358.幸運にも映画館で観賞することができました。映画というよりも、素晴らしい家族の素晴らしい人生の一部に触れることが出来たという気持ちです。自分もこのような強い絆で結ばれ笑いに溢れた家族を持ちたいなって思いました。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-03-19 08:45:50) |
【kaneko】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-22 17:35:52) |
356.この映画の映像は、映画史上ベスト1と言ってもいいほどの美しさ。 こんな美しい場所が、この地球上に存在しているのかと目を疑いたくなるほど。 ミュージカル映画としてはスケールも大きく、とても昭和39年に制作されたものとは思えない。 特に心をガシッと鷲掴みにされるような冒頭の演出は秀逸。 ストーリーはちょっと甘い部分があり、ラストもなんか中途半端だけど、 音楽は知っている曲ばかりで、聞いていてとても心地よかった。 時間はもう少し短くてもよかったかな。美しい風景を観るだけでも価値のある作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-18 15:36:29) |
355.《ネタバレ》 最近のTV放映版、池上彰の解説付きの放映録画をやっと観た。半年もかかってしまった。映画自体は昔観たものと変わらないが、映画のテレビ放送って言うのは、昔から「特別な出し物」と捉えられてきて、今回このような付加価値がついたのは、『興業としての映画』のいい実現方法だと思う。淀川さんの昔から、TV放送が解説付きなのは、ひょっとして、上映環境ごとに弁士が付いていた「ライブ感」の名残なのではないかと思わせるほど、今回の解説は良かった。池上さん的にはもちろん、恋愛映画の解説はできないだろうから、この政治的・世界情勢的な解説が合っていたからこそなのだろうけど、そういうものを巧く我々に見せてくれた今回のテレ東の企画には感謝したい。 実際、今回、言われるまで、オーストリアの国内に海がないのに海軍があるなんて、気付きもしなかった。いや、逆か、海軍があるのに海がないなんて、思わなかった。 映画自体は、ミュージカルファンである私には、もう古典といって良いほどの名作だし、音楽的には文句なく20世紀を代表する作曲家「リチャードロジャース」の代表作と言っていいほど、美しい楽曲だと思う。エーデルワイス・ドレミの歌は、我が国の教科書にものる名作だし、すべての山に登れ・マリア・もうすぐ17歳なども、色々な人にカヴァーされるほどの名曲だ。私は特に小さな妹たちが可愛い、「So Long, Farewell 」がお気に入りだ。ロジャーズのミュージカルには、ほとんどこのような小さな子たちの純粋に可愛い音楽が入っていて、心和まされる。 自分の愛国心と信念を裏切らずに生きてしかも、家族を守った偉大な軍人(=でも愛すべき父=夫)であった、トラップ大佐と彼を愛したマリア、そして久しぶりに良い解説をしてくれた池上彰さんに8点! 【Tolbie】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-06-20 00:34:01) |
354.最高です、何度見てもすばらしいですね。人との出会いって、無駄なことが一切ない気がします。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-06-06 13:49:03) |
353.《ネタバレ》 修道院で手がつけられないほどのお転婆で、なおかつ自然児でもあった主人公が、厳格な父の規律に縛られて生活している子供たちを解放してあげようと奮闘する前半。そして後半では、人間らしい気持ちを取り戻した子供たちの父親が、今度は市民たちを規律で縛ろうとするナチスに抵抗して、祖国オーストリアに培われた自由な文化や誇りを守るために、その支配下から逃れようとする。前半部と後半部の、このテーマ上の有機的なつながりが、あまりに歌や踊りに比重が置かれすぎるためか、やや見えにくくなってしまってる気もする。前半は楽しいのに後半が暗くて重たいだとか、逆に後半は見応えがあるのに前半部が漫画じみているだとか、あるいは、お転婆な設定のわりに主人公はかなり理知的なんじゃないの?とか、そのへんが破綻してるように見えてしまっても仕方ないかも。とはいえ、ミュージカルが苦手な私でもとりあえず楽しむことはできました。なによりトラップ大佐がとても魅力的!実際のオーストリアでは、ナチスの併合に対する抵抗はそれほど強くなかったらしいし、トラップ大佐の人物像がよくもわるくも現実とずいぶん違っているとかいう話もあるらしいけど、かりにそれらがフィクションだとしても、祖国の文化や自由を愛し、芸術的な素養にも富んだ誇り高い男性像はとても素敵で、素直に惹かれました。前妻を失った彼の傷心が、なぜ子供たちを規律で縛ることになってしまったのか、そのあたりの彼の心情を少し垣間見せてほしかった気もしますが・・。大佐を演じたクリストファー・プラマーが当時若干36歳だったというので驚きです。 【まいか】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 12:11:23) (良:1票) |
352.数年に1度出るか出ないかっていうレベルの映画だと思う。1カット1カットが芸術で、 音楽も素晴らしく、出演者それぞれの歌も聞き応え十分。 ものすごく前向きで、見終わった後の爽快感は最高レベルのものだと思う。 ほんとに、文句の付け所が無い映画。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-04-19 22:18:02) (良:1票) |
351.昔学生の頃音楽好きの友人に勧められ、何の予備知識もなくこの映画を見た。なんと映画の中で歌っている! ドレミの歌がある! ミュージカルというものをまったく知らなかった私にとっては、大変な驚きだった。 映画のストーリーもさることながら、ジュリー・アンドリュースの歌唱力のすばらしさには参ってしまった。 さっそく、映画のサントラレコードを買い、文字通りレコードがすりきれるくらい聴きまくった。おかげで、ほとんどの曲を英語で歌えるようになった。まさに、私とミュージカル映画の劇的な出会いであった。 ちなみにこの映画が初公開されたのは、1965年私が高校3年生の1学期期末テスト前だった。秀才の友人にえらく余裕があるなと言ったことを覚えている。(自分も見たのだが) 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-02-20 07:35:58) (良:2票) |
【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-23 17:23:00) (良:1票) |
349.何一つ文句のつけようがない、私にとって素晴らしい作品ではありますが、今回、テレビ放送をCMカットで録画したら2時間40分に編集されていました。なんで余計な解説をつけ足してまで編集してしまったのか…。やはり当時の吹き替えも入ったDVDの購入が必要になります。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 10点(2011-01-09 21:05:28) |
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348.《ネタバレ》 テレビ放映で歌は字幕、歌以外は吹き替えという環境での鑑賞。半世紀もの間、世界中の人々から愛される作品であるということは紛れもなく名作中の名作と言えるが、名作だからといって万人の心に響くものではなく、私の心にもそれほど響くものではなかった。それでもこの先も変わらず何十年と愛されていく作品であろうことは間違いない。 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-09 17:46:45) |
347.学校で一度観たとき以来でした。音楽はもちろん、お話も面白くて最後まで目が離せませんでした。 【*まみこ*】さん [地上波(吹替)] 9点(2011-01-08 22:35:56) |
346.大人になって初めての観賞。正直、子どもの頃の記憶で留めておいてもよかったかもしれないと思いました…。楽曲は素晴らしく、特にSixteen Going on SeventeenとMy Favorite Thingsは鼻歌でよく口ずさんでしまうほどお気に入りです。ミュージカルとして優れているのは間違いないんですが、すごく個人的には重い設定がなければもっと素直にミュージカルを楽しめたような気がしました。(かといって大人になってのメリーポピンズも少々キツかったんですけれどね…) 【なこちん】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-20 05:46:25) |
345.言わずと知れた名作中の名作であり、誰もが認める至極のミュージカルです。この映画の書き込みをしてないことを、すっかり忘れてました。10点つけるのが当たり前すぎたもので。もちろん好みの問題もありますが、これからも後生に語り継がれていくでしょう。どんなにこの手の映画が好きでなくても、とやかく言うのは見てからにしてほしい。いまだに時々上映されるのは、これと「風と共に去りぬ」くらいなものでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-13 18:15:24) |
344.《ネタバレ》 ドレミの歌やエーデルワイスなどの名曲の数々が本当に素晴らしいです。ただナチスのエピソードを入れる必要はあったのかなとも思います。ちょっと終盤失速してしまったのが残念です。マリアも母になってからは落ち着いてしまいましたね… 【akila】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-12 02:24:18) |
343.時間が長いし、話はつまらないしで、二重苦でした。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2010-12-05 23:22:59) |
342.《ネタバレ》 音楽はもちろんですが、画的にも美しい作品でした。 そのため、ストーリーもドロドロし勝ちな部分は広げず、きれいにまとめていたのは良かったと思います。 これだけだと単にきれいな芸術作品ですが、ナチ占領下という背景が、前向きに生きる家族の明るさを際立たせていました。 最後の山越えのシーンはもう少しじっくり大自然を見せてほしかったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-25 09:45:21) |
341.どんなに賛辞を送っても足りないと思われる名作ですね。機会があれば、劇場での観賞をお勧めします。DVDを買いましたが、特典映像で子役たちが大人になった姿を見ることができてうれしかったです。オーストリアは大好きな国ですが、ザルツブルクにはまだ行ったことがないので、一度ぜひ訪れてみたいと思っています。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-08-15 10:11:02) |
340.昔、この映画のサントラ版のLPを持っていたなあ。 空撮から草原で歌うジュリー・アンドリュースをアップでとらえていくオープニングから惹きつけられます。美しいオーストリアの自然を舞台に、厳格な父親、いたずら好きな子供たちと徐々になじんでいくストーリー、名曲の数々・・・好きなセリフは「人を愛したからといって、神への愛が減るわけではありませんよ」 あまりに出来過ぎたミュージカルなだけに、この作品の足元に及びそうなミュージカル映画が見当たらないのが残念でならない。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-18 09:59:51) |
339.《ネタバレ》 トラップ大佐が歌いだしたあたりから、加速度的に面白くなりましたねぇ。ユアン・マクレガーに見えて仕方なかったです。似てると思いません? 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-03 15:28:41) |