22.《ネタバレ》 二人だけしかいない時に新婚カップルになりすました台詞を連発するのは倦怠気味の関係に刺激を入れていると解釈できるが、他のカップルを犯人と疑うシーンはやはり辻褄が合わない。強引に解釈するなら、男がクスリでラリってる時と素面の時では記憶構造まで変化するってところか。男は自分がやったことを忘れている時がある。その時の男は不安定で、刺激するといつ噴火するか分らない。女は付き合い始めてすぐに男の狂気に触れ、矛先が自分に向くことを恐れて、ずっと話を合わせてきた。だから連れション命令にも従ったりする(笑)。そして男と訣別するチャンスを掴んだのがヘリから狙撃手に犯人を告げるシーン。サスペンスのオチとして最近やたら「実は私でした」ってパターンが多いけど、解釈に苦しむ本作の完成度はかなり低い方に分類されます。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-28 00:33:46) (良:2票) |
21.もう犯人なんてどうでもよくて、不器用な男の生き様にキュンとする。いや俺、男なんですけど。 |
20.《ネタバレ》 なにを猿芝居しよんねん 二人して。 そんなことより、オシッコに立ち会ってる亭主って (≧σ≦)... 更にそんなことより、ひと様の歯を収集するんは別に構わんですが、フリスク風に気軽にポッケに入れて持ち歩くんだけはやめてくだっされ そんな気色の悪い物 ひと様のリュックに勝手に入れちゃってたりしたらそりゃ反則でしょうや あんたみたいな人は空中から狙撃だ バイバイさよならだ。 (激しくネタバレしてます ごめんなさいでした。) 【3737】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2011-05-12 22:29:31) (笑:1票) |
19.《ネタバレ》 途中までの盛り上げ方は非常に良かったが、犯人があの2人だと色々つじつまが合わない気がします・・・。特に2人でいる時の会話シーンが点々とあったのですが、その会話の内容だとあれ!?って感じになりました。それにいくらカップルでも連れションはしないよなぁ・・・。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-04 11:37:22) (良:1票) |
18.こういった映画によく出ているスティーブ・ザーンでしたが今回は少しパターンが違いましたが、らしくなくて、余り馴染めなかった。それだけが難点!他の展開を考えられなかったのかなぁ?そこそこ面白いです。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-30 22:44:07) |
17.《ネタバレ》 ぎゃああ!お、面白いっ。犯人が途中で分かった人がいるみたいだけど・・もしかして天才ぢゃないですか??ワタシはさっぱりわかりませんでしたね。えぇ見事に騙されましたとも!気持ちよく騙されました。だってそうぢゃありませんか、映画のパッケージでミラが必死で逃げるシーンがあるぢゃないですか?あれでもうイチコロで騙されませんでしたか?「絶世の美女、犯人に狙われる!」 そんな感じでしょう?おそらく世界で最も華麗に走ると言われているカール・ルイスのように腕を振上げて逃げるミラの映像を見せられて、ワタシは最初からバリバリに先入観を植え付けられてしまいました。まさに監督の思う壺。ミラファンの私はこう思った。「ミラは逃げているけど、どうせ最後に犯人を倒して勝つよ、正義は勝つ!」おまえは小学生か、というぐらいに無邪気に勝手にストーリーを予想して悦に入っていた。それなのにである、あのスター俳優のミラを追い抜いて、主役になってしまう女性がいるなんて誰が思うでしょうか?しかも肉屋のバイトで、動物の死体を解体する厚化粧の女がですよ?彼女が突然善人になって、ミラから主役を奪い取るなんてそれだけで衝撃的だ。悪人だと思われている人間が善人だった、もしくは善人だと思われていた人間が悪人だったという話はドンデン返しものにはよくあるオチですが、主役だと思われていたスター俳優がじつはスペシャルゲストよろしく脇役だった!この事実に驚かずにはいられないのだ。しかもミラと言えば、ゾンビと戦うアリスのイメージが強く、世界最強の女性として君臨している女傑である。そんな彼女が肉屋のバイト女と戦って苦戦しているという事実に、背筋に鳥はだがたった。ミラが悪役だと分かってもどうしても信じたくないというジレンマ、しかもミラが弱い!ふつうの女みたいに!そういう許し難い事実に対して、知らず知らずにうちに悔し涙が・・。しかし最後に強引にミラを善人にしてしまったことに感謝したい。なにかよく分からない物語だったが、こういう映画を楽しめた自分を褒めたい!ワタシの幼い感性にバンザイ!ついでにミラ、バンザイ! 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-04-03 21:36:14) (笑:1票) |
16.《ネタバレ》 最初に見終わったあとは「犯人なのになんでビビッてたの?矛盾がある映画だなー」と思ったものの、もう一度見返すと、矛盾がない良く出来た作品ということに認識が改まる。2回目を見てこその作品かなー。 【キッド】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-06 12:49:58) |
15.《ネタバレ》 衝撃のドンデン返しがあるのかと思いきや、確かに衝撃的かもしれないけれど、意外と先読み可能では? ただ、そこに至るまでの描き方はスピード感も緊張感もあって良い。ちょっと主人公カップルは浮かれ過ぎちゃってて、特にミラには感情移入困難?それも結局「なるほどですね」の伏線あったから良いのか…。それと、他のカップル怪しく描き過ぎてて、そこまで仕込む?って感じ。 ま、堅いこと言わないでリラックスして楽しむには好適な1本ですね。でもって、マーリー、綺麗♪ 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-05 14:24:29) |
14.ジョボビッチが出てるってんで、どんな役どころかと思ったら…いや騙されました。変なヤツだと思ってた男が実はなかなかナイスガイだった。予備知識が全くない状態で見なければいけない映画の一つ。 【にしきの】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-01-24 07:50:40) |
13.ハワイの美しい景色を堪能できます。本当にキレイです。とくに緑が美しい。吸い込まれそうになります。あ!DVDで観賞したらかならず何ヵ所か巻き戻して確認したくなります。間違いないです。 |
|
★12.《ネタバレ》 犯人同士の会話なのに何故びびる?誰も聞いていないのに何故? 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-18 09:51:30) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 どのカップルが犯人なんだろう??と中盤まで引き込まれて見れましたが、1組のカップルが除外されてから犯人が分かってしまいそこから中だるみしてしまった。他の方も言ってますが、犯人のくせに怖がるふりとかいらないと思います。つっこみどころ少々あり。でも発想はよくそこそこ楽しめたのでこの点数。 【みゅうみゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-11 19:33:22) |
10.《ネタバレ》 物語が進めば進むほど「???」となっていく作品。わざとかってくらい観る側を混乱させるつくりです。そしてその混乱は最後まですっきりしない。犯人は自分たちなのになんで彼らは他のカップルを殺人犯かもしれないと必要以上に恐れたり、こそこそ相手を疑う密談をしたりするんでしょうか。結論だけ見れば、観客を陥れるためだけにわざわざそんな強引なシーンを入れたとしか思えず、観てる方としては興ざめでした。謎っぽい複雑なストーリーにしとけばとりあえずいいだろっていう、製作側の怠慢がみられます。 予告編はとても良かった。ていうか最近そんな映画が多すぎる。予告編に力を注ぎ、いざ観に行って(DVDを借りて)みれば内容はおざなりというパターン。映画はお金を払ってから観るものなので、逆に言えばお金を払ってしまえば内容がどんなにひどいものでも映画の収入につながるんですよね。そういう意味では予告編というものはとても大事だと思いますが、昨今はそれがかえって悪用されてるようにしか思えません。その中の一つが今回の映画だった、それだけの話です。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-11-26 10:55:12) (良:2票) |
9.登場人物に個性があまり無く、途中から誰が犯人かなんてどうでもよくなった。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-10-15 01:02:37) |
8.《ネタバレ》 何故、二人きりの時でも別のカップルのことを「犯人かも知れない、行動を共にするのは危険だ・・・」みたいにビビってたのか・・・?それも、なりすまし演技の一環なのかも知れないが、いくら薬の常習者だからといっても演出に無理があると思った。 最初のヒッチハイクカップルが夫婦と分かってから、やっぱり車に乗せようとしたのは「次のなりすましに使えるから」だと観終わってから納得できるが、全体的には釈然としない話だった。 【より】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-10-13 23:46:44) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 「衝撃の結末」を売り文句をうたう映画はとても多い。そして、その売り文句に裏切られることもまたとても多い。あらゆるアイデアとストーリーが出尽くしている中、肥えに肥えた映画ファンの「眼」を超えることは極めて難しいことだと思う。 今作においても、用意されていた顛末に想像を超える程の”衝撃”があったとはとても言い難い。 ハワイの秘境にて遭遇した3組のカップル。その中の一組に殺人犯が紛れ込んでいるという情報が入り、突如としてサスペンスが渦巻く。 美しい南の楽園における疑心暗鬼に満ちた人間の心理劇は、コントラストが際立ち、舞台設定自体には一定の魅力があったと思う。 ただし、映画の展開は巧くなかった。 最大のウィークポイントだったのは、キャストのバランスが悪かったことだと思う。 スター俳優はミラ・ジョヴォヴィッチだけで、当然ながら彼女を中心に映画は展開していく。そして、結局彼女自体がストーリーの”オチ”では、どうしたって驚きは薄まる。(かといってジョヴォヴィッチの存在感が強いかというとそうでもない……) それぞれのキャストのレベルがフラットでなければ、この手の群像ミステリーは巧く機能しないと思う。 脚本自体には、確かに衝撃とそれに伴う深みがあったように感じる。けれども、それを映画として表現仕切れていない。 演出や映像感覚にもっと“巧さ”があれば、「衝撃」の確立と共に、映画として深化したと思う。 脚本家出身の監督だからこそ生じた、「脚本」と「映画」の間の“溝”を感じた。 終始ドキドキするしハラハラもする。しかし、その“方法”は粗く強引で、決してフェアではなかったと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-04 22:35:36) |
6.《ネタバレ》 正直物凄く分かりにくかった...主役と思われていた二人が急に犯人に様変わりして、途中から現れたカップルがメインになるなんて思いもよらなかったです。軸がブレ過ぎて内容があまり伝わってきませんでした。 【映画】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-08 20:56:12) |
5.《ネタバレ》 この手の映画は、大体オチが読めてしまいがちなものも多いので、期待せずに観ましたが、見事に騙されました。 ただ、そこまでのくだりは正直ちょっと退屈でした。 ですが、犯人をわかった上でもう一度観直すと、一回目では何の意味も感じられないシーンも、とても意味のあるシーンに見えて、楽しめます。 一回目は犯人の正体で驚いていただき、二回目はそれを踏まえたうえでストーリーを楽しむといいかもしれません。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-02 13:42:46) |
4.《ネタバレ》 予告を見た時点でのオチ予想は「実は全然無関係の新キャラカップルが犯人」か「3組6人のカップルの中から別の組み合わせの2人が犯人」だったのですが見事に外れました。ていうか3組のカップルがそんなに親しく過ごしてないし主人公カップル視点に終始してて疑心暗鬼で揉めるようなシーンも全然なかったな! 一旦オチまで観てから観直すと、なるほど冒頭の家族構成や呼び名についての話とか監視カメラの映像の話はそういうことだったのか、と新しい発見がありました。しかし犯人が勝ちを確信したまま何の危機感もなく即死ってスッキリしないなー…スナイパー軽々しく標的変えすぎだろ。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-20 00:07:40) |
3.《ネタバレ》 ネタバレ注意です。話の中盤くらいから、予想してた展開通りに進んでしまいました。あれだけいかにもアウトローな雰囲気の登場人物ばかりを設定してしまうのは、もしかすると逆効果かも(笑)しかし色々な人の人生を盗んできたという設定は面白いが、そんなに上手く盗めてもいないよーな・・・。色々な意味で危うい犯人でした。 【civi】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-02-26 20:17:51) |