47.《ネタバレ》 交渉人よりはマシでしょう。踊る~の原点であるキャリアと所轄のせめぎ合いみたいなところが出てたし。でもな~田中麗奈って役に立ってたのか?新米でなんの役にもたっていなかったように見えたぞ。新米の彼女が非凡なところをみせて法廷で室井を助ける。なんてシーンを予告編から想像していたのでとっても肩すかしでした。結局、室井を助けたのは、真矢みきと筧利夫だったよなー。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-24 15:45:53) |
46.《ネタバレ》 「交渉人・真下正義」に続けて、DVDで鑑賞。 そもそも「踊る~」が体制へのアンチテーゼで始まっているので、 映画が暗めなのははさして気にならなかった。 本編を見ていたら、 裏テーマが、灰島のようなの人権を騙った詭弁屋への警鐘のように思えてきた。 で、ストーリ。 柄本明の津田の存在意味が不明。 任意同行した場面での急転直下は、いただけない。展開が早すぎる。 それから、外野(灰島は傍聴人といっていたが)が、山ほどいるのは何故だ? 有り得ない。 なんだかなぁ~という感じだったが、明確な結論がある終わり方としては、「交渉人・真下正義」よりはマシかな? 【fragile】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-07-31 11:52:15) |
45. 『交渉人 真下正義』が知的犯罪vs.捜査官の丁々発止のせめぎあい、それもハリウッド風のパッパラパーの陽性だったのに対し、こちらは犯罪そのものは全然ショボい。そのかわり、この国の警察と司法の救いがたい有様に中心を移している。その分、このシリーズのなかでは最も陰性でシリアスだ。けれども、警察庁と警視庁、検察庁に弁護士軍団、刑事警察と公安警察などといった体制のことを、多少ともお勉強しておかないと、なにがなにやらわからない。高村薫の合田雄一郎ものサスペンス小説あたりでも読んでおかないと、この複雑でストレスのたまる非人間的世界が、われわれ一般庶民には想像がつかない。この室井慎次は、はめられて失脚の憂き目にあって、ようやく失っていた人間性を回復した、というところか。本当はきっと、こんなの一人もいないんだろうなあ。こんなのが一人ぐらいいてほしい、という作者の願望と主張なのだ。社会派ドラマというやつで、それなりに面白かった。 【goro】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-24 07:00:23) |
★44.勘違いは交渉人で止めておけばよかったのに。更に傷を深め、作り手の能力の限界を晒してしまった感すらある。君塚さん、こんな荒い仕事をしてはいけません。 |
43.踊るの原点は青島の少し外れたひたむきさと周りの一風変わった人達との友情にあると思う。あの落語のような馬鹿馬鹿しさが踊るのバックボーンにあるので、ファンはそこに惹きつけられるのだ。この作品には全くそれがない。製作者の狙いは実はそこにあり、踊るのスタッフでシリアスなドラマを作りたかったのかもしれないのだが、全て中途半端だった。唯一の見所である、3アミーゴーズの3分程の出演以外に笑いどころもなかった。第一、室井が窮地に陥っている時に、青島が出てこない訳がない!その時点で踊るのファンとしては、製作者にNOと言わざるを得ない。 【TOTORO】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-07-18 17:06:46) |
42.《ネタバレ》 私としてはもうぜんぜんダメな作品。なんですか、これは? ハードボイルドに仕上げようとしたのかもしれないけど、ストーリーがぜんぜんダメだと思う。室井が容疑者になったけれども、タイトルから期待されるほどの容疑者じゃなかったし、すぐ出ちゃったし。 ストーリーにはテンポもなく、プロットもいまひとつ。そして哀川翔が泥臭くしようとしているのだろうけど出来ていないし、田中レナが役割的にはきっと警察内部抗争とかドロドロしている中で唯一の清廉さと正義感を期待されているのだろうけど、演技が半端だったと思う。さらに揚げ足取りの弁護士(名前なんだっけ?)はウザいだけだった。もうちょっとストーリーもよく練って、そして登場人物もよく考えてほしかったなぁと思う。 【yukaori】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-07-04 14:25:29) |
41.いくらなんでもこれは酷い。全ての面で、やりすぎですよ。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-06-30 18:11:09) |
40.うん~..相変わらず、強引な設定&展開ですね~ まぁ、面白くないわけではないけど..もっと別のストーリーを期待していたので..ちょっとだけ残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-26 16:55:24) |
39.《ネタバレ》 踊る大走査線とはまったくムードが違っていた。結局警視庁と警察庁の上のほうの人たちの考えていることがよくわからなくて(というか区別もよくわからず)いまいち消化不良。事件の内容自体も別に驚くところもないし。まあでもそれなりに入り込んでみることはできたのでよかった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-06-13 15:25:39) |
38.《ネタバレ》 この映画を観てると、踊るシリーズも思えば遠くへきたもんだな~っと感慨深くなってくるねん。青島やすみれさんが吼え、和久さんがさとし、室井が手綱をしめてた頃がなつかし~な~。あの頃から俺の人生もずいぶん変わったな~ってなんかノスタルジック。てか、そんな事は置いといて、映画の方は、登場人物や舞台設定なんかは結構よかったと思う。でもね、物語がなんてゆーか、納得いかねぇ~~~!ここから、モロ、ネタバレするから、観てない人は読まんといてな。正直あの展開はど~なんすか?どーなんすか?みんなアタフタしたり苦悩したりするけど、結局、最後は裏で動いていた沖田&新城コンビが全て解決って。警察ドラマじゃなくて人間ドラマやから事件解決は誰が解決しても、どーでもえーって事なんかな~。クライマックスで、よーやくここで、室井&小原&工藤が爆発してカタルシスをえられるんか~って固唾をのんで観てたら、「警察が悪かった、ごめんなさい」って・・・・。しかも、室井さん、その後も謝ってるし。これは、あれか、現実に警察の不祥事が多いから、映画通して、みんなに謝ってるのか?な~るほど。警察も粋なことするな~~って、んなワケないじゃん!!バカヤロ!ちなみに、あの女の子の演技は結構サイコ感が出てて憎たらしくて、ゾクッときました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-21 03:44:11) |
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37.踊る大捜査線のノリが好きな人には物足りないかも。勢いがないんだもん。 【ゆきむら】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-15 21:16:14) |
36.《ネタバレ》 君塚良一氏の「あたかもリアリティ」に裏打ちされた本編。そこからのスピンオフなわけですが、、、嫌いではないけど、大好きにもなれない本作でした。室井ファンとしてはとても複雑なラストですが、所轄の刑事になるって事は、もう本編の続編は作らないって事でしょうな。上に行かない(行けない立場になったわけですが)のならば、室井が警察に残る意味って何なんだろう?と考えてしまいます。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-30 01:17:23) |
35.もう一方のスピンアウト版(交渉人 真下正義)がこけおどしと勢いに終始していたので、期待せずに見ました。 こちらはそれなりに心理描写あり、一応泣けるシーンもあり、テーマもわかりやすいので、良かったかな。 【ジェフゆないてっど】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-04-23 08:03:38) |
34.何このムカつくキャラだらけな映画は。これ見た人は「やっぱ東大出は人を見下す奴ばっかだな」って思ってしまうのではないでしょうか?しかも今度「灰島秀樹」のスピンオフ作るんだって?あの弁護士集団見てるだけで胃がムカムカするのでいりません!! |
33.《ネタバレ》 評価点は田中麗奈の分です。どっかのラジオ DJが冒頭の麗奈の朗読が、 棒読みで聞くに堪えないと言ってましたが、私はその反対で、あれですごくよいと思いました。彼女の持ち味なんだし、ナレーターじゃないのだからあれで良いのです。 映画全体は画面が暗すぎ。室井も暗すぎ。裁判をひっくり返すシーンは爽快。 【ボビーK】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-10 00:13:36) |
32.《ネタバレ》 これほど、骨太な人間ドラマとは思っていなくてやられました。惜しむらくは、絶体絶命に追いつめられて、“どうやって逆転するのだろう?”と、息を詰めて見ていたラストの山場で、伏線も無く唐突に打開してしまった展開にはちょっと…、でしたね。あそこさえもっと上手くやっていたら満点でした。 【MID】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-04 19:38:46) |
31.《ネタバレ》 踊るシリーズは本編が一番面白い。でもこれも、十分面白く出来上がってたと思う。彼女の日記のくだりは思わず涙。べたな話だから泣くほうがきっと青いんだけど。まあそれなりに楽しめた。ところで、新宿にイトーヨーカドーはありません。警察署の向こうにイトーヨーカドーが映るたびにやたら気になった。違う場所でロケをするなら、なるべく特定のものが見えない場所で撮った方がいいと思う。 【智】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-12-10 14:49:01) |
30.従来の「踊る~」っぽい雰囲気はスリーアミーゴスの登場ぐらいにとどめて、ほぼ全編シリアスで通した異色作。「容疑者」というタイトルはインパクトがありますが、序盤で室井さんが逮捕されてその原因もあっさりと明らかにされてしまうため、田中&柄本vs八嶋&吹越の法廷合戦を期待していた私はちょっと肩透かし。それにしても室井さん、今後どうなってしまうんでしょうねぇ。このままじゃ青島と交わした約束は果たせそうもないぞ! 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-27 22:33:14) |
29.《ネタバレ》 交渉人よりも期待して見たのになんだか難し過ぎて途中よく理解できなかったです。警視庁だの検察庁だのその辺の線引きをしっかり理解してる人なんてかなり少ないだろうと思いますし、それなりにその辺をケアして説明があるんですがそんなもん映画の最中に理解できる人なんて皆無でしょうし。そもそもタイトル「容疑者」と実際室井さんが容疑者になるイメージ上のギャップがありました。なんだ、そういうことかって。 おもしろかったんだけどね。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-13 22:29:29) |
28.《ネタバレ》 せっかく「踊る大捜査線」のコンテンツを使うんだから、もっと分かりやすくして欲しかったです。全体を通して、キャリア組である室井への感情移入が難しいので、主人公の苦悩が共感できませんでした。それに、物語自体も、室井や小原、工藤の活躍で事件解決したようには見えません。え、逮捕?もう終わり?という疎外感。そのノリのまま感動させようという意図が見え見えのエンディングへ突入。なんだか置き去りにされた感じでいまいち盛り上がれませんでした。 【ひで】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-10-30 15:46:46) |