49.キアヌもリバーも若いですね。確かに80年代ファッション満載ですね。ただ内容的には可も無くといった感じです。リバーフェニックスはやっぱり自分的には死に様(ドラッグ)がどうも好きになれなくてこの先も自分的には評価が高くなることはないなぁ。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 08:58:30) |
48.リバーが儚くて消えてしまいそうで、切なくて切なくてしょうがなかった。実際は違うみたいだけど、最後リバーを拾ったのがキアヌだったらいいのにな…。 【バイオレット】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-02 22:50:52) |
47.リバー・フェニックス…惜しいね。なるほど当時、ファッションセンスの指針とされたのがよく解る。シェイクスピアとして観るにはフォルスタッフ、やや役不足か。 【GUSUTAV03】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-06 06:58:31) |
46.理解しきれないところがあるとは言え、映像は綺麗だしやっぱりリバーフェニックスは素敵。だけど、私が高い点数をどうしてもつけられないのはこの話もリバーも切なすぎるからでしょうか。誰かが死ぬというわけでもないのにこんなに心が痛くなるのはなぜなんだろう。もう一度じっくり見ればこの映画を味わえるかもしれない。けど、こんなに胸が痛い切ない映画に再チャレンジする気になれない。儚いリバーの姿をもう一度見る勇気が私にはまだありません。 【うらわっこ】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-04-14 00:00:38) |
45.ドラッグ、同性愛、近親相姦、売春・・・なんてヘビーな内容なんだ。この映画でリバー・フェニックスが成長した姿をはじめて見た。なんだかとっても色気のある演技をする人だと思った。リバーがキアヌに告白するシーンなんて胸が締め付けられましたよ。見終わった後少し切なくなりました。 【およこ】さん 7点(2005-03-27 15:45:46) |
44.美しい男が好きになる。キアヌリーヴスが好きになる。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2005-01-21 15:00:44) |
43.《ネタバレ》 途中でちゃっかり結婚相手もゲットして、しかも元のポジションに収まっているキアヌに比べ、リヴァーの方はどこまでも救いがない。助けに来てくれる人も、引き上げてくれる人もいない。それでも、リヴァーはそれまでと何ら変わることがなく、冒頭シーンと同じように、同じ道をさまよい、ナルコレプシーで倒れ込む。その静かな悟りがもたらす哀しさ。本人が特に何かを意識しているわけではないのが、さらに哀しい。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-01-05 04:42:27) |
42.焚き火の前でスコットに思いを告げるマイクの姿がなんとも切なかった。痛々しい姿を晒しつつ、それでも愛して欲しいと言わずにはいられないマイク。でもスコットを始め、彼をとりまく世界のクールさこそがこの映画の神髄。強者は自己欺瞞に目を背け過去を切り捨てて階段をのぼっていき、弱者は淀みに留まり美しく野たれ死んでいく運命の対比を描いた作品だと思う。 |
41.赤を強調した画やカラミを連写風に見せたりと映像はそこそこに楽しめました。内容は解かったような解からないような..。鮭が川を上る画があったように皆自分の家へ帰っていく、しかし帰る家が夢の中にしかないマイクはアイダホの道でまた眠る。ラストでマイクを拾ったのが兄だとしたらマイクの帰る場所はやっぱりアイダホなんだ、と救われたエンディングのようにとれなくもないし私はそうとった。男が男に恋をする、このシチュエーションがよりせつないものにしている。 【R&A】さん 6点(2004-09-06 13:45:51) (良:1票) |
★40.この作品があるからキアヌはどんなに駄作に出ようとも一生嫌いになることはないと思った一本。自分をスコット側に例えられる痛みといってもいいかも。欺瞞は感じる、でもご飯を食べたり洋服買ったりはその欺瞞の中でしか得られない。だからこそ欺瞞そのものを本気で楽しもうとするような。そのあきらめみたいな気持ちがとてもうまく表現されてるように感じました。マイクとスコットの差は生い立ちの差じゃないと思います。人生をどう捉えるかが違ってただけだと思う。母親に会うことで何かが変わる、という他者依存がマイクを、もしかしたらリバーを追い詰めたのかもしれないな、とか思ったり。 【PLANET】さん 7点(2004-06-12 19:04:42) |
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39.リバーの魅力ってすげぇなぁって感じました。。 【アンリ】さん 6点(2004-06-04 03:14:27) |
38.な~んか・・・途中で飽きちゃった。。。アイダホは綺麗だなという印象しか残らなかった。 |
37.リバー・フェニックスって私はあまり評価してなかったんだけど、この映画見てビックリした。なんと言う美しさ!なんと言う存在感!なんと言う気高さ!少年と大人の男との絶妙なバランスはまさに奇跡としか言いようが無いッス。しかし人間誰しも道の真ん中でいつまでも立ち止まったり、ましてや眠りこけることなんて許されない。否応なくどこかに向かって進んで行くしかないのよね。終わりの無いパーティもないしね。この映画のリバー・フェニックスを見るとあまりにも完璧で、彼、一歩も動けなくなっちゃったのかなぁって思えた。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-04-13 13:43:19) |
36.実際のところは違うにしても、マイクとリバー・フェニックス本人の姿が重なる。本当に消え入ってしまいそうだった。ここにいても、どこにもいない。どこに行っても、どこにも辿り着けていない。そんな感じだった。 【ひのと】さん 5点(2004-03-28 14:27:16) |
35.母に会って、まっとうになって、今の人生から抜け出したいという思いをマイクから強く感じる。しかしその道はどんどんせまくなり、なくなっていく。なくなっているというか同じ所をぐるぐる回っているようなものだ。同じ道を歩んでいたはずのスコットの道は全く違う道になり、二人の距離はどんどん離れていく。切なさとやりきれない思いが綴られている映画なので、ラストに救いを求めて、マイクを助けた人をスコットに重ねる人が多いようですね。自分はあの時点ではまだ二人は別の道を歩んでいると思っている、二人が再会するのはマイクが自分の道を見つけたときではないだろうか。 |
34.リバーはやっぱりいいですね。キアヌとの共演もかなり貴重だと思います。 【アンナ】さん 5点(2004-03-07 19:31:11) |
33.あまり首を突っ込みたくない世界のお話しで。かなり苦痛だったな。掘るとか掘られるって話は苦手なの。でもさ見てしまったの。 【3737】さん 1点(2004-03-05 22:18:20) |
32.ストーリーはともかく、あのアイダホの風景、映像が綺麗だなぁと思って見てました。あと、あの突発性睡眠病、私も高校の頃の授業中はほとんどそうだった気がする…。 |
31.公開当時十代で、拠点は原宿ファッションは古着で遊んでいた私の仲間たちの間で、これを「好き」と言えることがひとつのステイタスであるというくらい、支持されていたオシャレ映画でした。その頃はマイクのキャラクターに絶大な人気があって、スコットは蝙蝠の様に捉えられていたような気がします。大人になって、子供を持ち、PTAの役員なんかやりだすようになって再見。若い頃とは違った感動が得られました。マイクにはマイクの、スコットにはスコットの、どんなに堅い友情で結ばれていても、同じではないそれぞれの生き方がある事。自由に見える資本主義社会が抱える闇を、男娼の目から描くというある意味痛烈な批判。リヴァーがこの後たった数年で、若い命を散らしてしまった事実を知っているからこそ、よけい感傷的になってしまう回想シーンなど、カメラの乾いて埃っぽいのに、なんとも美しい映像。深い深い映画だと、再認識しました。ひとつ、蛇足だと思ったのが、レストランでスーツ姿のスコットがボブに、冷たく言い放つ台詞。スコットの心情は、あの拒絶感漂う背中や、葬儀のシーンでのまなざしで充分伝わってくる。キアヌの感情が曖昧な無表情さ(実は大根?)が、あの主張シーンで台無しになったような気がする。それはともかく、長く心に残る映画です。 【ともとも】さん 9点(2004-01-23 15:01:07) |
30.《ネタバレ》 元々マイクとスコットってつり合わなかったんじゃないかなぁ。スコットは若かったし、親に反発したくなる年頃で、地位のある親が死んだら人が変わったように鞍替えしちゃう。マイクはそれまでのつなぎだったのか?でもそれはスコットの本心ではないような気もするし。あの展開で最後マイクを救ったかなぁ?? でも男女兼用?のスコットに対し、マイクは過去にトラウマがあって、男しか愛せない。ストレスがたまるとすぐ失神してしまう。だから何か最後はマイクだけ取り残された気がしてかわいそうだった。たとえ最後に救われたとしても、いったんは裏切られたわけだから。 何だか共感はできないけど、人間の本質を探る深ーい映画ではあるね。ヴァン・サント監督は「ドラッグストア・カウボーイ」のように若者の心理を描いた作品が印象的。雑誌の表紙が動いて話を始めたり、きわどいシーンは流れる映像ではなく、断片ごとの静止画の連続だったりと、遊びというか彼の映像に対するこだわりが見れたのはよかった。 |