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トワイライトシンドローム デッドクルーズ

[トワイライトシンドロームデッドクルーズ]
2008年上映時間:78分
平均点:3.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-02)
ホラーゲームの映画化
新規登録(2017-06-13)【かっぱ堰】さん
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監督古澤健
キャスト関めぐみ(女優)春香
野久保直樹(男優)吾郎
寺島咲(女優)絵里
仲村瑠璃亜(女優)優子
村井良大(男優)一平
福下恵美(女優)美知
脚本古澤健
撮影早坂伸
企画福谷修(企画協力)
プロデューサー柴田一成
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2.芸能界をほぼ干された野久保直樹が主演の一人という珍しい今作。原作ゲームは好きだったけど、映画は低予算全開のチープオブチープ。場違いな音楽、安い血糊&メイク、雑なカメラワーク。バッドエンドにマーティ・フリードマン作曲のノリノリのロックンロール。監督のセンスは何処かズレている。
真尋さん [DVD(邦画)] 2点(2021-07-25 21:04:01)
1.《ネタバレ》 ゲームの映画化とのことで、同年公開の「デッドゴーランド」のいわば姉妹編である。低予算らしく安手の雰囲気で、同じ監督の「オトシモノ」(2006)が超豪華大作のように思われる。

この映画は客船に乗った若者が殺人ゲームに巻き込まれるという設定で、舞台は船内限定(撮影場所は陸上もある)だが、船外が見える場面も多いので閉塞感はない。ちなみに船は八丈島と東京の間を運航する東海汽船の「さるびあ丸」だそうである。
基本的にはホラーゲームを本物の人間でやったらどうなるかという前提で一貫しているが、この映画では特に「リセット」に着目して、殺される者の身になってみろ、ということを表現していたらしい。序盤はまだコミカルにも見える(失笑するところもある)が、やがて暴走してとりかえしがつかなくなるという展開で、最後には型どおりの悲劇的結末を迎えるが、全員生き残ることもできたはずだという思いを残す作りになっていた。細かい点としては、多層のプロムナードデッキを使ってゲームらしい移動を見せていたのはなかなかいい。また「お母さん」なるものの登場が唐突なのは笑った。
最後の場面は、登場人物とカメラの動きに加えて船自体の速さも感じられ、並航する船も見えていたりしてダイナミックな映像になっている。ここは状況に翻弄される登場人物の姿が強調されていたようでもあり、若干くどい(かなりしつこい)が印象的な場面になっていた。最初から全く期待しないで見たわけだが結果としては意外に悪くなく、安手にしても見どころがなくはない映画に思われる。

なお主要キャストの女優4人はそれぞれ好印象で(男は見ていない)、特に主演女優はきっちり存在感を出している。登場人物はそれぞれキャラ立ちしていたが、相互の関係性が「聲の形」(2016)と似たような感じで、こういうのは人類共通の基本パターンのようなものかとも思った。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2017-06-17 08:31:28)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 3.00点
000.00%
100.00%
2150.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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