69.ジャック・ニコルソンが狂って気持ちを行動にするところからパッとしない。それまでの心理の揺さぶり方は好き。 パッケージの印象が強い作品。 【トトロ】さん 4点(2002-11-01 03:54:59) |
68.キューブリックの撮るあのゆっくり感が最高ですね。雪に閉ざされた広い建物ってだけで既に怖いです。前半が特に好きです。全てのシーンが芸術的だなあ。小説はホテルが爆発するんだっけ?そんな事許せないよ・・芸術だもん。 【ビデロウ】さん 10点(2002-10-27 17:44:27) |
67.ニコルソン演じる作家兼パパが徐々に狂っていくのが、静かに迫り来る恐怖、って感じでなかなか良いですね。特に何百(千?)枚もつみ重ねられた原稿全てにびっしりと"殺してやる"と書き込んであるのに奥さんが気づくシーンは、かなり印象的。ただ、その怖さを洋館のオカルト的とも言える心霊現象が水をさしてしまっているような気がしてなりませんでした。でも、あの双子(?)の女の子の幽霊は(意味不明だけど)何か怖いというか嫌な感じで、それなりにインパクトがありました。こっち来ないで~(^^;エクソシストやオーメンなんかでもそうですが、怖さを出すならやっぱり"子供"っていうのは常套手段なのか。 【げん】さん 7点(2002-10-19 02:54:35) |
66.何がって、あのホテル自体が怖い。エレベーターホール、廊下の絨毯、突然いる双子・・。双子はたまらない。。出てくるたびに心臓バクバクしました。怖くて怖くて。。ちなみに奥方も怖かった・・・。 【jons】さん 10点(2002-10-08 12:26:12) |
65.全く申し分なし。多くのホラー映画が90分なのは、怖さというのが長続きしないからだけど、この映画は150分でも充分すぎるくらい恐かった。温厚そうに見える父親が徐々に狂っていくシーンは見もの。一見無意味そうに見えるホテルのそばの迷路もラストの追いかけっこで「なるほど。こういうトコで使ってきたか!」と感心してしまいました。 【ジンタ】さん 10点(2002-10-02 19:34:04) |
64.すごく怖い映画ですが、何度も観たいです。だんだん狂っていくジャック・ニコルソンが本当に怖い!そして、廊下に立っている二人の少女。扉から溢れ出す血、血、血!最後の雪に埋まったシーンも残ります。奥さん役の人もピッタリだと思います。 【ひろゆき】さん 10点(2002-09-29 15:56:04) |
63.原作者が残念ながら全く認めていないのでこの点。原作の方がはるかに面白いんですよね。 【Titans】さん 7点(2002-09-25 10:19:31) |
62.DVDで久しぶりに観たけど、映像が綺麗だった。ダニ-が可愛かった。ニコルソンの怪優ぶりは必見。最後の死顔はお間抜けこの上ないけど・・・ 【phantom】さん 8点(2002-09-24 17:02:39) |
61.すごくキューブリックっぽい演出でした。すごく怖かったです。ジャックニコルソンの演技は言うまでもなく”怪優”とは彼のことです。大好き。子供・お母さんも絶品でした。中でも子役の名演技はすばらしかったです。中身はただひたすら怖くて怖くて、3時間近くもある映画とは思えませんでした。ゴシックホラーでしょうか。サスペンスホラーでしょうか。ホラーとして、抜き身の怖さがありました。 【ごはんですよ】さん 8点(2002-09-23 21:20:23) |
60.とにかく怖かったoこれを怖いと思わない人は、まともな映画を観てない人かもoキューブリック監督の中で、1番シンプルで、内容が濃い映画だと思うo確かシャイニングを観たのが小学六年生の時だったんだけど…o真冬の夜に観たから、トイレに行けなくなった思い出がある…o多分、もう、観れない……o |
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59.ジャック・ニコルソンに乾杯!終盤30分ほどが一番面白い。そこまでは結構退屈。繰り返し見たら評価も変わるかも? 【にっちょか】さん 6点(2002-08-14 09:23:29) |
【モノクロ】さん 7点(2002-08-04 21:14:53) |
57.小説の方が断然おもしろい。でも映像は強烈。ニコルソンははじめから狂ってるみたい。 【ビビンバ】さん 6点(2002-07-27 23:42:28) |
【死亀隆信】さん 5点(2002-07-05 20:44:20) |
【sakko】さん 8点(2002-07-02 00:11:43) |
54.抑圧された狂気の炸裂を上手く描いていると思います。ジャック・ニコルソンの名演技がとても印象的ですが、それだけではなく、いかにもなお母さん(失礼)や、ホントにわかってなさそうな子供も映画を盛り上げていると思います。原作者のスティーブン・キングは実体験を元に小説を書く事が多いですが、それぞれに彼の狂気がブレンドされていて、それを元にキューブリックが監督を受けたこの作品は、二人の狂気の妙味が見れると思います。 【FeTT】さん 9点(2002-06-29 22:37:20) |
53.恐いというより、どきどき感がいいですね。キューブリックならではのカメラワーク、音楽もとてもよかったです。 【NIN】さん 7点(2002-06-25 21:29:12) |
52.闇にまぎれて音楽と切替の早いカットでビックリさせるのではなく、常に明るい室内で魑魅魍魎を多用せず恐怖を演出する手法に脱帽。母親が病的なルックスでいつ襲う側へ変わるのかヒヤヒヤさせれれた。ひたひたと忍び寄る恐怖の演出にはステディカムが効果爆発。母親が書きかけの原稿を読むシーンが恐怖感最高潮!ラストは、これでまたあのホテルに取り憑く亡霊が増えていったという解釈でいいの? 【KEN】さん 9点(2002-06-24 05:27:18) |
51.思い出し笑いならぬ、思い出し怖い。後から続々来る。ホラー映画としてはだめ、という意見があるがこれでよいのでは?十分恐怖を味わったYO! 【きれぎれ】さん 5点(2002-06-14 03:43:36) |
★50.《ネタバレ》 初めてこの映画のレビューを投稿したのはもう三年近く前ですが、三年というのは一本の映画に対する評価を大きく変えるのに十分すぎる時間のようです・・・というのも、その最初のレビューで、僕はこの作品に6点という得点をつけたからです(苦笑)。
最近になって久しぶりにDVDを引っ張り出して見返してみたのですが、いや面白い面白い。キューブリックの徹底的なこだわりによる、あの無機的とも感じられるような映像美が、冷やりとした怖さを醸し出していて、ネタを知っていたにも関わらず見事に作品世界に取り込まれてしまいました。
最初に見た時は、僕はたぶんストーリーや(オーバールック・ホテルの「住人たち」の登場のさせ方といった)道具立てやその用い方といった部分のみを追っていて、上記のような「言語的な部分以外の持ち味」といったものをも含めた「面白さ」に目が行っていなかったのだと思います(確か最初のレビューでは「ラストが余りにもチープであり安易ではないか」という趣旨の事を書いていました)。これには、僕がキングの原作を先に読んでいたことが、大きく関係していると思います。原作にあった筋運びや道具立ての巧みさを基準にしていたために、最初は上のような見方をしていたのかもしれません。
今となっては、自分がラスト辺りの一体どこに「チープさ」を感じていたのか知るべくもありませんが、現在はこの作品も大好きとなりました。遅ればせながら、この監督の「凄み」といったものを再確認した次第です。 【マーチェンカ】さん [DVD(字幕)] 9点(2002-05-19 23:41:12) |