14.最近観たファーゴ、シンプルプラン、モンスターとかに良く似ているんですよねぇ~。そのどれにも共通するのは「実話」。だから坦々としているのでしょうか?何のひねりも無いんですよね。この映画に限っての話ではなく、現実としても裁判ってどうなのでしょうか?結局『死にたくない』と言う思いだけで自分がした行為を反省しているのでしょうか?殺された人達の痛み。殺された周囲の人達の悲しみを理解しようとしていないですよね?それが分らないと体罰が良いのか何が良いのかは私にも分りませんが。犯罪者に被害を受けた人の苦しみは分って欲しいですね。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-21 19:05:41) |
13.《ネタバレ》 わかったから、早く死刑にしろ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-10-20 05:56:02) |
12.《ネタバレ》 ほんで、結局コロシだけの裁判ですか。麻薬はどこいったんでしょ?ブラピはその後どうなったんでしょ?妙に描き不足デス。日本は未成年以下は更正施設に入れられるだけで有罪もくそもないっつうのがダメなんだな。早く陪審員制度や憲法改正などしてもっと犯罪を犯したらどれほどの厳しい仕打ちが待ってるのかっていうのを分からせなきゃいけませんねぇ。まぁ日本がなぜ死刑をくらっても早く執行しないのか理由はただ一つ、大臣が死刑執行の許可のハンコを嫌がって押さないだけなんだよねぇ~。 |
11.少々展開がはやい気もするが、そんなことはどうでもよかった。とにかく見終わったとの表現し難い素晴らしい余韻とジュリエット・ルイス、これに尽きる。14歳でも死刑がありうるというアメリカの死刑制度に対しての問題提起というテーマは素晴らしいと思う。日本では考えられないことだろう。日本ならまず未成年なら勿論だが、これが大人がやった犯罪だったとしても、1人を殺して死刑になるということはほとんどないし、なにしろこの件ではかなり同情の余地があるので、死刑になる可能性は100%ない。せいぜい懲役10数年が妥当だろう。これを死刑にしようものなら日本国内の過剰な人権団体が許さないだろう。14歳の少女が死刑判決を受ける、更生の道もあったかもしれない、でもそれは永遠に閉ざされてしまう、これは不幸な環境で育った彼女の”家族への愛情”がもたらした悲劇、同情の予知は十分ある。しかし、それが過剰になりすぎたのが今の日本の社会。非常に難しい問題。 【A.O.D】さん 7点(2005-01-10 21:29:09) |
★10.ジュリエットの演技はなんか好き。1990年にはもぅ10代の死刑判決は認められたんだね…。 【アンナ】さん 6点(2004-11-06 20:12:42) |
9.ジュリエットルイスに尽きる。リアルで、破滅的で、且つ愛らしい。 【ドレミダーン】さん 9点(2004-07-19 11:40:27) |
8.興味なかったブラッド・ピットでしたが、トロイの影響で彼の昔の作品をいろいろ見ました。そして私は彼の映画はほとんど観ていることがわかりました。 もちろんこの映画も記憶にありました。 当時中学生の私には重すぎるテーマの映画で、鑑賞後、主人公の女の子について考えた記憶があります。でも、まさかブラピが出ていたなんて。。。。。 きっとブラピは私にとっては名バイプレイヤーなのでしょう。 しかし今改めてみると、この映画のブラピがディカプリオに見えてくるのは何でかなあ? こういう社会派の映画は今はみることはほとんどありませんが、まじめに青少年健全育成のために取り組んだ製作者の方々に敬意を称して高得点をつけました。 皆に観て欲しいと思う1本です。 【るる】さん 8点(2004-06-17 14:41:58) |
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7.人を殺すことというのはは、自分のつらさとは天秤にかけてはいけないことなのだと思う。途中の検事の「同じ境遇でも、医者になる子はいる」というのになるほどな、と思った。日本人には「考えさせられる映画だ」といえる様な、アメリカではのただ日常を撮ったドキュメンタリーの様な、映画なのかも。 【マミゴスチン】さん 5点(2004-05-15 00:10:36) |
6.《ネタバレ》 全体的にちょっと進行が慌ただしいのですが、最後まで緊張感が維持されており、集中して見られました。ラストのたたみかけるような容赦のなさには、見終わってからも茫然としてしまいました。ジュリエット・ルイスの安定した演技も見事です。ところで、私はこの作品のテーマは「裁判に出てくるような(=人目に触れるような)ことは人の人生の氷山の一角にすぎず、そのようなことで人の人生は評価できない」ということと理解して納得していたので、最後の字幕はわけがわかりませんでした。ちなみに、十代への死刑適用を肯定しようが否定しようが、あるいは、そもそも被告人が何歳であろうが、日本ではこの事案で死刑判決になることはありません。つまり、最後の評決に違和感を感じるのは、被告人が十代だからではなく、もともと酌量の余地が大いにある事案だからです(事件へのパニック反応とスケープゴート心理が作用した悪い例)。それを考えると、最後の字幕はどうも論点がずれているような気がします。それにしても、殺人事件の審理なのに、作中の進行を見る限り最終弁論当日に評決、上訴も不可で確定ってシステムも凄い。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-05-13 01:14:24) |
5.《ネタバレ》 裁判の弁護士の発言は、感動したが、麻薬や銃などに触れていないのが残念でしょうがない。あの少女が麻薬と出会わなければ、このような犯罪はなかっただろう。世の中、悪い輩は腐るほどいる。その中で最低限の部分を排除することから、始める事が大事である。まあ、それが出来れば、問題がないのだが、無理な話ですな。 【ボバン】さん 7点(2004-05-11 23:56:21) |
4.おー懐かしいカップルだ。自身も十代から自立してるだけあって、ジュリエットはハマり役だったような…。以前は1番好きな女優で、演技力はこの頃から確かです。 【桃子】さん 6点(2004-03-12 16:42:43) |
3.おっ、いつのまにか登録されてる。これ探してたんですよ。トゥルー”なんとか”しか覚えてなくて。そうそうトゥルー・ブルースだ。10年くらい前に「カリフォルニア」でジュリエット・ルイスの演技に魅せられ、借りて観た作品です。彼女の演技だけでも見応えあると思います。10代の死刑制度の是非についてはきりがないので語りませんが反対です。←語ってる~~!!いや、でももう語りません。ココのページが変な方へヒートアップしても困りますんで。この作品のヒロインの場合は絶対親が悪いっしょ。子を持つ親としては死刑制度云々の前に子供を愛してやる。これが一番です。教育なんてのは二の次。 【R&A】さん 7点(2004-01-27 11:07:57) |
2.随分前に調べた話で今現在はどうか知らないけれど、アメリカでは15歳から死刑制度が適用される州は複数あり、それどころか12歳でも死刑が有り得る州もある。このTVドラマは、その10代の死刑制度の是非を問うたものだ。このドラマのジュリエット・ルイスの迫真の演技には目を奪われる。軍人を殺害し、たった15歳で強制的に人生のリセットを不可にされてしまう主人公の姿。たった15歳、しかも理不尽な運命に翻弄されての結果。しかしそれでも現実的に殺人は大罪。でもしかし、物語に付き合わされる観客は彼女が不憫に思えて仕方ないはずだ。観終わるとこの作品は、10代の死刑制度の是非というより、やはり明らかに死刑反対の立場から製作されたものなのだと感じる。何とも微妙な問題。でもきっと、今からは日本でも他人事の話ではなくなって行くことだ。 【ひのと】さん 6点(2003-12-27 20:41:36) |
1.《ネタバレ》 確か実話を基に製作された作品だったと記憶していますが、TV映画とは言え問題定義と合わせるとなかなか考えさせられた作品。好きな男から強要され、売春行為を繰り返す14才(15才?)の少女役にジュリエット・ルイスが力演。そして、希薄で汚い男役にブラッド・ピットが配役(今から考えるとなんと贅沢なTV映画)。一番悪いのは、少女にそんな事をさせる男だと思うのだが、アメリカではそんな言い訳は通用しない。少年法で少年・少女にアマイ日本とはお国事情がまるで違うのでしょう。意図は10代に死刑は適切か否か…と言う製作者自身が語っていた通り。ラストの判決で死刑宣告をされた少女が不敏に思えてならない。“10代の少年・少女に死刑は適切か否か”…と言う論争は日本でも問題化される程、近年悪質な少年犯罪が増えていますから…心が痛みます。無ければ考えなくても良い…と言う前に、個々の物事の諦観が日本では失われている現状ではこの作品も意味が為せないのでしょう。ちなみに、汚れ役がスッカリ定着しているブラッド・ピットは、この映画でジュリエット・ルイスと知り合い、それから4年間同棲生活を送る事になったとサ。 【_】さん 6点(2003-12-25 18:12:27) |