285.こういう作品がとっても好きです。心暖まる映画。父と抱きあって倒れるシーンが好き!!めちゃいい笑いするんやもん!! 【はりマン】さん 8点(2004-11-09 22:54:41) |
284.最後もうちょっと凝ってくれたら、8点だったな~。 |
283.結構自己中ですよね、この主人公。イライラすると他人に八つ当たりするし、慰めてきた他の子は殴り倒すし。そういうところはやはり彼の父親に似ているところで、嗜好は違っていても性格的には親子なんだなぁ、と。前半は先生、後半は親子の話になっていますが、その前半のところで理解の悪い親をしっかり描いているのが後半に生きている訳で、なかなか巧みな演出かと思います。オカマの親友がいい味だしまくりです(^^; やはり、ラストは物足りなかったです…。 【あさしお太郎】さん 8点(2004-09-28 02:35:50) |
282.《ネタバレ》 母親は死んでしまい、家にはボケたばあちゃん、父と兄はスト中、大荒れ。荒んだ家族の状況や社会背景、そんな中で育ち押しつぶされそうな少年の有り余る若さや不条理をぶちまけるのはボクシングでもサッカーでもなく、ダンスすることだった。青さゆえの燃えるような力、認められない事や、自分自身への怒り、道路で力いっぱいぐるぐる飛び回り千切れる程腕を広げ振り回しステップを踏むビリーの姿には本当に魅せられた。彼にとってのダンスの意味は自己の感情の「解放」だろう。そしてビリーのダンスを通してかわっていく家族のかたちも注目すべきところだ。通して流れるT-REXの曲はバレエとは不釣合いのように思えるが、ビリーの溢れる青さ、解放感を表現するのにはとても合っていた。ラストの大舞台で踊る成長したビリーの、あの大きな解放されし切った跳躍で完璧に泣いたのは言うまでもない。打ちのめされながらも夢へ進む少年の姿は本当に美しかった。 【耳】さん 10点(2004-09-14 17:02:43) |
281.これはなかなかいい映画。社会背景、人間模様、映像すべてが時代背景にマッチしている。ラストになるにつれて、だんだん心が暖かくなる。観終わった後は爽快感!! 【むーみん】さん 8点(2004-08-31 16:03:19) |
【アルテマ温泉】さん 4点(2004-08-18 22:02:01) |
279.ずっと、ダンスに反対していた父が最後は子供の夢をかなえたいということでスト破りをしてお金を作ろうとしたところはすごく感動して泣けた。お兄さんもビリーとの別れで悲しんでいて本当は弟思いなんだ、とちょっと感動。全体として話しは淡々と進んでいくが、小さな感動がところどころあっていい映画だった。 【MS】さん 9点(2004-08-15 22:11:42) |
278.最後のシーンだけ、何回も見てしまうのはアタシだけではないはず。もちろん最後だけ見てもしょうがないの。家族の成長を見ているからこそ、あのラストは自分もビリーの保護者気分で泣いてしまうのよ。成長したねビリー、って。 【ネフェルタリ】さん 10点(2004-08-12 22:34:40) |
277.ロイヤルバレエに不合格でも仕方ないが、やはりあのラストは嬉しい。ビリー役の子の演技が自然体で良かった。細かい仕草や表情まで演出が行き届いている。そもそも、バレエなんてお金持ちの子が習うもんである。文化活動にいそしめるのは生活に余裕がある人達だ。それだけに、苦しい家計の中で息子の成長を支えたお父さんが偉い。観ている側も救われる思いである。ラストで登場するビリーのたくましい背中に大感動。完全に親の気持ちになっていた。 【やすたろ】さん 8点(2004-07-28 00:54:10) |
276.《ネタバレ》 最後、大人になった彼が踊っている姿、おまけ的な演出ですが感動しました。あの父親もほんとは子思いのいい人だったんですよね。 |
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275.親父の態度が豹変しすぎでは?これでは感動できません・・・。ストーリー自体はまずまず。 【たまごくん】さん 4点(2004-06-30 21:31:58) |
274.イギリスの労働者階級の生活感覚が興味深かった。みんな話し合ったり弁解したりしない。特にお父さんは、口下手というかぶっきらぼうというか、コトバではなくカラダで生きてる、という印象が強烈。でも、小さな息子に愛情を注いでいるのは生き方の端々に現れている。この映画は、ヒトの感情が説明抜きでガツンと観客にぶつかってくるような、ナマな感じを与える。筋書きは普通のサクセスストーリーだけれど、単純素朴で粗野な生活世界の描写に独特の価値がある。 【哲学者】さん 8点(2004-06-26 00:23:03) (良:1票) |
273.ジェイミーベルがとても可愛く、その他のキャスティング、音楽も最高でした。また1つ心に焼きつけられた作品で、この手のオヤジと子供の話しにはホントに弱いです。先生との別れも淡々としているのですが、あれはあれでジーンときました! できれば最後の舞台でも先生もいるのかと思いましたが...踊っている時どんな気分?の少年の答えがこの映画の全てでしょうか。ホロッときましたネ。とにかく間違いなく10点でした。 |
272.ここの評価からして悪い映画ではないんでしょうけど・・・下のどなかたか書いていらっしゃいましたが,行間を読むことができない私には何か退屈でした.どうせなら,ボクシングを極めてチャンプを目指すといったバリバリスポ根路線にして欲しかったです. 【マー君】さん 5点(2004-06-20 16:19:55) |
271.このくらいの小出し小出しな感動の方がうるさくなくてよいのかもしれないが私はアメリカ映画のように大げさなくらいの感動の方が好きなのだな、と思った。こういうスポ根ものに関しては特に。 【めめこ】さん 7点(2004-06-19 01:22:32) |
★270.この映画見ていいところが見当たらないと言ってる友達の彼氏(ポール・トーマス・アンダーソン好き、マイルス好き)の話を聞きながら人は色々いて、相容れない部分を持ちながら生きていくしかないんだ、との思いを強くした。友達は、そいつはただのキープで本命がいるのだが、本来かわいそうだと思うはずのそいつに何の同情も出来ないのも、そいつの宿命なのだなぁと。行間を読める人にオススメの映画です。 【PLANET】さん 8点(2004-06-13 13:38:02) (良:1票) |
269.主人公への愛がひしひしと伝わります。バレエ興味なくても全然見られます。音楽も最高です。 【Piece】さん 10点(2004-06-11 22:27:40) |
268.《ネタバレ》 主演の子のダンスには、すばらしいエネルギーが満ち溢れてる!あれだけの頑固オヤジの心を揺り動かしたのも納得。ミスマッチのように思えたT.REXがまたイイ!やっぱりイギリス映画って、サイコー! 【tommy】さん 10点(2004-06-11 19:18:56) |
267.《ネタバレ》 後半から先生の出る幕が無くなって残念。もとはといえば先生がビリーの才能を見出してくれたんだからもっと登場して欲しかった。物語的には悪くないんですが・・・ 【みんてん】さん 5点(2004-06-07 10:15:02) |
266.《ネタバレ》 感動させようとする意気込みがミエミエの過剰な演出などない、淡々とした展開や、多くは語らないけれど、しぐさや表情、間のとり方などの演技力で魅せる心情の描写がすばらしい映画です。ビリーのダンスも、言葉をいくら並べ立てるよりもずっと説得力がある。そしてそのダンスに心を打たれた父親が、これまでの自分の生き方を曲げてまで「息子の夢を叶えてやりたい」と願う気持ち、それをあれこれ語らず黙って行動に移す態度が男らしい!先生に対する態度も潔くて、粗野でもなく卑屈でもない。そして去りゆくバスを追いかけて兄がさけぶ一言“I miss you!”と、ラストシーン、父親の感極まったなんともいえない表情でじわ~っときました。全体を通して、言葉が少ないからこそ一つ一つの言葉に重みがある、名作だと思います。 【ROMY】さん 10点(2004-06-06 00:12:57) (良:1票) |