28.《ネタバレ》 私も欲しがりやさんなところがあるので気を付けます 【osamurai】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-11 00:41:12) |
27.バブル絶頂のアメリカで虚構の王子が美しく足掻く映画は、少しテンポが悪いようです。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-21 16:44:20) |
26.《ネタバレ》 基本的にレオは好きなんだけど、、、この作品、、、喜劇として作ったのか、、、判断に迷いますね、、、。レオが全編において、薄ら笑いをしているように見えて仕方ない、、、それは太ったから、、、それとも意識的にそうしているから、、、。確かに、、、彼女も美しい、、。でも、女性は、、、お金持ちになびくし、、、ずるい男が好きなもんなんですよね、、、。どうして、それが、、、ギャッビーは、わからないのだろう、、、。貧乏人から生まれて、あそこまでの成功、、、その間に、、、他の女性、、、を知らなかったのだろうか、、、高校生のようなギャッツビーが悲しすぎます。もう、それだけ生きたから、、、と言えば、、、それまでなのでしょうけど、、、一度、、、2度も最高の愛に恵まれたのだから、、、願いが叶わない方が良いのかも、、、ずっといれば、、、絶対、、、自分達の老いや彼女のずるさに、いずれは気づくはずだと思います、、、この話は世界恐慌の前位の話なのか、、、レオは素敵でした、、、その彼女も本当に素敵だった、、、そして、良いところにあったあのメガネの看板、、、あれは、、、トビーを食っていたと思います。最高に楽しめた。あの黄色い車、、、あの時代にスーパーチャージャーは既にあったのか、、、それこそが驚きますよね。先日、、、地元で見たブガッティー1935年製かな、、話を聞くと、あれにもスーパーチャージャーが着いていたらしい、、、その価格が、現在、、、8000万円とか、、、道ですれ違ったブガッティーが、、、牛マークの車より遥かに高い、、、想像し難い、、、映画、最高に楽しめました。 できればラブソディーインブルーとかエンターテイメント、とか、流して欲しい、と思うのは、私だけなのかな?。 【yasuto】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2014-06-07 02:55:09) |
25.バズ・ラーマン監督も原作も重々分かってたはずなのに。やっぱり監督が合わないのか、原作が好みじゃないのか。多分両方だろうなあ(じゃあなんで観たんだ)。20年代のセレブ~なパーティーの裏で悲恋や空虚さなどが描かれるも、登場人物も含めて、別にコレといって魅力的じゃないというか。雰囲気や音楽に今回も酔えませんでした。まあでも評価したい点は、20年代の素敵な衣装でしょうか。あと、バズ・ラーマン印の、ギラギラした総天然色の色味には、昨今流行?の青みがかった映像やふんわりした映像を見慣れた私にはちょい新鮮でした。 【泳ぐたい焼き】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-05-05 02:09:09) |
24.もう完全にバズ・ラーマンの世界です、コテコテです。品のよろしくないむしろ下品な派手さ。 全く面白くない映画です。見た目の派手さやスピード感だけで中身ありません。 おとぎ話に仕立てたかったからなのか、劇画とかアングラ舞台劇みたいでラストに出演者全員カーテンコールで出てくるんじゃないかと思えるような感じです。「華麗なるギャツビー」という物語をこういう手法で表現するのってどうなのかなあ、時代的にもあってないような気がします。 これなら古かろうがミア・ファローに問題があろうがレッドフォードのギャツビーのほうがいいです 人間ドラマとしては全く観るところはなかったです。 バズ・ラーマン、オーストラリア時代の「ダンシングヒーロー」がいちばん良かった。ハリウッドでの作品で良いと思うものひとつもないです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-04-27 19:07:08) |
23.《ネタバレ》 「『グレート・ギャツビー』なら聞いたことはあるけど、関係あるんかなー」とか思ってたぐらい、恥ずかしながらそもそも原作をあまり知らなかったんですが、とても気持ちの悪い男ギャツビーが起こす、壮大な三角関係のお話がなぜこれほど名作と謳われているのかあまりピンときませんでした。本を読むべきでしょうか。 そんな感じでストーリーには心惹かれませんでしたが、映像にはそれなりに魅了されました。わざとらしいCGもストーリーのテンションにマッチして鮮やかでした。ただそこに現れるディカプリオ…歳とったなー。やや華麗さに欠ける気がしました。 【なこちん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-03-12 00:43:20) |
22.《ネタバレ》 『ムーランルージュ』が大好きなので期待しましたが・・・2番煎じ感は否めないか。背後に花火が上がる中で満面の笑顔!という、完全な「出オチ」と言えるギャツビー登場シーンが、映画のなかでテンションが一番上がったけど、あとは下降線だった。ディカプリオ見てれば楽しいけど、バズ・ラーマンらしい映画全体を1つのパッケージにしてしまうパワーはいまひとつ感じられず・・・。 【ころりさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2014-03-11 13:30:36) |
21.《ネタバレ》 三角関係が発覚し、修羅場になってからは面白くなるのだが、そこまでがあまりにも長い。やっと始まったか、と思えるまでに90分間もかかっている。 そこから後はとても面白いだけに前半がダラダラと長いことがとても残念。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-02-17 17:17:31) |
20.《ネタバレ》 この映画のオリジナルな良さ、という点においてなんか微妙な感じがして。 秀逸なのは街の人々の生と死を見おろす眼科医の看板の目なのですが、あれは原作から存在しているものなので(ちゃんと宝塚版にも存在してますし)、忠実な映像化以上のモノではない気がしますし。 バズ・ラーマンのチカチカするような賑やかな画、あの紛い物みたいなインチキくさい作りが好きではあるんですが、それが今回は必ずしもいい方向に転んでいるとは思えないんですよね。 今回はむしろちゃんとした時代設定の元で、忠実にアール・ヌーヴォーからアール・デコへ至る美術で飾られた世界が見たかったです。 ガチャガチャと賑やかなせいで、妙に全体がペラペラな印象で、ギャツビーがやたら幼稚な人間に思えてしまいました。 金や地位に群がる連中の空疎なから騒ぎは(過剰なくらいに)描けていても、その間に吹く虚しいすきま風や本心から求めていたものに関する描写は通り一遍な感じが無きにしもあらず。 ギャツビーが手を伸ばし掴もうとしていた緑色の光、あれがもうちょっとだけギャツビーと観客を誘う役割を担っていたら良かったように思います。 それにしても最近のディカプリオはどうもジャック・ニコルソン化してきているような気がして仕方ないです。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-14 21:15:06) |
19.《ネタバレ》 とにかく派手!! 豪華絢爛さが、しっかりと面白さとつながっていたのがよかった。 大抵の映画のパーティーシーンは退屈だが、ここまでやられると圧倒される。 すべての映像がきらびやかすぎる前半から、不穏に転がっていく後半から結末まで、全部面白い。銃撃戦も世界崩壊もないのに、こんなに派手になるものなんだな。 語り手のトビー・マグワイアや黒髪の綺麗なお姉さんが完全に傍観者だったり、キャラクターに愛情が感じられない映画でもある。 とても面白かったけど、もう一回は見なくてもいいような作品。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:33:38) |
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18.《ネタバレ》 村上春樹に、もし無人島に一冊だけしか本を持っていけないとしたらまず間違いなくこの本を選ぶとまで言わしめた有名な小説(僕はそこまでではないですけど、間違いなく10冊のなかには入る)を、なんとあのバズ・ラーマンが映画化、そしてギャツビー役はまさにはまり役としか思えないディカプリオと聞いたとき、もうそれだけで7点付けちゃうくらいテンションあがっちゃいました(笑)。そして期待に胸を高鳴らせながらこの度鑑賞。おい!いつまで経ってもギャツビー(ディカプリオ)出てこねーぞ!と思っていたら、もう焦らしに焦らせて30分近く経過したころ、満を持して不適な笑みを湛えたギャツビーがこちらに振り返ったときに、もう思わずテレビ画面に向かって拍手しそうになっちゃいました!いやー、やっぱカッコいいっすね、ディカプリオ。まかり間違えてニコラス・ケイジがキャスティングされなくてホント良かった(笑)。そして肝心の内容のほうも、異常なまでの情熱でもってたった一人の女性を愛し、彼女が結婚しようが子供を作ろうが「いや、デイジーはおれの事を絶対に愛して待っているはずだ!」と戦場で武勲をあげ、ビジネスで成功し時には違法な行為にまで手を染め、彼女の家の対岸に大豪邸を建てて帰ってきて、そして夜な夜な人も羨むパーティーを彼女の気を惹くためだけに開くという、まさに全ての男の敵にして全ての男の憧れでもある、愛情と情熱と狂気がせめぎ合うギャツビーの類稀なる魅力が見事に描けていたと思います。特に、デイジーが夫に別れを切り出すシーンの、居合わせた4人の四者四様の思惑がぶつかり合う心理戦の息を呑むような緊迫感といったら凄かったです。欲を言えば、バズ・ラーマンらしいどこか下品で猥雑だけど最高にエネルギッシュな歌唱シーンをもっと見たかったかな。でも、女性はこれをどう見るんだろ?一度はここまで男に愛されたいと思うんだろーか。やっぱりひく?でも、ディカプリオだったらアリなのか?などと、クリスマス(投稿日付注目↓笑)だというのに、たった一人でそんなこと考えてる自分という現実にいま気付いた…(泣)。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-24 18:07:41) (良:1票) |
17.In my younger and more vulnerable years..川端康成の「雪国」さながらの印象的な冒頭。映画でも小説の文章そのままに始まりを迎える。そうでなくちゃいけない。 ミュージカルのようにテンポ良くリズミカルに物語が進み、相当な量の話を140分に詰め込んでいるが、それを感じさせない。この辺りの演出はさすがというべきだろうか。比較的長時間の映画の部類に入るが、ヒューマンドラマであるにも関わらず息つく暇がなく、気づいたときにはエンディングを迎えている。映画を彩る華麗な音楽と華麗な映像、華麗な出演者達。GREAT(華麗)という言葉がよく似合うGOOD(笑)な映画だ。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-24 04:07:48) |
16.《ネタバレ》 何度も見たくなるような映画ではないが、予想に反して引き込まれました。豪華なパーティは度を超えているし、一途な愛は想像以上。一度、女性に魅了されると頭から離れない気持ちはよく解ります。それが人一倍強かっただけでしょうね。終盤の雲行きは怪しくなり、どん底への階段を降り始めます。そんな中の最後のコール。デイジーからと思い、死ぬことができたのは、ある意味ハッピーエンドなのかも知れません。それにしても貴族の方々は、庶民とは相いれることが出来ない生き物だと思いました。それと利害関係がなくなると人が去る現実。これは私の周りでもリアルに感じることです。仕事上での付き合いは、退職すると消えていきます。後味の良い映画ではありませんが、完成度の高い作品です。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-19 11:58:45) |
15.《ネタバレ》 華麗なるビジュアルに尽きます。見どころはそれだけと言っていいかもしれません。 丸顔童顔のディカプリオはセレブにはまり役。初登場で振り返るシーンなんかはベタなんですが非常に画になります。 しかしながらストーリー自体は単純で特段深いものではないだけに、ミュージカルならともかく朗読メインでこの時間は長く感じてしまいました。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-24 19:42:08) |
14.《ネタバレ》 バズ・ラーマンの映画って、ヴィジュアル的に派手だけど中身が薄いようなイメージがあったので、本作も最初見始めた時はその短いカットの羅列や前屈みのテンポ等、パーティーのシーンまで見て「あぁ、これもやっぱそんな感じなのかぁ」なんて思いながら鑑賞してたわけです。しかし、パーティーの「絢爛豪華なキッチュさ」や「虚無的な薄っぺらさ」はそのまま後半の内容に繋がってくる。いわば彼の映像センスが、この話に見事に相まってくるわけですね。それで話が進むごとにどんどん面白くなっていった。5年ぶりに遭った彼女とのドジっ子的なジャツビー。ギャツビーとデイジーの関係に気づいたブキャナンの反応とギャツビーとの言い争い。ギャツビーとニックの友情、そのどれもが印象深い。確かに、ギャツビー築いた豪華な住まいや生活はハリポテで空しいものであった。しかしそれらは目的ではなく、あくまでも手段であった。ただ一人の愛する女性を手に入れる為だけにすべてを賭けた男。その究極的に一途で全身全霊に突っ走った彼の気持ちはハリポテでも空虚でもなく、まさに本物の人生であた。それはある意味、男にとって羨ましくもある。ニックは、そんな彼の生き様に惹かれたのだろう。バズ・ラーマン作品の中では、本作は一番の出来だったと思う。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-10-26 01:52:53) |
13.《ネタバレ》 大昔に小説を読んでいるがストーリーを完全に忘れていた。というか当時読後はモヤッとしたイメージで自分の中では消化不良の小説だった。村上春樹訳で再読しようと思っていたが、その前にビデオ鑑賞。「こんなお話だっけ?」というのが正直な感想。映像の助けもあるが、分かりやすい展開で当時のモヤッと感を払拭できた。CGもセンス良く使われ音楽も今様(さすがJay-Zか)。ディカプリオ主演は承知していたが、大好きなT・マグアイア、そして今一番好きな女優のキャリー・マリガンが出ていたのが思わぬ収穫でした。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-10-19 00:06:15) |
12.一度可愛い女の子を愛してしまうと、男はみんなそうなる。しゃあないこっちゃ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-16 17:30:13) |
11.《ネタバレ》 ◇映像や衣装が美しく豪華絢爛。でもその美しさはどこか刹那な感じで、それがギャツビーの脆さ・危うさを表していた。◇ギャツビーは、デイジーこそが自分の幸福の象徴であるという勝手な像を作り上げ、崇め、要求はエスカレートしていく(現代ならストーカー級)。◇レオナルド・ディカプリオの、ちょっとハニカミながら、でもプライドを保とうとする、二人の再会のシーン。「バカだな、男って」と思わせる演出がよかった。 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-03 11:36:33) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 レオ様演じるゴージャスでエレガントな富豪ギャツビーの光と影。他人妻の気を引くため毎晩派手なパーティーを開催。自分の弱さ・臆病さを大盤振る舞いで覆い隠しているかのようです。深い愛憎の末に待つあまりにも悲しく切ない結末。まるで人物がすぐそこにいるかのような臨場感あふれる3D映像が、モダンな香りを醸し出しています。今年有数の傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-07-09 01:40:09) |
★9.《ネタバレ》 冒頭の「In my younger and more vulnerable years...」っていうトビーの台詞を聞いて、学生時代に読んだ原作がフラッシュバックのように蘇ったわ。 昔はアタシも若かったから、一途な愛を貫いたギャツビーとその彼をいとも簡単に裏切る悪女デイジーっていう印象だったけど、今回この映画を見て結局は階級の違う二人はどうしたって結ばれることはない運命だったのかな…と。 ギャツビーのデイジーに対する盲目の愛は一見純粋で美しいものに思えるけど、実は貧しい幼少期を過ごした彼にとってのデイジーは上流階級への強い憧れの一部に過ぎなかったのかも。 病的なまでの富への執着とデイジーへのストーカー並に強引な愛情はほぼイコールな気がするっていうか。 愛のない結婚生活に疲れたデイジーは、自分を猛烈に愛してくれるギャツビーに確かに惹かれてはいたと思うけど、ギャツビーが待ってくれって言ってたのに無視して金持ちのオトコとの結婚を選んだようなオンナだもの、どうあったってあの脳ミソ筋肉オトコと別れたりしないわよ。 上流階級の彼女がそんな体裁の悪いことするわけないし。 …ようやくデイジーから電話が来た!って思った瞬間に撃たれるラストはもちろん悲劇ではあるんだけど、ギャツビーにとってはある意味一番幸せだったのかも。 身分相応で満足するってホント大事なことね。 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-07 08:38:47) |