2.小松左京の原作を映画化しただけに非常に内容が難しかったと思う。突然首都が機能しなくなり全く音信不通に成った場合の国家の存続をシュミレーションしたものでした。立法機関が機能しない以上国家としての対応を迫られた際の危機管理に関する警鐘だったと思います。劇中では臨時の立法機関として大阪府知事を首相代行にして各道府県の知事がこれまた機能しなくなった防衛庁と手を組み困難に立ち向かう・・・・・とここまでは良いのですが 主人公が一サラリーマン(一応大手電機メーカーの部長)とテレビクルー後は地方出張中だった航空自衛隊の2佐と突拍子も無いメンバーで前記の内容は報道によるもの・・・・・正直面白くなかったかも・・・・