなくても、人智を超えた者どもの戦いは常人にはわかりにくいんだな~って妙に納得したりして、だからこそ、その世界観にどっぷり浸かりたいと強く思うようになったのでございます。で、この映画ですが、そーいった中国の壮大なんだけど意味不明な雰囲気が出てまして、そのくせワイヤーアクションやCGでキレのある戦いや映像をたっぷり見せてくれて、楽しいな~って。このテイストで「封神演義」とか「西遊記」の映画作ってくれないかな~。何部作かで。ちなみに、刃の羽と半月の空飛ぶ円盤カッターが特にお気に入りです。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-10 10:08:02) |
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6.チャン・ツィーさんが出てるって知って見てみたのですが… もうビックリ!! はぁ~… 他にも見たいのいっぱいあったのに、なんで借りちゃったんだろう… 【mako】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-26 10:18:22) |
5.いやはや、ここまでストーリーの分からない映画も久しぶり。俺の頭が悪いせいかと思っていたら、みんなも分からなかったんだね。 最初から見ているのに、続編を見ているような不思議な感覚。 あまりにもはしょり過ぎたストーリー。 どんなファンを想定してこの映画を撮ったのか理解不能。 凄いことは凄い映画だとは思うが、勿論いい意味ではない。 チャン・ツイィーも映画に恵まれないね。アジエンスのCMが代表作になっちまうぜ。 【くぼごん】さん 3点(2005-02-03 22:25:20) (笑:1票) |
4.映画ではしばしば「全編クライマックス!」等と宣伝されることがありますが、私は全編クライマックスの映画に出会ったことはありません、この映画を観るまでは…。本作は戦闘シーンだけを繋いだDVD特典映像の様に、掛け値無しに全編クライマックス、最初っから最後までCGとワイヤーを駆使した天上人と魔王の戦いで埋め尽くされてます。では、全編クライマックスの映画が面白いかと言えば、これが否。だってストーリーが全然解らないんだもん。目には楽しくても、一体誰が誰で、何処で何が起きているのかがさっぱり解らない。アジアン・ビューティ・チャン・ツィイーも薄汚れたメイクを施され、アジアの聖女セシリア・チャンの引き立て役だし…。ということで、時間だけはあっと言う間に過ぎていくサービス精神に、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-12-28 01:37:36) |
3.アジア版ロード・オブ・ザ・リング的なおとぎ話。結構複雑なストーリー、そこへもってきてノンストップな展開。登場人物の相関関係に始めのうちは戸惑うかも。それと、全編にわたり徹底したCGの使用。これ、綺麗だけどかなり眼に来ます。大画面で見たらキツイんじゃないかなぁ? まぁ、ひとことで言わせてもらえば「何でアニメじゃないの?」って感じ。実写にしない方が受け入れられやすかったかも知れません。観る人が限定される作品と言ってもいいでしょうね。私はそれなりに楽しめましたけど… ちなみにチャン・ツィイー、何で出たんでしょうかね?企画段階では具体的な役回りが判ってなくって、監督がらみで断れなかったとか? |
2.《ネタバレ》 これは映画じゃなくて実写版ロールプレイングゲームだ。世界をも滅ぼしかねない巨悪に立ち向かう勇者たち、というのが大筋で、プレイヤーは好きな勇者のシナリオでゲームスタート。試練をクリアして強く成長した主人公勇者は、最後に他の勇者たちと全員で力を合わせてラストボスを倒す-。この映画はまさにこの手のゲームの、すべての勇者のシナリオを、めちゃくちゃにつなぎ合わせたもの。それぞれの人物描写も何のひねりもなくて適当だし、人物間関係に厚みもリアリティもない。各人、途中で何がしかのトラブルに遭遇するも、まさかの突飛な展開でそれをクリア、パワーアップする。まさにRPG、マルチシナリオ。それも攻略本なしでは絶対クリアできないやつ。要するに、人格のない、戦力としての主要人物多すぎ。主役は誰だったんだ結局。というのが映画じゃなくてRPGだと結論付けるにいたった一番の要因。そして最後にはパワーアップした全員が力を合わせて巨悪を倒してハイ大団円。ちなみにチャン・ヅイイー扮する孤高の女軍人にいたっては、最後の戦いに直接参加するでもなし、何で登場する必要があったのか全くわからない。そもそも、舞台となっている精霊住まう霊山・蜀の世界観も説明不足で、陰と陽だの、天と雷だの、宇宙の力だの再生の力だの、といった、巨悪を倒すのに必要な力がどう相互作用するのかが最後まで理解できなかった。(あたしのアタマが悪いのか?ていうかたとえホントにこっちがアタマ悪いのだとしても、観客にそれを悟らせちゃっていいのか?)CGを多用した映像は凝っていて見ごたえがあるのに、中身が全く伴っていないので、せっかくの映像美も結局この映画をRPGに変貌させる手助けをしたに過ぎなかった。RPGも嫌いじゃないけど、映画を見たいときに映画じゃなくてRPG見せられても満足できるはずないのである。 【黒蜥蜴】さん 4点(2004-08-18 15:17:56) |
★1.チャン・ツィイーは後から無理やり役を作ったようなストーリーとは何の関係もない端役でしたね。題材は面白いけど,活かしきれていない印象が強い。各キャラクターの魅力が乏しかったのも原因の一つだと思う。 【北狐】さん 3点(2004-03-15 13:09:17) |