81.《ネタバレ》 2013.09.05鑑賞。大がかりなロケをしていて日本の原風景は堪能できる。お話の設定は敵対する伊賀と甲賀が太平の世になっても戦わなくてはならず、ロミオ&ジュリエットのような悲劇的な恋が描かれており、シンプルかつ鉄板なはずなのだが、イマイチのれない。オダジョと仲間由紀恵はどのように出会い、愛を育んだのか。描写もないし、二人の共演シーンでも想像がつかない。頭領なのに手下を統制できないのはいかがなものか。あまりに現実離れした忍術からなのか、何の前触れ・フォローが無いからなのか、忍術のオンパレードにもただ唖然としてしまい、全く興奮しない。脚本・監督両方の責任か。 【かんちゃんズッポシ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-09-06 00:09:58) |
★80.《ネタバレ》 漫画『バジリスク』をベースに鑑賞すると痛い目にあいます。まず弦之介が漫画と比べてチャラ過ぎる。女のことばかり考えて、「オレが頭だ!従え!!」とわめきちらすなど、漫画のほうのカリスマ性溢れる弦之介からは遠すぎる。弦之介と朧の瞳もだいぶ漫画とは違ってますね。朧なんか、無敵すぎやしないか。 実写なので漫画みたいにはいかないとは思ってましたが、キャラの性格まで変えて欲しくはなかった・・・。ぶっちゃけ、原作どおりに作る気が無いならキャラの名前とか使わないで欲しい。 でも別物の忍者映画として見ればそこそこ楽しめました。 【TANTO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-14 17:02:48) |
79.真面目に映画化された初の山田風太郎作品。原作と違うところもあまり気になりませんでした。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-07 15:16:01) |
78.地名や城の名前が漢字とアルファベットで表記され、その気どったセンスにめまいがしたが、オダギリと仲間の川辺での出会いのシーンでせめて仲間の素足が見えてオダギリがハッとするなんてシーンでもあればいいのだが、映されるのは顔のアップと水を飲む仲間のお手手。その完璧にネイルケアされたお手手に頭ん中は真っ白に。気を取り直して見るもののてっきり見せ場だと思ってた5対5の忍術バトルが盛り上がらない。なんのための5人なのか。なんのための男女混合なのか。仲間の素足がないならせめて沢尻の太ももを(オイオイ)。それもムリならせめて黒谷の濡れ場を(コラコラ)。と願うのは偏った映画経験から「くの一」といえば何故かエロを想起してしまう私が悪いのか。いやなにもエロくなければいけないなどとは言わない。アクションすげー!でもいい。この場面めっちゃ怖い!でも、この後姿は雰囲気あっていいね、でもなんでもいい。そういう印象的なシーンが悲しいかな皆無。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-03-02 15:26:13) (笑:2票) |
77.《ネタバレ》 ファンタジーなんだから、「うわ、駿府から伊賀、甲賀まで手紙一瞬でとどくやん」とか「榴弾でもない大砲の弾が元気に煙出してるなあ」とか「柳生家って一万石くらいの割には立派な軍勢揃えれるなあ」とかつまんない突っ込みはなしで見ました。 でも、それでも駄目、駄作。 まず、ファンタジーならファンタジーで、きちんと作品内部の約束を守って欲しいのに、そこがグダグダ。 ものすごく強い忍者集団だから国内の平和のために罠をかけて滅ぼさなければならないはずが、たかだか双方5名ずつの優秀者が抜けただけで、あとは普通の軍勢に襲われたらなすすべもなく全く抵抗できない。あのシーンだけで無理に滅ぼさなければならない意味がわからなくなります。 それから尺が短いからしょうがないか知れないけど、一つ一つの戦闘が短くてしかも、あまり面白くなかった。 何せ9名死んだ中で3名くらいが、背中から不意に切られたりとか、味方を敵の攻撃から守ったりとか……すさまじい忍者同士のたたかいがごくありきたりの結末つけられたら興ざめ。 ま、個人的にはエリカ様目当てにこの映画見た人間が、間違ってるんだけどw 可愛いことは間違いないけど、実に出演時間短かった。w 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-20 16:35:23) |
76.《ネタバレ》 率直な感想 沢尻エリカ=カワイイですね 椎名桔平=なにか鬼気迫る迫力ある名演技でした。が、他の役者さんとテンションが違うというか、一人浮いてしまっている感があります… オダギリジョー=顔つきが優しいので、こういう内容に向いてないような気がします 最後の終わりは正直あっけなかったかな?もうちょっと「ひと波乱」あってもよかったかもデシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-06-09 23:00:56) |
75.《ネタバレ》 こんな内容で「原作:山田風太郎『甲賀忍法帖』」はないでしょ。山風に謝ってほしいくらいです。朧がやたら好戦的だし小四郎が甲賀になってるし念鬼はただの野蛮な人だし(以下略とにかくひどすぎる。原作抜きで一本の映画として見ても褒められたもんじゃないですね。CGチャチだしアクション微妙だしオダジョーも仲間由紀恵もいつもより下手に見えます。 救いはタイトルが「甲賀忍法帖」じゃないこと。これは「甲賀」ではなく「SHINOBI」なんだ、と割り切れない事もないです。まあ、忍法帖の実写化なんて企画自体がそもそも地雷突撃並みの無謀でしたね、ということでご愁傷様点+1。 【深々】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-05-10 20:20:12) (笑:1票) |
74.《ネタバレ》 名作マンガのテーマだけを寄せ集めると、このような作品になる。”最強の戦士達の戦い”、”愛し合いながら殺しあう二人”、”戦乱の世が終わると共に武士・忍が不要となり消え去っていく憐れさ”等。扱ってるテーマは鉄板ネタだけど、でも肝心の内容が薄っぺらなので、残念な作品となっている。 |
73.《ネタバレ》 ひどいです。原作無視。時間の都合上5対5にするのはいいとしても、よく見ると5人同士の名前が敵味方バラバラになってます。内容も陳腐。忍術能力バトルやCGが見所。あと最初の「忍」のロゴがあらわれる大河ドラマ的演出がよかった。まーそんな感じで序盤は見れます。一番ひどいのはヒロインの仲間由紀恵、大根すぎ魅力なし。そう思ってみるともうちょっと見れます。最後もぐだぐだ。忍者恋愛ファンタジーにCGバトル入れてみましたって、これはひどすぎです。 【ラジカル】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-02-23 16:27:12) |
72.《ネタバレ》 最後の目潰しはダミーで家康やっつけるのかと思ったんだが・・・ |
|
71.《ネタバレ》 原作はそこそこ面白かった。もう少し忍術のおどろおどろした部分を見せてもらえると思ってたのだけど、意外に拍子抜けな戦闘シーンだった。あとオダギリはミスキャストだ。 【noji】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-12-07 23:18:28) |
70.この手の話は結構好きです。でも最後はちょっと・・・。あとそれぞれのキャラをもっと前に出してほしかった。 【アスモデウス】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-11-25 22:50:39) |
69.あんなに面白い原作をよくぞここまでつまらなくしたなあ。折角半分に削ったキャラの忍法も(三人を除いて)地味すぎ。これなら甲賀忍法帖原作とうたわないほうが良かったかと。演出もストーリーも忘れてしまいたいレベル(主人公二人の瞳術がぶつかったら?とか、興味のわくポイントを全部削除してるし)だけど、一番許せないのは役者陣のヘッタクソさ。ただでさえ時代劇っぽくない風貌なのに加え、声にも仕草にもまるで力がなく、駄目脚本にやる気が起きなかったのかな~と思わせる。 こんなものしか送り出せないのに、時代物の映画が次々作られる日本はおかしい。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-11-15 16:06:38) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-15 15:41:05) |
67.《ネタバレ》 忍びロミオ&ジュリエット(劣化版)。キャラクターの個性が強いのに、さくさく討死していくので、キャラクターを活かしきれていない。どうせならラブストーリーを抜いてはちゃめちゃ忍者バトルのほうがよかったのでは。終盤もBADENDの方向で話が進んでいくので、観終わった後味が悪い。もし仲間VSオダギリでガチンコファイトしたら、どうなってたのかな? 【とむ】さん [地上波(吹替)] 3点(2008-11-15 09:30:14) |
66.アクションとか映像ではちょこちょこと「おおっ」と思わせるところが ないでもなかったけど、 その長所を吹き飛ばして余りあるドラマ面の寒さ。 ひたすら暗いしユーモアはないしで、見ていてとにかく鬱憤の溜まる内容だった。 こいつら似合わねーことやってんなぁ、なんて思わせるようじゃ駄目でしょ。 しかし本当に、忍者というより妖怪ですな。「激突!妖怪バトル」に改題すべき。 【且】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-11-14 23:18:34) |
65.《ネタバレ》 前半はアニメのナルトのような、、ということで楽しめた。キャラもそれぞれけっこういい線いってたし。 しかし、、なんなんだ後半のストーリー、オチ、、これほどヒドイオチは久々やね。 話の浅はかさに愕然とするから、そこのところ覚悟して見よう! 【レンジ】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2008-11-14 23:01:37) |
64.《ネタバレ》 子供が喜びそうなシナリオの超能力者同士の戦いを描いた作品です。よく似たジャンルの「あずみ」と違って本作品は少なくとも忍者とは言いがたいです。濃いキャラが多い割には説明不足で把握する前にすぐ死んでいくし、忍の進むスピードに注目すると距離感がどうもおかしく違和感がありました。テンポは悪くなかったですし、何も考えずに見ればそこそこ楽しめます。個人的に仲間由紀恵はどの作品でも同じ演技しているように思えるので感情移入しにくいです。相変わらず映画内では童顔の沢尻エリカは同情を買いそうな美味しい役をもらっていますね。今になっては「クローズ・ノート」の試写会の発言で株が級暴落してますが・・・。序盤の頭領同士の戦いを省いたのも残念。ラストの朧の目潰しシーンは印象に残っていますね。ただ、どうも邦画は嘘臭いというか安っぽいというか苦手。タブーな突っ込みですが、何よりもあの10人で天下を取れることは間違いないでしょう!!笑 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-03-01 05:01:41) |
63.《ネタバレ》 最後、仲間が水をすくって飲むシーン。 水は流れてなかったのに、次の立ち上がるシーンでは激流になっている! これは変だ! それにしても、オダギリのまぬけづらみてると萎えるなー。 悲劇の時代劇向きの顔じゃないでしょ。 この二人、最後海岸でどうやって落ちあったんだろう? どうやって連絡をとりあったのか。 決闘する理由もないのにね。 ふつうあの状況ならまず話し合うでしょ。 それに椎名が徳川の魂胆を見抜いていたのなら、なぜ無策だったのか? みんなに知らせてあげればいいのに。 少なくとも頭領には知らせろよな。 頭領といえば、甲賀と伊賀の頭領どうしの闘いをなぜ省略したのか? 絶好の見せ場のはずだが。 あのばあさんどんな術をつかったのか、気になるね。 戦闘シーンでよいところもあったので残念。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-03 10:43:10) (良:1票) |
62.《ネタバレ》 原作は未読ですが、漫画の方が好きです。しいて映像化して華があったのは薬師寺典膳ぐらいかなあ。でも、やられ方は最強の割にあっけない。他の人たちは、普通の人間+CGみたいで、奇抜さ不足。 【ラスリープ】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-01-29 00:27:24) |