51.《ネタバレ》 大好きなタランティーノだけれど、これはダメだった。(2作連続)長く感じた。ただ、ラストの活劇シーンは良かったが。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-06 16:42:19) |
50.《ネタバレ》 ただただグロい。騙し合い、殺し合う。最後はあっと驚かされるエンディング。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-06 12:53:20) |
49.《ネタバレ》 こんなに長い時間なのに飽きさせないというのがすごいなー。まさにタランティーノにしかつくれない映画だよね。面白くないのは最初の20分ぐらいで見れなくなるもん(苦笑)。下からバーンは意表をつかれたけど、なにかちょっとズルいような気もしたり。←チャニングの出番が短かったなぁ(苦笑)もうちょっとお話しに絡めていけたら良かったかも。最初の2時間はほんと面白かったけど、最後の残虐場面全開・血生臭ささ全開なのはちょっと自分的には減点。あとあの毒薬って何なんだろう、あんなに血を吐くって、スゴイ。全般的な血・血・血 の描写がきつかったので6点でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-06 08:18:15) |
48.《ネタバレ》 密室で攻防させたらタランティーノの右に出るものいないんじゃないか。 レザボアを意識してしまうような展開で8人が黒幕の探り合い。これはこれで西部劇バージョン。おもしろい。 刺激の強い暴力的な作風も長いセリフもドラマ風なアートに仕上げてくる。 レザボア、イングロ、ジャンゴほどではないけど十分インパクトはありました。 |
47.最後まで予測のつかない展開。タランティーノ得意の時間差によるロジックパターンといい、ハラハラするし、アクションもサイコーだが、"血飛沫"そんなに必要?!。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-02-21 16:34:30) |
46.佳作。タランティーノの映画らしく飽きさせない面白さが最後まで続く。だから何か心に残るというわけではないけれど。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-07 20:58:18) |
45.《ネタバレ》 タイトルで8人と言っていながら、舞台となる洋品店に集まったのはどう数えても9人。最初のクレジットでもっともらしく「タランティーノの8作目」とか言っていながら、それも数が合わない。この時点ですでに、「全体がインチキ宣言」はなされているわけです。なので、こちらとしても、毒を入れた犯人は誰かとか、偶然集まった登場人物には実は個々にこういう背景が、なんていうオーソドックスな謎はどうでもよくて、いつもの「気がついたらやたら時間が経っている会話の積み重ね」と、怖そうに登場したカート・ラッセルでもあっという間に埋もれてしまう各キャラのアクの強さを堪能するわけです。ただそれでも、中盤まではいろいろ心理の綾やその噛み合わなさが重なって面白かったのですが、終盤が単調になってしまったのは残念でした。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-18 00:48:05) |
44.《ネタバレ》 雪山の小屋で起きるサスペンス、という個人的にたまらない設定。密室の緊張感が出ていて良かった。また、誰を信用すべきなのかという疑心暗鬼な状況が生まれていて、奇妙さに拍車がかかっていた。 肝心のストーリー展開もすごく丁寧に作り込まれていて写実的。3時間の上映中、後半2時間は特にあっという間だった。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-17 23:01:58) |
43.《ネタバレ》 西部劇って比較的善悪がハッキリしている物語と云うイメージを持っていたけど、本作に悪はあっても善が見当たらない。気の毒な人はたくさんいましたけどね。悪人ども(賞金稼ぎ含む)は個性がハッキリしていて、みんな力強いです。ほぼ私刑のカタチで女性を吊るし「イイもんを見た」と笑いながら死んで行くような奴等です。自己主張が弱いと餌食になるし、結果はすべて自己責任。裁きの場へ出ない限りは無法がまかり通る。それも確かに西部劇の世界観です。この監督なりに西部劇の強さと混沌を純化した作品だったのだと思います。密室ミステリーの味付けは悪くないですね。 それにしても、ぐちゃぐちゃの血みどろでした。体液や吐瀉物を他人にぶちまける。この監督さん、人の嫌がることを敢えてやって喜んでいる幼稚園児みたいな印象です。つまり健在でした。ただねぇ、床下から股間を撃ち抜かれる痛みだけは想像したくないです(笑)。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-10 00:52:05) |
★42.意外に評価が低いですね。パルプフィクションに次ぐタランティーノの名作のように思える。 |
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41.何作作ってもテンションの衰えないタランティーノ、ほんとに偉大な映画バカですね。ヘイトに血しぶきに腹の探りあい。またかよー、ではあるものの、タランティーノリピーターをもってして170分釘付けにする話力の凄いことよ。タラ監督作はすべて観ている当方、血しぶきが上がるのは分かっているが、そのタイミングはいつも分からない。いつ誰が引き金を引くのか毎回度肝を抜かれる。 今作は密室ものであるので、狭い空間に充満する”ヤバイ空気感”は相当のもんである。いわば「イングロリアス・バスターズ」の地下居酒屋だけで120分、君は耐えられるか。 殺伐とした中に挟まるピアノや、しみじみ聞かせるジェニファーのギターソングなど、こちらの心を懐柔するやり口も巧い。 難を言うと、演技達者揃いの中ティム・ロスが「ジャンゴ」のクリストフ・ヴァルツの真似をしてるんじゃないのかと見えてしまうのが惜しかった。だって似てるよお? 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-29 16:57:17) |
40.《ネタバレ》 3時間という長さは気にならず最後まで見れたのでまあ面白かったのではないでしょうか?見終わった後特に残るものはありませんでしたが。誰が犯人かという下りで殆んど犯人側だったというのは面白い 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-24 16:56:13) |
39.《ネタバレ》 良くも悪くもタランティーノでした。なので、登場人物の行動、そこにある物、たわいない会話に何かある。と終始疑いながらみてました。(とはいえ、突然の床下からの銃撃はちょっと反則では?) 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-05-07 13:47:48) |
38.うーん、よくわからんかった。タランティーノだからって褒めてない?ミステリー要素はほぼない。 【Skycrawler】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-05-01 00:54:31) |
37.《ネタバレ》 本作を楽しめるか(受け入れられるか)の試金石は、“床下からの狙撃”シーンと考えます。ミステリー的には完全にアウト。終盤に初登場したキャラが犯人なんて反則技もいいところでしょう。でも「嘘つきだらけ」を公言している映画である以上、「そんなのズルイ」という批判は門前払いです。監督が一番の嘘つき。そもそもタイトルに偽りあり。なんとまあ卑怯な映画でしょうか。でも会話劇のマニアックさ、無駄とも思える長回し、刺激過多の残虐シーン、徹頭徹尾「馬鹿映画」の体裁ゆえ、観客の方がバカ負けしてしまうのです。良い映画ではないけれど、決して嫌いじゃない。褒める気はないものの、貶す気もない。胸糞悪いストーリーなのに、妙に清涼感あり。そんな不思議な映画でした。2時間50分という尺を知らず夜中に観始め、完全に明日の仕事に支障が出る時間を過ぎても途中で止められなかったくらいですから、私の趣向に合っていたのは間違い無さそうです。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-04-10 20:43:41) |
36.《ネタバレ》 「この中に犯人がいる」的な密室サスペンス・ミステリーを期待したら、西部劇でした。映像はきれいだし各キャラクターもちょっとしか出ないモブでさえ味がありますし、各人が付いている嘘(一人だけ正直者がいましたが(笑))がちょこちょこと暴かれていく過程も面白かったのですがとにかく長い。個人的に冗長に思えるシーン(延々と走る馬車だけを写している環境ビデオ的なシーンとか)や会話が多く、話のテンポをブツ切りにされるのが少し残念。事が始まると比較的スムーズに展開していくのですが、そこまでで挫折しかける人もいるのでは。とりあえずミステリーではなく西部劇だと思えば、床に隠れていた「9人目」もまあアリかな、と。これは日本での宣伝が悪いと思います。 【なな9】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-06 17:04:17) |
35.「タランティーノ」の映画です。ストーリーは結構単純です。結構グロいです。台詞がくどいです。けど、なんかいいのです。カメラワークも、音楽も、俳優たちの演技も。不思議だなぁ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-26 17:11:59) |
34.《ネタバレ》 なんで“エイト”なの?はっきり言っちゃうと、登場人物は全部で10人じゃないですか。御者のО.Bはあまりにも無関係なので“ヘイトフル”に含めてないのかもしれないけど、後の一人はねえ… まあそんなことはどうでも良くて、タランティーノ版の密室サスペンスを愛でてみようじゃないですか。前半のストーリーテリングは何というかタランティーノ版人狼ゲームという感じでちょっとゾクゾクさせてくれます。というよりも、これはサミュエル・L・ジャクソンの独壇場という感じでしょうね。あの目玉をギョロギョロさせてめぐらす推理の冴えは、黒いシャーロック・ホームズと呼びたいぐらいです。サミュエルと言えばこれ、と有名な決め台詞“マザー・ファッカー!”がまったく無かった(たぶん)のは珍事です。そしてサミュエルがタマをぶち抜かれてからの後半は血しぶき吹き上げる阿鼻叫喚、やっぱりタラは我慢しきれなかったって感じですかね。ちょっと不満だったのはチャニング・テイタムで、あれは普通に凍死しちゃってますよ。凄かったのはジェニファー・ジェイソン・リーの死にっぷりで、もうここまでくるとほとんどホラーです。そしてタラ映画にしては珍しく余韻を残す終わり方、きっとサミュエルとウォルトン・ゴギンズの二人は死んじゃうんだろうな、と思ってしまいます。そこで気が付きました、この映画は『遊星からの物体X』を西部劇に再構築してたんですね。カート・ラッセルも出てるし(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-02-22 23:12:24) |
33.《ネタバレ》 「レザボア・ドッグス」によく似た感じなんですけども、んーなんか違う、 いちばん期待するところの会話も面白くない、ノレないのがもどかしい。 本作はコテコテで血みどろでタンランティーノだなあと思うけど、如何せん話の内容が あんまり面白くない、魅力を感じるものではなかったです。 あそこでチャニング・テイタムってのはどうなのよ、私はコケました。 なんかちょっと残念な本作でした でもジェニファー・ジェイソン・リーの怪演ぶりには感心、 昔からあんまり高評価されない感じのある女優さんなんですが、今回は彼女の健在ぶりを 確認できました。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-17 18:24:05) |
32.演出の仕方はタランティーノらしく一癖も二癖もあり楽しめるが、ストーリーやオチ自体は映画の紹介で散々煽っているわりにたいしたことないように思います。正直期待はずれですね。 【ばかぽん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-06 17:34:59) |