★41.《ネタバレ》 この映画が公開されたとき、当時付き合っていた相手から「アレックスと性格が似てる」と言われ、どこが?と聞き返すと、「だって、放火とかしそうでしょ」と言われた 【永遠】さん 6点(2005-02-26 02:39:18) |
40.題名で勝手にロマンチックな作品だと想像していたので、完全にやられてしまった。俳優さんはみんながんばってると思います。 |
39.《ネタバレ》 これはカラックスのピークといっていい作品なのかな?しかしですねえ、当時まだ小さかった子ども二人を夫に頼み、「汚れた血」とこれの二本立てリバイバル上映にウキウキ出かけたのですが、期待しすぎた私がいけなかったのかなあ、ノリたいのにノレなかったです。 二本続けて観て気づいたのはカラックスの作品というのは完璧な色彩設計の計算された映像を観るためのものであって、あらすじを追い人物に感情移入できるものではないということ。私の場合、これでは飽きてしまうのね。とりわけビノシュ演じるミシェルはダメでしたねえ。アレックスを見捨てたのになんでまたノコノコ現れるんだ?カラックスはこの作品でいったい何が撮りたかったのかといえば、ビノシュが花火をバックにボウイの曲で踊るシーンと水上スキーしてるとこだったのかもしれない。 【envy】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-04-23 10:56:49) |
38.当時何を思い、何に感激してこの映画をすごいと思ったのか・・・。 未だにわからない。でも震えてしまったのです。 【やぶ】さん 10点(2004-04-19 20:50:24) |
37.みんなの評判&ジャッケトに惹かれて観たんだけど自分はあんまり良くなかった(;^_^A 【のん、大好き】さん 4点(2004-01-15 21:28:00) |
36.ジュリエット・ビノシュがどうも苦手なもので。。。彼女が出ている作品はどれも好きなのに、主演が好きになれない。この作品もそう。なんでやろ。それにしても運河をボートで爆走ってシーンが全部セットだったなんて、やっぱフランスやのぉ。 【バッテリ】さん 7点(2004-01-15 21:23:43) |
35.《ネタバレ》 うーわぁ…。 闇・光・水とビノシュを際立たせるための不潔さ(或いはその逆)か?、絶望の末とことん墜ちた中の愛、ってことかしら?…でもそんなんどうでもいいんです。ビルの室内灯がつく瞬間は美しく、酒瓶を投げるビノシュ(何テイク目?撮影トリックかな?)がおかしかった。終盤、彼が倒立前転してる時の二人には、もう涙、、彼女の話は彼らのことのように思えます。彼や罪に対して見え隠れする女ゴコロ、よく描いていたと思います、、まいりました、、究極の恋愛映画だと思います。考えたらワヤやけど、パリ警察の甘さがどうしても気になったので-1点。ラストは JULIETTE BINOCHE が出るタイミングにため息。何も使用料の高い何曲かを流されるより、インパクトある一曲がどんなにいいかってもんです、関西人こんなん好き、心酔族になりそう。/(05/07/14)追記:あーー、ショック!!【りく&あん】様に教えていただく今の今まで、私これ間違いなく心中モノの大悲劇だと思ってました。あ、それがハッピーエンドなのか・・・全く修業が足りません、出直します。取りあえず、目覚めよ私!とパリ!7月14日。 【かーすけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-01-13 15:14:10) |
34.「目覚めよ、パリ!」この美しいラストに尽きます。ビノシュ絶頂期の可愛らしさがパンパンに詰まっている(当たり前か、恋人が作った映画だ)。随分前に見たので、また見直してみよう。最初に見たときと同じ気持ちでまたあのラストにたどり着きたいです。 (2004/2/21追記)約十年ぶりくらいに見直しました。感想は変わらず、素敵な映画でした。あのぶっさいくなドニ・ラヴァンの最後の笑顔を変わらず美しいと思いました。この映画が発する電波を捉えることができた自分が嬉しいし、長い時間が経っても、変わらず胸を射抜くような感覚を持つ映画があるのは幸せだと思ったので追記させてください。 【のはら】さん 9点(2004-01-12 17:00:28) (良:1票) |
33.個人的に汚れた血があまりに良かったので、ちょっとだけ落胆。しかしあとでもう一度見て、さらにその後フランスに行きポンヌフに言ってみたら、やはりここからはこういう感情が出てくるのだなと納得。不可解なシーンが多いのは、不可解な人が沢山住んでいる町だからなのでしょうね。 |
32.2回見たけれど、私にとってはいまだよくわからない映画の1つ。かといって6点じゃあんまりだから一応7点にしておきますが、何か点数をつけることを拒否されてるような気がする作品の1つです。私は何と評していいのかわからないのでありますが、友人(偶然同じ頃に「道」を見直し、似た感想を持っていてお互いにびっくりしたこともあるその人です)はこの映画に心酔しているのです。どのくらいのほれぶりかというと、BSはついているもののWOWWOWは未加入のためザーザーのあの画面でもこの作品は見たいとスイッチをいれ、全時間、見切った、というからすごいじゃありませんか。ザーザーの画面でも、ほとんどすべてをそらんじている彼女にはどの場面かわかって、泣けたんだって (そんなに好きならビデオを買えばいいじゃん、というツッコミはこの際なしにしてね)。ここまで書いてしまうと、個人のプライバシーの漏洩かなあ・・。でも1つの映画をそこまで愛しきれる人がいる、そこまで愛されてる映画なんだ・・と知って私は心底びっくりしたんで、やっぱりふれずにはいられなかったのです。私、愛に関してはきっとおこちゃまなので、この愛の深さがわからないのかもしれないなあ、と思う次第です(←最近の口ぐせ)。 【おばちゃん】さん 7点(2004-01-05 17:18:57) |
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31.生理的に受け付けないとはまさにこのことで、個人的にはどう観たって好きになれない映画だった。雰囲気の濃厚さや、この映画やこの監督の作品がべらぼうに好きな人は多いということは知っているので、ある観点からは秀逸であることは理解できるが、嫌いなものは仕方ないという結論。でもこういう映画があるから、私が相当に好きな映画も存在するんだと思う。その好みの多様性こそ映画の醍醐味であろう。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2003-11-30 13:22:21) |
30.「説明されないと良くわかんない」映画かも。入り込めなかったです。そして、ジュリエット・ビノシュ、かなーり大根のような気が・・・(それが狙い?) 【中山家】さん 4点(2003-11-16 03:10:20) |
29.ジュリエット・ビノシュの演技には毎度度肝を抜かれる。この作品は一度しか観ていないが,作品全体の強烈なインパクトが日常生活でふと,断片的に頭をよぎることも。パリではポンヌフを渡ってみた♪ 【ロウル】さん 7点(2003-11-05 07:43:38) |
28.バランスの取れた傑作とは言い難い作品ではあるけれど、レオス・カラックス監督自身が、そんな体裁や見た目なんかまるで気にしていないんだし。とにかくカラックスには、極限の愛と、絶望と、歓喜と、悲しみといったエモーションしかない。それを形良く観客に差し出すことより、ナマのままぶつけてくる。だから、受け付けない人も当然いるだろうし、逆にとことんハマル人だっているだろう(ぼくもそのクチだ)。いずれにしろ、ここ最近の映画のなかで、これほどまでに自分に、そして映画に対して真摯で誠実な作品はない。素晴らしい。 【やましんの巻】さん 9点(2003-09-25 14:59:21) (良:1票) |
27.きれいな花火と現実的な街の風景。自分にはあまり共感することのない恋愛映画でした。 【omut】さん 5点(2003-08-12 03:00:43) |
26.純粋すぎるほど暴走してしまうのでしょうか。不可解な場面が多く、おもしろいとは言い難いのですがなぜだか記憶に残っているんですよね。印象深いです。 【kurupis】さん 5点(2003-07-31 21:09:23) |
25.難しくて理解できませんでした。こういう映画を理解できる人ってすごいと思います。 【きょうか】さん 3点(2003-05-30 18:26:55) |
24.好きな人は相当好きらしいけど、僕はこの監督の映画は好きになれないということが分かった作品。どうしようもない切なさや破滅的な感じは悪くないと思うけど、いかんせん居心地が悪すぎる。生理的に受け付けないというのはこういうことなんだと思う。 【スマイル・ペコ】さん 3点(2003-05-29 17:04:20) |
23.この映画のすべてが好き。ドニ・ラバンの内向的でエキセントリックな演技も、ビノッシュの笑顔も。上映する2年前からカラックスは私のヒーローだった。この映画を最後に、ビノッシュと別れたカラックスは私の想像以上にオカシクなった。 【如月CUBE】さん 10点(2003-05-10 03:58:36) |
22.カラックスの中では最高じゃないでしょうか。ちょうど良い感じなんですよ、上手くは言えないけど。ビノシュが素晴らしい。花火のシーンが心に残る。 【さみー】さん 8点(2003-04-30 18:38:27) |