スティーブ・ジョブズ(2015)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スティーブ・ジョブズ(2015)

[スティーブジョブズ]
Steve Jobs
2015年上映時間:122分
平均点:6.08 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-02-12)
ドラマ伝記ものネットもの
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監督ダニー・ボイル
キャストマイケル・ファスベンダー(男優)スティーブ・ジョブズ
ケイト・ウィンスレット(女優)ジョアンナ・ホフマン
セス・ローゲン(男優)スティーブ・ウォズニアック
ジェフ・ダニエルズ(男優)ジョン・スカリー
キャサリン・ウォーターストン(女優)クリスアン・ブレナン
パーラ・ヘイニー=ジャーディン(女優)リサ・ブレナン(19歳)
サラ・スヌーク(女優)アンドレア・カニンガム
ジョン・オーティス(男優)
川島得愛スティーブ・ジョブズ(日本語吹き替え版)
林真里花ジョアンナ・ホフマン(日本語吹き替え版)
郷田ほづみジョン・スカリー(日本語吹き替え版)
脚本アーロン・ソーキン
音楽ダニエル・ペンバートン
製作マーク・ゴードン
スコット・ルーディン
ダニー・ボイル
配給東宝東和
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12
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5.《ネタバレ》 約9ヶ月ぶり2度目観賞。世紀のプレゼン40分前の舞台裏。天才なれど偏屈、故にぶつかる。その孤独ぶりがよく描かれていた。ビジネスパートナーにして唯一の理解者は「タイタニック」のローズ。貫禄と贅肉が付いて随分とふっくらされている。延々と続く会話劇にお疲れだぃ。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-06 22:06:48)
4.《ネタバレ》 同タイトルだけにどうしても2013年版と比較してしまうが、主人公の来歴をオーソドクスに追いかけたあちらの平凡さに対して、
後出しとはいえアーロン・ソーキンのシナリオの卓越が際立っている。

三度の製品発表会、その開幕直前の慌ただしい舞台裏を映画の場とする、挿話の取捨選択・構成が大胆である。
人物は舞台裏をアクティブに動き回り、緩急自在のカット割りと会話劇の中から人物像を炙り出していく。
過去のフラッシュバックは申訳程度に短く挟まれるのみで、映画は現在進行形を貫くが、
1984年、1988年、1998年と、画面のシャープネスを微妙に変化させているような印象もあって、時代と人物の変化を視覚化する工夫がみられる。

2013年版では単に顛末の説明としてある取締役会での解任シーンが、こちらでは窓外の土砂降りの雨が強烈な視覚イメージとして
残るといった具合に、実録性よりも印象的な画作りに優位を置くスタンスも窺がえる。

ラスト、舞台袖に立つ娘と主人公の切返しショットがなかなか良い。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-03-01 23:50:29)
3.《ネタバレ》 名前は知ってる人が多い「スティーブ・ジョブス」
テレビでは特集などでスティーブ・ジョブスの足跡的な感じで、
どうやってアップル製品が誕生したかなどは見たことがありますが、
スティーブ・ジョブス自体の人生ストーリーを描いたテレビは見たことがありませんでした。
今回の映画「スティーブ・ジョブス」ではアップル製品ではなく、あくまでスティーブ・ジョブス。
アップル製品を作ってる上でのスティーブ・ジョブスの背景がメインで描かれている作品でした。
「私、パソコンとかコンピュータ苦手だからこの映画向いてない」と見ずに終わってる方。是非見てください。
この映画はそこまで小難しいものではなくドラマをきちんと描けていました。
飽きさせない会話の応酬、サウンド共に素晴らしかったと思います。
個人的にはむしろ少しパソコン、コンピュータの開発の方も描いて欲しかった部分はありますが、
みんなが楽しめる映画になっていると思いました。
映画泥棒さん [映画館(字幕)] 7点(2016-02-19 14:31:58)
2.《ネタバレ》 私事で恐縮だが、自費で買った人生初のパソコンがマッキントッシュだった。 実装128Kの片面フロッピー1機のローンチ・モデル、つまりMac128K、またの名を"Thin Mac"である。 時は1984年のクリスマス商戦、サンフランシスコのヴァンネス通り沿いOpera Plaza近くにあったコンピューター屋で「本体+イメージライター+キャリーバッグの3点セット」が本体価格、つまり2,500ドルを切った値段で叩き売りされていた…。 Apple Ⅱcもその年の春には発売済みで、HDDが標準のPC/XTはおろか80286を実装したATも既に世に出ていたのでとても迷った。 が、しかしイメージライター+キャリーバッグの3点セットで値段は本体価格以下という「歪んだ現実」の誘惑に負けてしまった。 

この映画は、溢れんばかりの自己愛と人格障害とも言える強烈なエゴを心に抱えた青年が、「時代」とそして「運」という見えざるモノに翻弄されながらひたすら自己実現を試み続けた物語なのだが、映画の切り口がドキュメンタリー調ではない分、知的な喜びは少ない。 ジョブス・ネタ、アップル・ネタ、シリコンバレー・ネタの数々は上品に程良くちりばめられている。 スカリーへの父性観や、実父に会いに行くレストラン・シーンなど、これらは初見・初耳だが、仮にこれがおとぎ話だとしても、それはそれでも良いだろう。 なんと言ってもこれは「映画」なのだから。 実際、この部分だけ素直に物語の世界観に入り込めて、あぁダニーボイルの描きたかったジョブスって、これだったんだろうなぁと思った。 

で… 1984年のマッキントッシュだが、鳴り物入りで産み落とされたスティーブ・ジョブス渾身の創造物(あるいは世紀の盗作?)が、何故、発売後1年も経たずに叩き売り状態になったか、その辺りの顛末はこの劇中でも存分に語られているが、私が買った画面が付いたやたら重いプラスチックの箱は「歪んでいない現実」では生産的な役割において殆ど使い物にならず、つまり当時のアップルの経営陣の判断は正しかった...のが真実だろう。
 
ちなみに以来30年、私はリンゴマークの付いたパーソナル・コンピューティング・デバイスを所有したことが無い。 
crushersyuさん [映画館(字幕)] 6点(2016-02-16 18:38:20)
1.《ネタバレ》 初代Macintosh(つまり128K)、NeXTCube、初代iMacそれぞれの発表イベントの舞台裏に、色んなエピソードを詰め込んでジョブズという人間を描き出しているのはうまいというしかない。ウォズ、スカリー、アンディ・ハーツフェルド、記事の引用だけだけどガイ・カワサキなど、周辺の人物との様々な因縁がちゃんと表現されてて。個人的には、ビル・アトキンソンも加えてほしかったけどね。ディラン、ジョニ・ミッチェルの歌詞(時代は変わる、青春の光と影)をうまく埋め込んだシナリオも見事です。愛娘リサとのエピソードは概略しか知らなかっただけに、それを基軸として3つのシーンをつないだのはなかなかでした。と、ほぼ絶賛、極私的には9点なんですが、Apple社の背景やディランたちの歌詞の内容知らない人にとっては「なんのことやら」。つまりiPod、iPhone、iPadからApple製品を使い出した最近のユーザーにはちんぷんかんぷんだと思う。観客を選ぶ作品だね。最後に“Apple Ⅱ”じゃなくて“Apple ][”、ローマ数字ではなく、括弧をひっくり返して“2”を表現してるのね、DVD化のさいは字幕修正してください。
shintaxさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-15 07:48:36)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
3312.00%
428.00%
5416.00%
6624.00%
7520.00%
8312.00%
900.00%
1028.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
主演男優賞マイケル・ファスベンダー候補(ノミネート) 
助演女優賞ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
主演男優賞(ドラマ部門)マイケル・ファスベンダー候補(ノミネート) 
助演女優賞ケイト・ウィンスレット受賞 
脚本賞アーロン・ソーキン受賞 
作曲賞ダニエル・ペンバートン候補(ノミネート) 

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