【Junker】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-20 03:54:09) |
15.ジム・キャリーが出ているから、それなりのシナリオでもそれなりに楽しめてしまう、そんな映画です。復讐の結末もそれほどカタルシスを得られるオチではありませんでしたし、コメディ映画として、ある意味予想通りでした。それでもやはり、観終わった後にそれなりの充実感を得られるのは、ジム・キャリーの為せる技なんでしょうか。好き・嫌いはあると思いますけど、少なくともオーディエンスを退屈させない点においてはすごい役者だと思います。 |
14.話が動き出すまでがやや長すぎ、途中でだれてしまっています。後半の復讐劇は、テンポはいいのですが話が解りにくく、爽快感が薄いです。はっきり言ってあまり面白い作品ではありませんでした。 【K】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-12-23 22:01:57) |
★13.《ネタバレ》 どうもジム・キャリーの「物語の進行には関係のない芸の見せ場」はジーン・ケリーの「ボクの踊りを見て見て!」に似て、ちょいとジャマくさかったり。デキるサラリーマン役にしちゃあ、リアクションがウザいですよ、って感じ。さて、私がこの映画でいちばん気になったのは、強盗行為に対してのエピソードの回収をしてない部分。いかがわしい店とかコーヒーショップとかはマジで強盗しちゃってるワケで、モロに犯罪者夫婦になってるんですよね。それに対して物語として罰を与えるとまでは行かなくても、ちゃんと後腐れのないオチを与えておいて欲しかったです。クライマックスのややこしい作戦は、あんまりスッキリとせず、もう少し痛快なオチを用意して欲しかったな、と思いました。ジム・キャリーのマンネリな感じよりも、ティア・レオーニの多彩ぶりが楽しめる映画でした。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-03 00:32:02) |
12.悪人になりきれないディックがとっても微笑ましい。犯罪は抵抗がありますけど、生きていくために、家族のために頑張ってるのがとても面白い。不況のせいでツケを負わされるのはいつも従業員で、経営トップに対する皮肉がこの映画のテーマなわけだけど、ジム・キャリー独特のオーバーアクションに抱腹絶倒です。ティア・レオーニもよくこんな女を捨てた役を受けてくれたと思います。どんなに落ちぶれても、決して離婚せず、夫を支えているジェーンがとても可愛らしかったです。仕事の取り合いっことか、移民とか、企業年金とか、アメリカ社会について知っていればもっと面白かったと思います。平均点6点だったので観るとき躊躇しましたが、僕にはツボにはまりました。下品な映画ではないし、テンポも非常にサクサクしているので気持ち良かったです。 |
11.「復讐は最高!」って、どっかで聞いたようなタイトルなのは故意犯なのでしょう。でも、復讐しているっていう感じはしなかったというか・・・生活苦に陥っていくあたりとか、ラストのオチとかも、どこかコメディとしての爽快感が欠けていた気もしますね。 【ライヒマン】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-09-09 17:38:27) |
10.会社が倒産してだんだんおカネがなくなっていくという前半において一片の暗さもないところ、そして後半の盗みパートでのくだらなさ加減。この2点がとても心地よく、とてもスッキリ観られたのですが、全体通して爆発的なカタルシスがあるかないかと言えばないほうに針が振れてしまうので(これはラストの身包み剥ぎ方の趣味嗜好もあるでしょうが)、6点か7点かで迷ったうえで6点にします。ただ、オーラスの「エンロンに就職した」というセリフには心の1点を差し上げます。 【まつもとしんや】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-10 02:34:03) |
9.《ネタバレ》 やっぱダメな時こそ力を合わせないとね。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-03 00:34:16) |
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8.会社の倒産で生活が一転し、遂には夫婦揃って強盗三昧とストーリーは滅茶苦茶だがそれを納得させる勢いがあって面白い。ただ後半の復讐劇(?)がいまいち分かりにくく、爽快感も少なくて残念。全編通して前半のノリを通してくれたら、もっと面白かったと思う。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-10 00:16:44) |
7.ミスターコメディのジムキャリーらしい映画でした。結構楽しめると思います。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-27 02:27:17) |
6.あぁ~何か丸くなったジム・キャリーを観てるようで悲しくなってくる。所々面白いんだけど小爆笑(鼻で笑う程度)ばっかりでイマイチかな。いつものパワーは一体何処へ・・・。ティア・レオーニは良い嫁さんっぷりでした。DVD特典のマスコミ取材は面白かったです。 |
5.ドタバタコメディかと思いきや、意外に地味な内容でしたね。個人的にはもっともっと大暴れしてほしかったなあ。はったりというか外連味に少し欠けるかな。邦題が「復讐は最高!」というくらいなのに(笑)。 中流階級のサラリーマンがいきなり無一文になってしまい、その後の奮闘をコミカルに見せるのはさすがにジム・キャリーですね。ボールドウィンはサマになってました。悪いやつなんだけど憎めないのが不思議です。ティア・レオーニも唇がとんがっていたり、自宅の差し押さえを知るや強盗に豹変する怪演が良かったです。 【トト】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-16 21:38:55) |
【たま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-28 19:39:55) |
3.《ネタバレ》 いやー、今年一番最後に見た映画となるであろう映画ながら、今年一番大爆笑させて頂いた映画でした。映画館であそこまで大爆笑したのは初めてかも・・。これもひとえにジム親分の力ですかね。確かに彼の演技がクドすぎて好き嫌いが分かれるのは分かりますけど、ファンとして俺は大満足でした。「何で世の中ってのは、いつもナイーブで誠実な奴が損をして、薄汚い人間のカスみたいな奴が得をする仕組みになってんだよ!!??納得がいかねぇーーーーーーーーーーー凸」というある程度の人がみんな抱いているであろう社会の不条理に(ちなみに俺も何度か思ったことがあります)ジム親分が(そしてティア・レオーニが)見事に渇を入れた痛快な作品!まず、冒頭の雰囲気が『ライアーライアー』(ジム作品のベスト)にそっくりだった事に映画館で一人で狂喜(笑)その後、悪徳社長マカリスターの手によってディック&ジェーン夫妻が一気に不幸のドン底へ突き落とされる展開にちょっと切なくなり、そしていざ二人が泥棒稼業を開始!!ここからラストまで爆笑のオンパレード!『オーシャンズ11』などとは違い(『~12』はあえて避ける。笑)見終わった後「泥棒って意外と楽しい?」と思わせてしまうのが凄いですね(笑)ジムは本作ではただのサラリーマンで『ライアー~』みたいな大暴走は見せてくれないんだろうなあと思ってましたが、いやいやとんでもない、『ライアー~』以来の大暴走ぶりでした!!!!!これが本当のジム親分だとすると『レモニー・スニケット』でのイカレ演技は実はまだ序章だったって事なんだろうなあ・・・。ティア・レオーニとの夫婦のコンビ性も最高です。ただ逆転劇の部分が少し分かりづらかったし、ラストのアレは「復讐」では無いんじゃないかなあ、などと腑に落ちない部分が多少ありましたね。でもやっぱりジムのあれだけの大暴走が見れたってだけで俺は満足です(^○^)いやー、これで、大変ハッピーな年末が過ごせそうです(ありがとう我らがジム・キャリー!!)JTNEWSレビューワーの皆様、来年もポール”史上最低のマセガキ”婆宝勉をよろしくお願いいたします。 |
2.《ネタバレ》 う~ん…。「ブルース・オールマイティー」でも感じたんですけど、ジム・キャリーの大げさな演技がどうしても鼻につく。なんつうか、「過剰」というか、「画面がやかましい」というか。こりゃもう趣味の問題でしょうね。たまたまお客さんが少なかったせいでしょうが、私が見た劇場ではクスリとも笑い声がしませんでした…。一方、ティア・レオーニって「天使のくれた時間」でもそうだったけど、健気で陽気だけどちょっと抜けてるかわいい奥さんの役がぴったり。実際に美人女優だけど、性格美人って役どころでハリウッドのポジションを得ているのかな。化粧品のモニターやって、顔を腫らしながら寝ている顔を見て、ジム・キャリーが「今でもきれいだよ」というシーンは少し良かった。もうちょっとギャグが控えめだったら、良い脚本だし、ハートウォーミングで良質なコメディになったような気もするんですけど…。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-26 00:41:51) |
1.ジム・キャリーは本当にいいですね。期待を裏切ることなくしっかり笑わせてもらいました。途中の過程があまりに悲惨で悲しくなりましたが、観終わった後の爽快感がよけいに引き出された感じがします。コメディなのでストーリーの粗はまあ目をつむることにします。 【ヒロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-25 02:41:46) |