140.スカーレットのほっぺたを、ムニュウっとつねってやりたくなります。鮮やかな映像ですが眼に優しい映画です。長い(220分らしいですね)全く疲れません。かっこよい女性・・・メラニーが最高です。脳みそが映画をムシャムシャ食べるみたいな感じです! |
139.皆さんが散々書いておられるので特に書きません。名作だと思います。素晴らしい。 【ぷー太。】さん 10点(2004-03-25 20:07:17) |
★138.結局、主人公は成長しているようで、少しも成長しないまま終わってしまいました。ラスト間際の醜態は観ていて虫酸が走るほどでしたが、観賞後には不思議な清涼感が残ります。長くてつまらない映画ほど腹の立つものはありませんが、長くても相応の中身があるならば話は別です。220分間楽しませてもらいました。 【K】さん 9点(2004-03-24 01:20:09) |
137.普通にレビューしようと思ったのですが、書きたいことが既に十分すぎるほど書かれてしまっているので、実用面についてちょっとだけ。この作品、実はダイエットをやめようかどうしようか迷っていて、やめる方向に背中を押してもらいたいときに最適の映画です。ばかばかしくてダイエットなんかやってられるか、という気分になれること必至です。昭和の昔、この映画の劇場帰りに、あんみつをおかわりした乙女がかなりたくさんいたのではないかと私はにらんでいるのですが、、、。 |
136.《ネタバレ》 中学生の頃、TVで初めてこの映画を観た。もの凄いスケールだな、圧倒的な映像やな。と、感心することしきり。そこで、原作本を購入。あまりの分厚さにたじろぐも、読破する決意のもと、頁をめくるが、映像の刷り込みがされているため、主役の顔、傍役の顔がすべて映画と同じ。そのせいで読みやすかったと言えば読みやすかったのだが。やっと読み終えたのが年末の31日。(約3ケ月)よく、あっと言う間でした、とか、夢中になって夜が明けたのもわかりませんでした、という書評を見るが、自分にとってこの本はそういう本ではなかった。何故なら、これは恋愛小説だからである。(苦手なジャンル)時代が南北戦争というドラマチックな背景のため、普通に恋する身分でも充分ドラマになるのに、大きな名のある良家の娘ともなれば、(性格も少しわがまま)波乱万丈が待っていない訳がない。映画にはまさにぴったりの内容。映画館で観た時には、長いなあと感じた部分もありましたが、昔の映画の丁寧な撮り方のほうに感心がうつって、これはこれで良かった。ほんと、1人の女性のたくましい生き方を、よくぞここまで描けたなあ、人生をここまで見せきったなあ。名画と言われる理由がよく分りました。 【映画小僧】さん 8点(2004-03-08 19:25:33) |
135.これは大作であり、映画史に残る秀作映画です。4時間近くある長い映画ですが、中だるみしているわけでもないので最後までしっかり楽しめます。これだけ一人の人生を語った映画は見たことがないです。南北戦争と言う激動の時代をたくましく生きるスカーレットの姿は美しく、すばらしく、勇気をくれます。すばらしい作品です。たしかにスカーレットの性格に嫌悪感を受ける人もいるかもしれません。でも、1つの恋に気付いた時にはその恋が去った後で、その恋に必死になっているスカーレットは大いに人間らしくも感じました。この映画は「スカーレット・オハラよ永遠に・・・」と言うフレーズで有名ですが、本当に永遠なのかもしれないと感じさせます。ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、オリビア・デ・ハビランド、レスリー・ハワードなど、配役陣もセットもなにもかもが最高な作品です。まさかこの作品が今から60年以上も前のものだとは決して思わないでしょう。是非1度は見てみてください。 【A.O.D】さん 9点(2004-03-05 18:49:11) (良:2票) |
134.名作の重みとでも言うんでしょうか。どこがいいのかと聞かれても答えられないんですが、とにかく素晴らしい。 【あさ】さん 10点(2004-02-26 15:41:15) |
133.まさにDVDの裏に書いてあった「スカーレット・オハラよ永遠に。」という言葉がふさわしいと思います。私は自分勝手、波乱万丈な人生を送るスカーレットに対して嫌悪感は持ちませんでした。なんといっても製作されたのは真珠湾攻撃よりも前の時代。この時代の人たちの考えや生活がわかるのはそれだけで貴重です。 【hrkzhr】さん 9点(2004-02-23 01:12:39) |
132.はじめて見ました。予備知識は全くなく、あまり期待もせず、ただの昔の文芸巨編かと思っていたのですが、見事に裏切られました。時代を全く感じさせず、とても新鮮でした。時代の変化や運命に翻弄されながらも、過去を振り返らず、自分らしく強かに生きていこうとするスカーレットにとても魅力を感じ、勇気付けられました。 不景気や将来不安で年間自殺者3万人を超える今のこの時代の日本に必要な1本だと思います。 |
131.《ネタバレ》 ぶっちゃけてゆ~と、わがまま娘がやりたい放題にふるまい、最後は捨てられたのに、まだ反省せず開き直る映画。私は腹がたった。どこが名作。どこが泣けるんだろう。 このあとスカーレットはどうなったのか。 たぶん、すんげえ強欲おばはんとして、男を次々と くわえ込み、逞しく恥知らずに生きていったことでしょう。 メインテーマ音楽だけはいい。 【うさぎ】さん 1点(2004-02-10 16:10:07) |
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130.ものすごく長い作品だったが、素晴らしかった。しかし、映画の長さを遙かに越えるほど、ビビアンリーの人生を感じることが出来た。映画はやっぱり最高だなー。 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-02-03 03:38:37) |
129.ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、オリビア・デ・ハビランドの配役が絶妙!登場人物にも個性があって本当に良かった。とくにメラニー・・・あまりにも悲しすぎる最後には泣けました。永遠の名作でしょう。 【浜乃神】さん 8点(2004-02-03 00:46:22) |
128.前半最後のスカーレットが神に誓う言葉の衝撃が、名曲とともに心に残っている。この強さはどこから来るのだろうか。私の常識では、自分を抑制できることこそ強さに結びつくが、わがままで勝手な人は、むしろ弱い面が多いと思っている。彼女のわがままは、自己主張や生きることへの執着と結びつき、どんな場面でも、あくまでも自分を中心として行動している結果なのかもしれない。いずれにしても、この場面は感動した。私の生きていく上での心の支えにもなっている。生きていくことは、きれい事ではない。戦いであり、常に勝つ努力をしていくことなのだ。たとえ傷ついても、明日また新たな気持ちで挑戦していけばいいのだ。 【パセリセージ】さん 10点(2004-01-30 00:37:48) (良:1票) |
127.見たのはかなり昔だが、今でも記憶に残っている作品。映像と音楽が特に印象的。 【カイザー・ソゼ】さん 9点(2004-01-28 20:14:15) |
126.子供の頃に見た時は意味もわからず、ただスカーレットは強くてかっこいいと思った程度だった。しかし最近になって観返してみたところ、スカーレットに対する印象は変わらないものの、周囲の人物たちの描写がとても丁寧に書かれていることに驚いた。そして舞台セットも60年以上前の物とは思えないほど精密である。当時のアメリカの雰囲気を味わうという違った角度からの楽しみ方もある。難点はやはり少々長すぎるところか。 【HARVEST】さん 8点(2004-01-27 16:50:38) |
125.とにかく、映画史上最高の規模を持つ作品ですよね。キャストにもめぐまれてるし、劇的なストーリー展開もあって、どんどん物語に引き込まれました。ちょっと中だるみしてるな、と感じたのは、スカーレットの生活が安定してからでしょうか。これ以降は、スカーレット、レット、アシュレーの三角関係がメインとなりますが、彼女のアシュレーへの恋など、今ひとつ共感できないんですね(むしろ最初は、単に恋に焦がれているだけのように見えてました)。メラニーも善人性が強調されすぎてて、現代なら嫉妬なども描き、もう少しリアルな演出をするのでは、と思うのです。もし新解釈のリメイクがあれば、観てみたいものです。これを越えられるかどうかは別にしてですが。 【円盤人】さん 6点(2004-01-27 02:40:57) |
124.面白い。初めて見た高校生の時に虜になった。スカーレットは非常に自己中心的な我侭な一面を持っているが、たくましさと強さも兼ね備えており、その精神・行動力には脱帽せざるを得ない。レット・バトラーは野卑な雰囲気ではあるものの、男性らしさを誇示し、スカーレットと同じく強烈な個性の持ち主である。アシュレーはレットとは反対にナイーブで繊細な面を持っている。スカーレットは彼の中に、自分にない面を見出して魅了されていたのだろう。メラニーはスカーレットとは好対照で、控えめながらも周囲の人々から絶大な信頼を得ている女性であるがまた芯の強さも持ち合わせており、人間的魅力を感じさせる。その主要人物4人が適材適所でそれぞれの持ち味を発揮し、物語を進行させる。展開がどんどん変化するので退屈をする暇がない。マミーやプリシーといった脇役陣も的確に脇を固めており、隙がない。秀作である。個人的には主役のヴィヴィアン・リーの美しさもさることながら、メラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランドのナチュラルな美しさにも見入った。 【たのしろい】さん 10点(2004-01-27 00:30:43) |
123.この映画から受けた初めての印象はやはり【不朽の名作】そして【やたら長い】というものでした。まあ、小さい頃見た時と違って今では4時間超の映画も普通に見ているので見返してみても特に長すぎとは思いませんでしたけど、映画史に燦然と輝く傑作という印象は今でも変わっておりません。恋愛叙事詩というのはその主人公にどれだけ感情移入できるかが主な評価対象だと思いますし、その点に関してははっきり言っていつまでも昔の男に揺れ動いている優柔不断なスカーレットにはとてもじゃないが感情移入できなかった。が、南北戦争前夜から戦争終結後までの人間の内面の移り変わりを丁寧に描いている作品であるし、3時間52分という時間すら忘れてしまうほどの濃厚で見事なストーリー展開は充分評価に値する作品だと思う。 |
122.アメリカが誇る、不朽名作! 真珠湾攻撃の2年も前に、カラー かい!! (日本が戦争に負ける訳だ..) それはさて置き、主人公のスカーレット・オハラ..彼女の性格、行動は強烈!..共感は出来ないけど、ある意味驚かされます..映画としては、そこそこ楽しめる程度でした~.. 複数の監督が制作したのは有名な話ですね... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-01-23 17:59:04) |
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