22.ネットで推薦されていたので予備知識なしで見ました。 ネットの書き込みでは吹き替えで見ること。もう一度見たくなると書かれていました。 この映画は海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」みたいに早口なセリフが続くので絶対吹き替えで見ることを勧めます。 冷たいキャラの主人公に始めは感情移入できませんでしたが、徐々に彼女に味方したくなる何かが加わってくるので、ラストまで楽しく見ることができました。 難しそうな映画ですが完全な娯楽作品です。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 7点(2019-09-29 15:34:16) |
21.良質なドラマで面白かったです。現実もこのようにストーリーが進めば気持ちがいいのですが、現実はそう上手く行っていないのも皮肉ですね。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-29 14:58:00) |
20.《ネタバレ》 バリバリに仕事のできるキャリアウーマン。 一番信頼する部下に裏切られて袂を分ったかに見えたが、それまでも計算で。 手段を選ばず目的を達成する、下手に触るとトゲで刺されて傷を負わされそうな尖った女。 味方にするとこれほど頼もしい人はいないけど、こういう人と親しくなれそうにはない。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2019-07-04 21:37:48) |
19.《ネタバレ》 静かな良作ですね。 主演の静かな演技がいい。 序盤はみんな早口だし、情報量が多くて字幕と翻訳が付いていけてない感じで理解が難しいけど、法廷でのやり取りは、「アンタッチャブル」とか韓国映画の「華麗なるリベンジ」とかを思わせます。 最後のセリフがかっこいい。 【MARTEL1906】さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-06-02 01:14:28) |
18.《ネタバレ》 最初はちょっと難しめな作品だけど、慣れてきた中盤からはなかなか面白かった。我々日本人には今一つピンとこないロビー活動会社(って言うですかね?)のやり手をジェシカ・チャスティンが好演。こんなちょっと神経質そうな役はこの人にぴったりだなぁ~、もうぅほかの人が思いつかないぐらいドはまりでしたね。最後の逆転劇も決まり、スッキリ~なエンディングでゴザイマシタハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-14 18:53:16) |
17.強い女というのが苦手なので 私はこの点数になっちゃいますが、好きな人にはピッタリだと思える映画。日本ではロビイストという存在は表に出にくく あまり知られていないから、ロビー活動というもの・日米の違いを知る材料としてはいいかも。ただちょっと長いかな。どうしても2時間超えなきゃ表現できない という内容だとは思えない。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-18 09:04:16) |
16.《ネタバレ》 強引にも感じるストーリー展開だが、ジェシカ・チャスティンの巧さにひたすら魅了されて圧倒される快作。政治絡みの内容が膨大なセリフとともに語られるが、馴れれば苦にならない。銃規制が焦点の映画かと思いきや、ロビー活動のネタになっているだけなのが、少し残念。 【カワウソの聞耳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-14 08:46:29) |
15.《ネタバレ》 「ロビー活動は予見すること、敵の動きを予測し対策を考えること、勝者は敵の一歩先を読んで計画し 敵が切り札を使った後自分の札を出す、敵の不意を突くこと、自分が突かれてはいけない」スローンの持論は日常生活にも当てはまる印象深いもの。倫理もへったくれも無い双方の泥仕合を気楽に眺める中で客の秘密を守った売春夫の矜持に唯一胸熱に。法案の可否が示されない結末にズッコケる。この大騒動は何だったのか。 |
14.《ネタバレ》 凄腕の女性ロビイスト、ミス・スローン。彼女が知力と戦略、時には違法すれすれの策略を駆使して銃規制強化法案を可決させようと奔走する姿をスタイリッシュに描いた政治ドラマ。冒頭から息をつかせぬカット割りと膨大な台詞のやり取りで突っ走ってゆくこのスピード感は最後まで心地良かったです。監督はアカデミー賞にも輝くジョン・マッデンだけあって、ちゃんと緩急をつけたその演出はもはや匠の技。なかなか素晴らしい。また、主人公を演じたジェシカ・チャスティンもまさに嵌まり役で、本当にカッコよかった!まぁ一緒に働きたくはないですけど(笑)。最後のどんでん返しは少々やり過ぎな気もしなくはないですが、政治サスペンスとして充分楽しめました。7点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-14 10:26:34) |
13.《ネタバレ》 ジェスカチャスティンの独断場。サスペンスもあり、社会派でもある娯楽作。楽しめる。どんでんかえしが見事。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-08 14:53:07) |
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12.《ネタバレ》 鉄の女として描かれるロビイストは、ファッションも身のこなしも最高にカッコいい。 女としての幸せを完全に割り切ってるところも潔い。 でも、一度だけ自信をなくすオフィスでのシーン。 それまでの冷静さと緻密さを失わせかねない弱さを見せて、ラストであの切り札。 映画として最高に面白かった。 ジェシカ・チャスティンは、ちょっと苦手なタイプだったけど、この映画は完璧はまり役。 エスコートサービスの男性とのロマンスも見てみたかったかも。 口を割らなかったアイツも最高にカッコいい。 |
11.今年観た映画のなかで、おそらくいちばん心を動かされた作品です。冒頭のジェシカ・チャステインのアップからひきこまれて一瞬も退屈な時がなく、最後のシーンまで一気に観ました。部下役のアリソン・ピルはニュースルームのときから好きだったけど、この作品のなかでも切れ味のある演技を披露しています。滔々とまくし立てていく脚本が本当に素晴らしく、それを受けてたっているジェシカ・チャステインに脱帽です。はりめぐらされた伏線も見事に回収されています。二回観ないとわからないかも。本国では銃の権利はデリケートな問題であるので評価は賛否両論とのことですが、日本人である私たちにはまっとうな映画だと思えます。他の国々の人もたぶんそうだろうと思う。時を経て高く評価される映画だと思います。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-02 07:34:39) |
10.《ネタバレ》 凄い… どんな環境で育てば彼女のような人間が出来上がるんだ? 是非スローンの過去を描いた映画を一本作ってほしい。そんなことを思うほど強烈なキャラクターだった。いわゆるアンチヒーローにカテゴライズされ、こちらとしては応援する義理はないんだけど、最後の逆転劇は実に痛快だった。「私、失敗しないので」in USAかな。楽しませてもらいました。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-23 00:14:47) |
★9.《ネタバレ》 普通の人にはあまり馴染みのないロビイストとゆう職業にスポットが当たっているので、若干、映画の内容をつかみにくいかもですが、それを吹き飛ばすほどに主役のエリザベスの存在感があるので、僕的には退屈感は全くありませんでした。ロビイストとして凄腕のエリザベスが銃規制派につき、活動する内容ですが、通常、こーゆう映画の場合、一見、悪者的な主人公は、最初は依頼の銃擁護派につき、途中、なんらかのしょーがない理由や過去のトラウマがあって、銃規制派につくってなりそうですが、彼女の場合、プロであるにも関わらず、最初から銃擁護派からの仕事の依頼をきっぱり断り、会社までやめてあっさり銃規制派につき、その理由が自分の主義だけとゆう所が、めちゃめちゃしびれました。つまり完璧なプロフェッショナルでも嫌な仕事はイヤとゆうのが彼女なのですが、そこには国の行く末にたいする彼女自身の憂いがあるのではないかと思えます。そんな彼女が、勝利のために自分をも差し出す、その手腕に、鑑賞後もしびれっぱなしです。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 10点(2018-10-22 19:44:25) |
8.スローン役のジェシカ・チャスティンがすげぇかっこよかったです。 早口なのと、セリフが多いので一時停止したり、巻き戻したりしましたが、スピード感があってよかったです。 ロビー活動や、ロビイストなど、馴染みのない言葉がでてくるので、hpで調べて観ました。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-02 20:09:35) |
7.《ネタバレ》 銃撃事件が後を立たない米国において、銃規制を進めるのがいかに難しいかがわかる映画。 ロビー活動というものは知らなかったのだが、銃規制を勝ち取る為にあらゆる手段を用いる主人公に感心しきりだった。 彼女自身正義の為だとか本気で銃規制をしたいと思っている訳ではなく、あくまで依頼を引き受けたから勝ちに行くって割り切ってるのが、米国らしいプロフェッショナルさを感じられていいなと思った。 とにかく、常に先を読んで行動する彼女の頭脳プレーは目を離せなかった。感情をあまり表に出さず、機械のような冷徹さだったが、ある事件をきっかけに、次第に正義の為に心を動かされて行くという展開が熱くてしびれた。 日本で言うと池井戸潤原作のドラマを観ているような感じで大逆転とかもあってかなり楽しめた。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-06-02 20:00:10) |
6.《ネタバレ》 皆さん、先に言っときますが「吹替で見ろ」です。字幕で見ると序盤30分くらい頭の中が軽くパニックです。おそらく日本語で耳から聞けばもっとスムーズかつ直感的に理解できるはずです。くれぐれも吹替で見るべきだと思いますよ(苦笑) 脚本の流れと伏線の回収方法が素晴らしいです。ちょっと難しい話も多いですがほとんど文句のつけようがない流れです。 でも本当に彼女のシナリオ通り進んだのなら一部腑に落ちない部分が出てきますね。「電話に出ると思わなかった」というくだりとその後に彼女の気持ちが乱れるシーンはいったい何だったのか??あとエスコートクラブの男性がなぜ法を犯してまで嘘をついたのかも疑問です。この点がイマイチよくわかりませんでしたが、でもその辺何となくわかった気でスルーしちゃえばラストの流れは気持ちいいです。(まあ、ちょっと日本的で安直すぎる気もしますが・・) エピローグのおかげで崇高な感じに昇華していると思います。何度も見たいとは思いませんが、なかなかイイ映画でした! PS ロビー活動自体が日本人には馴染みがないのでなかなか理解しにくい部分があります。可能であればその辺少し学んでから見たら面白さが倍増します。また、アメリカ式の転職の仕方も仕組みを多少理解しておくとより楽しめます。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-14 16:37:55) (良:1票) |
5.いや~ 大人の映画でした~ 台詞が多くて早口、かなり集中して観ないといけなかったので、ちょっと疲れましたけど..観ごたえあり! でした~ あくまでもフィクション なのですが、とてもリアルでスリリング..騙し 騙され、蹴落とし 蹴落とされ..ロビイストの仕事っぷりを堪能することができます..作中、主人公エリザベスが発した台詞です.. 「ロビー活動は予見すること 敵の動きを予測し対策を考えること 勝者は敵の一歩先を読んで計画し 敵が切り札を使った後自分の札を出す 敵の不意を突くこと 自分が突かれてはいけない」.. 正にそれを地で行くストーリー展開、とてもレベルの高い作品です..高レベルなヒューマンドラマがお好みの方、観たい方、オススメ!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2018-04-26 23:29:25) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 字幕を追うので手一杯で疲れました。何度か巻き戻してなんとか鑑賞終了。アメリカの銃社会を物語のプロットにしているが、そこの問題提起ではないのはいまいち共感できない。日本版で撮るなら米倉涼子が適役ですかね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-04-15 05:47:01) |
3.《ネタバレ》 ヒロインを取り巻くガラスや鏡は、彼女の読唇術を披露する機能にとどまらず、その姿を雨に滲ませたり、 フレームで画面を割ったりという効果も担う。 銃撃事件後の空港ロビーで大写しになるガラス窓は虚空を強調するし、オフィスの仕切りは時に硬質の質感で彼女を映し出し、 時に脆さとして象徴しもする。 ラストシーンで彼女を後ろ向きで去らせるか、前向きに歩ませるか。 映画はその期待以上のハードボイルドな表情と佇まいで締めくくってくれる。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2018-01-19 23:09:35) |