★11.テレビ放映を子どもたちが観ていたので、一緒に鑑賞。“金曜ロードショー”をまともに観るのも何年ぶりだろうか。 「トムとジェリー」は、自分の幼少時はもちろん、子どもたちが生まれた頃からよく観ていた。 言葉がわからなくとも、言語がわからなくとも、映し出されるコメディがただただひたすらに面白い。 それが、このアニメが世紀を越えて愛され続ける要因であることは明らかで、僕も子どもたちも、破茶滅茶で愛くるしいネコのネズミの狂騒劇に大笑いし続けてきた。
アニメーションと実写が融合して映画化された本作も、その狂騒劇の真髄はいかんなく発揮されており、真っ当に面白かったと思う。 実写映像の中にアニメのキャラクターが登場する作品は幾つも制作されてきたと思うが、よく考えれば「トムとジェリー」ほどその手法に相応しい作品も無いように思う。 マンハッタンの一流ホテルを舞台にして、ビル群と人間世界の中で、所狭しと大騒動を繰り広げる様は、言わずもがな娯楽性に溢れていた。
ストーリー展開自体はベタすぎるほどベタだったが、主演のクロエ・グレース・モレッツの愛嬌も手伝って、愛すべきファミリームービーに仕上がっていたと思える。
これからもいくつもの時代を越えて、彼らが仲良くケンカする様を見続けたい。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(吹替)] 7点(2023-02-11 22:31:29) |
10.うねうね動く定番のドタバタアニメ。絵も話も良く出来てると思う。でもやっぱこれはクロエ・グレース・モレッツを愛でる映画だなと。彼女ありきで高評価。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-02-11 02:37:03) |
【TERU】さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-12-02 20:17:38) |
8.《ネタバレ》 トムとジェリーは子供の頃に何度も見てましたが、あれって10分程度の長さだから普通に楽しかったんだろうなと本作を観て思いました。さすがにこの内容で90分超えは厳しい!トムとジェリーのドタバタとさして面白くもないクロエ・グレース・モレッツのドラマパートがひたすら交互に繰り返されるので、全体的になんかちぐはぐな印象。2Dのアニメと実写もそんなにうまく融合しているとも思えず……。率直に言って、さっぱり面白くなかったです。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2022-06-28 01:39:49) |
7.私は第1期のMGM短編映画の吹替版を再放送で何度も見た世代なので、 やはりあのクオリティーを求めてしまいました。 まず完全にクロエが主役。 トムとジェリーの動きは第1期に近く実写ともまぁまぁ溶け込む形で安心はしましたが バックボーンのはずのクロエがメインで、しかもしょうもなく有り得ない話で。 トムとジェリーを楽しむ時間がそれで割かれてるから鑑賞後には不満足でした。 しかし「しょぼ映画」とまでは思わないのでこの点。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2022-01-10 16:55:32) |
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6.なんとなく見始めましたがあっという間に終わったほど、カラフルで楽しい作品でした。実写とアニメの割合がすばらしいですね、クロエ・モレッツも相変わらず華がある エンドロールのあとも楽しめた 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-11-23 15:04:16) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 実写とアニメの融合と聞いて、最初に思い浮かんだのがロジャーラビットですね。 今回はトムとジェリーということで期待して鑑賞。 トムとジェリーはどちらも愛らしくて可愛らしい!どっち派?と聞かれても、私には選べません。 そしてアニメーションもとても綺麗なので、より鮮やかな存在としてクリエイトされてるなぁと感心しました。 ただ厳しめなことを言えば、全体としてカメラの動きに躍動感がなく、つまらない画が多かった。 アニメは生き生きしてるだけによりそのへんが気になりましたね。 その点においてはロジャーラビットはもっと2Dと3Dが見事に融合していたと思います。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-10-27 16:15:54) |
4.《ネタバレ》 トムもジェリーは共に声を出さない 喋らない。これが大正解。 トムとジェリーとクロエのコラボ最高、クロエがノリノリでかなり楽しい。トムとジェリーとの絡みが多くてすごく感動、クロエ自身にもトムとジェリーに対するリスペクトは当然有る訳だろうし、それがちゃんと伝わってきているからもう嬉しい。個人的には彼女の出演作品で昨今これは良いと思える作品一個もない。キック・アスのヒット・ガールの時以来だ 10年ぶりだ。だから叫んでみておこう 今回のクロエはイイ!キュートで明るくかなりイイ!! 既にインターネットでの配信されているようですが、本作、DVDもしくはBDでのご鑑賞をお薦めいたします。特典いっぱいでかなり項目が多く結構楽しめます。監督その他スタッフのインタビューでも(昭和時代に自分らが見ていた頃の)オリジナルのトムとジェリーをちゃんと愛していらっしゃったんだなというのがひしひしと伝わってきまして少なからず嬉しくなってしまいます。だからこそ、オールドファンの思いを無視することなく、けして今寄せ風にすることなく、ノーマルに実写との合体出来ていたのではないかと思えます。 悲報の一部としましては、ドルーピーが檻に閉じ込められ一瞬だけのカメオ出演となっていた事ですか。でもこれは監督の些細な気持ちから実現したサービス出演だったらしいから、そこは致し方がないのかなという理由が特典でのコメントを聞けば分かります。 【3737】さん [DVD(字幕)] 9点(2021-08-26 17:27:32) (良:2票) |
3.たつまき発生が笑っちゃう。笑 子供とみたけど、子供とみるのはちょうどよい映画。 あとやたらクロエさんの美脚が写りまくる映画。ジェリーが小さいからね。笑 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-04-24 00:06:22) |
2.《ネタバレ》 映画の本体はクロエで、トムとジェリーは装置、道具としての機能しかしていないのが残念ね。 しかも高級ホテルを舞台にしたクロエの物語は今時こんなモノ見せる?ってレベルで(まるで80年代のジョン・ヒューズ作品の亜流映画みたいな安っぽいコメディ)、その上、クロエがキャラとして褒められたモンじゃなかったり(利己的でかなり悪いヤツよ)、ついでにいつもは面白いペーニャもここではただのセコい悪役だったりして、魅力を感じられるところがちっとも無いのよね。 トムとジェリーは喋らない、セリフが無くて、だから物語を任せられるほどにウエイトを置く訳にもいかない、って事なのかしらねぇ? ドタバタと追いかけっこをして、結果的に破壊と混乱をもたらすものとして障害物扱い、それでも元のキャラゆえの面白さがあるのだけれど、何しろクロエが主役なので登場しない時間が結構あって、いや、アタシ、トムとジェリーの映画を見にきたんだけど?みたいな。 もっとも『トムとジェリー』って作品がいっぱいあって、MGMの短編映画時代は面白かったけれど、テレビシリーズ版はアニメートも含めてレベルが相当落ちるとかあって(そこすらもシリーズや製作会社の違いなどバリエーションいっぱいで)、トムとジェリーをコレ!って定義するのは難しいのだけれど。 でも、だからこそ、追っかけっこのドタバタっていうセオリーに囚われない、あくまで主役としてのトムとジェリーが見たかったわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 4点(2021-04-05 14:23:51) (良:2票) |
1.《ネタバレ》 直前まで知らなかったのですが実写融合だったのですね。違和感のない仕上がりでした。まさかクロエたんが出ているとは思いませんでした。 子供と一緒に行くにはお勧めですが、トムとジェリーが出ずっぱりではなく、実写パートでは飽きちゃうかも? どこかで見たドタバタ感(昔のアニメから引っ張て来たネタと思う)が懐かしく楽しめました。 トムとジェリーの面白ネタって結構過激(というかバイオレンス)でアニメだと気になりませんが、実写と融合されると妙に現実味が増してしまうのが気になりました。 中国でも放映されていたようでして「ネズミもこんだけ可愛かったらいいのにね」と嫁も楽しめた様ですので+1点 【ないとれいん】さん [映画館(吹替)] 6点(2021-03-29 10:07:57) |