19.山口智子目当てで見ました。感想は普通かなー。 室井滋が頑張ってたな。 【LYLY】さん 4点(2004-07-04 21:02:06) |
18.原作は、山本昌代。古典落語「三年目」のプロットを広げています。「三年目」は、死別3年目にしてようやく化けて出てきた女房に泣き笑いしてしまう、暖みのある落語です。本作の舞台は現代ですが、萩原健一の味のある演技が古典落語の雰囲気を漂わせていて、よかった。ただ、後半、豊川悦司のからむあたりからトーンが変わり、演出がだれてきます。「生きている人間の方が大事」というのは、本音ではあるのでしょうが、その台詞のはきかたにまったく「痛み」が感じられません。ラストの大団円も、安易です。過去を清算して終わりではなく(人ひとり、殺していることですし)、亡くしたものを置いて先にすすまなければならない人の辛さとたくましさを思わせるような、味のある終わらせ方をしてほしかったと思います。 |
17.映画好きの中学生が夏休みを利用して友達と一緒に撮った作品と言われたら、信じます。そのぐらい、ひどいです。 【金子淳】さん 1点(2004-07-02 23:45:42) |
16.映画館で観たのですが、周りの観客はおじ様ばかり。見事に紅一点になってしまいました。映画の内容より、観終わった後、後ろの席に居たおじ様達が「あの、良かったら飲みに行きませんか?何か飲みたい気分になっちゃって」と会話しているのが一番印象に残りました。どうやらおじ様達はその場で初めて出会った者同士らしいのですが、意気投合してましたよ。そんな気分にさせてしまう、それもまた映画の醍醐味ですね。 |
15.素直に面白い。ショーケン、山口智子、室井滋がいい味のコメディを展開してくれるし、その他の脇役陣も粒揃いで、人情ドラマとしても成立してる。派手な演出とかはないけど、地味ながら手堅く纏まっていて、良い意味で邦画らしい作品だと思う。 【もとや】さん 8点(2004-03-29 03:36:42) (良:1票) |
14.室井さんの演技がいいですね。邦画ならではの内容もいい。 【コダマ】さん 6点(2003-12-05 05:30:56) |
13.最後まで楽しく観られました。当時の山口智子の健康的なエッチさが、またいいです。 【たかちゃん】さん 4点(2003-12-03 23:36:33) |
12.主人公も良かったけど、あの居酒屋に集う常連客たち一人一人の背負っているものとか、毎晩あの店に来ずにはいられない気持ちとかが凄く伝わってきてじーんときました。見終わった後、馴染みの店が欲しくなりました。 【moe】さん 6点(2003-11-26 10:20:17) |
11.妻に先立たれてほとぼりがさめると若い女に走る男。もう成仏していいはずなのに、死んでまでも夫をしばろうとする女。人間というのはなんて業の深い生き物なのだろう。情念をコミカルに描いた渡邊孝好監督の手腕はなかなかのもの。 【恭人】さん 6点(2003-11-21 15:31:36) |
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10.ダメ男のショーケンと幽霊の組み合わせも面白いよねえ。山口智子は妙に肉感的で色っぽかったなあ。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-18 15:50:51) |
9.これは気軽に楽しく観ることができて、しみじみ&ほのぼのといいなぁって思えた。 蝉丸さんのコメント↓に同感で、このように生活に密着してて相手の息づかいまで聞こえるような距離感で展開されるストーリーは、邦画の方が断然共感できてしまう。 山口智子の新妻ぶりは可愛く魅力的だった。 【じゃん++】さん 6点(2003-11-07 04:48:08) |
8.やはり,自分の国の「ドラマ」は,よく分かる。海外のドラマにも良いやつはいっぱいあるんだけど,出てくるちょっとしたものに,匂いや味や音やいろんなものに深く感じる。邦画(というか自分の育ってきた国の映画)の良さ・分かりやすさ・感覚の深まりを思い出させてくれた映画だった。映画を見た後,瓶ビール飲みたくなりました,モツ煮込み食べたくなりました,枝豆食べたくなりました,居酒屋で友達とはなしたくなりました。萩原健一の実直な感じ,山口智子の見えそうで見えないところ,室井滋の居酒屋の元女将さんふうなところ,とても良かったです。邦画のセットって何でセットってわかってしまうのだろう。そこが惜しいところです。・・・お金がないんでしょうねえ。 【蝉丸】さん 9点(2003-11-03 16:43:56) (良:1票) |
7.まあ「再婚しない」という固い固い約束しても山口智子みたいな綺麗な人でたら約束破るのも納得ですね(笑)。【キャスト】萩原健一・山口智子・室井滋の3人の個性がぶつかり合ってて面白かった。キャストはすごく魅力的でgoodです。ちなみに俺だったら・・・100%山口智子選ぶなあ(笑)。室井の出る幕なし! 【ピルグリム】さん 3点(2003-11-03 16:28:22) |
6.幽霊の話なのにコミカルで面白かった。かなり前に観たので細かい話は覚えてないけど、室井滋の演技が良かった。 【えいざっく】さん [地上波(邦画)] 4点(2003-10-31 03:48:29) |
5.主演の3人の演技はコミカルで、安っぽくはあるが日本映画らしいコメディドラマとして楽しめた。個人的には山口智子の人妻の色っぽさが印象に残っている。 【鉄腕麗人】さん [地上波(邦画)] 4点(2003-10-23 11:03:51) |
★4.ふーんって感じで4点。山口智子が好きだからプラス1点。そんな感じだな。 【ブン】さん 5点(2003-10-19 14:47:42) |
3.ぼくとしては、かなり面白くてよく出来た現代の「人情噺」だと思いますよ。ショーケンも好演だったし、室井滋はのほほんとした、しかしこの世のものではない幽霊の滑稽と悲哀を上手く表現していたし、山口智子はイロッぽかったし。それに、居酒屋の客たちの小さなエピソードや、ネオンサインなど「小道具」を使った語り口の巧さも、ちょっとした名人芸の域。こういう「普通に良い映画」が当たり前のように劇場にかかるようになると、本当にいいのにな…といった、ひさびさに「らしい」日本映画でした。 【やましんの巻】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-10-17 17:42:36) (良:2票) |
2.三枚目キャラのイメージが強い室井滋が今回は幽霊の役。“女幽霊”と言えば美人が定番ですが、そこは置いても個人的に室井滋と言う女優が好きなので期待して観賞。山本昌代著の同名小説が原作と言う事で、未読につき比較は出来ませんが、コメディにしては大笑いするような作品ではなく、可も無く不可も無く…と言った内容。恋愛が絡んだ三角関係に、幽霊を持って来たのは「どっちもどっち」を思い出す。ちなみに、続編ながら同じ内容の「新 居酒屋ゆうれい」の方はイマイチ…。 【_】さん 5点(2003-10-16 16:54:34) |
1.わたし的はラブ・コメディとしてそこそこ観れた作品。萩原健一、山口智子、室井滋、この三人はもちろんのこと、常連客のそれぞれの個性もそこそこうまく表現されてて途中ダレる事も無く観終えた。まぁ当時は山口智子のファンだったので少し評価も甘くなっているかもしれませんが。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-10-15 11:55:20) |