7.《ネタバレ》 原作がバルガス・リョサ(いまではノーベル賞作家)だっていうんだけど、特別南米文学の雰囲気はない。アメリカ南部の話。ラジオでソープオペラ(まあ昼メロと思えばいいんでしょ)が流行っていた時代で、それのパロディになってるらしいけど、もとを知らなくても、まあ笑える。大袈裟な音楽、ご都合主義的なラストの畳み込み、「兄妹じゃなくてイトコだった、いやイトコでさえなかった」、と「実は」「実は」が続くあたり。アルバニア人への悪口のくすぐりもあり、ちょっとくどかったけど、笑った。ドラマの中の近親相姦、現実のなかでの叔母甥の恋、15歳の年の差、と「常識に逆らう愛の物語」というのが芯になってはいる(「愛とは常識に逆らうもの」というか)。ただ一本の映画として見どころが焦点を結んでくれないんだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-02-17 09:50:18) |
★6.評価不能・・・・・・・・。
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がいっぱいつきました。1点にするのもしのびないので、3点くらいにしておきます。 【やぶ】さん 3点(2004-10-11 20:15:15) |
5.ずーっと前に深夜放送で見ました。さわやか~で、あざやか~でって感じの淡い作品でした。ストーリーは結構過激な方かもしれないけど、笑って見れる面白いお話だった。それから、キアヌさんは若いときが美しくていいですね☆ホントにこれは掘り出し物ですよ!!みなさん必見>(^^* |
4.ずっと思っていたのだけれど、キアヌにはスタイリッシュなラブストーリーは似合わない。むしろ“愛すべきダサさ”みたいなものを武器にした変化球なラブストーリーがいいですよ。こういう作品とか似合ってます。年上で酸いも甘いも知った大人の女に翻弄される一途で純朴な青年、そんな姿が実にハマってました。 【ひのと】さん 5点(2004-02-15 16:42:29) |
3.古き良き時代のノスタルジックな雰囲気を、実はキアヌそのものが出しているのよね。そんでもって、ほんとに初々しくてさ。あんなに真摯な目で迫られたら、「Yes」って言っちゃう。ラジオ・ドラマに煽られるように、銃を握り締めて心理的に追い込まれていくキアヌは、なかなかなもの。芸術は爆発だぁ!!みたいなノリの親父を、ピーター・フォークが演じていて、彼の七変化もなかなかなもの。メイドさん姿が笑える。ラストは出来過ぎ?とも思えるけど、キアヌ=マーティンがフォーク=ペドロを見送る時に見た幻影が、若者の成功を暗示してるのね。軽ぅく見られるんだけど、実は作品作りとは何ぞやって映画なんですね。 【由布】さん 8点(2003-12-31 21:11:04) |
2.ありゃー、深夜にひっそりとあっている映画には掘り出し物が多々ありますな。ってなわけでこの映画もそう、深夜にひっそり放映されてたものを観たわけですが、キアヌ氏、ぴっちり八二分けでとっても新鮮かつ笑えました。おまけにTシャツはきっちりピッチリおズボンの中へ。いや~~きしょかったです。笑 んで、ラジオドラマ作家のオヤヂが食えない事×2!最後までかき回してくれてましたな。でも自分、こういう一本筋ではいかない人間好きだなあ☆お話的にも結構自分好みで良かったです^^ |
1.ラブストーリーだけど、キアヌに一番ピッタシの役柄かも。話もなかなかおもしろいしね。 【そうしょくみ】さん 8点(2003-06-19 01:20:35) |