35.もっと評価されて良い作品だと思う。久々に見て良かったなと思える映画だった。エヴァンが神童ぶりを発揮していくシーンは思わずゾクゾクっとしてしまうし、運命に導かれるように3人の軌跡が交錯していく様は思わず涙がこぼれそうになった。エンディングは正に大団円という表現がふさわしく、音楽とも相まってすばらしい終幕であった。好み45/50、演出14/15、脚本11/15、演技8/10、技術9/10、合計87/100→9/10点 |
34.《ネタバレ》 ありえないような展開だとか、少年が天才すぎだとかはいいんです。それはそれで1つの世界設定ですから。でも、そうしたい割には、前半があまりにも人工的で作り物すぎで、したがって後半の盛り上がり部分も生きてこないのです。メインの演奏会にみんながそれぞれ集まってくるくだりなんて、工夫すればそれこそオーケストラの演奏みたいな重層感が出せたはずなのにね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-08 00:33:21) |
33.《ネタバレ》 感動作らしく締めくくってはいますが、まさに「奇跡」という感じで、 ちょっと出来過ぎじゃないかと思っちゃうんですよね。全体的に。 ファンタジー映画と思って見たほうがいいのかな。 【あろえりーな】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-07-04 18:42:25) |
32.《ネタバレ》 子役もかわいかったのですが、奇跡が過ぎるよ。結末が想像できてしまうのはおもしろくない。邦題もいかにもだし。。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-04 14:41:57) |
31.映画としてはちょっと異色かもしれない。寓話的でもある。だが、自分にとっては、素晴らしい作品だった。 音楽、特にギターもいい。掘り出し物という域を超えて記憶に残るものになった。全体的な評価が個人のそれと必ずしも一致しないことがある。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-01 22:45:04) |
30.《ネタバレ》 凄くよくできた映画だと素直に思った。まず劇中の音楽が歌詞を含めて凄くよかった、これは音響を良くして見たお陰もあるかもしれないが自分には凄くあっていた。そして一番この映画が批判されてるのはストーリーだと思う。ありえない展開が多すぎると言うことだろうと思う。ただこの映画は純粋に音楽が人々を惹きつけるという形の表現が上手いと思った、特に自分が良いと思ったのはギターを初めて触った時の胸が騒ぐ感じだったりとかを表現してる所。主人公が楽しそうに音楽をかなでてるシーンを見ると凄く気持ちいい。出来すぎと言えばそれまでだけど、音楽は人生を動かす可能性があるんだと思わせてくれる良い映画でした。 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-20 23:46:51) |
【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-09 20:49:49) |
28.《ネタバレ》 ニューヨーク・シカゴ・サンフランシスコに離散した親子が音楽の力で一堂に会するという、ファンタジックで現実味の少ないストーリーよりも、音楽の神に愛でられた少年の天才ぶりを見せ(聴かせ)たかったよう。 可愛いフレディ・ハイモア君はたっぷり見られるけれど、出ずっぱりなので少し飽きてもくる。 父親ジョナサン・リース=マイヤーズのロッカー役は「ベルベット・ゴールドマイン」以来? 10年たってもあまり変わりませんね。 母親ケリー・ラッセルは少女の頃からの妖精的な美しさで、3人とも作品の雰囲気にあったキャスト、ちょっと浮世離れしていて。 ロビン・ウィリアムズは、この手の悪役が合ってるような気もしないではない。 感覚的な映画なのですが肝心の音楽は今ひとつだったかも、最後のコンサート・シーンもあまり盛り上がらず。 でも地上の音すべてを音楽と感じとれる能力をもつ少年の「神童の感覚」を作品に吹き込もうとする意欲は感じられるのです。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-08 07:00:01) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 久々に見た駄作。【ネタバレ注意】タイトルからどんな結末かが想像できてしまう(ハッピーエンドじゃないわけがない)という問題もあるのだが、それ以上にストーリーが酷い。音楽感覚が鋭いのは遺伝ということにしておけばよいし、練習もしない楽器をあれほどうまく操れるわけがないというのはフィクションだから許そう。しかし、いくらフィクションだからといってご都合主義が過ぎる。そもそも事故で病院に運び込まれたとしても、死産でないなら医者なり看護婦から何かしら話を聞く機会があるはずだ。そういう「フィクションだから仕方がない」と思う場面が連続する。最後も、一度は「女性は結婚したはず」と勘違いして戻ったのに、いきなり手を握りはじまるとか、そもそも男は子供がいるどころか、妊娠したことすら知らないはずなのに、すべてを理解したかのようにニコニコして話が終わってしまうなんて。これじゃ奇跡というより喜劇(苦笑いしかできないけど)。ついでに言えば、フレディ・ハイモアは子供だから仕方がないが、「まるで演奏できないのを無理やりできるかのように映して編集している」というのがわかりすぎて(しかも、どうしても不自然さをぬぐえず)興ざめした。最初にギターを弾き始めたときは、弾ける仲間が出てきたのかと思ったくらいだ。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-25 21:40:21) |
26.タイトル名に興味を覚え鑑賞したが、まったくの期待はずれ。こういったのをご都合主義というのだなと実感、すべてが安っぽく思えた。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-18 22:43:26) |
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25.大甘のストーリー、気分良くハッピーエンドで・・。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-07 21:59:46) |
24.何これ?色々と都合が良すぎるだろ。たいそうなタイトルですが、内容はホント取って付けたような設定の雨あられ。言いたいことはたくさんあるけど、浮浪児が多すぎます。ルーマニアとかならまだしも先進国であれはおかしいでしょ?それともあれがアメリカの現実なのでしょうか。予定調和でもカタルシスがあればいいんですけど、これはほんと皆無。全くそんな気分になれない。映画同様に主役の男の子の将来だけが楽しみになった映画です。二度と観ないかな。 【マリモ125cc】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-08-14 09:29:43) |
23.《ネタバレ》 皆さんが言うとおり、ラストに向けて展開が予想できたものの、ラストにどんでん返しで悪いことがおきないかどうかにハラハラして見ていました。そうしたらそんな心配も無く、男の子は両親と会うことができ、両親も感動の再会を果たして素敵なエンドになり良かったです。まさに題名そのままの奇跡のお話でした。音楽は素敵ですね。 ただ一つだけ、話の序盤で、両親の出逢いから妊娠までが一瞬の出来事で、彼が彼女の妊娠に気付くことなく離れ離れになる展開が少々疑問がありました。もう少し離れ離れになるまでに二人の駆け引きがあれば、ラストの再会の場面がもっと感動できたものと思います。(彼はラストで、あの男の子が自分の息子だって事を知らないですよね。) 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-10 17:08:33) |
22.《ネタバレ》 この映画と観て、皆さんと同じようにあまりにも都合の良い展開に呆れるばかりだった。しかし、後で考えると、少し違った見方もできる。冒頭で孤児院に預けられた主人公は星空を眺め、未だ見ぬ親への思いを募らせる。その夜、年長者からのいじめにある。そして彼は夢のの中で己の空想の世界を実現する、夢だから、自分の思うように偶然が重なる。そして最後に両親との出会い。しかし、映画は抱き合うとこまで行かず、顔を見た瞬間に光り輝いてエンディング。そうそこで夢は醒めたのだ。夢から醒めれば両親の顔はハッキリとは思い出せない。そして現実社会。そう、この映画は、そんな孤独な少年の夢を描いた作品だったのだ。なんて勝手に想像してみました。そう考えると、ハッピーというよりも、なんだかちょっぴり切ない映画でしょ。まあ、点数は一般的な見方で3と辛口のままにしておきます。 【moyu】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-06-29 12:48:21) |
21.都合の良いストーリーをつなげ、先の読みやすいエンディングの映画をつくり、それを公開してしまう所がある意味『奇跡』w ライラ(ケリー・ラッセル)とルイス(ジョナサン・リス=マイヤーズ)は、馬鹿なんじゃないか? 国が違えど『戸籍』に似たシステムはあるだろうから自分(ライラ)が産んだ赤ん坊が生きているか死んでいるかぐらい分かるだろうに・・・ 12年前探しもしなかったライラをルイスはなぜ探す?(だいたい、12年も活動していなかったミュージシャンをぐぐった位で見つかるか?) 好みの音楽だったので非常に残念。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-13 23:15:24) |
20.主演の子以外がいまいち。展開が見え見えですし、音楽が盛り上がるほどに興ざめしてしまうのはなんとかなりませんでしょうか。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-07 20:46:05) |
19.《ネタバレ》 期待していた映画だけどあんまり感動しなかった。 奇跡と思えるものは映画の中に数多くあったものの、それゆえにいろんなものが都合良過ぎていくらおとぎ話とはいえども面白くなかった。 展開もフツーに進んでラストもやっぱこうなるか~的な展開。 音楽はよかったし、こういう映画たまーにあってもいいんだけども・・ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-22 22:06:07) |
18.《ネタバレ》 ありゃりゃ。泣きたいと思って借りたが、涙どころかちっとも感動的ではなかった・・・。 安物のファンタジー魅せられた気分。 「才能ある二人のミュージシャンの間に出来た子がワケあって孤児になるが、生まれ持った才能が開花し11歳にして天才音楽家になり有名になったことによって両親にめぐり合える」というアイデアだけでダダダと作られたような感じ。 弾いたことのないギターやパイプオルガンをいきなりプロ級の腕前で演奏できるモーツアルトも真っ青な神童。インパクトはあろうが現実味はゼロだ。 もっと小さなことから「この子は天才かもしれない」って周りに気付かせていかないと面白くないよ。 廃屋になった劇場で子供たちに演奏技術を仕込み街角で稼がせているという設定や、母親が自分の子が生きていると知って探し回るシーンはよかったが、どちらもあっさりと扱われて残念。親父の人の心を打ちそうもない歌のシーンが不要だわ。 ジュリアード入ったり作曲したり指揮したり、こどもが天才ぶりを発揮していくに比例して観てる側は冷める一方でした。 【banz】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-13 03:29:47) |
17.音響の良い映画館で鑑賞したので、けっこう感動させてもらえました。 数ヶ月経ってレビューを書いている今でも、ギターの心地よい響きに浸ることが出来ます。 音楽の力は大きい!と思いました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-04 22:27:03) |
★16.《ネタバレ》 奇跡というだけあって、話がうまく行き過ぎる。感動させようとするのはわかるけれど、あの場面で両親ともがやってくるというのは都合がよすぎてみているほうがさめてしまう。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-04 18:16:45) |