テンプルちゃんの小公女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テンプルちゃんの小公女

[テンプルチャンノショウコウジョ]
(リトル・プリンセス)
The Little Princess
1939年上映時間:93分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマファミリー小説の映画化
新規登録(2009-09-01)【】さん
タイトル情報更新(2021-08-07)【イニシャルK】さん
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監督ウォルター・ラング〔監督〕
ウィリアム・A・サイター
キャストシャーリー・テンプル(女優)セーラ・クルー
リチャード・グリーン〔男優・1918年生〕(男優)ジェフリー・ハミルトン
イアン・ハンター(男優)クルー大尉
シーザー・ロメロ(男優)ラム・ダス
マーシャ・メイ・ジョーンズ(女優)ラビニア
エイリー・マリヨン(女優)コックのオコネルさん
ホームズ・ハーバート(男優)医師
ケネス・ハンター〔男優〕(男優)将軍
フランク・ベイカー〔男優・1892年生〕(男優)職員
ハーバート・エヴァンス(男優)セーラを追う介護員
オラフ・ヒッテン(男優)戦争について議論する通行人
チャールズ・アーウィン〔米男優〕(男優)病院の外にいる負傷した兵士
ジェラルド・ロジャース〔男優〕(男優)戦争について議論する通行人
デヴィッド・サースビー(男優)介護員の軍曹
アニタ・ルイーズ(女優)ローズ
大杉久美子セーラ・クルー(日本語吹き替え版)
石丸博也ジェフリー・ハミルトン(日本語吹き替え版)
信沢三恵子ローズ(日本語吹き替え版)
糸博クルー大尉(日本語吹き替え版)
玄田哲章ラム・ダス(日本語吹き替え版)
阪脩バーディ(日本語吹き替え版)
小山茉美ベッキー(日本語吹き替え版)
鈴木れい子ヴィクトリア女王(日本語吹き替え版)
北原文枝ミンチン(日本語吹き替え版)
原作フランシス・ホジソン・バーネット「小公女」
音楽ルイス・シルヴァース(音楽監督)
シリル・J・モックリッジ
ハーバート・W・スペンサー
渡辺岳夫(日本語吹き替え版)
松山祐士(日本語吹き替え版)
撮影アーサー・C・ミラー〔撮影〕
ウィリアム・V・スコール
ナタリー・カルマス(テクニカラー・ディレクター)
製作20世紀フォックス
製作総指揮ダリル・F・ザナック
美術リチャード・デイ〔美術〕
トーマス・リトル
編集ルイス・R・レフラー
日本語翻訳古田由紀子(日本語吹き替え版)
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4.テンプルちゃんは、昔の天才子役スターだったそうです。
4歳でショービジネス入り、6歳で大スター、8歳の誕生日には世界中から14万個の贈り物が届き、
10歳で出演料は1本100万ドル。すごい子供だったらしいのですが、全然知りませんでした。
映画はそんなテンプルちゃんを、あくまで見せるための作品に仕上がっています。
終盤は原作と変わっているし、どぎつい虐めのシーンなども省いており、
歌や踊りがちょこっと入って、おしゃまな彼女のかわいい姿が存分に見られます。
演技はそれほどうまいという印象は受けなかったけど、アイドル映画の感覚で鑑賞すれば、
それなりに楽しめるんじゃないかと。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 2点(2011-07-23 06:10:01)
3.《ネタバレ》 テンプルちゃんの映画は初めて観ましたが、さすが天才子役と言われているだけあって演技から踊りからみんなお上手。
父親と別れるときの悲しげな表情、女校長にビンタされそうになった時の毅然とした表情、父親と再会した時の涙もみんな絵になってます。
また、脇を固めるキャスト陣も秀逸で、隣に住むインド人や小間使いのベッキー、同級生の背の高いイヤミな女の子からビクトリア女王まで、どの役もみんなキャラが立っていて見応え十分。しかも、ビクトリア女王が画面に映っている時はバックにイギリス国歌が流れていたりする細かい仕事振りも良い感じです。
ストーリーも、戦争によって自分の身に降りかかる不可避の災難にも希望を捨てず、健気にそして前向きに困難に立ち向かい“信じるものは救われる”というごくオーソドックスな物語に胸を打たれました。
最後の方で、テンプルちゃんが病院に駆けつけ、将軍に案内してもらっているところで一度すれ違いのシーンを出すことによって、クライマックスの前に落差をつける演出もさすがですし、父親の姿を見て再会というのではなく自分の名前を呼ぶ声にハッと気づくというのがベタなんですけど好きです。
余談ですが、自分が観たのは日本語吹替えver.なんですが、エンディングソングが流れる中で日本語ver.製作スタッフの紹介があり、テンプルちゃん役に大杉久美子さん、そして製作に水野晴郎の名前がクレジットされていて、しみじみと感動の余韻に浸っているところに軽い驚きがあった。
まさか、こんなところでヤツの名前を見るなんて・・・。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 9点(2011-04-14 00:20:20)
2. 日本のアニメ「小公女セーラ」のDVDを全46話観たあとに観賞しました。
 原作未読ですが、どちらを先に観るかで感想も違ってくるかと思います。
 一年間ひたすら苛められる日本版アニメの「セーラ」と違い、当時有名子役スターのシャーリー・テンプル版はタップダンスや歌のシーンが多く挿入され、明るいカラーを出しながらも、戦時中のイギリスを舞台に、アフリカで戦死した父の通報を受けたセーラが、父は絶対に生きている!と信じ続けるという全く違ったテーマを描いています。
 ストーリーは同じなのですがテーマが違うので比較できません。
 私はどちらも好きです。
 本作はアメリカで大ヒットしたそうですが、アニメ版も当時、日本とフランスで高視聴率を取ったそうです。
 ただ本作はアニメでは重要なキーパーソンだったインド人の存在が何だったのか疑問に残りました。きっと原作では重要な役だったのでしょう。
 今からでも遅くない。タイトルを「小公女セーラ」に変えた方が興味を抱く人は増えるかと思います。
クロエさん [DVD(字幕)] 9点(2010-10-02 18:12:09)
1.1899年のロンドン、軍人の娘のセーラは、
父親が南アフリカの戦争に向かうために女学院に預けられたが、
その後父親からの連絡が途絶え、身寄りのない子供になってしまう。
もとの話はもっと暗いのだろうけど、テンプルちゃん映画ということで
かなり明るくマイルドにしてあるのだと思う。
ちょっと大きい子供向けの、苦味のある子供映画という感じ。
テンプルちゃん映画のなかでは暗さがあるぶんやや上級者向けなのではないか。
さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 19:58:31)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
2125.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
9250.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review4人
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