271.ヘレンハントとケヴィンスペイシーどちらも好きなので見てしまいました。ケヴィンの最初の授業はとてもいい感じでした。自分が中学生になったが如く聞いていましたが、映画自体はなんとなく活動が広まったのか広まってないのか??って感じでした。 ご近所の人たちの献花では少しうるっと来ましたが、引いていって蝋燭行列となってくるとなんかあざとい感じで今ひとつでした。 【かじちゃんパパ】さん 6点(2005-02-24 15:07:55) |
270.んー、、、なんかを思い出したぞ。・・・ピキン!あれだ、チェーンメールだ。「このメールを5人に転送すると運命の人が現れます。」みたいなの。世の人って結構こういうの好きなんだよね、「不幸の手紙」とか。だから「ペイ・フォワード」も意外とやってみれば広がるのかも。個人的にはお説教臭い映画は苦手で、この作品もあまり楽しめなかったけど、結構考えさせられた。「3人に渡せ」なんて人の善に対して固定した考えを持っちゃうとおしまいだよなーなんて思ったけど、逆に言えばそういう考え方を持たないと良い行いすらできない世の中なのかと落胆してみたり。でも、「身近なところから始めよう」っていうのを人々に再考させたという点では良い作品なのではないでしょうか。下の方に書かれていたけれど、学校の道徳の授業とかで見せるには丁度良いと思う。余談だけど、友人から「これを5人に転送しないと明日ドブにハマります。」というチェンメが回ってきて、放っておいたら翌日階段踏み外して足をくじいた。「運命の人が・・・」のメールを転送しなかった僕には運命の人は現れないのだろうか・・・。えーん。 【こばやん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-01-13 10:21:28) |
269.ドラマとしては微妙な映画でした。もともと私は原作もあまり好きな方ではないのですが、この映画は「世界中に広める」という、重要な点が弱くなっているような気がします。レポーターが自分にされた行為の根源を探る、という展開が全てになった事によって世界中に広まった実感がかなり薄れた印象でした。ラストでやってくる車の数々も原作同様、メディアに先導された「いい子ぶってる」人たちにしか見えないし・・・。原作との相違点で一番まずいのは犯人を少年にしたことでしょう。犯罪の象徴として捉えるにはリアリティがなさ過ぎて。ラストまでやるせない気分で見てしまいました。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2004-11-21 09:47:51) |
268.単純だけどいいことだなと思いました。世界中に広まるのかと思ったらそうじゃないのね。ちょっと残念。 |
267.《ネタバレ》 単純でありながらも、もしかしたら本当にこの方法で世界が多少なりとも変わるかもと思ったのは私だけでしょうか?車を見ず知らずの人にポイとあげるような人はいないと思いますが、なんの見返りも無く、それを期待することも無く、人に何かをしてあげられるのは映画の中だけの話なんでしょうかねぇ。 子供がいたら見せてあげたい一本。 【AXL侍】さん 7点(2004-09-22 17:54:25) |
266.《ネタバレ》 実際にペイ・フォワードが世の中で成り立つかどうかというよりも、大人が思いつかないシンプルな解決法を子供たちは知っているという観点で僕はいい映画だなと思いました。詰め込みすぎの感はあるけど。 主人公の死は必然だったのではないでしょうか? 他人を救うのにリスクを背負う覚悟はあるかという意味で。 |
265.《ネタバレ》 人から受けた親切をその本人に返すのではなく、あえて その人とは異なる別の人物3人にペイフォワード(次へ渡せ) する。その常識的な発想をくつがえしたアイデアに Σ(゚Д゚;ハッ !!とさせられました。よく小さい頃に学校とかで、 人に親切にしてみよう、1日1善で行こう なんていう言葉教えられて、 いっこうに心に残らなかったけど、この 映画を見た今は、なんだかちょっと自分もやってみようかなって そんな気分にさせらてます。(今だけだと思うけど^^;)。 それも無理ない話だよ、だってハーレイ君みたいなあんな純真な 瞳持った子供が、テレビ画面に向かって ペイフォワードを訴え かけるんだもんね、心動かされない方が難しいかも^^; 俺の一番心に残ってるのは 今は亡き 彼がインタビューで 世界の人達に残した最期の言葉と表情 グッときました。 「だけど日々の暮らしに慣れきってしまった人達は、良くない事も 変えられない。だからあきらめてしまうんだ。あきらめたら負けなんだ。 周りの人達がどういう状況かをもっとよく見る努力が必要なんだ」 「世界は思っているよりクソじゃない」 【アキト】さん 7点(2004-08-17 18:00:52) |
264.《ネタバレ》 いいんだけど、主人公しんじゃってからも先生とおかあさんの愛が続くか心配。 【ギニュー隊長★】さん 6点(2004-07-30 16:52:02) |
★263.評価が低いのには理由があります。それは、彼を刺した彼のことです。これから一生、殺人犯として生きていくんですよね?それではあまりにも救いが無さ過ぎます。そっちに感情移入してしまい、素直に泣けませんでした。 【金子淳】さん 5点(2004-07-01 09:49:35) |
262.《ネタバレ》 これは感じ方が分かれる作品だと思います。やっぱり問われるのは主人公の死の扱い方ですが、僕はこれを臭い狙いと感じるよりも、リアルと受け取ります。それは原作の意図とは違うのかも知れませんが、もし、これがドキュメンタリーだとしたら、マスコミは主人公を悲劇の救世主として奉り立てるでしょうね。そして、そのペイ・イット・フォワードの精神を知らない人にも行き渡りそれは一種の宗教となる。これが可能の王国なのでは?と思っちゃいます。どれだけ他人に影響させられるかという点では、悲劇的な死に勝るものは無いのでしょう。人間はそういう感情に支配された生き物で、それを美しいと捉えるか、醜いと捉えるかはそれぞれなのではないでしょうか。僕はどちらでも良くて、それで世の中が穏やかにすごせるなら、それにどんな別の意図があっても良いかな?と思います。 無論、それは死んだ後の残された者の考えの事であって、殺人や暴力を肯定するものではありません。 |
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261.《ネタバレ》 ペイフォワードという考え方には賛成。それで世界が平和になってくれるならそんないいことはない。しかし映画は、よいことをしようとした人が死んでしまいお星様になりましたという安直な最後で果てしなく興が醒めた。すべてぶち壊し。人に勧められる映画か?よいと思える部分がないわけではなかったので難しいところですが、敢えて勧めません。ガックン映画。 |
260.《ネタバレ》 原作は、キャサリン・ライアン・ハイド。ハイドは、ペイ・イット・フォワード財団(趣旨は映画と同じ)を設立した、ある種の典型的なアメリカ女性です。「気の毒な人を助ける」ために、「(ハイエナのように)気の毒な人を見つける」、または「気の毒な人を作る」意図が見え、興ざめする部分があります。しかし天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメントの熱演は、本作への疑いをしばし忘れさせてくれました(オスメントのキャストが決まると、オスカー俳優たちが続々と出演に名乗りを上げたそうです)。物語の結末は、「ペイ・イット・フォワードを広げるには殉教者がいる」というハイド女史の計算があったからのような気がしてなりません。原作はそのあたりをもっと巧みに描いていますが、いずれにしろ、私にはたいへん後味の悪いものでした。 |
【マー君】さん 4点(2004-06-20 19:59:16) |
258.あれこれ余計な詮索せずに、素直に観たい作品。根本としている考え方は、素晴らしいと思う(ベタだけど&無理だけど)。ラスト、無理に感動させようとしたのか、殺す必要性は全くなし。そこがダメ。誰か死んで丸く収めるってのは簡単だろうけど、それに頼って欲しくなかった映画だ。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-18 17:04:10) |
257.《ネタバレ》 はっきり言ってつまらない。感動も何も無い。良いところは最後に主人公が死ぬ事ぐらい。それ 以外は延々とどうでも良い話しのオンパレード。大体教師と主人公の母親があんな簡単に恋に落ちる時点ではぁ?って感じでした。結局はペイフォワードでも何でも無い、自分のためにやってるだけ。 【ken】さん 3点(2004-06-11 17:51:39) |
256.《ネタバレ》 悲しかったな~でも最後はあれでいいのかも。 【ゲソ】さん 8点(2004-06-10 04:06:22) |
255.夢のある素敵な話だと思います。お母さんの役はあんま好きじゃないけど、ハーレーくんもケビンスペイシーも良かったです。最後は悲しすぎました(T_T)あんなにイイコトをしても報われないんでしょうか?? 【fala70】さん 9点(2004-06-05 08:46:32) |
254.《ネタバレ》 「世の中は思ってたほどクソじゃない」このセリフはイイッ◎ 【ヒロヒロ】さん 6点(2004-05-16 18:56:54) |
253.《ネタバレ》 決して悪い映画ではないと思いますが。でも、主題がわかりにくい。誰に感情移入して見ればいいのかわからなかった。エンディングはありえないし。なんでみんな同じローソク持っているんだろう、ローソク屋の暗躍か? 普通にハッピーエンドで良かったと思う。最初の車のエピソードも、それって善意? けっこう意味不明な映画でした。 ケビンの、生徒への授業(プレゼン?)は良かった。 【よしふみ】さん 5点(2004-05-16 17:50:28) |
252.いわゆる“善意のネズミ講”により世の中が変わるという発想はユニークで、新進気鋭の女流監督ミミ・レダーらしいと思う。ジーンと胸に染み入るシーンもバランスよく盛り込まれており、各登場人物に感情移入しやすい仕上げ方も好感が持てる。《ネタバレ》唐突なラストは賛否両論ふたつに分かれるわけですが、この映画の結末で正解だったのではないだろうか。監督の前作「ディープ・インパクト」同様伝説となり、少年は永遠に語り継がれるわけですから…。それにしても、オスメント君は本当に演技が上手かった。確かな演技力を持つケビン・スペイシー、ヘレン・ハントに伍して一歩も引けを取っていない。 【光りやまねこ】さん 7点(2004-04-26 23:21:48) |